クラウド型の電子カルテを導入したい
クラウド型の電子カルテでおすすめのサービスは?
クラウド型電子カルテのメリット・デメリットは?
このようにお悩みではないでしょうか。
クラウド型の電子カルテを導入するメリット・デメリットも詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

レセコン・電子カルテに特化した編集チーム。
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クラウド型電子カルテランキング|おすすめ8選を比較
ここからは、クラウド型の電子カルテランキングを解説します。
各業者の特徴を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
Medicomシリーズ


Medicomシリーズは、日本国内で最も知名度が高い電子カルテサービスです。
この製品には、”点検アシスト”と呼ばれる機能が備わっており、自動的にレセプトの内容を確認できます。
レセプト請求ではミスがつきものですが、自動で内容をチェックしてくれるため、より正確な処理を実現可能です。
通常、月次のレセプト確認は煩雑な作業ですが、この機能を使えば医院の業務が効率的に行えます。
さらに、Medicomは全国に販売代理店や保守会社を持ち、迅速なトラブル対応が可能です。そのため、安心してシステムを運用できます。
信頼性・性能・サポート体制の三拍子が揃った製品を利用したい方はこちらのサービスがおすすめです。
CLIUS


CLIUSは、クラウド型の電子カルテで、場所や時間に縛られず利用できます。オプション機能としてオンライン診療や予約受付なども設定できます。
このサービスは外部会社や他の医療システムとの連携がスムーズで、連携先は60社以上、120種類以上です。
また、独自の文章雛形を作成することができ、書類作成の効率化に役立ちます。特に在宅医療を提供するクリニックなどでは、文章制作の需要が高いため、業務改善に貢献します。
エムスリーデジカル


エムスリーデジカルは、医療業界で非常に人気のある電子カルテの一つです。多くの医療機関での導入実績があり、機能面でも充実しています。
この電子カルテはクラウド型で提供されており、場所や時間に依存せず利用できます。価格は他のサービスと比較してやや高めですが、その分機能が充実しています。
レセコン一体型と連動型の設定が可能で、4500を超える導入実績がある信頼性の高いサービスです。
Dynamics


Dynamicsは低コストで提供される電子カルテシステムです。内科医の視点から開発され、実際の診療現場で必要な機能が備えられています。
初期費用は22万円で導入可能で、月額費用も11,000円からと手頃です。追加費用やオプション料金は不要で、低コストで電子カルテを導入できます。
4,000件以上の導入実績があり、高い信頼性を誇ります。
CLINICSカルテ


CLINICSカルテは、シンプルなデザインで使いやすさに焦点を当てた電子カルテシステムです。直感的に操作できるため、導入がスムーズです。
ORCAの統合が可能で、院内機器との連携もスムーズに行えます。また、オンライン診療や予約受付機能も提供され、患者の予約からカルテ制作まで一貫して管理できます。
サポート体制も充実しており、オンラインサポートだけでなく、現地対応も用意されています。もしものトラブル時でも安心して運用可能です。
BrainBox cloud


BrainBox cloudは、電子カルテ入力内容や会計情報の正確性を自動的に確認するサービスです。
自動チェック機能により、診療内容の正確さを向上させ、会計ミスを減少させることができます。また、レセプトにおいては治療内容の記載漏れに対する提案も行っています。
ユヤマが提供するこのサービスは薬局向けにも関連機器を提供しており、長い実績から高い信頼性を持っています。
さらに、オンプレミス型の製品であるBrainBox V4も提供しているため、オンプレミス型の製品を希望する場合にも対応できます。状況に応じて、最適な製品を選択可能です。
HOPEシリーズ


HOPEシリーズは、信頼性の高い大手企業、富士通が提供する電子カルテサービスです。病院やクリニックの規模に関わらず利用でき、情報共有を円滑に行えます。1画面で情報を統合し、スタッフ間のコミュニケーションをサポートします。
HOPEシリーズには電子カルテ以外の機能も充実しており、ワードやエクセルを使用した文章制作が可能です。業務の効率化に貢献し、包括的なソリューションを提供しています。
また、365日対応の充実したサポート体制があり、大手企業の信頼性と性能を求める方におすすめです。
Medicom-HRf Hybrid Cloud


