退職の手順とは?意外と知らない退職時のコツや注意点詳しく解説!

退職の手順 退職

「退職したいけど、手順がわからない」

「どんなふうに伝えればスムーズに退職できるか知りたい」

このように思っている方は多いのではないでしょうか。

今すぐに辞表を叩きつけて、早く仕事を辞めたい気持ちでいっぱいかもしれません。

しかし、社会人であれば今日明日中にサクッと仕事を辞めるわけにもいかないでしょう。仕事を辞めるにも、しっかりとした手順を踏んで退職しなければならないのです。

感情に任せて辞めてしまったり、衝動的に行動してしまえば、後々のトラブルに発展しかねません。勤め先と揉めることになれば、ストレスが余計にかかってしまうことになります。

以下では、具体的な退職の手順やコツについて解説していきます。これから退職をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

退職したい理由について考える

まず行うべきことは、そもそもなぜ退職したいのかについて考えることです。あなたはなぜ今の仕事を辞めたいと考えているのでしょうか。

「なんとなく、仕事が嫌だから」

などという曖昧な理由で辞めようとしていないでしょうか。もし、そういった半端な気持ちで仕事を辞めてしまうと、次の職場でも同じような理由で続かないということになりかねません。

頭の中で考えるだけではなく、紙に仕事を辞めたい理由を書き出し、心情を視覚化すると良いでしょう。そして、自分を見つめ直した上で本当に辞めるのかを決めるようにしましょう。

退職した後の計画を立てる

自分の気持ちを整理した上で退職したい気持ちが揺るがないのであれば、次のステップに移りましょう。

実際に退職するためには、辞めた後のことをしっかりと考えておくことが大切です。思い切りで辞めるのは簡単ですが、その後のプランが明確になっていなければ、すぐに行き詰まってしまうでしょう。

退職後の計画としてまず行うべきことは「お金をどうするのか」ということと「転職先」です。

次の転職先を見つけずに退職する場合、必ずお金で困ることになります。失業保険でなんとか繋ぎ止めようと考える方がいらっしゃるかもしれませんが、自己都合で退社した場合には申請から3ヶ月支給されません。

そのため、転職先を見つけていなければしばらく無収入で生活をしなくてはならないのです。貯金額などもあらかじめ計算しておき、退職した後のプランを明確にしておきましょう。

就業規則の確認

退職後の明確な計画を立てることができれば、次は実際に退職するための行動へ移しましょう。退職する際に重要なのは、勤めている会社の就業規則を確認することです。

「就業規則?なにそれ?」

というふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。普段のお仕事ではあまり見ることもなく、もしかすると無くしている場合もあるでしょう。しかし、就業規則には退職に関わる情報が記載されているため、必ず確認しておく必要があるのです。

手元に無い場合はどうにかして入手する必要があるでしょう。退職したいことが社内にバレてしまう可能性もありますが、管理部門などに問い合わせれば入手できると思います。

就業規則を手に入れることができれば「退職する際には、何日前に会社にその旨を伝える必要があるのか」ということを確認しましょう。

多くの会社では、退職の1〜2ヶ月前に申請するように記載されていることが多いでしょう。そのため、会社とトラブルにならないためにも、就業規則に沿った形で退職の旨を伝えるのが良いかもしれません。

退職する理由を整理する

退職の意向を固めれば、退職理由について整理しておきましょう。

実際に退職の意思を伝えるとき、理由が明確になっていなければ伝え方が曖昧になってしまいます。

また、理由を整理する時には以下のようなことに注意するようにしましょう。

  • やりたいことがほかにあるなど、できるだけプラスの内容を考える
  • 会社への不満などを退職理由にしない
  • 後々関係が拗れそうになる理由にしない

実際に退職することを伝えた後もしばらくは会社で働く可能性が高いため、あまり関係が拗れそうな理由を考えないことをおすすめします。

はっきりとした理由を伝えられるようにしておくことが大切です。

退職の意思を伝える

理由も整理できれば、いよいよ退職の意思を上司に伝えます。この時に大切なのは、自分の意思を明確に伝えることです。おそらく、退職の意思を伝えれば上司はあなたのことを引き止めるでしょう。そのようなとき、曖昧な態度を取ってしまえば引き留められると判断され、余計に話が長引いてしまう可能性があります。

