これからキャッシュレス決済を導入したいけど、費用ってどれくらい掛かる?
キャッシュレス決済をなるべく安く導入する方法ってある?
キャッシュレス決済でおすすめのメーカーは?
このようにお悩みではないでしょうか。
これからキャッシュレス決済の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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キャッシュレス決済とは?
キャッシュレス決済とは、現金を用いずに精算を行う方法です。現在のキャッシュレス決済には
などがあり、様々なキャッシュレス決済が登場しています。キャッシュレス決済は基本的には”決済代行会社”を通じて導入することが多く、代行会社を利用することでキャッシュレス端末導入や複数ブランドの対応などのメリットがあります。
ただし、決済代行会社によって決済手数料は異なっているため、まずはどの業者を選ぶかが重要になるでしょう。
なお、キャッシュレス決済代行会社でおすすめの業者については下記で解説しておりますので、参考にしてください。
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キャッシュレス決済の導入費用は?|内訳ごとに解説
キャッシュレス決済を導入する場合、主に以下の費用が必要になります。
以下では、それぞれの費用について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
初期費用(設置費用・端末代)
まず、初期費用ですが、キャッシュレス決済を導入する場合には設置費用と端末代が主な初期費用となります。それぞれの費用相場は以下の通りです。
設置費用としては通信環境の整備や初期設定のサポートなどにコストが掛かります。無料で行なっている業者もありますが、基本的には数万円程度のコストになるケースが多いです。
また、端末本体にも費用が掛かり、おおよそ1万円から3万円程度になります。なお、スマレジなどのサービスでは現在キャンペーン中で本体端末代が無料となっておりますので、なるべくコストを抑えたい場合にはこちらのサービスを利用しましょう。
月額利用料
キャッシュレス端末を導入する場合、利用料として月額料金が掛かるケースがあります。月額コストとしては無料〜3,000円前後となっているケースが多いです。ただし、月額利用料が無料である場合にはキャッシュレス手数料が高めに設定されているケースもありますので、利用料だけではなく以下で解説する手数料についてもチェックしておきましょう。
なお、本記事でもご紹介しているCASHEIRなどのサービスでは月額利用料は無料となっています。もしランニングコストを落として利用したいのであればこうしたサービスも検討してみるのが良いでしょう。
決済手数料
キャッシュレス決済で注意したいのが決済手数料です。キャッシュレス決済では精算を行うごとに数%の手数料が差し引かれます。手数料の相場としてはおおよそ3%前後となっていますが、メーカーによって違いがありますので、必ず確認しておくようにしましょう。
なお、業界最安水準の2.9%~の決済手数料となっているメーカーとしてはスマレジがあります。
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導入費用以外に着目したいポイント
上記ではキャッシュレス決済における導入費用について解説しましたが、ここでは導入費用以外に着目すべきポイントについて解説します。
入金サイクル
キャッシュレス決済では入金サイクルが非常に重要となります。入金サイクルとは、決済が行われてから実際に手元に現金が入るまでのサイクルのことを言います。基本的なキャッシュレス決済では、おおよそ翌月末の入金になることが多いです。
ただし、業者によっては毎週1回や月2回、月6回など、各社によって入金サイクルも異なっているので、入金までどのくらいの期間が掛かるのかについてもチェックしておくようにしましょう。
対応ブランドの豊富さ
キャッシュレス決済においては対応ブランドも非常に重要です。業者によって対応ブランドも異なっており、例えばクレジットカードではVISAに対応していてもJCBには非対応だったり、電子マネー決済ではPAYPAYしか対応していないなど、違いがあります。
決済手段が少ないと顧客の不満にもつながるため、なるべく豊富なブランドに対応しているサービスが望ましいでしょう。
サポート力の手厚さ
キャッシュレス決済メーカーのサポート力についてもしっかりとチェックしておきましょう。各社サポート体制は異なっており、メーカーによってはトラブル時の対応や設置サポート、事前研修など違いがあります。
特に故障時などに駆けつけサポートが用意されているかどうかは非常に重要です。メーカーによっては電話対応やメール対応のみであるケースも多く、駆けつけてもらえないこともあります。
そのため、どのようなサポート体制が用意されているのかについても事前に確認しておくようにしましょう。
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キャッシュレス決済の導入費用を抑える方法とは?
