仕事がきつい!そんなあなたに送る、心を楽にする3ステップ

死にたい 転職 退職

「もう死にたい」

「転職したい」

そんなことを考えながら、毎日過ごしてはいないでしょうか。もし、このように考えているのであれば、すぐさま転職することをおすすめします。

ちなみに、僕は高校教師として3年間働き、忙しすぎて体を壊し、退職しました。現在はWEBライター・ディレクターとして活動しています。

そのため、お気持ちが痛いほど分かるのです。

死にたいという感情はハッキリ言って「異常」な状態です。今回は、僕の人生経験と共に死にたい時は転職した方が良い理由と、心を楽にする方法について解説していきます。

自分自身の話

死にたい 1

まず、この話をする前に自分自身の体験談からお話ししていきたいと思います。僕自身は高校教師として3年間現場で働いていました。

毎日、朝は7時半に学校へ行き、夜は8時半から9時ごろまで職員室にいました。 土日も部活動の顧問をしており、基本的に休みは1ヵ月に2日あるかないかでした。

このように、教師は大変ブラックな環境下で働いています。 僕が教師を辞めた理由の1つにこのような労働環境の悪さが挙げられます。ただ、今になって考えてみれば労働環境よりももっと重要なものがあったように思うのです。

苦手だった怒鳴る指導

少し話は変わるかもしれませんが、僕は怒鳴る指導がとても苦手でした。 生徒が規律を違反した時や、何か問題を起こした時、授業が騒がしい時などは必ず教師は生徒を叱らなければなりません。

進学校で勤めていた時は怒鳴ることができずともさほど困ることはありませんでした。 しかし教育困難校と言われる学校へ赴任した時、怒鳴る指導ができない僕は非常に悩むことになったのです。

いわゆる怖さを出すことができなければ、そもそも授業を行うこと自体が難しい教育困難校。 その学校では、吠える指導ができることこそ若手の第一関門と言われていました。

ただ、僕は結局、教師を辞める最後の日まで1度も怒鳴る指導を行う事はありませんでした。 どうしても大きな声を出すのが苦手で、やろうとしてもうまくいかなかったのです。

苦手であるから、辞めた方が良いというわけではない

ここで言いたいのは、怒鳴ることができない教師は全て転職したほうがいいと言いたいのではありません。 なぜなら、たとえ怒鳴ることができなかったとしてもその他のもので補う教師はたくさんいるからです。

それが例えば生徒と向き合う真摯さであったり、授業のうまさであったり、人によっては異なるかもしれません。 そのため、教師特有の怖さがないからといってすぐさま仕事をやめろというわけでは無いのです。

ただし、独特の怖さは現場では確かに有利に働くのは間違いないと思います。 教育現場において怖さは需要があるからです。 規律を守らせるということを1つの目的としている教育現場において、怖いというだけで現場からは頼りにされます。

学年主任や生徒指導部長 など、重要なポジションにつく人は基本的にはその教師特有の怖さを持っている人が多いと思います。 そのため、もともと怖い人や、威圧感を持っている人というのは教員としては有利なポジションにあると言えるはずです。

問題は、苦手であり、かつ情熱を傾けられない仕事

では、本当に問題なのはどんなことなのでしょうか。僕は苦手かつ情熱を傾けられない仕事というのは非常に危険だと考えています。

なぜなら、情熱を傾けられずとも素質を備えている仕事であれば、現場では重宝されますが、 素質もなく情熱もない仕事であればただ苦しみだけが続くからです。

仕事をしていて、その仕事に対して一生懸命になってはいなくとも、なんとなくうまくやれる人はよくいるのではないでしょうか。 そのような人であれば心を病むほどに悩んでしまうことも少ないでしょう。

また、苦手なことがあってもその仕事に対して情熱があれば、どうにかしてそれを解決しようとするはずです。 教師の例で言えば、怒鳴る指導が苦手でも、教育に対する情熱があれば問題を解決できたかもしれません。

