教員のうつ病で転職しても問題ない?体験談とコツを解説!

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教員だけど、うつ病になって転職したい

うつ病になりそうなほど仕事がしんどい

このようにお悩みではないでしょうか。

僕自身、教員として働いており、精神を病んで退職した経験があります。

今回の記事では、「教員はうつ病になっても転職できるのか?」「教員からの転職を成功させるには?」というテーマについて解説していきます。

現状にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いている人
カケル
カケル

元高校教師。現役WEBライター。
3年間教員として勤め、激務により体調を壊す。

現在はお仕事に役立つメディアを発信中。

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教員でうつ病になっても転職はできる?

教員でうつ病になっても転職はできる?

僕自身、高校教員として働いており、業務のストレスと多忙さにより、精神を病んでしまった経験があります。

そして退職・転職を経験し、現在はWEB系の仕事で生活をしています。

こうした経験を踏まえ、

「教員でうつ病になっても転職は可能なのか?」

ということについて解説していきましょう。

うつ病になっても転職は可能

まず、うつ病になっても転職することは可能です。

実際、僕も教員としての生活で精神を病んでしまい、精神科に行って「うつ傾向」という診断を受けました。

重度のうつ病ではありませんでしたが、診断書をもらってそのまま休職。

現場には戻らずに退職し、転職しました。

そこから事務員→WEB系の仕事と2回の転職を経験し、現在に至ります。

うつになってもしっかりと精神を回復させれば十分転職は可能ですし、全く問題ありません

当時は転職エージェントも利用しましたが、求人も普通に紹介してもらえました

教員でうつ病になったら転職した方が良い理由

教員でうつ病になったら転職した方が良い理由

これは経験からも言えることですが、教員として働いていて精神を病んでしまったら、転職した方が良いと思っています。

ここでは、その理由について僕の経験に基づいてお話ししていきます。

教員は向いてない人にはキツすぎる

まず、教員は向き・不向きが激しすぎる職業ということです。

これは現場で働いていると分かると思うんですが、毎日生き生きと楽しそうに仕事をしている教員もいれば、毎日辛い環境で死にそうになりながら働いている人もいます。

自分は後者であり向いてない人が現場で働くのは本当にきついです。

個人的には、向いてる人と向いてない人の特徴は以下のようなものだと思います。

向いてる人

・寝たら嫌なことも忘れる
・対人関係で悩みにくい
・残業が苦じゃない
・部活動が好き
・体育会系

向いてない人

・HSP傾向にある人
・対人ストレスを抱えやすい
・部活動が嫌い
・残業をしたくない
・プライベートを充実させたい

もし、後者のような人が教員として働いていると、ほぼ確実に病んでしまいます。

僕も後者の特徴を持っていて、病んでしまいました。

向いてる人には楽しい職種なのかもしれませんが、適性がないと続けるのはかなり厳しいと思います。

一度病んだら何回も病む

また、一度病んでしまった場合、その後の教員生活でも何度も病んでしまうことになるでしょう。

僕は一度休職してそのまま退職しましたが、仮に復帰して現場に就職しても同じようにうつ傾向になってしまったと思います。

また、知り合いの先生も精神を病んで休職、復帰しましたが、やはり病んでまた休職するというループを繰り返していました

正直、ストレス過多な現場に戻ると考えただけでもしんどすぎますよね。

例え休職したとしても、同じ職場に戻って冷ややかな目で見られることを想像すればまともに休むこともできないのではないでしょうか。

こうしたことも踏まえて、絶対に転職した方が良いと断言できます。

対人ストレスの少ない仕事に就職すれば世界が変わる

教員として働いており、うつ病になってしまった人におすすめなのは、対人ストレスの少ない現場で働くことです。

教員で病んでしまう人の特徴としては、以下のような方が挙げられるのではないでしょうか。

・対人関係に悩みすぎる
・マルチタスクが苦手(複数の同時並行作業ができない)
・残業や土日の出勤が耐えられない
・プライベートと仕事を分けたい(生徒や保護者の目が気になる)

もし、こうした特徴に当てはまっているのであれば、転職することでノーストレスな生活が送れる可能性があります。

というのも、教員ほど濃密な人間関係が求められる仕事はありませんし、マルチタスクで多忙な仕事も他にないからです。

一般的な企業では残業は少ない(あっても残業代がつく)です。

IT関連の職業であれば、1日のほとんどが作業の時間になったり、今では在宅ワークとなることも多いでしょう。

つまり、教員で病んだからといって、他の仕事でも病むとは限らない(むしろそうならない可能性が高い)んです

実際、僕も教員からWEB系の仕事に転職し、今は毎日楽しい生活を過ごしています。

こうしたことからも、まずは他の仕事にも視野を広げてみるのが大切と言えます。

まずは自分の適職探しからスタートするのが良いでしょう。

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教員でうつ病になったらどうすれば良い?

