教員で死にたい・死にたくなる時の対処法4選

教員で死にたい 教員 転職

教員をしていて、今死にたいと思っている方へ。

僕自身の経験を踏まえて、この記事を書きます。

教員をしていて死にたいなら、辞めても良いです

この記事を書いている人
カケル
カケル

元高校教師。現役WEBライター。
3年間教員として勤め、激務により体調を壊す。

現在はお仕事に役立つメディアを発信中。

教員で死にたいと思っていた当時の自分

教員で死にたいと感じるなら、辞めて良い

この記事を読んでいる方は、おそらく現役の教員で、毎日の仕事が辛くて”死にたい”と感じている人のはずです。

記事を執筆している僕自身も、同じように死にたいと思いながら生活していました。

少しだけ、当時の状況をお話しします。

多忙すぎる生活に心身が疲弊

まず、現場の先生だとよく分かると思うのですが、日々の業務がとにかく忙しすぎました。

朝は7時半ごろに出勤し、夜は21時〜22時ごろまで仕事

高校教員で土日は部活動があったので、土日も休める時間がありませんでした。

とにかく忙しすぎて、本当に毎日がきつかった

おそらく、この記事を読んでいる方も、同じような環境で働いているのではないでしょうか。

カケル
カケル

とにかく多忙で、本当に日々の生活がカツカツでした・・・

職場の人間関係がキツすぎる

当時の人間関係はとにかくキツかったです。

僕自身は担任を持っていたのですが、学年主任との相性が非常に悪く、50代の年配主任からパワハラを受けていました。

具体的には、

  • 週末は必ず飲みに連れ出される
  • 深夜の3時ごろまで説教を食らう
  • 暴言罵声を受ける

などなど、やりにくさしか感じていませんでした。

にも関わらず、職員室内の座席は隣であったため、毎日顔を合わせなくてはなりません

そうした日々の中、メンタルを少しずつ病んでいきました。

カケル
カケル

同僚や上司と、性格が全く合わないのに席は隣。これが一番キツかった・・・

底辺校で授業が崩壊

また、授業がうまくできなかったのもかなり辛かったです。

恥ずかしながら、まともな授業が成立していませんでした。

当時勤めていた学校は地元でも有名な底辺校で、毎日騒がしい日々でした。

怒鳴ることができない先生は授業がうまく行かず、そもそも仕事にならないような状態。

自分も怒るのは苦手で、制御できていなかったので、授業崩壊していました

毎日荒れ果てた授業を受け持つのが苦痛すぎて、どんどん病んでいくようになったんです。

カケル
カケル

生徒にキツく当たれず、学級・授業のどちらも崩壊していました・・・

毎日死にたいと思うようになる

そんな生活の中、教員生活が本当に嫌になっていました。

死にたいと本気で考えるように、

自殺すれば楽になるのだろうか?

と、考えるように。

でも、死ぬほどの勇気もなくて、ただただ苦しい日々を送っていました。

カケル
カケル

こうしたストレスが重なり、死にたいと思うようになりました・・・

教員で死にたいと思っている方に伝えたいこと

教員で死にたいと思っている方に伝えたいこと

当時は地獄のような日々を過ごしていた僕ですが、今は転職して伸び伸びと生活しています。

ここでは、教員で死にたいと考えている方に伝えたいことについて解説します。

転職=いけないという思い込みを捨てる

まず、転職はいけないものだと思い込んでいませんか?

教員だった頃の僕は、強くそう思っていました。

  • 転職なんてありえない
  • 一つの仕事が続かないなんて、負け組
  • 教員になって辞めるなんてもったいなすぎる

こうした思い込みが存在していると、自分自身の首を締めます

教員生活をしていると、周囲に転職する人がほとんどいないので、”辞めるなんてあり得ない”という考え方になってしまうんです。

しかし、決して転職はいけないことでもありませんし、むしろ僕自身は転職して本当に人生が楽しくなりました。

まずはその思い込みを捨てることから始めましょう。

不真面目になろう

次に、不真面目になる方が良いということです。

当時の僕もそうであったように、おそらく責任感の強いあなたは次のように考えているはずです。

  • 自分が退職したら他の人に迷惑が掛かる
  • 年度途中の退職はダメ
  • 周囲の人からの評価を落としたくない

しかし、あなたが辞めてもすぐに代わりの先生が来ます。

実際、僕も年度途中で退職して、その後すぐに他の先生が補填されました。

後から卒業生に聞いたことですが、子供からすると

「あー、そんなこともあったなぁ」

くらいだったそうです。

正直、その程度なんですよ

なので、他の人の人生よりも、まずは自分の命。自分の人生を優先してください

真面目に生きなくても良いのです。

教員はこの世でも上位1%に入る過酷な仕事

教員が勤まらなければ、他の仕事もきっと無理。

そんなふうに思っていませんか?