「もともと才能が備わっている」か、「情熱がある」という2つの要素のどちらかが、就いている仕事に存在していることが非常に大切だと考えています。

しかし、おそらくこの両方がない人が、心を病んでしまうのだと思います。

心を楽にする3ステップ

死にたい 2

僕はほんの4年ほど前まで、学校の教壇に立ち、授業をしておりました。
僕は教師の仕事が死ぬほど辛くて、毎朝が憂鬱でした。仕事に行く前は吐き気がして、トイレで吐いてから泣きそうになりつつ職場へ行っていました。

そんな状況だった僕ですが、こうして今は仕事を辞めて、まったりと毎日記事を書きながら生活しています。

現状、仕事が嫌で仕方がないという人は多いのではないでしょうか。
そのお気持ち、非常にわかります。

今日は、当時僕がやっていた行動をより分かりやすく解説するために、3つのステップに分けてお話ししていきます。

僕がどのような行動をしてここまで来たのかについて記述していくので、現状の仕事が辛くて仕方がないという方にはぜひ実践していただきたいと思います。

STEP.1 現状分析を行う

僕は自分自身が辛い時、まず行っていたのは現状を把握することでした。この現状分析というのは、自分自身の状態を冷静に把握することで、何が辛いのか、どんなことが問題なのかについて見つめ直すことができるのです。

人が不安になったり、苦しくて仕方がないときというのは、「未知」ということが大きく関係しています。例えば、今何に対して悩んでいるのか分からなかったり、悩んでいることがわかっていてもどのように解決すれば良いのか分からないということがあります。

そうすると、漠然とした不安や解決策が見出せないまま日々の仕事を行うことになりますが、この状態が毎日続くと、人は苦しみを蓄積していくことになるのです。
そうして、どうすれば良いのか分からなくなってしまい、最後は壊れてしまうのです。

これらは全て「未知」であることが原因であって、それを紐解いて冷静に自分の状態を把握すれば、心が非常に落ち着きます。

では、どのように現状分析を行うのかというと、非常に簡単で、紙に思っていることを書き出すだけです。ノートでもなんでも良いので、今の気持ちを書き出してみましょう。

この時注意したいのは、できるだけ「なぜ?何が?」という部分を大切にして書いて欲しいということです。例えば、シンプルに苦しい感情があるから、紙に「苦しい」と書いたとします。

そうすると、次になぜ苦しいのかを書きます。「仕事が辛い」というふうに具体化するでしょう。今度は、仕事の何が辛いのかを書きましょう。

「人間関係」といった具合に、どんどん具体化していって、抽象的なものを全て無くしていきましょう。

ここまでをひたすら紙に書いてみてください。

そうすると、ただ漠然と不安になっている時よりは心が楽になるはずです。これは、自分の状態を理解することで、安心感を感じるからです。まずは、なんでも良いので紙に感情を書き出してみましょう。

STEP.2 解決策を考える

さて、紙に感情を書き出すことができたら、次は解決策を考えましょう。実際にどのようにすれば問題が解決できるかについて考えていくのです。

僕の場合は、非常に仕事が辛かったのが2年目に入ってからくらいでした。
荒れた学校に配属され、授業はうるさく、ストレスで職員室の空気も非常に悪かったのです。

みんなが誰かの悪口を言い合っているような状態でした。そんな中、僕の精神もすり減っていきました。

そうして、先ほどの現状分析を行った結果、悩んでいるのは人間関係と仕事への情熱のなさということがわかりました。

それから、僕はそれらを解決するための対策を考えました。

人間関係が悪いと感じていたので、出来る限り職員室でのコミュニケーションを増やそうと、他の先生に話しかけるようにしました。自分から話しかければ、人間関係も改善されるだろうと思ったのです。

