コピー機リースのからくりとは?契約前の注意点を解説!

コピー機リースのからくり

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これからコピー機のリースを検討している

コピー機リースのからくりについて知りたい

リース契約で不利な契約をしたくない

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、コピー機リースのからくりについて解説し、騙されないためのポイントをご紹介します。

これからコピー機の契約を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
OA機器編集部

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目次

そもそもコピー機のリースとは?

そもそも、コピー機のリース契約とはどのようなものなのでしょうか。

ここでは、その概要やレンタルとの違いなどについて解説していきます。

リースの概要

コピー機のリース契約とは、利用者の代わりにリース会社がコピー機を購入し、利用者は毎月一定の料金を支払うことでリース会社からコピー機を借りる契約のことです。

利用者は、

・初期費用を掛けずにコピー機を導入できる
・毎月のリース料を経費計上することができる
・少ない予算で最新機種を利用することができる

などのメリットがある一方で、

・コピー機には所有権がない(自分のものにならない)
・途中解約することができない
・金利が掛かるので総合的に見ると割高になる

などのデメリットもあります。

レンタルとの違いについて

よくリースと混同されるものとして、レンタルが挙げられます。

両者は明確に異なっており、レンタル契約では

・基本的に短期間の契約がメイン(リースは長期)
・途中での解約ができ違約金も発生しない
・審査が緩い(リースは審査が厳しい)

などの違いが存在しているのです。

レンタルはリースする前の試用期間として無料で提供している会社もあり、基本的には短期的な契約がメインとなります。

審査が緩いためにリースよりも手軽に契約できる反面で、毎月の利用料はリースよりも大幅に高額になる傾向にあります。

一般的な契約期間

リースの契約期間の平均年数は5年になっています。

リース契約は、おおよそ3~7年の中から選ぶことができますが、国税庁によってコピー機の減価償却資産の耐用年は5年と定められていることもあり、一般的には5年で何かしらの劣化が起きると認識されているようです。

ただし、リース年数については事業者様の状況に応じて選択することができるため、適切な契約年数を選択するのが良いでしょう。

リース中の解約は不可

リース契約を結ぶ場合、途中での解約は原則不可となっています。中途で解約する場合にはリース期間中の総額を支払う必要があるため、基本的にはリース期間中に解約する可能性がない場合のみ契約するのがおすすめです。

もし途中で解約する可能性がある場合には、レンタルや中古品の購入などがおすすめです。

リース料の相場

毎月のリース料相場は、おおよそ1,5万円〜1,7万円/月程度となっています。

ただし、メーカーや機種の性能によっても異なり、印刷速度が特に早いものであれば2.5~5万円/月になることもあります。

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コピー機のリース契約を持ちかけられるパターン

事業者の方であれば、一度はコピー機のリース契約を営業マンから持ちかけられたことがあるのではないでしょうか。

ここでは、どのような流れで営業を持ちかけてくるのかについてご紹介します。

買い取りやレンタルからの変更

コピー機は開業や起業時において欠かせないOA機器であるため、営業マンからほぼ必ずリースの提案が持ち込まれると思います。

しかし、すでに買い取りでコピー機を購入しており、自社にコピー機が設置されている会社もあるでしょう。

そうしたケースでは、「最新機種を安い価格で利用できる」という流れで営業を掛けられる可能性があります。

また、レンタル契約を利用していた場合には「リースの方が安いし性能も良い」と営業がかかってくるケースもあります。

確かに、リースは月額換算でコストを安く利用でき、中古が中心のレンタルよりも最新機種を利用できるメリットがあります。

しかし、そうした営業トークを真に受けてしまい、すぐさまリース契約を結ぶのは危険です。

中には不利な契約内容でリース契約をさせようとしてくる業者もいるため、なるべく内容をチェックしてから判断するようにしましょう。

リース期間中の乗り換え

すでに他社でリース契約を結んでいる場合には、上記と同様に「最新機種を利用できる」ことや「もっと安い価格で利用できる」ことなどをメリットとして契約の乗り換えを提案してくる業者もいます。

しかし、こちらについても新たに契約を結んだ上で、リース残債に新規の料金を上乗せするケースが多いです。

そのため、結果的には支払い料金が増えてしまうこともあります。基本的にはいきなり掛かってくる電話はあまり信用せず、できるだけ自分でリサーチした業者から契約するのがおすすめです。

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コピー機リース契約のからくりと注意点

ここからは、コピー機リース契約のからくりと、契約時の注意点についてご紹介します。

実際に契約する際には、以下の点に注意するようにしましょう。

長期間のリースは高額になる

まず、長期間のリースは結果的に高額になるということです。一般的にリースはレンタルよりも低価格で設定されています。そのため、一見するとコストパフォーマンスが良いように見えますが、実は契約期間が長ければ長いほど高額になるからくりが存在しています。