僕も働いているときはそう思っていましたし、周囲の人から腐るほどこのセリフを言われました。

しかしながら、転職を3回経験し、どう考えても教員生活が一番辛かったと実感しています。

そもそも、残業代も出ずに土日も休みがない業種なんて、教員くらいです。

ブラック度で言えば間違いなく全職種の上位1%に入ります。

他の仕事は無理、などという考えは捨ててください。

むしろ、これまで教員を頑張ってこれたなら、他の仕事は確実に務まります。

教員で死にたいと思う時の対策法

今現在、教員を辞めたい方は以下の対策を行っておきましょう。

適職診断をしておく

今後のことも踏まえて、適職診断をしておくことをおすすめします。

そもそも、教員をしていて死にたいと感じているなら、今の仕事に向いていない可能性が高いです。

しかし、

「じゃあ、どんな仕事なら自分に向いているの?」

と考えた時、すぐさま答えられる人は非常に少ないのではないでしょうか。

退職してから自分の適性について考えるのでは、遅すぎると言えます。

まずは在籍中に自己分析を行っておき、今後の方向性を決めておくのがおすすめです。

適職診断アプリのVIEWなどを使用すれば、手軽に自己分析を行うことが可能です。

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転職エージェントを利用する

僕自身も、教員を辞めたいと考えた時、最初に行ったのが転職エージェントへの登録でした。

そもそも、自分自身は就職活動そのものを行ったことがなかったので、

転職と言っても、何から始めれば良いの?

と、最初に思いました。

そこで転職エージェントに登録すると、電話の面談で今後のことや転職のやり方、自分の適性など、女性のアドバイザーの方から詳しく教えてもらえたんです。

結局エージェント経由で転職することはなかったものの、非常に心強い存在でした。

アーシャルデザインなどのエージェントは無料で利用できるので、まずは事前に登録しておくことをおすすめします。

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辞める覚悟が決まってないなら、キャリアコーチングもおすすめ

正直言って、教員を退職するには相当な覚悟が必要です。

実際に自分も辞めましたが、

  • 周囲からの反対
  • 精神的なプレッシャー
  • 辞めるまでの煩雑な手続き

など、ストレスが半端ではありませんでした。

こうしたことを踏まえた上で退職するには、しっかりとした心構えが必要になります。

もし、まだ辞めるべきかどうか気持ちが曖昧な状態であれば、キャリアコーチングを受けてみるのも選択肢の一つです。

コーチングなら、必ずしも転職をベースにしておらず、今の仕事を継続する方向で解決策を模索することもできます。

初回カウンセリングは無料なので、まずは以下のリンクから申し込んでみましょう。

なお、20~30代・40代以上でおすすめコーチングが異なるため、注意してください。

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どうしても辛いなら退職代行を利用しよう

どうしても辛いなら、退職代行を利用しましょう。

上記でも解説した通り、教員の退職はかなりストレスが掛かります。

  • 退職するまでの期間、職員室内が本当に辛い
  • 底辺校だとみんな辞めたいと思っているので、裏切り者扱いされる
  • 保護者や同僚から批判を受ける

など、色んな意味で本当にキツかった・・・。

こうしたストレスを回避したいのであれば、代行サービスの利用がおすすめです。

代行なら自分の代わりに手続きも行ってくれますので、安心して退職可能。

教員におすすめの代行は以下で解説していますので、参考にしてください。

教員におすすめの退職代行サービス

退職代行SARBA・・・教員の退職代行実績あり。コストをかけたくない人向け。(労働組合のサービス)

弁護士法人みやびの退職代行・・・手続きを専門の弁護士が行ってくれます。万が一のリスクに備えたい人におすすめ(弁護士のサービス)

教員時代、死にたいと毎日思っていた僕の体験談

ここからは、少し僕自身の話をしたいと思います。

教員時代、僕もあなたと同じように死にたいと考えていました。

職場のギスギスした人間関係

まず、教員時代に一番のストレスとなっていたのは職場のギスギスした人間関係でした。

自分が勤務していたのは地元でも有名な教育困難校。

正直、授業も成り立つような環境になく、荒れ果てた学校だったのです。

そんな中、ストレス度の高い学校生活でみんな疲弊していました。

職員室内ではいつも誰かの悪口合戦。

そのくせ、週末には飲み会があるのです。

仲が悪いのに密な関係を築こうとする生活にうんざりしていました。

職員室の人間関係にうんざりしていた

終わらない業務

また、教員の方であれば誰しも納得できると思うのですが、とにかく労働が終わらない状態でした。

毎日夜遅くまで働く必要があり、残業は当たり前です。

僕は主顧問で部活動も持っていたため、19時ごろまでは部活がありました。

そこから2〜3時間ほど、強制的に残業しなければなりません。

早く帰りたいのですが、帰ると先輩教員から翌日お叱りを受けるからです。

そして土日も部活動。

もはや学校に住んでいるような状態でした。

どれだけ働いても終わらない業務・・・

学校に行く前はトイレで吐いていた

上記のような人間関係と労働時間が続き、ストレスが限界を迎えました。

とにかく毎日が辛く、見たくもない人たちの顔を毎日隣で見続け、精神も崩壊しかけていたのです。

丸いものを見れば、自殺するための縄を連想していました。

学校に行く前はトイレで吐いていました。

涙が止まらなくなったこともあります。

僕は最終的に心療内科を受診し、休職となりました。(そのまま退職)

