ITエンジニア転職を成功させる!転職理由から面接対策まで解説!

ITエンジニア転職を成功させる!転職理由から面接対策まで解説! IT転職

ITエンジニアから転職したいと考える方は多いです。

現代ではIT業界が非常に成長しており、ある程度のスキルを持っている人であれば転職活動を十分に成功させることができるでしょう。

今回の記事では、ITエンジニアの方が転職活動を成功させるための転職理由や面接対策などについて解説します。

これから転職をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

ITエンジニアの転職事情

システムエンジニアや社内SE、ネットワークエンジニアなどのエンジニア業界ですが、

・転職が多い

・離職率が高い

・ブラック企業が多い

等のイメージを持つ人が多いかと思います。

しかし、実際にイメージ通りの業界なのでしょうか。

令和元年の「雇用動向調査結果の概要」では情報通信業の離職率は9.6%。最も離職率の高い宿泊業,飲食サービス業の33.6%や生活関連サービス業,娯楽業の20.5%に比べ、大幅に低い数値です。

平均と比べても低い水準のため、エンジニアの離職が多いというのは、イメージが先行していると言えます。

ただし、「離職率が低い=転職できない」というわけではありません。むしろ転職は行いやすいと言えます。何故なら、IT需要は日本で高まっていて、エンジニアを必要とする企業・業界が多いからです。

そのため、転職の難易度やキャリアダウンのリスクが低く、転職を考えるエンジニアは多い傾向があります。

ITエンジニアの仕事を辞めたい理由

需要が多く、転職を行いやすいITエンジニア。転職を視野に入れる人が多いと解説しました。

ここではITエンジニアが転職の検討や仕事を辞めたいと考える時の理由を、3つのパターンに分けて解説します。

労働環境の問題

エンジニアが仕事を辞めたいと考える理由の一つに「労働環境の問題」があります。

長時間労働や休日出勤が続く場合、PCと向き合うデスクワークのため、他の職種より身体的・精神的に強い負荷がかかります。

心身の健康へ影響が出やすいため、「退職理由」に直結します。

また、「労働に見合った給与」かどうかも重要です。日々の生活に必要な「お金」は業種関係なく、仕事を辞めたい理由に必ず挙げられます。

エンジニアの仕事は個人業務のため、成果がわかりやすいです。しかし、上司や会社との関係性が悪い場合、不当な評価を受ける可能性があります。

結果的に不満が募り、退職の検討に繋がります。

仕事内容への不満

エンジニアには、プログラムの「開発エンジニア」やコンピュータの設計・構築・運用を行う「サーバーエンジニア」、システムの設計・製造・テストに携わる「システムエンジニア(SE)」等、様々な業務があります。

そのため、実際に職場で働きはじめると、思っていた業務と違っていたということがあります。

自分がやりたい業務をするために、会社に部署移動を申し入れをしても、希望が通らない可能性が高いです。

こうした理由から、新しい環境を求めて退職or転職を検討することになります。

将来性への不安

会社の業績悪化や方針への不満なども転職の理由に挙げられます。

IT業界は成長し続けている業界のため、会社は成長を続ける必要があります。

そこで自身の活躍している未来の姿や、5年後10年後の成長や将来性を感じることが出来ない場合、退職の検討に繋がるでしょう。

また、「スキルアップが望めない」「誰でもできる単調な仕事」といった業務を担当している場合も、自身の将来に不安を感じ、転職活動を開始する傾向があります。

ITエンジニアの転職活動のポイント

具体的に転職活動をはじめるにあたり、意識しておくべきポイントを理解しておきましょう。

転職エージェントを活用する

価値観やライフスタイルの多様化により、求職者のニーズはそれぞれ違います。そこで「転職活動を自分だけで進めていくのが大変だ」「企業の選別が難しい」「自分の強みがわからない」などの悩みを持っている方には転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントに相談を行うと、下記のことを全て行ってくれます。

・自分の要望にマッチする求人の提案

・転職ノウハウの提供

・面接の練習

膨大な求人を選別し、自分にあった求人や面接のアポ取りまで提案してくれます。また、転職活動の進め方や履歴書の書き方などノウハウも共有してくれるのです。

最近では、ITに特化した「エージェント」が数多くあります。企業によって独自案件を複数抱えているため、2~3社を同時使用して、まずは自分にぴったりのエージェントを探しましょう。

しっかりとしたリサーチを行う

転職先の候補となる企業のリサーチも大切です。転職先の情報は細部まで確認する必要があります。

転職先候補の企業に関しては

・事業形態

・雇用人数

・平均年収

・休日数

・従業員の人柄

などを可能な限りリサーチしましょう。上記でもあげましたが転職エージェントを利用する方法が有効です。

IT業界の場合、企業規模と給与や報酬が比例しません。ベンチャー企業でも高い給与を貰えることも多いので、企業規模や知名度は気にせずリサーチを行いましょう。

自己分析を行う

転職試験で必ず実施する面接では、会社の社長や役員と行う場合が多く、採用可否に大きく影響を与えます。

面接の質問を想定し、回答を準備する必要があります。特に転職理由と志望動機は、面接の中で必ず聞かれる重要な質問です。

ここではあなたのストーリーが伝わる回答を作りましょう。ストーリーが伝わると、面接官にあなたの価値観や人となりが共有され、採用可否の判断に直結します。

・自分が何に重きを置いているのか

・働く上でゴールは何か

・重視していないことは何か

上記の様な質問を自身に投げかけ、自己分析を行います。分析を行うことで、面接の際にスムーズに回答できます。

ITエンジニアが転職活動で失敗する要因とは?

