退職代行は恥ずかしい?【結論】周囲の目は気にしなくて大丈夫!

退職代行は恥ずかしい? 退職

近年、退職代行を利用する人が増えています。退職代行サービスを活用すれば、職場の人と一切顔を合わせずに退職でき、ストレスを感じることなく退職することが可能です。

しかし、まだまだ世間的に浸透していないこともあり、退職代行を利用することに対して恥ずかしいと感じる人もいらっしゃるようです。そこで、今回の記事では退職代行の利用は決して恥ずかしいものではないことについて解説していきます。

これから退職代行を利用しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

退職代行は恥ずかしい手段ではないことについて解説します

退職代行を恥ずかしいと思う必要はない理由

では、早速ですが、退職代行の利用が恥ずかしくない理由について解説します。その内容としては、主に以下の通りです。

  • 退職代行を使っても、周囲には知られない
  • 自分一人では解決できない問題もある
  • 精神的に病んでいることもある

退職代行を使っても、周囲には知られない

まず、退職代行を利用したとしても、他の人に知られることはほぼありません。もちろん、自分が退職しようとしている会社には退職代行を利用していると分かりますが、会社は退職してしまえば今後の人生で関わることはないでしょう。

あなたのこれからの長い人生で関わることが多いのは家族や友人だと思います。しかし、退職代行を利用してもそうした人に知られることはありません。もし不安であれば、退職代行を利用する際に、担当者に対して「できるだけ他の人に知られないようにしてください」とお願いしておくと良いでしょう。

そのため、会社さえ退職してしまえば、他の人には「実は会社辞めたんだよね・・・」とだけ話しておき、退職代行を利用したことまで言わなければ知られる心配もないのです。

自分一人では解決できない問題もある

世の中には、日々の労働に対して正当な対価を支払っていない会社も多いです。例えば、毎日遅くまで残業させられたり、土日の出勤が当たり前となっている会社も存在しています。

また、日々の業務の中で怒鳴られたり人格否定を受けるなど、パワハラが横行している職場もあるでしょう。退職代行を利用したいと考えるということは、こうした劣悪な環境下で働いている人も多いはず。

このような会社で働いていれば、誰もが辞めたいと考えており、職場の空気感も悪いです。会社側もそれを理解しているので、なかなか辞めにくい雰囲気となっている可能性があります。

例えば、仕事を辞める人に対して圧力をかけたり、嫌がらせをするケースも見られます。上司から、

「今辞めるなんて、何を考えている?」

「会社に受けた恩を仇で返すのか?」

「辞めたければ、代わりを連れてこい」

などと明らかに理不尽な要求をされることも少なくありません。こうした状況に陥ってしまうと、自分一人で対処するのは難しく、専門的な業者の力を借りる方が良いでしょう。

精神的に病んでいることもある

上述したような、パワハラや労働環境が劣悪な会社で働いていると、精神的に衰弱してしまっているケースも見られます。あなたは、以下のような症状が出ていないでしょうか。

  • 毎日死にたいと感じる
  • 自分は価値のない人だと思う
  • 朝が来るのが怖い

もし、少しでも当てはまる場合にはうつ傾向の症状が見られる可能性があります。会社からのパワハラや長時間労働などを繰り返していると、徐々に精神が弱っていき、自己肯定感がなくなってしまうのです。

このような状態では退職の手続きを自分一人で行うのは非常に難しいことは明らかと言えます。ブラックな環境で働いていると、退職の際にトラブルに発展することも多いですが、精神が弱っている状態でその対処を行うのが容易ではないことは目に見えているでしょう。

そのため、退職代行を利用して第三者の力を借りるのが賢明です。自分一人で問題を抱え込まず、誰かの力を借りることを考えましょう。恥ずかしいなどと考える必要はありません。

退職代行を恥ずかしいと思わなくて大丈夫!利用するメリットは?

上記では、退職代行の利用について恥ずかしいと思う必要がないことを解説しました。では、実際に退職代行を利用するメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。具体的なものには以下のような内容があります。

  • 確実に退職可能
  • 職場の人と顔を合わせなくて良い
  • 最短で即日で退職できる

確実に退職可能

まず、退職代行を利用する大きなメリットには、確実に退職できるということが挙げられるでしょう。上記でもご紹介したように、現在勤めている会社を退職することができずに困っている人は非常に多いです。

退職しようとすると会社から無理難題をつきつけられたり、慰謝料を請求されるケースも見られます。こうした事例はもはや脅迫とも言え、自分一人の力で退職するのはかなり困難な状態です。

そうしたケースであっても、退職代行を利用することで確実に仕事を辞められるのは利用者にとって心強いサービスと言えます。

職場の人と顔を合わせなくて良い

また、退職代行を利用するメリットには、職場の人と顔を合わせずに済むということも挙げられます。退職を切り出すのを気まずいと感じている方も多く、人の顔色などを気にしすぎていつまでもずるずると仕事を辞められないという状態に陥っていることも少なくありません。

退職代行を使えば、自分の代わりに業者の人が退職の手続きを進めてくれます。会社の人とはいっさい顔を合わせる必要がなく、気まずい思いをする必要もありません。ストレスを感じずに退職できるため、メリットがあると言えるでしょう。

最短で即日で退職できる

最後に、即日で退職できるケースがあることも大きなメリットと言えます。もちろん、会社の状況にもよりますが、その日のうちに退職できたり、有給を消化することによって事実上の即日退職が可能であることは退職代行を利用する魅力でしょう。