教員でうつ病になったらどうすれば良い?

教員として働いており、うつ病になってしまった場合にはどうすべきなのでしょうか。

ここでは、教員でうつ病になってしまった時の対策についてご紹介します。

まずはゆっくりと休むことが大切

当然ですが、まずはゆっくりと休みましょう。

うつ病の状態で転職活動をしても、基本的にうまくいくことはありません。

精神科に行けば診断書をもらえるので、まだ病院に行ってない人はすぐに行くようにしましょう。(診断書があれば休職することができます)

現在休職中であれば、まずは精神を休め、十分に回復したら今後どうすべきなのかについて考えましょう。

現職を続けることを検討しても良いかもしれませんが、個人的には上記でも解説したような理由でおすすめはできません。

なるべく自分に合った仕事を探し、転職した方が良いと思います。

自分と相性の良い仕事を探そう

なるべく自分と相性の良い仕事を探しましょう。

これは僕自身の経験則からも言えるのですが、IT系やWEB系、会計職など、コミュニケーションスキルが全く必要ないわけではないものの、できる限り対人ストレスが少ない技術系の仕事がおすすめです。

対人関係で悩んでしまう人は基本的に技術職向き(自分も含めて)であるため、自分の適性に合った仕事を探すことで状況が改善される可能性は高いでしょう。

まずは大手の求人サイトやエージェントに登録して、求人のチェックから始めてみるのがおすすめです。

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どうしても辛いなら退職代行を利用しよう

中には、退職について自分で言い出せない人もいるでしょう。

僕自信、実際に退職した経験からも分かりますが、教員の退職は非常にしんどいです。

というのも、まず公務員ということで手続きが面倒で、民間企業のようにすぐさま退職ということができません。

しっかりと手順を踏み、市町村からの辞令を受けることで退職します。

そのため、何回も校長室に呼び出されて気まずい思いをするということになるでしょう。

うつ病なのに、そうした精神的ストレスの掛かることに自分だけで対応するのは厳しいものです。

もし、このようなことを自分で行うのが難しいのであれば、代行を利用してください。

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休職中にコーチングを受けてみるのも選択肢

ただ、教員からの退職・転職になかなか踏み切れない人も多いでしょう。

「苦労して教員採用試験に受かったのに、もったいない」

というセリフを周囲から鬼のように言われているのではないでしょうか。(自分もそうでした)

もし、決心がつかないのであれば、休職期間中にキャリアコーチングを受けてみるというのも良いでしょう。

コーチングなら、現職での仕事がうまく行く方向でもアドバイスしてもらえます

また、転職について適職なども相談できるので、あらゆる方向性に対応してもらえるのがメリットです。

ポジウィルなどのサービスであれば無料でカウンセリングが受けられるので、まずはカウンセリングを受けてみて受講するかどうか決めるのがおすすめです。

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教員がうつ病になりやすい理由とは?

教員がうつ病になりやすい理由とは?

教員は本当にうつ病になりやすい職業ですが、なぜうつを発症してしまうのでしょうか。

僕が勤めていた現場でも、毎年1~2人は必ずうつになっていました。(自分もその一人になってしまった)