毎朝吐いてから職場へ行っていました

教員におすすめの退職代行サービス

退職代行SARBA・・・教員の退職代行実績あり。コストをかけたくない人向け。(労働組合のサービス)

弁護士法人みやびの退職代行・・・手続きを専門の弁護士が行ってくれます。万が一のリスクに備えたい人におすすめ(弁護士のサービス)

教員を辞める時に大変だったこと

ここからは、実際に教員を辞めるときに大変だったことについて解説します。

本当にきつかった情報だけ載せますので、参考にしてください。

同僚・上司からの引き留めがすごい

まず、同僚や上司からの引き留めがすごかったです。

休職期間中、ほぼ毎日同僚や上司から電話がかかってきました。

途中から出ませんでしたが、とにかく辞めさせたくないという感じでした。

教員の人は基本的に続けさせることしか考えていません。

諦めなければ乗り越えられると考えているからです。

ただ、辞めてみて思うのは、向いてないならさっさと辞めたほうが良いということでした。

もしも、あの時、その引き留めに応じて教員に戻っていれば、今頃僕は死んでいたかもしれません。

とにかく上司からの引き留めがすごい

家族の理解が得られない

次に、家族の同意が得られないのもかなりきつかったです。

僕は当時、実家に暮らしていたので、とにかく親から反対されました。

特に親は公務員をしており、転職に対する偏見があったのです。

「辞めるなんてあり得ない」というようなことを何度も言われました。

きっと僕が自殺していたら、

「なんであの時辞めさせなかったのだろう・・・」

と手のひらを返すのだろうなと、当時も思っていました。

この記事を読んでいるあなたも、もしかすると同様のことでお悩みかもしれません。

僕が言えるのは、親の言うことなんて無視したほうが良いと言うことです。

正直、親は身分やお金のことしか考えておらず、あなたの命のことは考えていません。

自分の命は自分で守るしかないのです。

自分の気持ちを最優先にしてください。

家族には理解されなくて良いです。自分の意思を優先しましょう

退職の手続きがきつい

最後に、退職の手続きがきつかったです。

退職の意思を電話で伝えた後も、何回か学校へ出向かなければなりませんでした。

その都度校長や教頭と話さなければなりませんし、めちゃくちゃ気まずいです。

ただでさえ精神的に弱っているのに、再び学校へ出向く必要があるのはかなりきつかった・・・。

後から知ったのですが、今では退職代行サービスが充実しているので、もしこれから退職する場合は退職代行を利用した方が良いです。

退職の手続きが辛いなら、退職代行を利用しましょう

教員におすすめの退職代行サービス

退職代行SARBA・・・教員の退職代行実績あり。コストをかけたくない人向け。(労働組合のサービス)

弁護士法人みやびの退職代行・・・手続きを専門の弁護士が行ってくれます。万が一のリスクに備えたい人におすすめ(弁護士のサービス)

教員を辞めたらこうなった

続いて、教員を辞めてからの生活について解説します。

退職してWEBライターへ転職

僕は現在、WEBライターの仕事をしています。

退職してからはしばらく資格の勉強をしていましたが、途中からIT系の仕事をしたいと考え、IT職に変更しました。

毎日ネット上の記事制作に携わりながら生活しています。

自分はIT職へ転職しました

コミュ力中心から作業中心へ

教員時代はコミュ力中心の生活でしたが、現在は作業がメインの生活へと変わっています。

正直、職業を変えるとこんなに求められる能力が違うのかと驚いています。

自分自身はあまり対人関係が得意ではなく、そもそも教員に向いていなかったのだと転職してから気がつきました。

今、教師をしていて辛いと感じている方は、職種を変えることで大きく変わることもあるはずです。

業界が変わったら、求められるスキルも全然違った

毎日の生活が楽しいものに

自分に向いている仕事に就職することで、僕の生活は毎日とても楽しいものになりました。

教員時代は仕事に行くのが本当に辛かったですが、今では「早く明日が来ないかな」とさえ思います。

やりたいことに満ち溢れていて、今後も自分の仕事を楽しみながら生活できるのがワクワクしています。

今は毎日が楽しいです

教員におすすめの退職代行サービス

退職代行SARBA・・・教員の退職代行実績あり。コストをかけたくない人向け。(労働組合のサービス)

弁護士法人みやびの退職代行・・・手続きを専門の弁護士が行ってくれます。万が一のリスクに備えたい人におすすめ(弁護士のサービス)

まとめ

今回の記事では、死にたいとお考えの教員の方に向けて解説しました。

正直、死にたいほど辛いのであれば辞めたほうが良いです。

僕も死にたいと何度も思っていました。

そして転職して楽になったのも事実です。

早めに辞めてしまい、全て捨てれば心も楽になります。

死ぬくらいなら代行を利用して辞めましょう。

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カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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