ドラッグストアを辞めたい薬剤師はどうするべき?対策5選を解説!

ドラッグストア辞めたい薬剤師 薬剤師

病院だけでなく調剤薬局やドラッグストアの薬剤師からアドバイスを受けて、一般用医薬品を利用して予防や治療を行う「セルフメディケーション」が注目されている近年。

ドラッグストア(薬局)の店舗数も年々増加傾向にあります。

ドラッグストアの薬剤師として勤めていると、思っていた仕事内容と違ったり、勤務時間が不規則で長い…など、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は、ドラッグストアを辞めたいと悩んでいる薬剤師の方へ向けて、対策法や辞めたいと感じる理由について解説していきます。

「なかなか転職に踏み切れない…」

「毎日モヤモヤしながら働いている…」

そのような方はぜひ最後までお読みください。

ドラッグストアを辞めたい薬剤師がするべき対策法5選

ドラッグストアを辞めたい薬剤師がするべき対策法5選

では、早速ドラッグストアを辞めたい薬剤師の方がするべき対策法を紹介します。

モヤモヤしながら毎日働いている、勢いで職場を辞めてしまって後悔する…

そんな状態にならないようにこれから紹介する5つの対策法を試してみてください。

ゆっくり休む

まずは、ゆっくり休みましょう。

モヤモヤしたり職場を辞めたいと思っているあなたは、多忙な業務やストレスから疲弊している可能性が高いです。

身体的にも精神的にも無理をしているのではないでしょうか。

このようにストレスや疲れが溜まっている場合は、だれでも正常な判断ができずネガティブに考えてしまいがちです。

一度ゆっくりと休んで、心と体をしっかりと回復させましょう。

自分と向き合う時間を作る

ゆっくり休んで心に余裕ができたら、自分自身と向き合う時間を作りましょう。

今の職場の業務内容や人間関係、勤務時間、休みの日数…など、自分がどのようなことに悩みや不安を感じているのか明確にすることが大切です。

悩みの原因を見つけられたらどのように改善したいのか考えるとよいでしょう。

一時的な感情や勢いで仕事を辞めたり、転職先を決めてしまうと後悔の繰り返しになります。

焦らず自分のしたいことやこれからどうなりたいか、紙に書き出してみてください。

自分の心の声としっかり向き合うことで、これからの目標が見えてくるでしょう。

自己分析を行う

やりたいことが見つかったら、次にするべきことは自己分析です。

自分の強みや弱みを考えたり、得意・不得意を理解することで「自分ができる仕事」は何かを明確にすることができます。

”やりたいこと=できること”であるとは限らないので、「自分ができる仕事」をはっきりさせておくことはとても大切です。

また、仕事や生活を送る上で自分が大切にしている価値観も考えておきましょう。

価値観を明確にすることで仕事において譲れない条件もわかり、仕事を選択する為の大きな軸となります。

今の仕事を続ける、もしくは転職する場合もスムーズに行動することができるでしょう。

信頼できる人に相談する

1人で考えても解決しそうにない場合は、周りの信頼できる人に相談してみませんか。

いくら考えても答えがでないまま、1人で悩みを抱え込んでいてはストレスが溜まる一方です。

他の人に相談することで自分とは違った意見を聞けたり、言葉にして話すことで気持ちを整理することができるかもしれません。

もし、身近にそのような人がいない場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するのもひとつの手です。

無料で利用できますし、転職のプロがあなたに合った職業や企業を紹介してくれますので、登録しておいて損はありません。

転職先を探す

今後の働き方や目標を明確にできたら、実際に行動に移していきます。

ドラッグストアでの経験を活かして転職活動を行う場合は、薬剤師の転職に特化した「マイナビ薬剤師」の登録がおすすめです。

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ドラッグストアの薬剤師を辞めたいと感じる理由とは?

ドラッグストアの薬剤師を辞めたいと感じる理由とは?

