「コピー機・複合機のメーカー比較が知りたい」
「コピー機・複合機メーカーの選び方って?」
「コピー機・複合機の導入方法には何があるの?」
このようにお悩みではないでしょうか。
これからコピー機・複合機の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

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コピー機・複合機メーカー比較ランキング
コピー機・複合機メーカーは数多くありますが、ここからは、おすすめのメーカーをご紹介していきます。
第1位 京セラ


■こんな人におすすめ
・安くコピー機・複合機を導入したい人
・スピーディーに起動する機器が欲しい人
・故障しにくい機種が欲しい人
京セラのコピー機・複合機の最大の魅力は「価格の安さ」です。できるだけコストを抑えて、コピー機・複合機を導入したい人にぴったりのメーカーといえるでしょう。また、京セラは技術力も高く、耐久性の高い機器を開発しています。
ドラム寿命が長いので、安い機器でも長く使用することができます。部品交換の手間やコストも抑えられるので、初期費用だけでなくランニングコストも少なく済むでしょう。「安かろう悪かろう」ではなく、故障しにくい機器を出しているのが京セラの特徴なのです。
■製品情報
参考価格 | 729,000円〜(TASKalfa 3554ci) |
月額リース価格 | 11,500円 |
モノクロ・カウンター料金 | 0.7円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 0.7円(参考価格) |
第2位 シャープ


■こんな人におすすめ
・誰にでも使用しやすいシンプル操作のコピー機・複合機が欲しい人
・立ち上がりの早さを求めている人
・リーズナブルな価格で機器を導入したい人
シャープのコピー機・複合機はコンビニやスーパーなどにも多く設置されています。本体価格が安いので、手軽に導入しやすいのでしょう。また、操作性の高さもシャープのコピー機・複合機ならではの特徴です。
スマートフォン「Aquos」を提供しているシャープなので、スマホ感覚で直感的に操作ができます。年配の方やITツールが苦手な従業員が使用するケースが多い店舗でも、シャープのコピー機・複合機ならすぐに馴染めるでしょう。
■製品情報
参考価格 | 750,000円~(MX-2631) |
月額リース価格 | 14,000円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.0円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 10円(参考価格) |
第3位 富士フイルム


■こんな人におすすめ
・高画質な印刷物を作成したい人
・保守・サポートがしっかりしているメーカーが良い人
・高い操作性のコピー機・複合機が欲しい人
画質の良さや色彩のなめらかさといった高品質の機器を求めている人には、富士フイルムのコピー機・複合機がおすすめです。本体価格やカウンター費用は高めですが、高画質で耐久性も高いので長く使用することができるでしょう。
また、富士フイルムでは保守サポートもしっかりしています。本体内部の定期交換作業などのサービスも選択可能です。さらに、商品寿命を超えた場合でも、有償で本体内部の交換作業をしてもらうことができます。
■製品情報
参考価格 | 882,600円()Apeos C2360 |
月額リース価格 | 16,500円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
第4位 キヤノン


■こんな人におすすめ
・高画質な印刷物を作成したい人
・耐久性の高い機器を購入したい人
・高機能なコピー機・複合機を探している人
カメラメーカーとしても知名度の高いキヤノンでは、高品質なコピー機・複合機を提供しています。カラー印刷の美しさや再現度の高さから、デザイン事務所や設計事務所などへの導入実績も豊富です。
さらに、スキャン文書をクラウド上に直接送るなど、効率的な情報共有機能も搭載しています。モバイル機器連携もできるので、機能性の高いコピー機をお探しの方におすすめのメーカーといえるでしょう。
■製品情報
参考価格 | 810,000円(iR-ADV DX C3826F) |
月額リース価格 | 15,100円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
第5位 コニカミノルタ


■こんな人におすすめ
・コスパの良いコピー機・複合機を購入したい人
・デザイン性の高い機器を探している人
・高画質な印刷物を作成したい人
コニカミノルタはもともとフィルム・写真メーカーとして誕生した企業です。そこで培われた高い技術力により、画質の面で高い評価を得ています。国内はもちろん、ヨーロッパ圏でもトップシェアを誇るメーカーです。
また、価格が特別安いわけではありませんが、搭載されている機能も豊富なのでコスパが良い商品といえるでしょう。さらに、複合機自体がスタイリッシュなデザインで、過去にはグッドデザイン賞も受賞しています。どんなオフィスにも馴染み、店舗に置いても雰囲気を壊すことがありません。
■製品情報
参考価格 | 750,000円(bizhub C250i) |
月額リース価格 | 14,000円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
第6位 ムラテック


■こんな人におすすめ
・長く使えるコピー機・複合機を探している人
・軽量でコンパクトなデザインの機器を設置したい人
・充実したサポート体制のメーカーの機器を導入したい人
繊維機械や工作機械を主力とするムラテックでは、機械制作のノウハウを活かしながら耐久性の高いコピー機・複合機を提供しています。営業拠点が全国に25ヵ所、カスタマーサポートは38ヵ所あり、土曜日でも電話対応や訪問保守に対応してくれます。
また、ちょっとしたエラーでもプロが対応してくれるので、手厚いサポートが欲しい人におすすめです。さらに、軽量でコンパクトなデザインのコピー機・複合機もあるため、小規模な事業所でも手軽に導入できるでしょう。
■製品情報
参考価格 | 690,000円(MFX-C2590N) |
月額リース価格 | 12,900円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
第7位 リコー


