スマレジPAYGATEとAirpayのどっちを利用したら良い?
スマレジPAYGATEとAirpayの機能や料金比較が知りたい
それぞれどんな時に利用するのが良い?
このようにお悩みではないでしょうか。
これからキャッシュレス端末の導入をお考えの方はぜひ参考にしてください。
- スマレジPAYGATEとエアペイ(Airpay)の価格や手数料の比較
- スマレジPAYGATEとエアペイ(Airpay)がどっちの方がおすすめなのか
- スマレジPAYGATEとエアペイ(Airpay)それぞれに向いている事業者の特徴
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スマレジPAYGATEとAirpayの総括
まず結論ですが、スマレジPAYGATEとAirpayについてまとめるなら、
と言えるでしょう。後述しますがスマレジPAYGATEはエアペイよりも高めの値段設定となっています。ただし、スマレジはレシートプリンターが内蔵されていたり、Wi-Fi環境も不要であることなど、ハイスペックな機能性です。
また、複数店舗での利用についてもスマレジPAYGATEの方がデータ連携が行いやすいなどの強みがあるため、今後拡大の可能性がある場合などにもスマレジが良いでしょう。
その反面、エアペイはとにかくコストが安いことが魅力となっているので、なるべく価格を抑えたい場合には利用するのがおすすめです。
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スマレジPAYGATEとAirpay比較一覧表
スマレジPAYGATE | Airpay | |
---|---|---|
本体端末代 | 30,800円 (現在キャンペーンで無料) | 2万円程度 |
月額利用料 | 3,300円〜 | 無料 |
キャッシュレス手数料 | 2.9%~ | 3.24%~ |
入金サイクル | 月2回 | 月6回 |
レシートプリンター | 不要(本体に内蔵) | 別途購入 |
Wi-Fi環境 | 不要(Android搭載) | iOS端末が必要 |
複数店舗での利用 | 行いやすい | 行いにくい |
本体端末代・初期費用
本体端末代についてはスマレジは本体代30,800円、エアペイは2万円程度のコストが必要になります。
ただし、2024年3月現在ではどちらの端末でも無料のキャンペーンが行われているため、本体代についてはどちらも無料で導入することが可能です。
なお、初期費用についてはこのほかにも設置料金などが別途必要になったり、周辺機器などを導入する場合にはコストが必要になったりする可能性もあります。
月額利用料
月額利用料はスマレジPAYGATEが3,300円、エアペイは無料となっています。シンプルに価格面だけ見るならエアペイの方が安い印象を受けますが、スマレジでは、
などのメリットがあります。対してエアペイの場合はプリンターなどは別途購入、Wi-Fi環境も自分で整える必要があり、端末も必要です。
このことを考えると、単純な月額コストだけではなく、周辺機器にどれだけお金が掛かるのかを踏まえた上で判断するのが良いでしょう。
また、エアペイのほかにも月額利用料・初期費用無料のサービスとしてはキャッシャーの端末も挙げられますので、こちらのサービスも利用してみるのがおすすめです。
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キャッシュレス手数料
キャッシュレス手数料としてはスマレジが2.9%~、エアペイは3.24%~となっており、スマレジの方が安い価格設定であることがわかります。
わずかな差のようにも思えますが、実際のところキャッシュレス決済が多い場合には数%の差が重要となります。実例として以下の表を見てみましょう。
決済手数料 | 3.24% | 2.9% | 差額 |
---|---|---|---|
月売上50万円 | 16,200円 | 14,500円 | 1,700円 |
月売上100万円 | 32,400円 | 29,000円 | 3,400円 |
月売上200万円 | 64,800円 | 58,000円 | 6,800円 |
月売上300万円 | 97,200円 | 87,000円 | 10,200円 |
このように、例えば月間売上が100万円以上ある場合にはその差額は3,400円となるため、結果的に月額料金が掛かるとしても手数料が安い方を導入するのが良いことが分かります。
そのため、店舗のキャッシュレス売上の割合をみながらどうすべきかについて検討するのが良いでしょう。
入金サイクル
入金サイクルとはキャッシュレス決済が行われてから、実際にそのお金が入金されるまでの期間を言います。
スマレジでは月に2回のサイクル、エアペイでは月に6回(三井住友/三菱UFJ/みずほ以外は月3回)となっており、エアペイの方が入金サイクルは早いです。
そのため、なるべく多く入金して欲しいという方はエアペイの方がおすすめと言えます。
レシートプリンター
レシートプリンターについてはスマレジは内蔵型、エアレジは必要に応じて別途購入となっています。
スマレジPAYGATEはレシートプリンターが内蔵されているため、店外での利用も可能です。例えばイベント出店や訪問販売など、屋外の利用も予定されているのであればスマレジがおすすめと言えます。
Wi-Fi環境
Wi-Fi環境についてはスマレジはSIM搭載型なので、特別に通信環境を整える必要がありません。
それに対し、エアペイでは導入にあたって通信環境を整える必要があるため、通信環境が整っていない場合は別途通信契約が必要になります。
複数店舗での利用
このほか、複数店舗での利用も検討している場合には、スマレジPAYGATEの方が相性が良いです。スマレジPAYGATEはPOS端末であるスマレジとのセット導入も可能で、スマレジ自体が複数店舗の一括データ連携に優れたサービスとなっています。
すでに複数の店舗を経営していたり、これから拡大予定のある方はスマレジの方がおすすめと言えるでしょう。
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それぞれに適している事業者の特徴
上記では各メーカーの特徴について解説しましたが、ここではそれぞれどんな事業者の方に適しているのかについてご紹介していきます。
スマレジPAYGATEがおすすめの方
スマレジPAYGATEはキャッシュレス手数料の安さに強みがあります。他社よりも0.3% 程度手数料が安く、特にキャッシュレス決済の比率が高い事業者にはおすすめです。
例えば、キャッシュレスの売上だけにしたい方や、月のキャッシュレス売上が100万円以上予想される場合にはスマレジがおすすめと言えるでしょう。(他社だと結果的に月額コストよりも手数料が掛かってしまうので)
また、レシートプリンター内蔵型かつWi-Fi環境にも左右されないので、屋外利用で導入したいのであればスマレジがおすすめです。イベント出店や訪問販売・移動販売予定の方には最適のサービスと言えるでしょう。
これらを踏まえ、1台導入すればすぐに利用開始できる端末であるため、1台で完結させたい方はスマレジがおすすめです。
エアペイがおすすめの方
エアペイの魅力はとにかくコストが安いことです。導入時にはWi-Fi環境を整える必要がありますが、すでに環境が整備されているのであれば導入を検討してみても良いでしょう。
また、導入時にはiOS端末が必要になりますが、こちらもすでに保有している場合にはコストが不要になるので、導入を検討してみるのもおすすめです。
ただし、無料のサービスであれば必ずしもエアペイである必要はなく、以下で解説しているキャッシャーなどのメーカーの方がロール紙なども無料となっているため、お得である可能性もあります。
そのため、以下のメーカーなども検討した上で導入すべきか考えるのが良いでしょう。
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無料でおすすめのメーカーは?
ここまでスマレジとエアペイの双方について解説してきましたが、無料のサービスではCASHIERのキャッシュレス端末も非常におすすめです。
エアペイでは屋外利用との相性が悪いことやレシートプリンターなどが別途必要になることなどがデメリットでした。
その点、CASHIERの製品であれば
など、エアペイでのデメリットを補えるような形でサービスが提供されています。
無料のサービスをお探しであれば、CASHIERの端末も検討してみるのが良いでしょう。
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