人手不足で言いづらい!退職時に職場のことを気にしなくて良い理由とは

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「仕事辞めたいけど、人手不足だから辞めるが気まずい」

「自分が辞めることで、他の誰かに迷惑をかけたらどうしよう」

「会社が大変な今の時期は、まだ辞めるタイミングではない」

このようなことを考えながら日々の仕事をしていないでしょうか。

もし、このようなことをお考えであれば、会社の都合を考える必要はありません。

こうした考え方をしているといつまで経っても仕事を辞めることができないため、非常に危険です。

今回の記事では、人手不足の会社を辞める際には会社の都合を考える必要がない理由、具体的に会社から引き留めにあった場合の対処などを詳しく解説していきます。

仕事を辞めたくて仕方がないけど、申し訳なくて辞めることができないという人はぜひ参考にしてみてください。

少しだけ自分の話をします

本題に入る前に、少しだけ僕の話をしたいと思います。

僕自身、教員として3年ほど現場で働いていました。

しかし、激務すぎで体を壊し、辞めた過去があるのです。

どれくらい働いていたのかというと、平日は朝7時過ぎから夜9時ごろまで、土日は休みなしで部活に行っていました。

そんなブラックな環境で体調を崩し、今は転職してWEBライターをしています。

以下では仕事を辞めたい人へ伝えたいことを少しだけ書きたいと思います。

真面目な人ほど、精神を病みやすい

まず最初に話したいのは、真面目な人、普段頑張っている人ほど精神を病みやすいということです。

自分自身もそうですが、かなり何事も一生懸命やるタイプの人は自分に厳しいと思います。

他の人より頑張らなくてはならない。

周囲の期待に応えなければならない。

親を悲しませてはならない。

このようなことを考えながら生きているのではないでしょうか。

そうして考え、辛いと思っていても我慢する。

もし、このような特徴を持っている人はストレスを溜めやすく病みやすいということをまず押さえる必要があります。

向いていない仕事というのは、どうしても存在する

そのような真面目な人は、きっと、

「今の仕事で通用しなければ、他のどこへ行ってもだめだ」

このように思われているでしょう。

あるいは、他の誰かにそう言われているかもしれません。

しかし、そんなことはありません。

僕自身がそうですが、教師をしていて本当に辛かったですが、今は職を変えることで毎日が生き生きとしています。

どう考えても怒鳴ったり誰かに指示を出すのは自分に向いていなかったし、土日に休みがない生活もいやでした。

しかし、職種を変えることで生活や求められるものも変化するので、上手く行くこともあるのです。

自分で自分の限界を決めないことが大切

もし、あなたが今の仕事以外に自分は勤まるはずがないと考えているのであれば、それは非常にもったいないことです。

自分でも気が付かない能力があり、それを他の人が求めているかもしれません。

それに、他の仕事をやったことがないのに、なぜできないと分かるのでしょうか。

現状の仕事が死ぬほど辛いのであれば、他の仕事を模索すべきなのです。

あまりに幼稚な考えで転職したいと思っているのであれば話は別だと思いますが、この記事を読んでいるのであればそうではないでしょう。

真剣に自分を見つめた上で転職したいと思うのであれば、一度検討してみてはいかがでしょうか。

なぜ、人手不足を気にする必要がないのか?

多くの人が会社の人手が足りていないことを理由にして辞めることができないと悩んでいます。

そもそも、なぜ会社の人手が足りていないことが辞められない原因となるのでしょうか。

そのことを気にして退職できずにいる場合、そもそもの考え方を変える必要があるかもしれません。

以下では、仕事を辞める際に会社の人手不足を気にしなくて良い理由について詳しく解説していきます。

人事は会社が行うべきことである

まず初めに押さえなくてはならないのは、そもそも人手が足りていないのは会社自体が問題であるということです。

会社には人を採用し、上手く経営を行うための責任があります。

そのため、もし人手が足りていないのであれば、それはマネジメントができていない会社の問題であると言えるでしょう。

最近では会社の努力によってライフワークバランスを推進し、社員が長く働きやすい職場を作っている会社もあります。

このようなことからも、会社の努力次第で人手不足は解消できるものなのです。

退職する際に人手が足りていないからといって、罪の意識を感じる必要はないでしょう。

むしろ、会社の責任を自分に置き換えて考えるのは筋違いですので、全く気にすることはありません。

堂々と退職しましょう。

会社の対応次第で、辞めても支障は出ない

自分が辞めたら、他に代わりがいない。会社にも大きな迷惑が掛かってしまう。

そのように考えてしまい、動けなくなっていませんか。

果たして本当にそうなのでしょうか。

もし、あなたが仕事を辞めた場合、会社は新たに人材を確保するでしょう。

そのため、自分の代わりがいないと思い込んで仕事を辞めないのは間違っています。

また、そもそも人手が足りないのは、業務が忙しく離職率が高いことや所属職員が少ないことが要因しています。

そうした状況が長い間続いているのに、新しく人員が確保されないのは、会社の経営自体に問題があると考えられます。

会社が魅力的な環境を提供していたり、給与面が充実していれば、すぐにでも新しく人が入ってくるはずです。

このようなことからも、安心して退職すると良いでしょう。

会社の状況よりも自分の人生が大切

あなたにとって一番大切なのはなんでしょうか。

会社のマネジメントミスである人員不足を気にして自らのキャリアよりも会社を優先することが、果たして本当に重要ですか?