そもそも、ドラッグストアの薬剤師を辞めたいと感じるのはなぜでしょうか。

働く環境や自身の心境などさまざまな理由があると思いますが、今回はよくある6つの辞めたいと思う原因を紹介します。

勤務時間が不規則である

最近のドラッグストアは夜遅くまで営業しているところが多いです。

そのため、勤務体制もシフト制のところがほとんどで、1ヶ月もしくは1週間の内でも勤務時間が朝になったり夜になったりと不規則になる場合もあります。

シフト制ではライフスタイルに合わせて時間を選択できるという利点がありますが、店舗の状況によっては希望通りにはいかないこともあるでしょう。

決まった時間帯に働きたい方にとっては、辞めたいと感じる原因となります。

休日が少ない

基本的に年中無休で営業しているドラッグストア。

土日祝日も関係なく営業しているので、病院や調剤薬局で働いている薬剤師の方と比べると休日は少なくなるでしょう。

年末年始やお盆など行事ごとに家族や友人と過ごしたい方は多いのではないでしょうか。

毎回休み希望を出すのも気が引けますし、周りの方がどう思っているかも気になりますよね。

業務量が多い

ドラッグストアの薬剤師は、調剤業務だけでなくレジ接客や品出し、発注などの雑務もこなさなければなりません。

店舗によっては薬剤師が1人しかいないケースもあるので、自分のしたい業務ができなかったりマルチタスクが苦手な方はストレスに感じるでしょう。

また、重い荷物を運んだり商品を並べたりと意外と体力も必要です。

最初に思い描いていた薬剤師のイメージと違い、ギャップに違和感を覚える人も中にはいるのではないでしょうか。

異動が多い

全国さまざまなところに展開しているドラッグストア。

異動の可能性も高いようです。

「明日から◯◯店に異動で」と急に言われることも…。

慣れてきた頃に毎回異動、余裕をもって異動があることを伝えられない…など、ドラッグストアの薬剤師を辞めたくなる大きな原因でしょう。

調剤業務に携われない

職場が調剤を行わないOTC医薬品を取り扱うドラッグストアの場合、調剤業務を行うことはほとんどないでしょう。

今後病院や調剤薬局で働きたい、調剤についてもっと知識を深めたいと思って薬剤師になった方にとって調剤業務に携われないことがストレスの原因に…。

しかし、OTC医薬品に関する知識が病院や調剤薬局で全く役に立たないなんてことはありません。

患者さんの中には、病院の薬だけでなく市販の薬を飲まれている方もおられますので、そういった質問をされたらスムーズに対応できるでしょう。

OTC医薬品についてあまり詳しく無い同僚がいた場合、ドラッグストアで働いて身につけた知識があなたの大きな強みになります。

人間関係が上手くいかない

職場の人間関係で悩む方は、どのような職業でも多くいます。

ほとんど毎日顔を合わせる同僚との相性が悪ければ、職場にいくことが億劫になりますよね。

業務内容は苦ではないけれど、気の合わない上司や同僚との関係にストレスを感じている場合は、上司に相談して異動させてもらったり転職するのもひとつの手です。

ドラッグストアを辞めたいのに転職に踏み切れない理由は?

ドラッグストアを辞めたいのに転職に踏み切れない理由は?

「ドラッグストアを辞めたいとずっと思っているけれど、なかなか転職に踏み切れない…」

このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ドラッグストアの薬剤師を辞めたいのにあと一歩が踏み出せないのはなぜか。

その原因を2つ紹介します。

年収が下がってしまう可能性がある

ドラッグストアで働いている薬剤師の年収は、他の職場で働いている薬剤師の年収に比べると高い傾向にあります。

そのため、病院や調剤薬局に転職して年収が下がってしまったケースも…。

ドラッグストアを辞めたいけれど、年収が下がるのは嫌だからなかなか転職に踏み切れない方が多いようです。

セルフメディケーションへの注目が高まっている

日常生活での健康維持や医療費の削減が期待されている中、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする「セルフメディケーション」が注目されています。

ドラッグストアで薬剤師の方に相談しながら薬を選ぶことで、知識を身につけたり健康管理をしっかり行うことができるため医療費を抑えることもできるのです。

平均寿命が長くなり生活習慣病などが多い現代。

セルフメディケーションを行うにはドラッグストアの存在は欠かせません。

このような状況でドラッグストアの薬剤師を辞めていいものか悩み、転職を踏みとどまる方も多いです。

ドラッグストアの薬剤師、本当に辞めて大丈夫?