ここでは、教員がうつ病になりやすい理由について詳しく解説していきます。

対人ストレスがキツすぎる

まず、やはり対人ストレスがキツすぎることが挙げられるでしょう。

教員の仕事は、多方面と関係性を築くことが求められます

・同僚や上司との人間関係
・生徒との人間関係
・保護者との人間関係
・地域の人との関係

自分としては、職員室の関係性にも悩んでいましたし、やりにくい生徒(特に女子)との関係性にも非常に悩んでいました。

もっと具体的に言えば、パワハラしてくる上司や、反抗しまくってくる生徒には大変ストレスを感じていたんです。

自分は経験しませんでしたが、この他にもモンスターペアレントに悩んでいる方も多いでしょう。

このように、とにかく人間関係に悩みがちな職種なので、どうしてもうつ病を発症してしまう確率が高くなってしまうのだと思います。

業務が忙しすぎる

やはり、業務の忙しさも、うつ病の発症率を高めている原因と言えるでしょう。

現場で働いている先生ならよくお分かりのように、とにかく忙しすぎますよね

自分は高校だったので、部活動の主顧問も担当しており、土日も休みがありませんでした。

修学旅行などの行事が重なり、3ヶ月間休みがないこともあったんです。

忙しすぎて、もう学校に住んでいるのかと思うほど。

月の残業時間は余裕で100時間を超えていました。

このような忙しさは通常異常なんですが、現場の教員はこれが”当たり前”であるため、辛いという感情を出すと「自分がおかしいのか?」と錯覚してしまいますよね。

もし、多忙さで悩んでいるのであれば、それは普通の感情ですし、一般企業ではそんなことはありません。

転職した方が気持ちは楽になると思います。

授業が成り立たない

うつ病になるほど追い込まれてしまう教員の方は、学級崩壊や授業崩壊で悩んでいるのではないでしょうか。

実際、困難校に配属されたりすると崩壊してしまうことは多いです。

僕も授業が崩壊しており、もう完全に手がつけられない状態でした。

正直、綺麗事を抜きにして、”怖さ”がないと教員はやっていけません

反対に、とりあえず怖い先生であればなんとかなると言えます。

なので、現場でも体が大きい先生、雰囲気が怖い人、怒るのがうまい人などは権力を握っているはず。

ただ、これって自分も最初は”努力”で身に付くスキルだと思ってたんですが、どうやらそうではないことに働いていて気がつきました。

優しい雰囲気だと舐められてしまい、崩壊に繋がってしまいます。

その都度、「自分の努力が足りない」と悩んでしまっていませんか。

しかし、それは努力だけではどうしようもないことなんです。

反対に、その優しさや集中力を活かせる仕事もあります。

教員だけに固執せず、他の職種の可能性も考えてみることが大切です。

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教員から転職した体験談

教員から転職した体験談

最後に、僕自身の転職経験談について少しだけお話しします。

なぜ病んでしまったのか、転職するときはどんな感じだったのかを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

底辺校に配属される

まず、全ての始まりですが、採用試験に受かって配属されたのが地元でも有名な底辺高でした。

この時点ですでに詰んでいた気もします。

配属されているのは優秀な若手教員ばかりで、みんな怒りまくって現場をしっかり統率していました。

しかし、自分は怒るのが苦手で(なぜ教員になってしまったのか謎)、授業も学校も荒れまくり。

完全に現場でもポンコツ扱いされ、業務上のストレスが溜まっていきました。(働く中で、教員に向いてないことや他にやりたいことがあることに気がつきました)

職員室内の空気が最悪

底辺高はみんなストレスが溜まっており、職員室内の空気も最悪でした。

みんな足を引っ張り合い、悪口が蔓延しているような空間です。

上司もパワハラ傾向にあり、飲み会を強制してくるようなタイプでした。

ここまで書いてて、正直これ以上あるのかというくらい最悪な職場だったと思います(笑)

金曜になれば飲み会、土日も休みがなく、授業は崩壊。

そんな生活で病んでいくのも時間の問題、という感じでした。

3ヶ月無休生活

一番過酷だった時で、修学旅行と部活動の大会が重なった期間がありました。

通常、テスト期間中は部活動も土日休み、仕事も休みという感じだったんですが、大会前なので土日も出勤。

修学旅行の準備なども重なり、土日も休めず、そしてまた大会がやってくる・・・。

という感じで、なんだかんだで3ヶ月無休という状態だったんです。

この時はもう勘弁してくれという感じでした。

でも、周囲は文句も言わずに働き続けていたので、こんなとこで働いていたら本当に死んでしまうと思いました。

WEB系の仕事に転職

そこから、冬休みとなり、いよいよベッドから起き上がれなくなったんです。

色々あったんですが、そのまま精神科に行って診断書を出してもらい、休職。

そのまま退職となりました。

ただ、退職と言っても簡単ではなく、手続きやらなんやらで何度も校長室へ足を運びました。

その都度生徒や他の先生の目も気にしながらだったので、本当にきつかった・・・。

もし、年度の途中で退職したいなら退職代行も検討した方が良いと思います。

うつ傾向にあるのに、そんなことまで自分で対処するなんて地獄すぎると感じます。

今はWEB系の仕事に転職していますが、本当に生活が楽しいです。

対人関係の悩みもないですし、働く環境でこんなに変わるのかと痛感していますね。

もし、現状の教員生活で悩んでいるのであれば、やっぱり環境を変えることも視野に入れるべきだと思います。

まとめ

今回の記事では、教員でうつ病になった場合でも転職できるのか、ということについて解説しました。

問題なく転職できますし、むしろ転職すべきだと考えています。

当ブログでは他にも教員の方向けの記事も多数掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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