今現在公務員をしているけど、なんのスキルも身に付かなくて不安。
最近、WEB系の仕事に携わりたいと思っている。
そのようなことをお考えではないでしょうか。
僕は3年間教員として働き、現在はフリーランスのWEBライターをしています。
公務員は職業として安定しているものの、スキルは身に付かず、仕事も自由ではないですよね。
そこで、今回の記事では公務員からWEBライターを目指す方に向けて、色々お話ししていきます。
元公務員からライターになったのは珍しいパターンだと思うので、ぜひ参考にしてください。
- 公務員からWEBライターになるのがおすすめの理由とは?
- 公務員からWEBライターを目指す際の注意点は?
- 公務員がWEBライターを目指すときのおすすめ戦略
公務員からWEBライターになるのがおすすめの理由とは?

まず、公務員からWEBライターになるのはおすすめか?ということを解説していきます。
元公務員として、ズバリおすすめであると思います。現場の意見から、以下のことが言えるからです。
- ライターは納期を守ることが一番大切だから
- 社会的な常識を持っている人材はかなり貴重だから
- 公務員試験を突破できたならライターは余裕で勤まるから
ライターは納期を守ることが一番大切だから
まず、ライターは納期を守ることが第一です。
ライターだけではありませんが、期限を守れるフリーランスというのは非常に貴重な人材なのです。
「え?そんなの当たり前じゃん」
と思われるかもしれませんが、それがそんなことないんです。
実際に発注者側になるとわかりますが、本当に納期を守れない人が多いです。
そのため、きっちりと作業を完遂できる公務員の方はライターに向いていると言えます。

納期をしっかり守れるのであれば、ライターはできます
社会的な常識を持っている人材はかなり重要だから
次に、社会的な常識を持っている人材はかなり重宝されます。
例えば、
- しっかりとしたコミュニケーションが取れる(文面上でOK)
- ありがとうございます、など、礼儀が身についている
- 報告連絡相談が適切に行える
- レスが早い
これもまた、
「え?そんなの当たり前じゃん」
と思われるかもしれませんが、本当にこれができるだけで良いんです。(切実)
マジで常識がない人が多いんです。フリーランスは。(切実)
実際に発注者側で仕事を頼むとわかりますが、コミュニケーション取れない人が多いです。
そのため、上記の内容ができるならライターはできます。断言できる。

一般的な常識が備わっているのであればライターは勤まります
公務員試験を突破できたならライターは余裕で勤まるから
最後に、「ライターって文章力高くないとダメなんでしょ?」と思われる方も多いでしょうが、全くそんなことありません。
文豪みたいな文章は書けなくて良いし、正直オリジナリティは必要ないんです。
じゃあ、どんな文章が書ければ良いの?となるでしょうが、
- 指定された内容をネット上でリサーチしてまとめる
- ネット上の文章を書き直して文章化
- Twitterなどの口コミをリサーチする
これだけです。公務員として、普段書類業務をしている人であれば余裕でできる内容ではありませんか?
そもそも、公務員試験を突破しているレベルであれば本当に余裕で仕事はできます。