Medicom-HRf Hybrid Cloudは、診療所向けの電子カルテシステムです。オンプレミス型とクラウド型の両方に対応しており、各医院のニーズに合わせて選択できます。
このサービスは電子カルテ入力内容を自動的にチェックし、ミスを未然に防ぐ機能が備わっています。他のシステムとの連携もスムーズで、カスタマイズが可能です。
セキュリティ面でも信頼があり、情報の安全管理が確保されています。全国に120拠点のサポート拠点があるため、トラブル時にも安心です。
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クラウド型電子カルテとは?
クラウド型の電子カルテとは、WEB上の通信システムを利用して電子カルテを利用するタイプのシステムです。
クラウド型の電子カルテは、以下のような特徴を持っています。
・ネット通信を利用することにより、いつでもどこでも利用可能
・タブレット端末などからでも利用できる
・各企業がフォーマットを提供しているので導入がスムーズ
・オンプレミス型より安価に設定されているケースが多い
現在ではクラウド型の電子カルテが主流となっており、多くの医院で導入が進んでいます。
クライド型以外の電子カルテは?
クラウド型の電子カルテ以外にも、
などの電子カルテがあります。
ここでは、それぞれの特徴を解説します。
オンプレミス型
オンプレミス型の電子カルテは、医院内にサーバを設置して内部で処理を完結させるタイプのシステムです。
基本的には院内サーバを利用するため、通信障害などの影響を受けにくい特徴があります。セキュリティ面でも強く、クラウド型と違ってネットウイルスなどのリスクが少ないです。
また、オンプレミス型の電子カルテは各医院に合わせてオーダーメイドの作成が可能であり、カスタマイズを柔軟に行えるのも大きなメリットです。
ただし、クラウド型と比較するとどこでも利用できないタイプであるため、作業するためには一度医院まで足を運ぶ必要があります。(※設定によっては院外でも利用可能)
価格についてもクラウド型よりも高額に設定されていることが多く、なるべく安い価格のサービスを利用したい場合にはクラウド型を利用するのがおすすめと言えます。
ハイブリット型
ハイブリット型の電子カルテは、上記で解説したクラウド型とオンプレミス型の両方の特徴を兼ね揃えたタイプのシステムです。
状況によってクラウド型とオンプレミス型を切り替えながら利用することができます。例えば、院外で利用したい時にはクラウド型、災害時で通信状況が悪い時にはオンプレミス型というふうに、シーンに合わせて利用可能です。
ただし、現状ハイブリット型の電子カルテを提供している業者は多くないため、業者選びを行う際に手間が掛かってしまう可能性があるでしょう。
なお、本サイトよりお問合せいただければ、ハイブリット型のサービスを提供している業者を選定してご案内することが可能です。
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クラウド型電子カルテを導入するメリット
ここからは、クラウド型の電子カルテを医院やクリニックに導入するメリットについて解説します。
時間や場所を選ばず利用できる
まず、クラウド型の電子カルテを利用する最大のメリットは時間や場所を選ばずに利用できることです。
クラウド型はインターネット回線を利用するため、院外でも電子カルテを利用することが可能です。
例えばオンライン診療を行う場合や、訪問診療を行う場合にも対応することができます。
また、タブレット端末で利用することもできるので、端末を患者様に見せながら治療を行うといったことも可能です。
いつでもどこでも利用できるようになるため、柔軟な運用ができるようになります。
比較的安い価格で利用できる
クラウド型の電子カルテは、オンプレミス型と比較すると安い価格で提供されているケースが多いです。
オンプレミス型では400万円〜500万円で提供されるシステムも、クラウド型では200~300万円程度で利用できることもあります。
また、買い切り型ではなく、月額費用で導入できるサービスもあるため、コストを抑えて導入することができます。
なるべく安い価格で電子カルテを利用したいとお考えであれば、クラウド型のシステムがおすすめと言えるでしょう。
使いやすく導入がスムーズ
クラウド型の電子カルテは、各企業からテンプレートでサービスが提供されるため、どのような人にも使いやすい設計となっている点もメリットの一つです。
電子カルテは基本的に医師が使うシステムですが、レセコンシステムなどとセットで導入する場合には医療事務のスタッフなども頻繁に利用することになります。
その際、なるべく使いやすいシステムを導入することでスムーズな運用を行うことができます。
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クラウド型電子カルテを導入するデメリット
上記ではクラウド型電子カルテを導入するメリットについて解説しましたが、デメリットも存在しています。
ここでは、具体的なデメリットについて詳しく解説していきます。
セキュリティ対策が必要
まず、クラウド型の電子カルテはインターネット回線を利用するため、どうしてもウイルスなどに対して弱いというデメリットがあります。
ウイルス対策を怠れば患者様の個人情報が流出してしまうリスクもあるため、しっかりとした対策を行う必要があるでしょう。
その点、オンプレミス型であれば院内で完結できるため、セキュリティを重視したい場合にはオンプレミス型がおすすめと言えます。
カスタマイズ性が弱い
クラウド型の電子カルテは、各企業からフォーマットが提供されるため、各医院に合わせたカスタマイズ性が弱いというデメリットも挙げられます。
基本的にはある程度のカスタマイズが行えますが、完全オーダーメイドのオンプレミス型と比較すれば柔軟性には劣ると言えるでしょう。
ただし、基礎的な機能は全て網羅されているため、特別に自院に合わせた設定でなくとも良い場合には、クラウド型で十分と言えます。
通信環境に依存する
このほかにも、クラウド型の電子カルテは通信環境に依存してしまうデメリットが挙げられます。
インターネットを介して利用するタイプであるため、例えば災害時に停電などが発生してしまうとサービスを利用できなくなる可能性があるでしょう。
そのため、オフライン状態の際にどうすべきかは事前に対策しておく必要があります。
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今回の記事では、クラウド型の電子カルテについて詳しく解説しました。
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