これからキャッシュレス決済の導入を検討されている方は、なるべく安いコストで導入したいとお考えの方も多いでしょう。
ここでは、キャッシュレス決済の導入費用を抑える方法をご紹介していきます。
決済手数料が安いサービスを利用する
まず、最も注意すべきなのが決済手数料の安いサービスを利用することです。
具体的な数値で実例を見てみましょう。以下の表は手数料2.9%と3.3%でどのくらい手数料が掛かるのかということを計算したものです。
決済手数料 | 3.3% | 2.9% |
---|---|---|
月間売上100万円の手数料 | 33,000円 | 29,000円 |
月間売上200万円の手数料 | 66,000円 | 58,000円 |
月間売上300万円の手数料 | 99,000円 | 87,000円 |
このように、月300万円の売上になれば12,000円もの差額になることが分かります。
上記の表は300万円までしかありませんが、実際には500~1000万円以上の売上である事業者様もいらっしゃると思います。
決済をキャッシュレス中心で行うのであれば、手数料はなるべく安いものを選ぶのが良いでしょう。
なお、業界最安水準の手数料で利用したいのであれば、2.9%から決済を利用できるスマレジがおすすめです。
初期費用・月額費用が無料のサービスを利用する
なるべく導入時のコストを掛けたくないのであれば、初期費用・月額費用が無料のメーカーを利用するのもおすすめです。これらのコストを掛ける必要がないだけで大幅に負担を軽減することができます。
ただし、仮に初期費用や月額費用が無料である場合でも、キャッシュレス手数料が高額であるケースもあります。そのため、初期導入費や月額コストだけではなく、上述した手数料についてもしっかりと確認しておくようにしましょう。
なお、初期費用や月額コストが無料で利用できるサービスとしてはCASHERなどが挙げられます。
補助金を活用する
このほか、導入時に補助金を活用する方法もあります。キャッシュレス決済の導入時に利用できる補助金としては、
などが挙げられます。
こうした補助金を活用することにより、コストの一部を補助してもらいつつキャッシュレス端末を導入することが可能です。
なお、当サイトでは補助金を活用してキャッシュレス決済を導入できる業者のご紹介も行なっておりますので、補助金の利用をお考えの方はお気軽に以下のリンクよりご相談ください。
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導入費用が安いキャッシュレス決済おすすめサービス5選
ここからは、導入費用が安いキャッシュレス決済サービスをご紹介していきます。
コスト面においては
が重要になりますので、それらに焦点を当てて厳選した業者を選定しました。
【おすすめNo.1!】スマレジ PAYGATE
スマレジPAYGATEはおすすめ度No.1の製品です。最大の魅力はキャッシュレス手数料が他社と比較しても安く、3.24%程度が相場であるのに対してスマレジでは2.9%から利用することができます。
そのため、特にキャッシュレス決済が多い事業者様には特におすすめです。また、レシートプリンターが内蔵されており、端末さえあればどこでもレシート発行ができます。移動販売や訪問販売、イベント出店などにも対応ができるので、シーンに合わせて柔軟に利用可能。
また、端末がハイスペックな製品になっており、本来なら3万円程度のコストが掛かりますが今ならキャンペーン中で無料となっています。(※ただし数量に限りがありますので早めに問い合わせするのがおすすめです)
高性能かつ低価格で利用可能な製品であるため、おすすめNo.1となりました。
CASHER
CASHERは初期費用・月額費用の両方が無料で利用できるキャッシュレス決済”CASHER PAYMENT”を提供しています。基本的な利用料は無料で導入することができるため、コストを抑えて導入することが可能です。
また、導入時には設置サポートが用意されているだけではなく、導入後のトラブルに対するサポートも手厚いです。故障時にはすぐさま代用品と交換してもらえるなど、安心のサポート体制となっています。
導入時には補助金の活用サポートも行われていますので、補助金を活用した導入を検討している方にもおすすめです。
スクエア
Squareは、アメリカ生まれの支払い端末で、国内では三井住友カードと提携し、高いシェア率を誇るメーカーです。このサービスの利点は、一切の無駄な費用が発生しないことにあります。
Squareの利用費用は、各カード決済ごとにかかる手数料だけです。初期費用や月額料金は一切不要であり、さらに、決済手数料も事業規模に関係なく、業界最安水準の3.25%です。これにより、安心して利用を開始できます。