上司からすれば退職の手続きや新しい人材の確保など、手間になることが多いですので辞めて欲しくないと考えています。そのため、かなり強く引き留めにあうこともあるでしょう。

どのような説得を受けたとしても、自分の気持ちがはっきりしているのであれば明確に意思を伝えるのが大切です。上記で確認した就業規則や社内のルールに従って、職場にあまり負担の掛からない形で伝えるのが望ましいでしょう。

また、実際に伝える時は次のことを意識してください。

  • 伝えるのは直属の上司へ
  • 「あと〇〇年だけ頑張ってほしい」などの話に乗らない
  • できるだけ自分の理由(やりたいことが別にあるなど)を伝える
  • 感情的にならない(勢いで悪口などを言わない)

退職の手順で最も大切なのは、この過程ですので入念に準備しておく必要があります。

特に、退職の意向を切り出せば必ず引き止められますので、自分の意思が固いのであれば揺るがないようにしましょう。

退職日の設定、退職願の提出

退職の意思をはっきりと伝えることができれば、退職日の設定を行いましょう。退職日は自分の都合だけで考えるわけにはいかず、上司と話し合って決めることになる場合が多いです。

退職願を提出し、それが受理されれば退職する日の2週間前までに上司に手渡しで提出しましょう。この際には税金や健康保険、雇用保険など、法的なことについてもしっかり確認しておくことが大切です。

引き継ぎ

一通りの手続きが終われば、引き継ぎ作業に移ります。この時、退職日までにどのようなことを引き継ぐ必要があるかについてスケジュールを明確にしておくのが良いでしょう。後任の人と口頭で話して意思疎通を行なっておくことも大切ですが、仕事内容をまとめたノートやデータを作成すればスムーズに引き継ぎを行うことができます。

会社によっては取引先に後任者とともに挨拶へ行く必要があるかもしれません。自分が退職した後でも職場に迷惑をかけないようにするために、しっかりと引き継ぎ作業を進めるようにすると良いでしょう。

退職日当日

退職当日には様々な手続きがあったり、経費の精算などを行う必要があります。そのため、退職当日には早めに出勤することがおすすめです。

また、デスク周りに忘れ物がないかも入念にチェックしましょう。私物などを忘れてしまえば、退職してから会社に取りに戻らなければならない場合もあります。そのようなことにならないためにも、チェックシートなどを活用して確認しながら整理するのが良いでしょう。

また、退職日には会社に挨拶をすることになると思いますが、今後も違った形で関わることになる場合もあります。そのため、適当な挨拶を行うのではなく、前日などに何を話すのかについてはよく考えておくのが良いでしょう。

感謝の気持ちを正確に伝えられるように、丁重な挨拶を心がけましょう。

退職することを決めたら転職エージェントへ登録しよう

退職することを決めたら、転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。

エージェントに登録しておくことで退職手続きをしながら転職活動を行えるため、非常に便利です。

また、自分に合う仕事を専任のエージェントに面談してもらうことができるので、転職活動を成功させる可能性も高めることができるでしょう。

もし、どのエージェントを利用すべきか悩む場合には以下のリンクからマイナビエージェントへ登録してみましょう。

相談するのは無料で行えますので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

以上が、退職の手順になります。

大まかには上記の内容となっていますが、職場によってはさらに細かな手続きを行わなければならない場合もあります。そのため、事前にどのような処理をする必要があるのかについてはよく確認しておきましょう。

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カケル

カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。

コメント

  1. 仕事を辞めた後に後悔する人の特徴5選。後悔しないための方法とは? より:

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