「仕事が怖い、どうにかして逃げたい」
「職場に行こうとすると吐き気がする」
このようなことを考えていませんか?
僕自身、あなたと同じ経験をしたことがあります。
今回の記事では、「仕事が怖い、逃げたい」と思う時の解決策について具体的にご紹介します。
- 仕事が怖くて逃げた、僕の経験談
- 仕事が怖い、逃げたいと思う時は逃げて良いのか?
- 仕事から逃げたいと思う時の具体的な対策とは?

仕事に行くのが怖い。もう逃げたいけど、どうしたら良いのだろう・・・
仕事が怖い、逃げたいと思って実際にそうした僕の過去

まず、少しだけ僕の体験談を話します。
僕自身は、過去に教師をしていて実際に仕事に行くのが怖い、もう逃げたいと考えていました。
その時の経験をもとに、お話ししていきます。
- 職場が過酷すぎて逃亡
- その後、1年半の無職期間
- 現在は転職してWEBライターをしている
職場が過酷すぎた
僕は元々、高校の教員として働いていました。
その時はストレスが半端ではなく、毎日「逃げたい」と考えていたのです。
- 毎日21時ごろまで残業がある(強制的に残らないといけない雰囲気)
- 土日も部活動があり、1ヶ月のうち休めるのは1日あるかないか
- 金曜日は飲み会がある
- 謎のフルマラソン参加させられる(そのために毎週練習会がある)
- 職場の雰囲気は最悪(みんな他の人の悪口を言い合っている)
ざっくりこんな感じでした。本当にやばかった。
車通勤でしたが、毎日「このままハンドルを左に切って事故になれば、楽になれるかな・・・」
と考えていたほど追い込まれていたのです。
そして本当に逃亡
そんな生活を1年ほど続けましたが、いよいよ限界がきました。
ベッドから起き上がれなくなり、精神科に行くことになったのです。
その時はもう「死にたい」しか考えられなくなっており、どうしようもない状態でした。
精神科で診断書をもらい、そのまま休職。
そして休職期間が終わると共に退職しました。

心身ともに限界を迎え、休職後にそのまま辞めました
現在は転職してWEBライターをしている
現在は転職してWEBライターをしています。
その間に色々あったのですが、対人スキルをあまり必要としない業界へ移ろうと思い、IT系の仕事を選択しました。
教員時代はコミュニケーションスキルが一番大切だったのに対し、IT職は技術や営業力が求められるように思います。
そのため、僕にとっては非常に良い選択でした。転職してかなり人生観も変化したように思います。

WEBライターに転職し、現在は毎日楽しく過ごしています。
仕事が怖い、逃げたいと思う時は逃げて良い理由

僕自身は過酷な環境から逃げ出し、今は違う世界で頑張っています。
実際に経験したからこそ、「仕事が怖い、逃げたい」と感じる場合には逃げて良いと思うんです。
その理由について以下で解説します。
- 仕事が怖い=適性がないということ
- 逃げるのは自分の居場所を探すということ
- あなたが輝く場所は他にある
仕事が怖い=適性がないということ
まず、そもそも「仕事が怖い」と感じている時点で、今の仕事には向いていないと言えます。
僕は2つの仕事を経験しましたが、向いていない仕事に就職していた時は本当に仕事が怖かった。
でも、同期や上司などは楽しそうに仕事をしていました。
つまり、自分には向いていないけども、他の人には向いている仕事だということです。
反対に、向いている仕事をしているときというのは、特段何も感じません。
ウキウキはしないまでも、苦しくない生活を毎日過ごしているという感じですね。
自然体で生活していると言えるでしょう。
適した仕事というのは、そうした自分が自然体のまま行えるものだと思います。

怖い、逃げたいと感じるのは、今の仕事に向いていない証拠です
逃げるのは自分の居場所を探すということ
また、逃げる行為を「いけないこと」だと思っていませんか?
日本人はとにかく逃げることを嫌います。
どうしても、転職に対して悪いイメージを持っている人も多いんです。
しかし、退職や転職は必ずしも悪いことではありません。
僕のように、環境を変えるだけで人生が大きく変わることもかなりあります。
むしろ、現状「仕事が怖い、逃げたい」と思っているのに、そのまま頑張り続けて好転することがあり得るでしょうか。
現状維持するのは楽ですが、耐えるだけでは何も変わらないでしょう。
あなたが輝く場所は他にあるかもしれません。

