病院・クリニックのキャッシュレス決済端末導入|おすすめ比較5選

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病院にキャッシュレス決済を導入したい・・・

電子マネーも利用できるキャッシュレス端末って?

キャッシュレス端末を選ぶポイントは?

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、病院のキャッシュレス決済導入でおすすめのサービスを解説します。

電子マネーが使える端末やキャッシュレス決済端末の選び方などについても詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
POSレジ編集部

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目次

キャッシュレス決済端末とは?

キャッシュレス決済端末は、買い物をする際に現金ではなく電子的に行うための装置です。クレジットカードを挿入・スマートフォンをかざすなどするだけで、支払いが完了します。

顧客は財布に現金を持ち歩く必要がなくなり、買い物がスムーズになる点がメリットです。お店側も現金を受け取る手間や管理の手間が省け、より効率的に業務を行うことができるでしょう。

キャッシュレス決済は、現代のライフスタイルに合った便利な支払い方法として、ますます普及していくことが予想されます。

病院・クリニックにおすすめのキャッシュレス決済端末5選

ここでは、病院・クリニックにおすすめのキャッシュレス決済端末を5製品ご紹介します。

【おすすめNo.1!】 PAYGATE

出典:https://smaregi.jp/payment/

おすすめポイント
・プリンター内蔵でレジ周りがスッキリ
・業界最安水準の決済手数料2.9%〜
・3万円程度の本体代が今なら無料

当サイトで最もおすすめする製品はPAYGATEです。このサービスは、日本で人気の高いPOSレジサービスのスマレジから提供されています。最大の利点は、クレジットカードの手数料が最も安いことです。

通常、クレジットカードの手数料は約3.24%ですが、PAYGATEでは2.9%〜で利用できます。業界最安水準の決済手数料なので、コストを抑えたい方にもおすすめです。

現在、通常は3万円程度かかる本体代がキャンペーンで無料で提供されています。ただし、数量に限りがあるため、早めに申し込むことをお勧めします。

価格
・月額料金3,300円〜
・本体代30,800円(※キャンペーン中で現在数量限定で無料)
・クレジットカード手数料 2.9%~
・電子マネー手数料 3.24%~
・QRコード決済手数料 2%~

CASHIER PAYMENT

https://cashier-pos.com/cashless/

おすすめポイント
・小規模から大規模の病院でも利用できる
・コンパクトでありながら高性能な製品
・自動釣銭機と連動すればセミセルフレジとして利用可能

CASHIER PAYMENTは、小〜大規模店舗で広く利用されるキャッシュレス端末です。内蔵のプリンターとバーコードスキャナーを備え、コンパクトでありながら高性能な製品として注目されています。

クレジットカードも電子マネーもQRコード決済もこれ1台で完結する決済端末です。多様化する患者の決済ニーズに柔軟に対応することができます。

また、CASHIER PAYMENTと自動釣銭機を連動すれば、セミセルフレジとしての利用も可能です。顧客が会計を行えるようになるため、スムーズな会計が可能になり、金銭の授受や計算のミスもなくなります。

価格・プラン
・導入初期費用/月額利用料 :無料

・決済手数料3.24%〜

スクエア ターミナル

Square
出典:https://squareup.com/jp/ja

おすすめポイント
・数日でキャッシュレス決済を始められる
・訪問診療や院外の特設会場などでも利用できる
・決済手数料以外の費用は不要

Squareターミナルは、たった数日でキャッシュレス決済を導入できる決済端末です。他社にあるような面倒な手続きや隠れた費用もありません。

スクエアのキャッシュレス決済の申し込み手続きは全てオンラインで完結するため、誰でもすぐに始められます。スクエアの決済端末はコンパクトサイズなので、訪問診療や院外の特設会場などでも、スムーズに会計を行えるようになる点がメリットです。

また、スクエアの料金体系は非常にシンプルで、決済手数料以外の費用はかかりません。クレジットカードや電子マネーに関わらず、ほとんどが3.25%なのでわかりやすい料金体系も魅力です。

価格・プラン
・導入初期費用/月額利用料 :無料

・決済手数料3.24%〜

Airペイ

https://airregi.jp/payment/

・月額料金が無料
・入金サイクルの頻度が高い
・iPhoneなどがあれば端末代0円

リクルートが提供するAirペイは、知名度が高く、テレビCMでもおなじみのキャッシュレス端末です。iPadまたはiPhoneとカードリーダー1台でさまざまな決済に対応できます。

月額料金が無料であり、既にiPhoneなどを持っている場合は端末代も無料です。コストを抑えたい事業者におすすめといえるでしょう。

さらに、入金サイクルも注目すべきポイントです。通常は翌月末に入金されますが、Airペイでは1ヶ月に最大6回の入金が行われるため、スムーズな資金管理が可能です。

価格
・カードリーダー19,800円
・初期費用0円
・月額利用料0円
・決済手数料3.24%~

Stera pack

https://www.smbc-gp.co.jp/stera/

・紙の診察券が不要になる
・2画面設計で端末の向きを変える必要がない
・医療機関限定の決済手数料率1.50%〜

Stera pack for クリニックは、医療機関のデジタル化に対応しており、紙の診察券が不要になるサービスです。stera terminal1台あれば、30種類以上の決済手段に対応できるようになります。

2画面設計の端末なので、顧客に端末の向きを変える必要がなく、スマートに支払いを行うことが可能です。レシートプリンターも内蔵しているので、決済処理からレシート排出までワンストップで行えるのも魅力です。

また、医療機関限定の決済手数料率1.50%〜利用でき、初期コストも不要なので費用を抑えたい方におすすめできます。

価格
・初期費用無料
・月額料金3,300円〜
・決済手数料 2.7%〜

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病院・クリニックのキャッシュレス端末の選び方は?