Squareを導入するためには、オンラインでの簡単な申し込みだけで事足り、審査も当日完了するため、スムーズに導入を始めることが可能です。
エアペイ
Airペイは、大手企業であるリクルートから提供されているキャッシュレス端末です。このサービスはテレビCMでも広く知られ、キャッシュレス端末の中で高い知名度を誇っています。
特徴の一つは、月額料金が無料で利用できる点です。端末代も、既にiPhoneなどをお持ちの場合は無料で利用できるため、コストを最小限に抑えたい事業者にとっては特におすすめのサービスとなっています。
ただし、価格は安いものの拡張性・サポート力では他社と比較して見劣りする部分があります。また、セルフオーダーなどを導入する場合にはエアレジ内で基本的には完結させる必要があり、例えば導入後に他社システムを導入したいとなった場合には一度解約して再度別業社と契約する必要があるなどデメリットもあるため、注意しましょう。
Stera pack
ステラパックは、初期費用が無料で導入可能な決済端末です。月額費用は3,300円となっていますが、その性能の充実度から見れば、数十万円相当の機器をサブスクリプション型で手に入れられるという点が大きなメリットと言えます。
この端末にはレシートプリンターが内蔵されており、別途購入する手間が省けます。通常、小規模店舗向けのサービスでは、決済端末とスマートフォンなどを連携させる必要がありますが、ステラパックでは端末一つで完結できます。
導入時にはタブレットなどを用意する手間もなく、スムーズに導入が可能です。コストを最小限に抑えつつ高性能な決済端末を導入したい方には、この製品がおすすめです。
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キャッシュレス決済のメリット
ここからは、キャッシュレス決済を導入するメリットをご紹介していきます。
業務効率がアップする
まず、決済端末のメリットとして、業務の効率化が挙げられます。キャッシュレス決済は精算作業のスリム化を行うことが可能です。
これまで現金対応を行っていた場合、釣銭の計算や受け渡しに時間がかかりましたが、キャッシュレス化を行えばそうした手間も不要。お釣りの受け渡しミスがなくなるので、レジ締め業務も効率化できます。
正確な売上管理が可能になる
キャッシュレス端末を導入する場合には、POSレジとセットで導入するケースが多いです。POSレジとは、iPadなどの端末を通じて即時に売上データを記録できる機器のことを指します。
POS端末上では自動でデータの蓄積が行われるので、例えば日別の売上や商品別の売上など、細かなデータ管理も容易になります。キャッシュレス化と合わせて経営改善にも役立てることができるため、売上アップにも効果があります。
集客力アップにつながる
キャッシュレス決済は集客力があることも強みです。キャッシュレスに対応しているかどうかは顧客も必ずチェックすることであり、対応していないだけで大幅に満足度が低下するリスクはあります。
また、キャッシュレス決済を導入してもQR決済などが利用できない場合、顧客満足度を下げてしまう恐れもあります。そのため、豊富なブランドに対応しているキャッシュレス決済を導入することは集客力アップにつながります。
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キャッシュレス決済のデメリット
上記ではキャッシュレス決済のメリットを解説しましたが、もちろんデメリットもあります。
以下のようなデメリットについても事前に理解しておくことが大切です。
コストが掛かる
キャッシュレス端末の導入には初期費用、月額利用料、およびキャッシュレス手数料が必要です。月額利用料はランニングコストとなり、無料のサービスもある一方で、デメリットとなり得ます。コストを抑えたい場合は、業者を比較し無料サービスを検討することが重要です。
入金までの時間が掛かる
キャッシュレス決済では、決済した金額が着金するまでに通常は翌月末までかかります。これは現金が手元に入るまでに時間がかかるデメリットとなります。ただし、月2回以上のキャッシュサイクルを提供している業者もあり、早期の現金化が可能です。
使い方を共有する必要がある
キャッシュレス端末の導入後は、従業員に対して使い方や操作方法を共有する必要があります。導入直後は使い慣れるまでの期間が必要であり、これはデメリットとなる可能性があります。ただし、サポート力のあるメーカーを利用することで、導入時の使い方サポートが提供されている場合があります。
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サービス比較.comでは、
などについて詳しく解説しております。
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