また、仕事への情熱がないのは、自分が仕事に打ち込む姿勢が足りないのだと思いました。

なので、土日も部活が終わった後はスターバックスへ行き、月曜日からの仕事の準備をするようにしました。しっかりと準備をしていけば、仕事は楽しくなるだろうと思ったのです。

今考えれば、社畜極まってたなと思うのですが、当時は本気でそう思っていたのです。その結果、人間関係もよくならず、仕事は辛いままでした笑

このように、なんでも良いので解決できそうな方法をとにかく考え、実行してみましょう。
僕の例で言えば、最初は職場内で解決できるような方法を模索していました。おそらく、ほとんどの方はそうされるのではないでしょうか。

最初はそれで良いと思います。組織にいるのであれば、組織内でどうすれば状況が改善するのかについて考え、実践した結果、状況がよくなることもあるでしょう。

しかし、仕事そのものに対する興味がなかったり、明らかに人間関係が悪すぎるような場合は、内部で解決するのが難しいことが多いです。例えば、パワハラの上司がいたとしましょう。

そういった上司に当たってしまったとき、内部での解決策といえば、上司を変えてもらうか、上司の人間性を変えるかしかないでしょう。

当然、そんなに上手い話があるわけがないので、状況は変わりません。その結果、我慢するしかないという結論にたどり着いてしまうのです。

STEP.3 行動する

さて、3つ目のステップが最重要かつ最も難しいです。僕は思うのですが、現状分析をして解決策を考えるというところまで行った時に、ほとんどのケースは内部での解決って難しいのではないかと思います。

僕の場合は教師だったので、労働時間が長いことや人間関係が悪いこと、仕事に情熱が持てないなど、様々な問題があったのですが、情熱に関しては自分の問題かもしれませんが、労働時間や人間関係なんて努力でどうにかなるものではないですよね。

これは一般企業でも同じです。ブラックな環境に陥ったとき、その環境を変えるよりも、自分が別の場所へ移ってしまった方が簡単なのです。

僕の場合は環境を変えるために辞表を出しました。そうすることで、環境を変えられると思ったのです。実際、辞表を出したことによって状況を変えることができ、現在に至っているわけです。

最終的に大切なのは、本気で状況を変えようとする気持ち
さて、以上が仕事が辛くて仕方がない時に行うべき行動です。大まかに、

  1. 現状把握
  2. 解決策を考える
  3. 実践

という流れになるでしょう。ここで特にお伝えしたいのは、おそらく現状把握と解決策を考える部分までは多くの人ができると思います。

しかし、最後の実践の部分について、なかなか行動に移せない人がほとんどでしょう。

極限まで追い込まれていない人でなければ、人間はなかなか行動に移すことができません。
しかし、行動することがなければ、一生状況が変わることはないでしょう。

もし、仕事をやめたいと強く思いながら行動に移せないという方は、いきなり辞表を出せとは言いません。

ただ、何かしらの行動を取りましょう。それが資格の勉強であったり、転職活動であったり、なんでも良いのです。できるだけ、外部に解決策を持つと良いでしょう。

なぜなら、その職場で一生やっていかなければならないと思うと、人の心は苦しみで満ちたものになってしまいます。

しかし、他にもやっていける場所があると思うだけで、随分と気持ちは変わるものなのです。

ですので、とにかく外部で解決できるような、今の職場でない場所で働けるような方法を模索するというのは非常に良い行動と言えるでしょう。

まとめ

死にたい 3

どうしても仕事が辛い、毎日が憂鬱だという人は、上記の3ステップを参考にしてみてください。大切なのは、しっかり考え、そして行動することです。

何もしない、ただ働くというのは絶対にダメなのです。そんな生活を送っていては、精神をすり減らすだけの日々になってしまいます。

辛いのであれば現状を変える努力をしましょう。本当に辛いならば、勇気を持って転職すべきです。

そうすれば、必ず今よりも心を楽にすることができます。

どうしても辛い時は、うつで仕事を辞めたい時に行うべき対処法についても参考にしてください。

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