POSレジは種類が多くて、何を選べば良いか分からない
居酒屋のPOSレジにはどんな機能が必要?
居酒屋でPOSレジの導入を検討していく際に、このような疑問や悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、居酒屋におすすめのPOSレジ6選を紹介し、POSレジの選び方や必要となる機能、導入のメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
居酒屋におけるPOSレジの選び方がわかる内容になっていますので、導入を検討している方はぜひご覧ください。
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居酒屋におすすめのPOSレジ比較表
製品名 | 1位 スマレジ | 2位 POS+ | 3位 Square(スクエア) | 4位 STORES | 5位 Airレジ |
---|---|---|---|---|---|
総合評価 | 5.0 | 4.9 | 4.8 | 4.6 | 4.5 |
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メーカー名 | 株式会社スマレジ | ポスタス株式会社 | ポスタス株式会社 | STORES株式会社 | リクルート |
在庫管理機能の特徴 | コスパ・サポート体制・導入実績 全てにおいて信頼度No.1! 迷ったらまずはスマレジがおすすめ! | 365日いつでも対応可能なサポート体制! 全国駆けつけサポートがあるので安心 | コストパフォーマンスNo.1! 利用料はキャッシュレス手数料のみ。 コストを抑えて利用したい方におすすめ | Storesはネットショップと連携させて使える 小売店やアパレル店におすすめ! | 月額利用料無料! 最低限のコストで基礎的なPOSレジ機能が利用できる |
居酒屋におすすめのPOSレジ
ここでは、居酒屋におすすめのPOSレジ6選をご紹介します。
- スマレジ
- POS+
- Square(スクエア)
- STORES
- ユビレジ
- エアレジ
スマレジ
- 0円から始められるPOSレジ
- 必要な機能を自由に購入できるスマレジ・アプリマーケット
- キャッシュレス決済を1台で解決するスマレジ・PYGATE
スマレジは0円から始められる、高機能なのに驚くほど使いやすいクラウド型POSレジです。
iPhoneやiPadなどにアプリをダウンロードすることで簡単に導入でき、基本的な機能は無料で利用することができます。
必要な機能を自由に購入することができるスマレジ・アプリマーケットや、各種キャッシュレス決済に対応したスマレジ・PAYGATEなども魅力です。
スマレジの価格プラン
初期費用 | 20万円〜30万円(iPad・周辺機器含む) |
ランニングコスト | 0円〜(他に有料プランあり) |
主な機能 | 売上分析・顧客情報管理など |
POS+
- それぞれの業種に特化したPOSレジを提供
- テイクアウト、モバイルオーダーなどを搭載した飲食店専用プランあり
- 充実したサポート体制
POS+は小売店、飲食店、サロンなど各業種に特化した機能を提供しているPOSレジです。
飲食店向けプランでは、レジ・売上管理はもちろん、テイクアウト、モバイルオーダー、キャッシュレス決済など、飲食店に必要な機能が搭載されています。
365日電話サポートや全国かけつけサポートなど、充実したサポート体制も選ばれる理由でしょう。
POS+の価格プラン
初期費用 | 40万円〜 |
ランニングコスト | POS+retail(小売店向け)12,000円〜 POS+food(飲食店向け)12,000円〜 POS+lite(小規模飲食店向け)6,000円〜 POS+beauty(美容・サロン向け)12,000円〜 |
主な機能 | セルフオーダー、キャッシュレス対応、売上分析・顧客情報管理・など |
Square(スクエア)
- 設定や操作がかんたんで使いやすい、シンプルPOSレジ