ライターの仕事は公務員試験突破している人なら問題なく行えるレベルです
公務員からWEBライターを目指す時の注意点

公務員からライターを目指す際には注意点もあります。
主に以下のことに注意するようにしましょう。
- 原則副業禁止なのでガッツリ稼げない
- ライター自体大きく稼げる仕事ではない
- 正しく営業しないと仕事は取れない
原則副業禁止なのでガッツリ稼げない
まず、そもそも副業自体が禁止されている公務員はあまり大きく稼ぎすぎるとバレてしまう可能性があります。
もし職場にバレてしまった場合、減給などの処分になる可能性があるでしょう。
とはいえ、ライターはネット業なので、正直ほとんどバレる可能性はないと言えます。
もし大きく稼げてしまったとしても、申告の仕方によって職場に知られない方法もあるようです。
ただ、リスクを絶対に取りたくないという人にはおすすめできないかも。
ライター自体大きく稼げる仕事ではない
また、ライター自体は大きく稼げる仕事ではありません。
ライターは始めやすくて手軽であるのが最大の魅力ですが、月収50万円以上稼ぎたいという方には向いていないです。
どちらかというと、副業でこっそり5万円稼ぎたい方や、独立して15〜20万円稼ぎつつ、ブログやプログラミンと並行させるようなやり方の方が相性が良いでしょう。
かくいう僕も、こうしてライター業の傍でメンターをしたり、ブログを書いたりしています。
なので、ライター一本で稼ぎまくる、というのではなく、並行して何かと一緒にやっていくというのがおすすめです。
具体的にどれくらい稼げるのかについては以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
正しく営業しないと仕事は取れない
このほかにも、もし副業や専業でライターを始めたいと思っていたとしても、正しく営業しないと仕事は取ることができません。
というのも、
- ライターは誰でも開始できるため、今はライター人材が溢れている
- 同じような提案文だと、そもそも仕事が取れない
- 実績がしっかりしていないと、仕事をもらえない
などの問題が発生しているのです。
ただ、仕事自体は非常に多いので、正しい営業を行えば獲得は絶対にできます。
じゃあどうしたらお仕事が取れるの?ということについては以下で解説します。
公務員からWEBライターを目指す時のおすすめ戦略

正直、ライターを目指してみたいものの、まだ辞めるほどの勇気はないという方がほとんどなのではないでしょうか。
そんな方は、ひとまず次のような戦略がおすすめです。
- スクールでやり方を学んでみる
- スクールが高いと思ったら価格安めのメンターに聞いてみる
スクールでやり方を学んでみる
まず、スクールで学んでみる方法です。
いきなり副業で稼ぎ始めるのは難しくとも、転職に向けてスクールに通うのであれば全く問題ありません。
- そもそも、WEBライターについて知っておきたい
- 転職するまでに文章力や営業について知っておきたい
- 一から徹底してライターについて学びたい
スクールと言っても、今は全てWEB上から講義が受けられますので、安心してください。
転職までに入念な準備をしたい方におすすめと言えるでしょう。
ライターのスクールには、ライティングハックスや、女性の方にはシーライクスがおすすめです。
気になる方は以下のリンクから相談してみてください。
スクールが高いと思ったら価格安めのメンターに聞いてみる
上記ではスクールについて解説しましたが、正直高いと感じる方もいるのではないでしょうか。
そんな方にはメンターサポートがおすすめです。
メンターとは、スクールとは異なり現役のライターの方がアドバイスしてくれるサービスのことです。
スクールよりもかなり安く、マンツーマンで指導が受けられることが魅力。
そして当ブログ運営者の私カケルは、ライター向けのメンター活動を実施しております。
価格も15000円で、スクールの5分の1以下の料金。
今からすぐに副業を開始しない場合でも、ライターの現状やなり方について丁寧にサポートいたします。
気になる方は以下のリンクからお申し込みください。
元教員の現役WEBライターであるカケルが、未経験からライティング案件の獲得までしっかりとサポートいたします。スクールの5分の1ほどの15,000円で全て完結。副業で稼げるスキルを身につけたい、ライターとしての収益を出したい。そのような方はお気軽に以下のリンクからご相談ください。

まとめ
今回の記事では、公務員からWEBライターを目指すのがおすすめである理由について解説しました。
- 一般常識があればライターはできる
- 副業が禁止の公務員は大きく稼げない
- 気になるのであれば、まずはやり方や概要を学んでみるのがおすすめ
- これからライターになる準備をする場合はスクールかメンターを利用しよう
ライターは大きく稼げませんが、副業にはもってこいの仕事です。
もしこれからライターを目指すのであれば、スクールかメンター利用がおすすめと言えます。

カケル

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