通常であれば、「有給を全て消費して退職します」とは言いにくいはず。しかし、第三者のサービスを利用することによって自分にとって最善の条件で退職することができます。

退職代行が恥ずかしいと思っても利用すべき人

退職代行を恥ずかしいと感じる人は多いと思いますが、それでも利用すべき人はいます。具体的には以下のような人は、退職代行サービスを活用することがおすすめです。

  • 会社から理不尽な要求をされる
  • 精神が弱っている
  • 法的なトラブルに発展しそう

会社から理不尽な要求をされる

まず、会社から理不尽な要求を受けている人は積極的に退職代行を利用した方が良いと言えるでしょう。例えば、次のようなケースです。

  • 退職に際して、会社から他の人を連れてくるように言われる
  • 慰謝料を請求される
  • あと1年待ってくれと言われる
  • 代わりの人材を連れてこいと言われる

こうしたことはブラックな会社からよく言われる内容ではありますが、もちろんまともに対応する必要はありません。どう考えても、労働者が負うべき責任ではないため、気にせず辞めることができます。

しかし、実際には職場という狭い空間で、上司などから詰め寄られると真っ向から反論することは難しいです。そのため、退職代行を利用して自分の権利を守る必要があるでしょう。

精神が弱っている

先ほども解説しましたが、もし、現状の自分自身が弱っており、まともな手続きや対応ができないと考えるのであれば退職代行を利用したほうが良いと言えます。精神状態が悪いと会社側から理不尽な要求を受けても耐えるしか無くなってしまいます。

もし、冷静な判断ができないと感じている場合には、自分の人生を守るためにも代行サービスを利用する方が賢明です。

法的なトラブルに発展しそう

最後に、退職に際して法的なトラブルに発展しそうなケースでは退職代行サービスを利用した方が良いです。会社側から何らかの訴訟を受けそうであったり、労災の認定を取りたい場合などは弁護士による退職代行があるため、それを利用しましょう。

法的なトラブルも、個人だけでは対応できない問題であるため、弁護士の専門的なサポートを受けながら退職を進めることをおすすめします。

退職代行を利用しない方が良い人

上記では退職代行を利用すべき人について解説しましたが、その反対に利用しない方が良い人というのもいます。主に以下のような特徴の人は、利用するのを一度考え直した方が良いでしょう。

  • 仕事をやめる覚悟ができていない
  • 退職代行の選び方が雑
  • ただの惰性による利用

仕事をやめる覚悟ができていない

まず初めに、仕事を辞める覚悟ができていない状態で退職代行を利用するのは賢いやり方とは言えません。例えば、「本当に今の仕事を辞めたいかどうか分からない」「なんとなく仕事が嫌だけど、自分の気持ちははっきりしていない」など、曖昧な気持ちで退職代行を利用すると、後から後悔することになる可能性が高いです。

当然ですが、退職代行は仕事をやめるために利用するものですので、「退職代行を利用して退職したけど、やっぱり戻りたい」などと考えても遅いです。退職代行を利用するということは、すなわち会社からどう思われても絶対に辞めたいという意志を持っているといことですので、そのことを理解しておきましょう。

もし、現状の覚悟ができていないと思うのであれば、まずは自分がどうしたいのかを整理することが必要と言えます。例えば、紙に自分の気持ちを書き出して心情を整理したり、キャリアプランを練り直すなども良いでしょう。とにかく、今の気持ちをはっきりとさせて、今後どうすべきなのかということをよく考えることが大切です。

退職代行の選び方が雑

次に、退職代行業者の選び方が雑になっているケースも、利用するのは少し待った方が良いです。というのも、退職代行と一言で言ってもその種類は非常に多い状況にあります。数年前に登場したばかりのサービスであり、比較的新しいものだったのですが、最近ではいくつもの種類に派生しています。

労働組合による退職代行が良いのか、それとも弁護士に依頼するのかなど、状況に応じて決断しなければなりません。例えば、アルバイトで退職代行を利用する場合には、弁護士などの代行を利用しなくて良いかもしれませんが、公務員の方が利用するケースでは弁護士の退職代行を利用する方が賢明です。

このように、状況に応じて利用すべきサービスも変化するのです。もし、自分が置かれてある状態と合っていない代行サービスを利用してしまえば、うまく退職の手続きが進まないケースもあります。こうしたことにならないためにも、最初の退職代行選定を怠らないことが大切と言えます。

ただの惰性による利用

このほかにも、仕事に対するただの惰性で退職代行を利用するのは好ましくありません。例えば、「なんとなく仕事がだるい」「日々の仕事が面白くない」など、”明確に言えないけど、とりあえず嫌だ”というように、微妙な感情のみで退職代行を利用するのは良くないでしょう。

仕事が辛いというのであれば、先ほども解説したようにまずは何が辛いのかを明確にしなければなりません。どのようなことに対して面白くないと感じており、次のどうするのかというところまで突き詰めて考えていなければ、仕事を辞めても路頭に迷います。

ブラックな企業で不当な扱いを受け、精神的にも限界にきているというのであれば話は別ですが、そうでないのであればある程度計画性を持って行動した方が良いです。勢いだけで退職代行を利用し、仕事を辞めてしまえば後から「こんなはずじゃなかった」ということになるケースもあります。自分の選択に納得できるように、よく考えて行動するようにしましょう。

退職代行を恥ずかしい?:まとめ

今回の記事では、退職代行は恥ずかしいのか?ということについて解説しました。上記でも解説したように、退職代行の利用を恥ずかしいと感じる必要はなく、自分の人生を守るためにも積極的に活用するべきだと思います。

会社から理不尽な要求を受けていたり、自分だけではどうすることもできない問題を抱えているようなケースでは、退職代行の利用を考えた方が良いでしょう。

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カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。noteも作成中で、お仕事コラムを書いているのでぜひ見ていただければ!https://note.com/kakeru5151
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