- 売上管理、顧客管理、勤怠管理など豊富な機能
- 最短当日から利用できる導入スピード
スクエアは、設定や操作がかんたんで使いやすいシンプルなPOSレジです。
売上管理、顧客管理、勤怠管理や複数店舗の管理などさまざまな機能が搭載されています。
最大の特徴は、最短で申し込み当日からPOSレジを利用できる圧倒的な導入スピードです。
また、キャッシュレス決済手数料はかかりますが、導入費用や月額費用が無料で、コストが抑えられる点も魅力でしょう。
スクエアの価格プラン
導入費用例 | POSレジ機能0円+Square スタンド+mPOP(キャッシュドロワー一体型プリンター)セット=92,760円 |
料金プラン | フリー月額0円 プラス月額6,000円 レストランPOSレジ:13,000円 リテールPOSレジ:13,000円 プレミアム:(要問合せ) |
主な機能 | 売上管理、顧客管理、勤怠管理など |
STORES
- 月額0円でレジの基本機能が利用可能
- 各種キャッシュレス決済対応
- 予約システムSTORES予約との連携可能
STORESは初期費用だけでなく月額費用も0円で、POSレジの基本機能を利用することが可能です。
各種キャッシュレス決済対応、売上分析、ECサイト連携、在庫管理など、多彩な機能が搭載されています。
また、導入費無料の予約システムSTORE予約との連携で、LINEからの予約やアプリでの予約管理ができる点も大きな魅力でしょう。
STORESの価格プラン
導入費用例 | 初期費用0円+iPad+フリープラン=0円 (既にiPadを持っている場合) |
料金プラン | フリープラン:無料スタンダード:2,178円 |
主な機能 | アイテム選択、バーコードスキャン、手入力、割引、軽減税率、カート一時保存、レシート発行など |
エアレジ
- 0円から始められるPOSレジ
- 飲食店の業務を効率化するエアレジオーダー
- フードデリバリーサービスとの連携可能
エアレジは、導入費用だけでなく月額費用やサポート費用も無料の、0円から始められるPOSレジです。
特徴としては、誰でもカンタンに使える操作性で、会計業務をミスなくスピーディにできることが挙げられます。
また、顧客が自分のスマートフォンで簡単に注文できるエアレジオーダーや、フードデリバリーサービスとの連携など、飲食店にうれしい機能も多数搭載しています。
エアレジの価格プラン
導入費用例 | iPad49,800円~+レシートプリンター24,800円~ +キャッシュドロア9,020円~=83,620円~ |
料金プラン | 初期費用・月額費用・サポート全般・すべての機能の利用料:0円 |
主な機能 | 商品入力、割引・ 割増、端数値引、軽減税率、非課税、キャッシュレスなど |
ユビレジ
- 直感的で使いやすいタブレット型POSレジ
- ユビレジハンディやQRコード&決済など、飲食店向けオプションあり
- オンラインデモやショールームでPOSレジを体験可能
ユビレジは直感的な操作で使いやすい、売上向上を目的としたPOSレジです。
飲食店では、ユビレジハンディやQRオーダー&決済を組み合わせることで、注文から調理・配膳、会計までの効率化や、顧客単価アップが期待できます。
また、ユビレジの担当者とPC・タブレットなどの画面を共有して使い方を説明するオンラインデモや、ショールームでの体験も可能です。
ユビレジの価格プラン
導入費用例 | 要問い合わせ(レンタルプランの場合は初期費用0円) |
料金プラン | 1ヶ月お試しプラン:月額0円 プレミアムプラン:月額6,900円~ ユビレジハンディ(飲食店向け):月額1,500円~ ユビレジ在庫管理:月額4,500円~ リースプラン:要問合せ レンタルプラン:初期費用0円 電話サポート:月2,000円 (※導入後2ヶ月間は無料) |
主な機能 | レジ機能、キャッシュレス機能、原価・勤怠・予実管理など |
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居酒屋に必要なPOSレジ機能とは?
