レセコンを導入したいけど、どの補助金が利用できる?
補助金を活用して導入できるレセコンメーカーって?
このようにお悩みではないでしょうか。
今回の記事では、レセコン導入で利用できる補助金や、補助金を活用できるレセコンメーカーを解説します。
これから導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

レセコン・電子カルテに特化した編集チーム。
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補助金ってどんな制度?概要を解説
そもそも、補助金がどのようなものなのか、あまりよく分かっていない方も多いと思います。
ここでは、その概要について解説します。
補助金とは?
誰でも受けられるものではなく、申請者は審査を通過しなければなりません(返済は不要です)。
審査は多くの応募者がいるため競争が激しく、通過難易度が高いことがあります。また、審査に通った場合でも全額補助されるわけではないため、注意が必要です。
補助金や助成金が採用されるのはどんなケース?
補助金が採用されるケースとしては、以下が挙げられます。
たとえば、自動精算機の導入や電子カルテ・レセコンの導入などはこれらに該当するため、補助金や助成金が採用される可能性があります。
電子カルテ・レセコンに利用できる補助金は?
レセコンの導入時に利用できる可能性がある補助金としては、IT導入補助金が挙げられます。
IT導入補助金は、クリニックや病院などでITツールの導入(自動精算機やPOSレジ、レセコンや電子カルテなど)を行う際に申請を行うことができる補助金です。
通常枠・セキュリティ対策推進枠・デジタル化基盤導入枠の3つが用意されており、主な概要や補助額は以下の通りとなっています。
枠名 | 概要 | 補助額 |
---|---|---|
通常枠 (A・B類型) | 中小企業や小規模事業者が自社課題の解決に向けてIT機器を導入する際に利用できる。 | A類型5~150万円未満 B類型150~450万円以下 |
セキュリティ対策推進枠 | 中小企業や小規模事業者がセキュリティ対策を行う際に利用できる。 | 5~100万円以下 |
デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型) | 中小企業や小規模事業者が会計ソフトや決済ソフトなどを導入する際に利用できる。 | 補助率3/4以内〜50万円以下 補助率2/3以内50~350万円以下 |
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補助金を活用する手順
ここからは、実際に補助金を利用する際の手順について解説していきます。
1.情報のリサーチを行う
情報をリサーチする際は、まずネットや商工会議所などを活用しましょう。各自治体の公式ホームページには補助金や助成金に関する情報が掲載されています。
申請手順やスケジュールなども公開されているため、これらの情報を確認しながら手続きを進めていくことが重要です。
導入手順が図解で解説されている場合もありますので、公式情報を丁寧に確認しましょう。
2.必要書類を用意する
自分のクリニックに適した補助金や助成金が見つかれば、ホームページ上で募集要項などを確認し、必要な書類を用意します。
ただし、補助金や助成金の申請は複雑な場合がありますので、専門家の助言を受けることも検討しましょう。
会計士や税理士・弁護士などに相談することで、審査基準の説明や書類の準備のサポートを受けられます。
個人で申請を行うのが難しい場合は、こうした専門家の手助けを依頼しましょう。
3.代行業者を利用する
もし業務が忙しく書類の準備に時間を取ることが難しい場合は、補助金や助成金の代行業者を利用するのも一つの手段です。
代行業者に頼むことで、手続きや書類の準備などを代理で行ってもらえます。
当サイトでも補助金のサポートを行っていますので、必要であればお気軽にご相談ください。
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補助金を利用できる電子カルテ・レセコンメーカー5選
ここでは、導入時に補助金を活用できる可能性のあるレセコンメーカーをご紹介します。
ウィーメックス株式会社(Medicom-HSif)


ウィーメックス株式会社が提供するMedicom-HSifは、これまで33,000件以上の導入実績を誇り、日本全国の医院・クリニックで幅広く利用されています。
Medicomは、クラウド型の電子カルテが導入可能であり、院外での利用はもちろん、災害時や通信トラブルの際にも通常通りに利用できます。
コスト面においては他の日レセと比較して掛かるものの、その性能は非常に卓越しており、予約や問診、オンライン診療からレジ対応まで、医療機関の様々な業務を網羅的にサポートしています。
また、Medicom-HSifはセキュリティにも優れ、個人情報の保護機能やファイアウォール、ウイルス対策まで万全の機能が提供されているため、安心して運用可能です。
三菱電機インフォメーションシステムズ(調剤Melphin)