例えば、5年リース(毎月のリース料12,000円)と8年リース(毎月のリース料10,000円)の契約があった場合、それぞれの総額は以下のようになります。

5年リース(毎月のリース料12,000円)8年リース(毎月のリース料10,000円)
600,000円960,000円

このように、一見すると長期リースの方が月々の支払いが安いのでお得に見えますが、総額で考えれば30万円以上の損失になる可能性もあります。

そのため、リース料と総額は必ず事前に計算した上で本当に適切かどうかをチェックするのがおすすめです。

現リースの残債を新リース契約に上乗せされる

リースは基本的に途中解約ができないことは上記でも解説した通りです。

しかし、中には途中で別のリース契約を結ぶことを提案される場合あります。

その場合、リース残債を新たなリース契約に上乗せして支払いを行うことになるので注意が必要です。

仮に新たな契約を結んでしまった場合、すでにリースしてあるコピー機と新たなコピー機の2台分を契約することになるため、結果的に経済的な負担は重くなってしまいます。

甘い言葉には慎重になり、本当に契約が必要なのかについて見極めるようにしましょう。

リース料が安くてもカウンター料金が高い場合がある

カウンター料金とは、毎月の印刷枚数を計算してその印刷量に応じて業者へ支払う料金のことです。

このお金を業者に支払うことで、定期的なメンテナンスや故障時のサポートを受けることができます。

リースを行う場合、基本的にはリース料金とカウンター料金の2つを支払わなくてはなりません。

ただ、中にはこのカウンター料金を圧倒的に低い金額に設定してある業者があります。

そうした場合、代わりにリース料金が高額になっている可能性があるので注意が必要です。

カウンター料金の相場は、モノクロ印刷1枚あたり2~3円程度、フルカラーであれば15~25円ほどとなっているので、この金額よりも大幅に下回っているなら気をつけるようにしましょう。

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コピー機リース契約のからくりに騙されないためには?

ここまで、コピー機リース契約のからくりについてご紹介してきました。

場合によっては悪質な提案をされる可能性もあり、そうした際には注意して判断しなければなりません。

ここでは、悪質な提案に騙されないようにするためのポイントをご紹介します。

必ず最初に見積もりをお願いする

まず、必ず最初に業者から見積もりを取るようにしましょう。

見積もりを取ることで不当な契約を結ばされるリスクを下げられます。

その際には、

・カウンター料金は高すぎないか
・アフターサービスはどうなっているか
・毎月のリース料を計算して買い取りとどっちが良いか確認する
・レンタル契約と比較する

などについて詳しくチェックしておきましょう。

複数の業者から見積もりを取る

また、見積もりを取る場合には、1社だけではなく必ず複数社に依頼しましょう。

複数者に依頼することで

・その地域の相場観
・担当者の丁寧さ
・各メーカーのプラン

などを確認することができます。

ただし、複数の業者に見積もりを取るのは手間と時間が掛かる作業であるため、面倒に思われる事業者の方もいらっしゃるでしょう。

そうした場合は、OA機器コンシェルジュへご相談いただければ完全無料で一括資料請求、一括お見積もりを行わせていただきます。

疑問があればすぐに質問する

何か疑問があれば、すぐさま担当者に質問するようにしましょう。

最初の段階で疑問点があるにも関わらず契約を結んでしまえば、契約後に後悔してしまうかもしれません。

なるべく最初の段階で疑問点は解消しておき、納得のいく形で契約を結びましょう。

自社に最適な機種や性能なのか確認する

これから契約しようとしているコピー機が自社に必要な機能を搭載しているかについて、事前に必ずチェックしておきましょう。

例えば、

・印刷速度は適切か(印刷枚数が多い会社なら早い方が良い)
・Illustratorなどのツールと連携可能か
・MacなどWindows以外の連携可能か

などについてはしっかりチェックしておくのが良いでしょう。

特にデザイン会社などであれば他ツールやWindows社以外の連携は必須となります。

こうした点について確認した上でリース契約を結ぶようにしましょう。

業者の評判をチェックする

利用しようとしているリース会社の評判についてもチェックしておくのがおすすめです。

現在ではネット上からさまざまな情報をリサーチできるので、まずは口コミを検索してみて、悪評が目立つようであれば慎重になった方が良いでしょう。

また、Openworkなどのサイトを利用して実際に働いている社員の声をチェックするのもおすすめです。社員の口コミが悪ければ悪質な会社の可能性があるため、こうした点においても確認しておくようにしましょう。

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コピー機リースのお悩みはOA機器コンシェルジュへ

これからコピー機のリースを検討されているのであれば、OA機器コンシェルジュへご相談ください。

OA機器コンシェルジュは無料でコピー機のリース会社をご提案しています。

各事業者様の状況に合わせて最適なリース会社を提案させていただき、複数の業者から一括見積り・一括資料請求を行います。

こうした作業を全て代行いただくことにより、事業者様の負担を9割カットしてスムーズな導入が可能です。

まずは以下のリンクからお気軽に無料相談にお申し込みください。

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