ここからは、病院・クリニックにキャッシュレス端末を導入する際に見るべきポイントを解説します。

価格・費用をチェックする

病院やクリニックがキャッシュレス端末を選ぶ際には、価格や費用を十分にチェックする必要があります。初期費用や月額料金、取引手数料などを比較し、予算内で最適なプランを見つけることが重要です。

また、将来の費用についても考慮し、追加料金やキャンペーンなども確認しましょう。安価なプランでも機能やサポートが充実しているかを検討することも重要です。

キャッシュレス端末は長期的な投資なので、費用だけでなく総合的なサービスを考えることが大切です。

各社の手数料を確認する

各社の手数料を確認することは、病院やクリニックがキャッシュレス端末を選ぶ上で欠かせません。

クレジットカードや電子マネーの手数料、決済の速度や安全性などを比較し、経営状況や受付業務の効率化に合致するかを検討しましょう。

低い手数料が魅力的でも、サービスの質や利便性を見極めることが重要です。

サポート体制を確認する

病院やクリニックがキャッシュレス端末を選ぶ際、サポート体制が充実しているかは大きなポイントです。万が一のトラブル時には、迅速な対応が求められます。

操作方法やトレーニングの提供があるか、問い合わせ窓口が電話やメールで利用できるかも確認が必要です。素早い対応や丁寧なサポートは、病院やクリニックの業務運営にとって不可欠になるでしょう。

セルフレジとの連携性をチェックする

病院にキャッシュレス決済を導入する際、キャッシュレスと同時にセルフレジとも連携させたいとお考えの方は、精算機との連動が可能かどうかなどについてもチェックしておきましょう。

また、これから新規でセルフレジを導入予定の方であれば、そもそもキャッシュレス決済もセットで導入できるものを選ぶのがおすすめです。

なお、病院におすすめの自動精算機やセルフレジについては以下の記事でも解説しておりますので、こちらも参考にしてください。

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病院・クリニックにキャッシュレス決済端末を導入するメリット

病院やクリニックにキャッシュレス決済端末を導入するメリットは次の3つです。

顧客満足度の向上

キャッシュレス決済端末の導入は、患者や来院者にとって支払い手続きがスムーズになります。待ち時間が短縮され、受付や会計作業が簡素化されるため、診療体験が向上する点がメリットです。

患者はストレスなく治療を受けられ、快適な環境での医療サービスを享受できます。その結果、病院やクリニックの評判や信頼度が向上し、患者のリピート率や口コミによる新規患者の獲得にもつながるでしょう。

売上管理の効率化

キャッシュレス決済端末を導入することで、病院やクリニックの経営管理が効率化されます。売上データが自動的に収集され、手作業での集計や記録作業が不要になるためです。

人為的なミスや漏れが減少し、経営者は売上の把握や分析を容易に行えます。管理業務の効率化により、経営戦略の立案や資金運用の最適化が可能となり、経営の安定化や成長に寄与するでしょう。

安全性の向上

病院やクリニックにキャッシュレス決済端末を導入することで、支払いの安全性が向上します。現金取り扱いのリスクが軽減され、患者は現金を持ち歩く必要がなくなります。

また、キャッシュレス決済は電子的な取引であり、セキュリティ機能が強化されているため、不正利用や盗難のリスクが低減する点もメリットです。患者の支払い情報は暗号化され、安全に送信されるため、個人情報の保護も確保されます。

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病院・クリニックにキャッシュレス決済端末を導入するデメリット

病院やクリニックにキャッシュレス決済端末を導入する際のデメリットは以下の通りです。

技術的な障害やトラブル

キャッシュレス決済端末の導入に伴い、システムの故障や通信トラブルが発生する可能性があります。通信トラブルにより、支払い処理が滞り、患者や来院者の待ち時間が増加します。

医療スタッフがトラブルに対応するための時間を割くことで、業務の効率性が低下するリスクも考えられるでしょう。そのため、システムの安定性やトラブル対応体制の整備が重要です。

セキュリティリスク

キャッシュレス決済は電子的な取引であり、ハッキングや不正アクセスのリスクが存在します。万が一、システムが侵害されれば、患者の支払い情報や個人情報が漏洩する危険性があります。

このようなセキュリティの脆弱性は、患者や医療機関の信頼を損なうだけでなく、法的な問題を引き起こします。そのため、セキュリティ対策が万全な製品を選ぶことが重要です。

費用と手数料

キャッシュレス決済端末の導入には、端末の購入費用や月額利用料、取引手数料などがかかります。これらの費用は病院やクリニックの経費に影響を与えるでしょう。

特に取引手数料は売上に直接影響し、高額な手数料がかかると経営に負担をかける可能性があります。これらの費用を事前に十分に検討し、予算内での導入を検討しなければなりません。

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