調剤Melphinは、処方箋の入力から監査、ネットワークの接続までを円滑に実現するレセコンシステムです。
このシステムは基本的な医療業務を包括的にサポートし、処方箋の入力から領収書の発行までの一連のプロセスを効率的に実行できます。
在庫管理などの機能も充実しており、リアルタイムで在庫状況を把握することが可能です。
“Melphinネット”と呼ばれる国家のガイドラインに準拠したネット基盤が導入されており、高いセキュリティレベルが確保されています。
レセコン、薬歴、在庫管理を通じて医療事務との連携が円滑であり、情報共有も容易です。
国内でのレセコンシステムのシェアでは4位に位置しており、多くの医療機関で採用されています。
EMシステムズ(Recepty NEXT)


Recepty NEXTは、服薬指導支援機能とレセコンが一体に統合されたシステムです。これにより、過去の処方記録や様々な情報をタブで簡単に切り替えることが可能で、見やすいレイアウトが特長です。
このシステムは優れた操作性を備えており、どなたでも手軽に利用できます。必要な情報はワンタッチで切り替えられるため、患者への情報提供も迅速に行えます。
セキュリティ面では、厚生労働省のガイドラインに従ったネットワークが採用されており、新しい情報にも即座に対応可能です。
料金プランは利用を継続するほどお得な仕組みとなっており、月額25,000円を継続契約することで、5年経過後も永続的にソフトのサポートを受けることができる特典が提供されています。
富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社(Pharma-SEED AS)


Pharma-SEED EXは、レセコン一体型のシステムで、オンプレミス型とクラウド型のメリットを組み合わせたハイブリッドシステムです。このシステムはセキュリティ対策と利便性の両方を高めることができます。
ハイブリッドシステムの利点として、オフライン状態でも利用可能で、通信環境の影響を受けずに作業が行えます。
また、データ保存は施設内とクラウドの双方で行われるため、トラブル発生時におけるデータ損失のリスクを低減できます。
Pharma-SEED EXはタブレット端末を活用して業務を効率的に行うことができ、在宅や訪問診療にも柔軟に対応します。
PharnesV-MX(PHC)


こちらのレセコンシステムは、1980年から運用されているレセコンメーカーの中でも老舗のサービスであり、既に多くの調剤薬局で導入されています。そのため、実績が豊富であり、これが最大のメリットと言えます。
患者様向けの帳票に医薬品の写真を添付して表示することが可能で、各処方箋のスキャンを行い、画面に表示させることもできます。バーコードの読み取りから簡単にスキャンや自動転記が行えるため、使い勝手が非常に優れています。
写真入りで帳票を出力できる機能は、患者様のお薬の誤飲を未然に防ぐ一助となります。
さらに、調剤録を電子保存できる機能も搭載されているため、データ管理も十分に充実しています。
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補助金利用時の注意点
実際に補助金を利用する際は、以下の点に注意するようにしましょう。
審査落ちする可能性がある
補助金を申請したとしても、必ずしも審査に通るとは限りません。
補助金は、過去の実績や提案内容が審査に影響を与えることがあります。
また、他の申請者とも比較して検討されることになるため、提案内容を精査しておくことも重要です。
そのため、場合によっては専門家や代行業者のサポートを受けることをおすすめします。
応募期間が終了していることがある
補助金や助成金は応募期間が設定されており、期間内に申請する必要があります。
応募期間を過ぎてしまった場合、手続きができないため、期日を確認しておくことが必要です。
なお、補助金の活用が難しい場合にはリースプランや月額費用での導入を検討してみることもおすすめします。
手続きが面倒
補助金や助成金の手続きは複雑で、複数の書類が必要です。
業務が忙しい場合は、手続きが面倒に感じられることがあります。
そのため、こうした手続きが面倒な場合は、サポート会社を利用することを検討しましょう。
サポート会社は手続きを代行してもらえるため、必要な情報や書類の提供をサポートしてくれます。
こうしたサービスを活用することで、普段の業務と並行して補助金の申請を行うことも可能です。
なお、当サイトでは補助金活用のサポートも行っているため、レセコン導入を検討している方はお気軽にご相談ください。
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レセコンの導入はサービス比較.comへ
今回の記事では、レセコンの補助金について解説しました。
これからレセコンの導入を検討されている方は、サービス比較.comへご相談ください。
当サイトでは補助金を利用したレセコン導入をサポートしております。
興味のある方は、まずはお気軽に以下のリンクより無料カウンセリングへお申し込みください。
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