仕事辞めたいは甘え?本当に辞めて良い人とダメな人の違いを解説!

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「仕事辞めたいと思ってるけど、これって甘えなの?」

「日々の仕事が面白くない。辞めたい・・・。」

このようなことを毎日考えながら、仕事をしていませんか?

社会人となれば誰しもが一度は仕事を辞めたいと思ったことがあると思います。しかし、世間的に甘えていると思われるのが不安になると辞めにくい場合もあるでしょう。

また、辞める際にトラブルになれば転職先の企業の評価も落としてしまうかもしれません。

ただし、仕事を辛いと感じているならば、今後もその仕事を継続的に行なっていくのは非常に難しいです。この記事を読んでいる方が20代だとすると、あと30数年間はその気持ちで日々を過ごすことになります。

毎日泣きそうになるほど辛い状態であれば、これほど長期間仕事を継続するのは厳しいでしょう。

仕事が辛いというのは、一般的に甘えだと思われがちですが、しっかりとした退職理由の一つです。退職時の手続きや処理をきちんと行えば、甘えだと思われることもありません。

今回の記事では、

  • 仕事を辞める際、甘えに当たるケースとは
  • 甘えではない場合とはどのような時か?
  • 仕事を甘えで辞めたと思われない方法

などについて解説していきます。日々の仕事を辞めたくて仕方がない人は、ぜひ参考にしてみてください。

仕事を辞めたい思いは、多くの場合が甘えではない

まず初めに、仕事を辞めたいという気持ちの多くは甘えではないと考えています。

その理由を説明するために、私自身の話を少しだけしようと思います。

仕事を死ぬほど辞めたいという強烈な思いは、過酷な労働環境で働いた人しか分からないものなのではないでしょうか。

以下では、私の経験談を踏まえて、仕事を辞めたいと思うことが甘えではない理由について解説します。

仕事を辞めたいという気持ちには、しっかりとした理由がある

少しだけ、私の話をします。

私は高校教師として3年間、教育現場で働いていました。

当時は朝7時頃には学校へ行き、夜は9時頃まで学校にいるような生活でした。

そのような中、特に仕事に情熱も持てず、労働時間も長い生活に疲弊し、私は仕事を辞めたいと思うようになったのです。

真面目な人ほど、甘えていると考えやすい

当時の自分も、仕事を辞めたいと思い出した頃は、

「自分は甘えているかもしれない」

と考えていました。

そもそも、仕事を辞めたことがない人は誰しもが退職することに抵抗があるため、そう思うのではないでしょうか。

特に、今まで一度も何かを途中で諦めたことがない人、周囲よりも評価を落としたことがないような、「真面目なタイプ」の人はそう感じる傾向が高いと思います。

実際、私自身もこれまで周囲よりも成績が良かったり、何かを諦めたことがないタイプの人間でした。

そんな人生を歩んできた私が、合わない仕事に就いて初めて途中で何かを辞めたいと思うようになったのです。

そもそも、甘えかどうかで葛藤している時点で甘えてない

仕事を辞めたい時に甘えているかどうかの違いは以下で詳しく解説します。

しかし、そもそも自分は甘えているのだろうかと自問自答している時点で、甘えではないと思うのです。

真剣に悩んでいるということは、多くの場合において甘えではありません。

真面目な人ほど思い悩んでしまい、自分を追い詰めます。

次のように考えたことはないでしょうか?

  • 甘えている、こんなことではダメだ
  • 今の仕事でダメなら、他のどこへ行っても通用しない
  • 現状が辛いのは、自分の頑張りが足りないせいだ

もし、このようなことを考えているのであれば、あなたは十分頑張っています。

当時の自分も全く同じことを考えていました。

そうして自分を追い込んで、ついにはベッドから起き上がれなくなったのです。

場所を変えれば輝けることもある

最終的に、僕は教師を辞めて現在WEBライターをしています。

人と関わるのがあまり好きではなかったので、そこまで関わりを必要としない今の仕事は自分に合っています。

今の状況を見ても、やはり仕事を辞めて良かったと思います。

ただし、苦しい状況にある時は自分が甘えているのかどうか判断するのは難しいかもしれません。

僕個人としてはその考えに至っている時点で甘えてはいないと思いますが、お悩みの方も多いでしょう。

一つだけ忘れて欲しくないのは、環境を変えることで輝く人もいるということです。

現状にしか視野が持てないと、人は苦しくなってしまいます。

そのため、「今の仕事以外で自分は通用しない」という考えになることだけはやめるようにしましょう。

仕事を辞める際、甘えに当たるケースとは

仕事を辞めたいと考える場合には、様々な理由が存在しているでしょう。仕事内容への不満や人間関係など、人によって異なるかもしれません。

ただし、周囲から「甘えで辞めた」と思われる場合とそうではない場合は状況によって異なります。そのため、現在置かれている状況によって冷静に判断する必要があるでしょう。