ドラッグストアの薬剤師、本当に辞めて大丈夫?

さて、ここまでドラッグストアの薬剤師を辞めたい時にするべきことや辞めたいと感じる理由を紹介してきました。

職場環境を変えたり、他にやりたいことを見つけることはもちろんよいことです。

しかし、中にはドラッグストア辞めない方がいい方もいます。

今からドラッグストアの薬剤師を辞めてもいい人・辞めない方がいい人について一緒にみていきましょう。

ドラッグストアの薬剤師を辞めていい人

  • 薬剤師としてある程度のスキルが身についている人
  • ドラッグストアでの仕事を十分に理解できている人
  • 薬剤師としてやりたいこと・目標が明確にある人

上記のような方は、スムーズに薬剤師として転職活動を行うことができるでしょう。

ドラッグストアでの薬剤師の経験が別の職場で全く役に立たないなんてことはありません。

ある程度仕事に携わってドラッグストアでの仕事を十分に理解した上で、自分の今後の目標と違った場合は転職をおすすめします。

薬剤師として今後どうなりたいか明確にすることで、よりよい転職先を見つけることができるでしょう。

ドラッグストアの薬剤師を辞めない方がいい人

  • ドラッグストアでの勤務が短く仕事内容を十分に理解できていない
  • 特にやりたいことや目標が無い
  • 人間関係などのドラッグストアの業務とは関係ないところで悩んでいる

このような場合は、感情的になり勢いで辞めたいと思っているケースが多いので、一度落ち着いて現状を把握するようにしましょう。

ドラッグストアでの勤務がまだ短い場合は、その業務に慣れていないことが不安や疲弊の原因になっている可能性が高いです。

そのような状態で環境を変えると、また一から覚え直しでよりストレスになることも…。

もし、周りのサポートもあまりなく慣れるまで我慢するのは無理!という場合は、上司に相談して店舗を異動させてもらうのもひとつの手です。

ドラッグストアでの経験は薬剤師としてプラスになる

ドラッグストアでの経験は薬剤師としてプラスになる

「ドラッグストアでの経験は、病院や調剤薬局で働くには役立たない?」

いいえ、そんなことはありません。

ドラッグストアでのどのような経験が薬剤師としてプラスになるのか、詳しくみていきましょう。

OTC医薬品や健康食品についての知識

ドラッグストアで働いている薬剤師の方は、OTC医薬品や健康食品についての知識が病院や調剤薬局でしか働いたことのない薬剤師より豊富です。

病院にくる患者さんの中には、「市販の◯◯薬を飲んでいるけど、一緒に飲んでも大丈夫?」と聞いてこられる方もいます。

そのような時にスムーズに対応できるのは、ドラッグストアの薬剤師の強みです。

レジ対応やその他接客のコミュニケーションスキル

ドラッグストアにはさまざまな年代のお客様が来られます。

医薬品の取り扱いだけでなく、レジ対応やお客様からの相談対応など接客も行いますのでコミュニケーションスキルが身につきます。

病院や調剤薬局でもさまざまな患者さんと接する機会が多いので、ドラッグストアでの経験が役に立つこと間違いなしです。

今の働き方に不安や悩みがある…

そんな方は、1人で抱え込まず薬剤師の転職に特化した「マイナビ薬剤師」を活用してみてください。

きっと、あなたに最適な働き方や職場を見つけることができます。

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まとめ

今回は、ドラッグストアを辞めたい薬剤師の方へ向けて対策方法や理由を解説してきました。

辞めたいと感じた時は勢いで行動せず、一度自分の心の声に耳を傾けて、薬剤師としてやりたいことや目標を考えてみましょう。

ドラッグストアでの経験は必ず薬剤師としてプラスの経験になりますし、あなたの強みになること間違いなしです。

ここまで読んでくださったあなたが素敵な職場と巡り会えますように。

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カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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