ITエンジニアの方が転職活動で失敗するには原因があります。

あらかじめその理由を理解しておけば、自分の転職時に失敗することを防ぐことができるでしょう。

以下では、ITエンジニアがよく失敗するポイントについて解説していきます。

自らの市場価値を理解していない

多くの方が自分の市場価値を理解しておらず、正しく転職活動できていないという現状があります。

例えば、20代と30代では転職先の企業で求められる内容も異なります。

そのハードルの高さも全く違う場合があるでしょう。

30代などの方であれば比較的即戦力になる人材が求められています。

20代の方よりも実践的な能力や経験値が期待されるでしょう。

このようなことから、もし同じ能力の20代と30代の方が同時に応募してきた場合には、会社にとって利益につながる可能性が高い20代の方が採用される可能性が高いです。

そのため、自分の市場価値をまず正確に理解し、どのようにアプローチすべきであるのかを正しく判断することが求められることになります。

会社内の評価と外部の評価が異なることを理解していない

30代になるまで一度も転職活動を行なったことがない人は、1社のみの評価でしか自分の市場価値を把握できていない傾向にあります。

例えば、今の会社で役職などについている場合には、社内の評価は高いことが多いでしょう。

しかし、その評価はあくまでも会社内のものであり、市場に出た時にも一致しているとは限りません。

そのため、自分が持っているスキルが他の会社でも本当に通用するものなのかを冷静に考える必要があります。

中途採用に申し込んだものの、相手先の企業では全く通用しないということもあるため、自分の能力値についてはよく考えたほうが良いでしょう。

どのようなスキルを持っているのかまとめられていない

転職をこれまでしたことがない人であれば、自分のスキルについて正確に分析できていないことが多いです。

転職活動における面接というのは、申し込んできた人がその企業にとってどのようなプラスになるのかを見極める場所であると言えるでしょう。

そのため、自分の持っているスキルを上手くアピールできなければ、相手の企業からプラスの評価を受けることはできません。

アピールポイントを明確にするためにも、自分のスキルがなんなのかを分かりやすくまとめておく必要があるでしょう。

ITエンジニアの採用率が高まる転職理由

上記で触れましたが、面接において転職理由は大切な項目です。面接へ挑む前に、NGな理由と好印象を与える理由を理解しておきましょう。

NGな転職理由の代表例に「ネガティブな理由」があります。

・給与に不満がある

・人間関係が嫌だ

・仕事内容が面白くない

などの理由は、面接官にネガティブなイメージを与えてしまいます。

そこで、退職・転職理由を「ネガティブ→ポジティブ」と解釈を変えて説明しましょう。

下記では、「ITエンジニアの仕事を辞めたい理由」であげた3つのパターンを元に、ネガティブな理由をポジティブに変更する方法を解説しています。

労働環境に不満がある場合

現職の給与が安く、転職をしたい場合は、そのまま伝えてしまうと「入社しても給料に対して不満を持つのでは?」とネガティブな印象を持たれてしまいます。

ここでは、「給与に不満がある理由」を明確に説明する必要があります。

例えば、高齢の両親を養育する必要がある、結婚する、子供が生まれるなどのライフイベントがあるため、「現職だと給与が少なくて将来設計に合わない」という理由を説明すると、面接官にポジティブな印象が伝わります。

また人間関係に不満がある場合は、ただ上司や同僚に関する不満を説明しても、面接官にネガティブな印象しか伝わりません。

実際に関係改善のために取り組んだ内容を伝え、修復できなかった理由を伝えましょう。

困難な環境であっても改善へ取り組める人材として好印象を持たれます。

仕事内容に不満がある場合

「やりたくない仕事をやらされ、嫌になってやめました」という理由はネガティブです。

「自分がその業務をやりたい理由」、「やりたい業務をするためにどんな取り組みをしたのか」を説明しましょう。

やりたい仕事のために準備していたことを伝えるとさらに好印象を与えます。

将来性に不満がある場合

「会社の将来に不満があった」「自身の成長が見込めなくなった」と伝えるのではなく、

「年功序列評価よりも純粋に結果で正当な評価をされる環境に身をおきたくなった」

「現職では、必要なスキルを既に身についていて、もっと別の業務に挑戦したくなった」などと説明しましょう。

仕事に対しての向上心や意欲の高さにがポイントです。

現職では挑戦できない分野に挑戦するため、転職を考えたとアピールすれば、正当な転職理由になります。

不満ではなく、「自分が何をやりたいか」をアピールし、自身の人間性や将来性を面接官に認識してもらいましょう

まとめ:ITエンジニアの転職には対策が必須

企業や業界より需要の多いITエンジニアは、転職をうまく活用することでキャリアアップを図れます。

そのためには、自己分析や面接対策が必須です。

自分のキャリアプランにあった企業を選定してくれる転職エージェントや企業分析サイトを活用しつつ、今回伝えた面接ノウハウを活かし、転職を成功させてくださいね。

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カケル

カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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