POSレジにはさまざまな機能がついていますが、居酒屋ではどのような機能が求められるのでしょうか。
ここでは、居酒屋に必要なPOSレジ機能について紹介していきます。
- 予約管理機能
- スムーズな会計処理
- 売上分析機能
- メルマガ配信機能
予約管理機能
予約管理機能がPOSレジについていれば、24時間いつでも予約を受け付けることができ、さらに、電話やネットの予約をまとめて管理することも可能です。
予約状況がリアルタイムに把握できるため、スタッフ間での情報共有がしやすくなり、予約の取りこぼしを防ぐ効果も期待できます。
また、居酒屋の予約は外部の予約サイトを通じて行われることが多いため、外部の予約システムと連携できるかも確認しておきましょう。
スムーズな会計処理
スムーズな会計処理のために、キャッシュレス決済対応機能や自動釣銭機との連携機能もあるとよいでしょう。
クレジット決済やアプリ決済などのキャッシュレス決済に対応していれば、お釣りの受け渡しがなくなり、スムーズな会計が可能です。
また、自動釣銭機との連携をすれば、セルフレジの導入が可能となり、スタッフの業務削減や会計のスピードアップも期待できます。
スムーズな会計処理のためにも、さまざまなキャッシュレス決済に対応したレジや自動釣銭機との連携ができるPOSレジを選んでみてください。
売上分析機能
売上分析機能は、POSレジ機能の中でも非常に重要です。
飲食店にとって、既存顧客の動向を分析することは、リピーターを増やしたり、さらなる売上向上を目指したりする上で必須といえるでしょう。
売上分析機能がついているかはぜひ確認してみてください。
メルマガ配信機能
POSレジを通じたメルマガ配信も、居酒屋のマーケティングに大きく貢献する機能です。
メルマガでは、登録会員向けに季節限定のメニューを発信したり、クーポンを発行して来店を促進したりするなど、リピート客獲得のためのマーケティングが行えます。
POSレジに蓄積された顧客の利用履歴などのデータを活用して、メルマガに反映できることも大きなメリットです。
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居酒屋のPOSレジを選ぶ際のポイント
では、たくさんのPOSレジの中から、自社にあうレジをどのように選べば良いのでしょうか。
ここでは、居酒屋のPOSレジを選ぶ際のポイントについて解説します。
- 予算と価格に合わせたサービスを選ぶ
- 機能性と拡張性の高さをチェック
- 誰でも使いやすいものを選ぶ
- 小規模で導入できるサービスを選ぶ
- 居酒屋向けのサービス・プランがあるか
- サポート体制をチェック
予算と価格に合わせたサービスを選ぶ
まずは、予算に合わせたサービスを選ぶことが重要です。
あまり予算がない場合には、導入費用が安く済むサービスや、月額利用料が0円のPOSレジを検討すると良いでしょう。
自店ではPOSレジにどのくらい予算をあてられるか、導入費用と月額利用料に分けて計算してみてください。
機能性と拡張性の高さをチェック
サービス形態の変化や情勢に素早く対応できるよう、他システムとの連携力や拡張性の高い商品を選ぶことも、成功のポイントとのひとつです。
POSレジの中には、外部アプリと連携できないなど、拡張性の低いサービスも少なくありません。
導入を検討しているPOSレジが、他のアプリと連携できるかは事前に確認しておきましょう。
特に、現在使用しているシステムと連携できるかによって、導入後の作業効率は大きく変わります。
機能性と拡張性の高いPOSレジを選ぶようにしてください。
誰でも使いやすいものを選ぶ
誰でも操作しやすい、簡単なPOSレジを選ぶことも重要です。
POSレジの操作が複雑だと使いこなすまでに時間がかかり、スタッフ教育の手間もかかってしまいます。
また、複雑なPOSレジの操作に手間取り、会計時にお客様を待たせてしまうと、クレームにつながるリスクもあります。
POSレジの操作が簡単で使いやすいかどうか、しっかりと確認しましょう。
小規模で導入できるサービスを選ぶ
導入コストを抑えるために、まずは小規模・低価格のベーシックなプランを選ぶことをおすすめします。
POSレジの導入では、最初から多機能なものを購入するのではなく、はじめは最低限のプランを選択し、必要な機能をあとから追加する方が上手くいきやすいでしょう。
小規模・低価格のベーシックプランが準備してされているPOSレジを選ぶようにしてください。
居酒屋向けのプラン・サービスがあるかどうか
各メーカーのPOSレジには、サービス内容や機能性などでさまざまな違いがあります。
居酒屋でPOSレジを導入する際には、飲食店向けのサービスや機能が充実していて、飲食店への導入実績があるPOSレジを選びましょう。
飲食店向けのPOSレジは、セルフオーダーやメルマガ配信、予約管理など、飲食店に必要な機能が搭載されているためおすすめです。
自店に必要な機能をしっかり検討し、欲しい機能がそろっているPOSレジを選びましょう。
サポート体制をチェック
アフターサポートも重要です。
サポート内容は、電話やメールのみであったり、全国駆けつけ対応が可能であったりと、メーカーにより大きく異なります。
サポート内容によって料金も変わるため、自店ではどの程度のサポートが必要なのか、明確にしておきましょう。