以下では、周囲の人や転職先の人に甘えだと思われてしまうケースについて解説していきます。

なんとなく、仕事が好きになれない

「今の仕事がなんとなく気に食わないから辞めたい。」などの理由で仕事を辞めてしまうと、周囲からは甘えだと思われる可能性が高いです。

社会人であれば、時にはやりたくない仕事や嫌いなことをやらなければならない場面もあるでしょう。そのような際に、「やりたくないから辞めます」とはなかなか言えません。

また、やりたくないと思っていた仕事でも、実際にやってみれば楽しくなるということもあります。今は嫌だと思っていても、とりあえず一度与えられた仕事を一生懸命やってみてはいかがでしょうか。

思っていた仕事と違った

今の仕事に憧れて就職してみたものの、実際にやってみると思っていた内容と異なったということもあるようです。想像している仕事と、現実とでは異なる場合もあるでしょう。

仕事は楽しいことばかりではなく、時には辛いことがあったり、上司から厳しい言葉をかけられることもあるかもしれません。

しかし、そのようなことを乗り越えることができれば、仕事の楽しさや面白みというものを感じられることもあります。もし、今の仕事を初めて数ヶ月ほどしか経っていないのであれば、少し思いとどまってみる方が良いでしょう。

朝が辛くて起きられない

社会人は、当然ですが朝早くから出勤する必要があります。大学生の頃であればお昼頃まで寝ていても許される生活だったかもしれませんが、大人になるとそういうわけにはいきません。

眠いからという理由で仕事を辞めるのは、当たり前ですが誰からみても甘えだと判断される可能性が高いでしょう。そのような人は生活習慣を改善する努力をする必要があります。

日々の業務に疲労感を感じる

毎日働いていると、疲れを感じることもあるでしょう。当然、労働すれば疲れます。多くの社会人の方は、日々疲労を感じながらでも頑張って働いているのです。

社会人になったばかりの頃というのは、なかなか生活に馴染めず、疲れを感じることも多いでしょう。しかし、少しずつその生活に慣れることで、リズムを掴むことができます。

また、心と身体の休め方を見つけ、疲れないために調整することもできるようになるはずです。ただ疲れたから仕事を辞めたいという理由で退職してしまうのはおすすめできません。

現状の責任が重い

職場で働いて何年かすれば、一定の責任ある地位につくこともあるでしょう。仕事に対してプレッシャーがあるからと言って、その状況から逃げ出すような辞め方をすれば甘えだと思われてしまう可能性があります。

ある程度の経験を積めば、一定の立場になるのは仕方のないことです。むしろ、それだけ自分の存在を認められていると思って仕事を頑張ってみてはいかがでしょうか。

ただし、どう考えても無理な要求をされていたり、責任のある管理職につかせて残業代を出さないような環境であれば退職することも視野に入れた方が良いと言えるでしょう。

甘えではない場合とはどのような時か?

では、反対に仕事を辞めたい場合に甘えではないと判断されるのはどのような場合でしょうか?状況によっては、甘えではなく仕方がないと思われるケースもあります。以下では、甘えではないと判断される理由について詳しく解説していきます。

将来のキャリアに不安がある

会社員として働かれている方の中では、キャリアアップしたいとお考えの方も多いでしょう。そのため、なんらかのスキルを身につけたい、または経験を積みたいと考えて現在の会社に入られた方もいるかもしれません。

そのような考えを持って就職したものの、何年か働く中で「今の会社ではもう身につけることはない」と考えていたり「これ以上この職場にいても出世できない」と悟っている方もいらっしゃると思います。

このようなキャリアアップに対する不満があるのであれば、転職するのは甘えではないと思われる可能性が高いでしょう。

上述したような、甘えであると判断される理由とは異なり、このような場合には自分をさらに向上させたい、キャリアをさらに充実させたいという向上心があります。

そのため、周囲の人から見ても甘えだとは思われにくく、むしろ応援される場合もあるかもしれません。現状よりも輝くキャリアを築くためにも、こういった人は転職することをおすすめします。

会社が潰れそうになっている

所属している会社の経営そのものが良くないという場合、例え仕事を辞めたとしても甘えだと思われる可能性は低いでしょう。例えば、

  • 決算の状態が良くない
  • 賃金の未払いが発生している
  • 予算の削減が激しく、経営に不安がある

などの場合、退職を検討しても良いかもしれません。ベンチャー企業などの会社であれば、多くの会社が10年持たずに倒産しているというデータもあります。

会社が倒産してしまえば、そもそも生活をすることができません。そのため、経営が怪しいと感じているのであれば、早めに辞めてしまう方が良いでしょう。

劣悪な人間関係になっている

人間関係は、多くの方が退職理由として挙げるものの一つでしょう。特に会社などの組織に属していれば、人間関係で悩みがないことの方が少ないかもしれません。

少々の問題であれば我慢した方が良いケースもあるかもしれませんが、以下のような場合には退職を考える方が賢明と言えます。

  • パワハラを受けている
  • サービス残業が横行している
  • 上司からセクハラされている
  • 明らかに多くの業務押し付けられている
  • 陰口ばかりの職場環境である