■こんな人におすすめ
・操作性の高いコピー機・複合機を探している人
・印刷スピードが速い機器を導入したい人
・コストを削減しながらコピー機を使用したい人
リコーの複合機は大画面で、操作性の高さが特徴です。フリックやピンチイン・アウトというスマホ感覚の操作ができるので、誰でも簡単に使用できるでしょう。また、リコー製品の印刷スピードは業界内でもトップクラスを誇ります。
ハイエンド機種では、1分間に80枚もの印刷が可能です。さらに、リコーの機器は「二色刷り」という機能を搭載しています。二色だけを使用することでモノクロと同額の料金でカウントでき、ランニングコストを大幅に削減できるでしょう。
■製品情報
参考価格 | 631,200円(IN C2010) |
月額リース価格 | 11,800円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
第8位 東芝


■こんな人におすすめ
・省エネ効果の高い機能を搭載したコピー機・複合機を導入したい人
・オリジナルデザインの印刷物を作成したい人
・立ち上がりの早い機器を使いたい人
東芝では「東芝テック」という子会社で、コピー機・複合機の提供をしています。特殊用紙への印刷ができることで、バーコード印刷やオリジナルPOS、ポスターなど独自のデザインの印刷物を作成することが可能です。
また、操作パネルには10.1インチの大型液晶パネルを採用し、使いやすさを追求しています。大きめのボタンで押し間違いも防いでくれるので、誰でも簡単に操作できるでしょう。クラウド保管やメール配信もできるので、ペーパーレス化の促進にもつながります。
■製品情報
参考価格 | 498,000円(e-STUDIO2010AC) |
月額リース価格 | 9,300円 |
モノクロ・カウンター料金 | 1.2円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 12円(参考価格) |
第9位 エプソン