自分の人生に責任を取ることができるのは、自分自身だけです。

上述したように、会社の人手不足というのは努力次第で解決できることなのです。

しかし、会社はマネジメントを怠り、人材の不足をそのままにしています。

そのような状況にいつまでも気を遣い続け、人生を棒に振ってしまうのは非常に勿体無いと思わないでしょうか。

一度、自分自身の胸に問いかけてみてください。

人生で大切にしなければならないものが見えるかもしれません。

引き継ぎをしっかり行えばOK

どうしても辞めるのが申し訳ないと感じるのであれば、辞める際の引き継ぎをしっかりと行いましょう。

自分が行っていた業務を後任の人に伝えておけば、今後も会社の負担になることはありません。

下手に申し訳なさを感じるよりも、抜けた後に後任の人が困らないよう引き継ぎを行う方が大切と言えるでしょう。

そもそも、ある程度規模が大きな会社であれば、従業員が一人抜けたくらいでは影響はほとんどありません。

そのため、引き継ぎさえ行えば全く問題ないと言えるでしょう。

人手不足の会社を退職するには?

人手不足の会社を辞める際、会社の都合を考える必要がないのは上記で解説した通りです。

しかし、実際辞めるのはなかなか言い出しにくいという人が多いでしょう。

そのため、退職する際には最低限気をつけるべきこともあります。

どうしても辞めにくいという人は、次のことに気をつけて退職を伝えてみてください。

会社が忙しい時期に退職を伝えるのは避ける

まず初めに、できるだけ会社の忙しい繁忙期に退職を切り出すのは辞めたほうが良いでしょう。

自分の部署が人手が足りていないのであれば、おそらく他の人も不満を持っています。

その上繁忙期ともなればピリピリとした状況で働いている人が多いでしょう。

そんな中、会社を辞めたいと切り出せば、ほとんどの人を敵に回してしまう可能性があります。

できるだけ角を立てたくないのであれば、周囲の状況を見つつあまり忙しくない時に言い出すのが賢明でしょう。

曖昧な態度を取らない

あなたが会社を辞めたいと話せば、ほぼ確実に周囲の人は止めてくるはずです。

ただでさえ人手が足りていない現場であれば、上司は様々な言葉で引き留めにかかるでしょう。

「今より待遇を良いものにするから」

「ここまで頑張ったのに、勿体無いよ」

「せめてあと数年は続けようよ」

など、強い口調で言われると気持ちが揺らいでしまうかもしれません。

そのようなとき、曖昧な態度を示すと非常にまずいです。

「もう少し粘れば、続けてくれるだろう」

と、周囲の人は思うでしょう。

こうした気弱な姿勢でいると、いつまで経っても仕事を辞めることができません。

本気で辞めたいと考えているのであれば、しっかりとした意志を示し、曖昧な態度を取らないようにしましょう。

辞める時に悪口や不満ばかり言わない

このほかに、仕事を辞める時には会社の人の悪口や会社の不満ばかり口にしないことが大切です。

「〇〇さんの性格が悪すぎるから辞めます」

「この会社は給料が低すぎるので辞めたい」

このようなことを伝えると、相手はどう思うでしょうか。

きっと、良い気持ちはしないでしょう。

また、退職を伝えたからといってその日のうちにすぐ辞められるわけではありません。

その後もしばらくは職場で働かなくてはならないのです。

にもかかわらず、他の人の悪口や不満をこぼせば、社内で噂になってさらにストレスがかかる可能性もあるでしょう。

「今の仕事以外に、どうしてもやりたいことがあります」

など、できるだけ角が立たない表現をすることが大切です。

どうしても言い出せないなら、専門家に頼る方法もある

ここまで、様々なことを述べてきましたが、最終的に言い出せないのであれば専門家に依頼するのが最も良いです。

以下では具体的なサービスについて解説していきます。どうしても辞められない人はぜひ参考にしてみてください。

退職代行サービス

あまり知られていないのですが、辞められない時は退職代行サービスを利用する方法もあります。

こちらに依頼すれば、手続きなどを全て代わりにやってもらえるのです。

もし、ブラック企業などに勤めており、辞めることを言い出しにくいという場合や、退職の意向を伝えたとしても脅されそうな時には活用するのがおすすめです。

金額としてもそこまで高くなく、10万円以内には収まるところが多いようですので、ぜひご検討してみてください。

弁護士に依頼する

あまりにも労働環境が酷すぎたり、上司の理不尽が酷すぎる時は、弁護士に依頼してみるのも良いでしょう。

少々高額になってしまう可能性もありますが、法律の専門家がバックについてくれれば怖いものはありません。

訴訟などに発展しそうな場合には、依頼することをおすすめします。

転職エージェントサービスを活用する

上述したように、法的な問題だけではなく、キャリアの相談がしたい場合はエージェントを利用するのが良いです。

転職エージェントサービスは自分の代わりに適した職業を探してくれる上に、様々な相談にも乗ってくれます。

親身になって話を聞いてもらえれば、本当に自分がやりたいことが見つかることもあるでしょう。

相談するだけでも、一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

人手不足は決して自分の責任ではなく、会社側に問題があります。

人手が足りていないことを理由に仕事が辞められないと思っているんであれば、今後のキャリアにとって大きく損をしています。

ぜひ、一度自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

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カケル

カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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