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居酒屋にPOSレジを導入するメリット
ここでは、居酒屋にPOSレジを導入するメリットを解説していきます。
セルフオーダーで注文ミスがなくなる
セルフオーダーの活用で注文ミスをなくすことが出来ることは大きなメリットです。
セルフオーダーシステムは、顧客がタブレット等の端末を用いて注文するため、注文漏れや聞き間違えといったトラブルを回避できます。
オーダーミスがなくせることでクレームの減少効果も期待できるでしょう。
会計処理が簡単になる
会計処理が簡単になることもメリットのひとつです。
飲食店の場合、軽減税率により異なる税率を扱うため、従来のレジスターでは自身で税率ごとに計算しなければなりません。
しかし、POSレジを導入すれば、商品ごとの適用税率を事前に登録することが可能なため、税率の切り替えが簡単でスピーディに会計ができます。
計算ミスも発生しにくく、レジ締め業務もスムーズになるでしょう。
業務の効率化で人件費削減につながる
POSレジ導入による業務の効率化で、人件費の削減効果も期待できます。
POSレジでは、会計作業が自動化・簡略化されるためスピーディーな会計作業が可能です。
また、売上データは自動記録されるため、レジ締め作業が容易になります。
このように、無駄な作業時間がカットされ業務が効率化することは、結果的に人件費の削減につながるでしょう。
どこでも会計することができる
タブレット型POSレジはコンパクトなため、端末自体を持ち運ぶことができ、テーブルで会計を済ませることも可能です。
固定のレジスペースを設けない場合や、テーブル会計を導入したい場合にはこのコンパクトさが役立つでしょう。
情報の一括管理が可能になる
さまざまな情報を一括管理でき、サービス向上に活かせることもメリットです。
POSレジを導入すると売上や商品、顧客、在庫などのデータを一括管理できます。
POSレジで得られたデータは、売れ筋商品や顧客の分析に活用でき、分析に基づいた取り組みを行うことで、サービス向上が期待できるでしょう。
また、複数店舗の場合は情報の一括管理を行うことで、売上データや在庫状況を、店舗に行かずに本部からリアルタイムで確認することができます。
このように複数店舗のデータをリアルタイムに確認することで、各店舗への対策や売上向上効果が期待できるでしょう。
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POSレジ導入時のデメリット
POSレジにはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあります。
ここでは、POSレジを導入するデメリットについても解説していきますので、ご確認ください。
初期費用やランニングコストが掛かる
POSレジは従来のレジに比べると比較的安価で導入できますが、周辺機器を含めると、どうしても導入費用はかかってしまいます。
また、月額費用や保守費用などのランニングコストが必要な場合もあり、コストがかかることは間違いありません。
しかし、POSレジ導入によって人件費の削減や業務効率化が期待できるため、長期目線ではプラスに働く可能性が高いでしょう。
使い方をスタッフに教える必要がある
POSレジの操作方法をスタッフに教育する必要があることもデメリットの一つでしょう。
スタッフ全員がタブレットやスマートフォンの使用に慣れているとは限りません。
特に高齢のスタッフがいる場合には、機械操作に苦手意識を持っている可能性が高いため注意が必要です。
場合によっては、導入時にある程度の期間トレーニングする必要があり、さらに、新しい従業員が入った場合は、その都度研修が必要になります。
できるだけ操作が簡単なPOSレジを導入したり、分かりやすいマニュアルを用意したり工夫をすることが必要です。
停電時はアナログレジで対応する必要がある
POSレジを稼働させるには電気が必要なため、地震や台風の影響で停電が起きた場合には、POSレジが使用できなくなる可能性が高いです。
その場合には、通常のやり方とは異なるアナログレジで対応する必要があります。
混乱を避けるためにも、停電時などPOSレジが使用できない場合の対応について、検討しておく必要があるでしょう。
POSレジに特化したコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます。
完全無料で自店舗にピッタリなPOSレジをすぐに見つけることが可能です。
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まとめ
この記事では、居酒屋におすすめのPOSレジ6選を紹介し、POSレジの選び方や必要となる機能、導入のメリット・デメリットなどを詳しく解説しました。
POSレジの導入にはコストがかかりますが、業務の効率化やミス減少、売上向上などメリットも多いです。
選ぶ際には、セルフオーダーやメルマガ配信、予約管理などの機能がある、飲食店に対応したプランがあるものを選ぶようにしてください。
情報を集めて自店に合うPOSレジを導入し、売上向上を目指しましょう。
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