このような状況では、精神的損害を受ける可能性があり、最悪の場合には精神を病んでしまうことも考えられます。体の損傷であれば回復することもできるでしょうが、精神を病んでしまうと回復に時間が掛かったり、障害になってしまうこともあります。

とくにパワハラやセクハラは改善することが難しいでしょう。職場を変えることでしか解決できないような問題であれば、早めに転職した方が良いです。

多少のストレスは我慢した方が良いかもしれませんが、過度なストレスとなっている場合には退職することも検討するようにしましょう。

ちなみに、真面目な考えを持っている人の方が精神を病みやすい特性があります。 生真面目な人の多くは、

「このくらいのストレスで辞めてしまうのは精神的に甘えているのではないか」

と考えがちです。 しかしながら、このように考える人は自分自身の限界まで頑張ってしまい、精神を病みやすいのです。

もし、上記に当てはまるような劣悪な人間関係のもとで働いているようであれば、すぐにでも転職することをお勧めします。限界まで頑張らず誰かに相談するなど対応するようにしましょう。

甘えで仕事を辞めたと思われないためには?

ここまで仕事を甘えで辞めたと思われるケースとそうでないケースについて解説してきました。

では、実際に仕事を退職する際、甘えではないと周囲に思われるにはどうすれば良いのでしょうか。

以下ではその具体的な方法について解説していきます。

辞める理由を明確にし、自分の軸を持つ

まず、なぜ辞めたいのかその理由を明確にしましょう。

そもそも、辞める理由が曖昧であれば周囲にも「ただ仕事が嫌だから辞めた」と思われることになるでしょう。

  • 他にやりたい仕事がある
  • キャリアアップしたい
  • ワークライフバランスを充実させたい

など、辞める理由は人によって様々だと思います。

どのような理由にしても、自分自身の考えをしっかりと持ち、軸となる部分を明確にしておきましょう。

意志を周囲にも示すことができれば、「あの人は自分の考えがしっかりしている」という印象を与えることができるため、甘えで辞めたと思われることも少ないでしょう。

辞める時の対応までしっかりと行う

退職を決めた場合、実際に職場に行かなくなるまでにはしばらく期間があるでしょう。

その間はまだ同じ職場で働かないといけないので、気を抜かないことも大切です。

例えば退職が決まった途端に職場への不満をこぼしたり、他人の悪口ばかり話すなど、これまでの恩を忘れて印象を悪くするような態度を取ることは避けましょう。

立つ鳥跡を濁さずという言葉があるように、退職する場合も最後まで丁寧に対応することが大切です。

引き継ぎなどもしっかりと行い、周囲の人に迷惑をかけないようにしましょう。

本当に退職して良いのかを考える

退職してしまう前に、もう一度本当に辞めて良いのかについては考える必要があります。

もしかすると、仕事を辞めても解決しない問題に直面していることもあるため、どうするかについては慎重になった方が良いでしょう。

退職以外にも、一度仕事を離れてみることで状況が改善することもあります。

休職したり、他の同僚や上司に相談して仕事の分担を減らしてもらうなど、上手く対応できることもあるでしょう。

辞めなくても状況を改善できそうなのであれば、一度よく考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

そもそも、あなたはなぜ仕事を辞めたいのでしょうか。理由も明確になっていないのに辞めたいと思っていませんか。

なぜ辞めたいのかということが明確になっていなければ、ただなんとなく仕事が辛いからやめたと思われてしまいます。

  • 職場の人間関係が劣悪
  • あまりにも時間外労働が多い
  • 会社の経営が傾いている
  • 今の仕事以外に明確にやりたいことがある

このようなはっきりとした理由が固まっているのであれば、たとえ仕事を辞めたとしても甘えだと思われる事は少ないでしょう。

さらに、自分自身の考えがまとまっているため、転職活動の基準にすることができます。 仕事を辞める際にはなぜ辞めたいのか考え、必ず理由を明確にしておくようにしましょう。

コメント

  1. […] 仕事辞めたいは甘え?本当に辞めて良い人とダメな人の違いを解説!「仕事辞めたいと思ってるけど、これって甘えなの?」「日々の仕事が面白くない。辞めたい・・・。」このよう…p […]

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