逃げることはいけないことじゃない。環境を変えるだけで世界が変わる可能性もあります
ただし、逃げ方には気をつけよう

上記では逃げても良いということを解説しました。
しかし、重要なのは「どう逃げるか」ということでしょう。
仕事から逃げる時には以下のことに気を付けるようにしましょう。
- 事前の計画が大切
- 突然音信不通になってはいけない
事前の計画が大切
まず、事前の入念な計画が大切です。
勢いで辞めてしまうのは簡単ですが、辞めた後どうすべきか、ということまで考えておくのが良いでしょう。
- 辞めた後にどんな業界に移るのが良いか?
- 自分にできないことは何か?逆にできることとは?
- 今回の仕事は何がいけなかったのか?
など、現状とこれからを分析しておかなければなりません。
実際、僕自身も教員に対して、

コミュ力が無さすぎるから、次はIT系に移るのが良いだろうな・・・
と、うっすら考えてはいました。現状の仕事から逃げるのは全然OKですが、反省しないのは違います。
特に、なぜ今回の仕事が上手くいかなかったのかについては真剣に考えておく必要があるでしょう。
なぜいけなかったのか反省し、今後の計画を大まかに考えて辞めましょう
突然音信不通になってはいけない
次に、どうせ辞めるからと行っても急に音信不通になるのは絶対ダメです。
いわゆる、「バックれ」のような形で辞めてしまうと、懲戒解雇の処分になる恐れがあります。
この処分は最も重いもので、次回の転職にも影響する恐れがあるのです。
例えば、前職を懲戒解雇になっていれば「この人は何か問題があってクビになったのだろう・・・」
と思われ、書類審査で通らなくなることも。
もしどうしても退職を伝えるのが怖いのであれば、退職代行サービスなどを利用するのが良いです。
バックれるくらいなら代行サービスを利用し、しっかりとした手順を踏んだ上で辞めるのが良いでしょう。
突然辞めると懲戒解雇になる恐れがあります。転職にも不利になるので、絶対だめ!
おすすめの退職代行サービス
退職代行SARBA・・・退職代行実績No.1!即日退職も可能!
弁護士法人みやびの退職代行・・・手続きを専門の弁護士が行ってくれます。LINEで24時間気軽に相談可能!即日対応!
仕事が怖い、逃げたいと思った時の解決策

では、最後に仕事が怖い、逃げたいと思う時の対策について解説します。
- 明日会社に行くのも辛いなら、退職代行を利用しよう
- 今すぐ辞める気がないなら、副業も選択肢の一つ
- 心理的に余裕があるなら、転職エージェントに登録しておこう
明日会社に行くのも辛いなら、退職代行を利用しよう
まず、最も精神的に追い込まれている方に向けてお話しします。
- 今すぐ逃げたい。どうしても職場に行きたくない
- 死にたい、明日会社に行くのは絶対に嫌だ
- 即日で辞めたい。職場の人と顔を合わせるのも嫌だ
このような方は、もうバックれてしまいたいと考えていることでしょう。
しかし、先ほども解説したように突然音信不通になるのはリスクが高すぎます。
もし、明日会社に行くのも嫌であれば退職代行サービスを利用しましょう。
- あなたの代わりに退職の手続きを代行してくれるサービス
- 利用すれば職場の人と顔を合わせずに辞められる
- 明日会社に行くのも辛い、という方におすすめ
代行サービスの利用は勇気がいるかもしれませんが、突然音信不通になるよりマシです。
また、死にたいほど追い詰められているなら、迷わず利用しましょう。
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今すぐ辞める気がないなら、副業も選択肢の一つ
この記事を読まれているあなたがそこまで精神的に追い込まれていないのであれば、今から転職に向けて準備しておくのも選択肢の一つです。
特に、副業でとりあえず「5万円」稼げるスキルがあれば、かなり自由度を高めることができます。
僕自身もそうですが、もし副業を始めるのであればWEBライターは非常におすすめ。
- 未経験からでも十分スタートできる
- 2〜3ヶ月で収益が発生する
- 5万円程度の収入なら誰でも到達可能
このように、誰でも、いつでも、どこでも収益5万円を目指せるのが最大の魅力です。
5万円稼げたら自信が付きますし、ゆくゆくは独立を目指すこともできます。
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まとめ
今回の記事では、仕事が怖い、逃げたいと考えている方に向けて対策を解説しました。
仕事から逃げたいなら、逃げて問題ありません。
ただし、事前の計画や準備を怠らないようにしましょう。

カケル

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