■こんな人におすすめ
・直感的に操作できるコピー機を探している人
・消費電力を抑えながらコピー機を使っていきたい人
・インク交換の手間や費用を削減したい人
エプソンからは法人向けプリンター・複合機の他に、家庭用プリンターを提供しています。タッチパネル方式の画面を採用していることで、利用者は直感的かつスピーディーに操作ができます。
また、インクジェット方式を採用することで、消費電力を抑えられるのも特徴のひとつです。インクジェット方式はインクの大容量化が可能なので、インク交換の手間やコストを削減できるでしょう。
■製品情報
参考価格 | 423,500円(PX-M7110FT A3) |
月額リース価格 | 8,800円 |
モノクロ・カウンター料金 | 0.8円(参考価格) |
カラー・カウンター料金 | 3.0.円(参考価格) |
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コピー機・複合機を選ぶ際のポイント5つ
コピー機・複合機は、メーカーによって特徴や機能、サイズ、価格がさまざまです。ここからは、コピー機・複合機を選ぶ際のポイントをご紹介します。
印刷速度
最初に注目したいのは「印刷速度」です。印刷速度はコピー機・複合機の重要なスペックで、印刷速度が速ければ速いほどコストが高くなります。もちろん印刷速度が速いに越したことはありませんが、業種によってはそれほど速度が重要視されない場合もあるでしょう。
たとえば、会議などで大量の印刷を行う際には、印刷速度も重要です。しかし、一枚一枚コピーすることが多い職場では、多額のコストをかけてまで印刷速度を上げる必要はないでしょう。現場に応じて、最適なスピードの機器を選ぶようにしてください。
画質
次のポイントは「画質」です。コピーの画質は色味や荒さによって変わってきます。写真やイラスト、細かいテキストの印刷が多い職場では、高画質なコピー機・複合機が良いでしょう。
一方で、モノクロの資料印刷がメインの場合には、それほど高い画質を求める必要はありません。印刷物の種類に合わせて、コピー機を選ぶことも重要です。特に富士フイルムのコピー機・複合機は、業界内でもトップクラスと言われています。
性能
次のチェックポイントは「性能」です。コピー機の主な機能は印刷やスキャンですが、細菌のコピー機にはそれ以外にもさまざまな機能が搭載されています。たとえば、スキャンしたデータをクラウドに直接送信する機能や、お気に入り登録機能といった性能です。
また、省エネモードが搭載されていると、企業内の電気代が節約できます。とはいえ、搭載されている機能が多くなればなるほど、コストは高くなってしまいます。必要な機能かどうかを見極めて、コストを抑えていくことも重要です。
価格
「価格」も重要なポイントになります。コピー機・複合機は安ければ良いというものではありません。故障率が高い機種や部品交換頻度が高いものだと、結果的にコストが高くなってしまうでしょう。
また、初期費用だけでなく、カウンター料金や保守契約の料金も事前に比較しておくことが重要です。長期で使用していくものになるため、総合的なコストを考えながら決定していきましょう。なお、比較する際には、複数社に見積もりを依頼することで料金を比較しやすくなります。
サポート体制
最後は「サポート体制」です。コピー機・複合機が故障してしまうと、業務に大きく影響します。できるだけトラブルを防ぐために、最も重要なのは日常のメンテナンスと言えるでしょう。用紙切れやコピー機の詰まりを防ぐためにも、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。
また、万が一のトラブルが発生した際には、迅速な修理をしてくれるような修理体制も必要になります。メーカーによっては、オプションで保守を付けられるところもあります。万が一に備えて、充実したメンテナンスや保守サービスを行っているメーカーを選ぶようにしましょう。
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コピー機・複合機を導入する3つの方法
コピー機・複合機の導入には、購入・リース・レンタルという3つの方法があります。ここからは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
購入
予算に余裕がある方は、コピー機・複合機本体を購入するのが一般的です。初期費用はかかりますが、長い目で見ると最もお得な方法といえるでしょう。購入は新品だけが対象ではありません。
中古品の購入であれば、コストも抑えながら導入することができます。ただし、10万円を超える場合は、減価償却をしながら「消耗品等」として経費計上しなければなりません。購入金額によって経費計上の仕方が変わってくるので、注意しましょう。
リース
次の方法は「リース」で導入する方法です。多くの企業はこのリースで導入しているところがほとんどでしょう。初期費用がかからず、月額料金を支払いながら毎月コピー機・複合機を使用します。
予算が限られている場合は、リースでの導入を検討しましょう。リースは期間が決まっており、5~7年と長期で設定されているのが一般的です。原則として途中解約はできず、トータルコストは購入金額よりも高くなるので注意しましょう。
レンタル
最後は「レンタル」です。レンタルもリースと同じく機種を借りて利用する方法ですが、リースと違って数日~数年といった短期で利用する場合の導入方法です。審査もなく手続きが簡単なので、個人事業主や新規開業の方でも手軽に導入できるでしょう。
ただし、リースよりも月額料金は割高になります。長期で利用する場合は高額になってしまうので、リースや購入の方がお得です。とはいえ、途中解約もできるので、短期で使用する場合はレンタルが最も良い方法といえるでしょう。
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格安でコピー機・複合機を導入するならリースがおすすめ!
予算が限られているなかでコピー機・複合機を導入する場合は、リースがおすすめです。ここからは、リースで導入するメリットを解説していきます。
初期費用を抑えて導入できる
最も大きなメリットは、初期費用を抑えて導入できるという点です。コピー機・複合機の価格は性能や印刷速度によって異なりますが、購入するとなると70万~100万円ほどかかるケースも珍しくありません。
また、本体の費用以外にも、機能を追加するとオプションで料金もかかってきます。さらに、搬入費用や設定費用も必要になるでしょう。その点、リースなら初期費用をかけずに、最新のコピー機を導入できます。
毎月の支払いを経費計上できる
次のメリットは「毎月の支払を経費計上できる」という点です。リースは毎月の料金がかかりますが、その料金は経費として計上できます。通常コピー機・複合機を一括購入すると、その費用は減価償却として処理しなければなりません。
しかし、リースなら月額料金はそのまま経費として計上できるので、節税効果が見込めるでしょう。たとえば、毎月のリース料金が10,000円だった場合は、年間で12万円を経費として計上できます。節税効果を高めたい人にも、リースでの導入はおすすめです。
最新機器を導入できる
最後は「最新機器を導入できる」という点がメリットとして挙げられます。コピー機・複合機は常に進化を続けており、搭載されている機能や省エネ性能もどんどん良くなってきています。
通常のリース契約は5~7年となっており、期間後には次の機種でリース契約を結ぶのが一般的です。そのため、同じ機種を10年以上使い続ける必要もなく、常に最新の機種を導入することができるでしょう。
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コピー機・複合機の国内メーカーシェア率は?
2020年時点のデータでは、コピー機・複合機の国内シェアトップは富士フイルムです。
富士フイルムは画質の高さから、多くの企業に高評価を得ています。特にデザイン系の会社や写真を使用する企業を中心に人気のメーカーです。
富士フイルムに続き、リコー、キヤノンの順にシェア率が高くなっています。リコー、キヤノンも富士フイルムと同じく、画質の高さや性能の良さが特徴です。
富士フイルム、リコー、キヤノンの3社が国内シェアの7割以上ですが、最近では京セラやシャープなどのメーカーも認知度を上げています。
まとめ
コピー機・複合機メーカーを比較しながら、その特徴を解説してきました。日本ではさまざまなコピー機・複合機がありますが、自分たちの企業に合ったコピー機・複合機を選ぶことが大切です。
必要な性能や印刷速度を見極めながら、コストと性能など総合的なバランスを考えましょう。
予算が限られている場合は、リースでの導入もおすすめです。リースなら初期費用を抑えるだけでなく、節税効果を高めることもできるでしょう。
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