タッチパネル型券売機のデメリット5選|おすすめ製品も解説!

タッチパネル型券売機のデメリット

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タッチパネル型の券売機のデメリットは何?

どんなポイントに注意して選べば良いの?

タッチパネル型券売機を導入したいけど、どの業者がおすすめ?

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、タッチパネル型券売機のデメリットについてや選び方のポイントなどを解説していきます。

これからタッチパネル型券売機の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
POSレジ編集部

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目次

券売機の種類について

券売機には大きく分けて

・ボタン式
・タッチパネル式

の2つが挙げられます。

ここでは、それぞれの種類について詳しく解説します。

ボタン式

https://www.glory.co.jp/kenshokunin/products/b20.html

ボタン式券売機は、昔からさまざまな店舗で導入されている旧式モデルの券売機です。最大の特徴はボタン式というシンプルな構造のため、タッチパネル式券売機よりも価格が安い点です。

また、モニターを搭載しているタッチパネル式と違い、システム設定など面倒な手間がかからない点もメリットといえます。ただし、毎回手動でメニューを変更しなければならない点はデメリットです。メニュー数が少なく、メニュー変更があまりない店舗におすすめといえるでしょう。

POSレジ編集部

ボタン式は従来の券売機タイプです。オフラインでボタンを押して発券を行います。

タッチパネル式

https://smaregi.jp/product/self-register.php

タッチパネル式券売機は、タッチパネルに触れて操作するタイプの券売機です。これまではボタン式券売機が主流でしたが、近年はタッチパネル式券売機が急速に普及しています。

メニュー写真やボタンの配置・デザインをカスタマイズできるため、視覚情報からお客様に商品をアピールできます。また、多言語や豊富な決済手段に対応しており、インバウンド需要に最適な券売機といえるでしょう。ただし、ボタン式よりも購入金額が高くなる点がデメリットです。

POSレジ編集部

タッチパネル型の券売機はオンラインでネット回線を利用しながら使用します。デザイン性はもちろん、キャッシュレスなどにも対応でき、機能性も優れています。

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タッチパネル型の券売機のデメリット5選

近年急速に普及しているタッチパネル型の券売機ですが、以下のようなデメリットがあります。

ボタン式の券売機よりも購入金額が高額になる

高性能のタッチパネル式の券売機は、構造がシンプルなボタン式券売機よりもコストが高い点がデメリットです。ボタン式券売機とタッチパネル式券売機の新品価格の相場は、

・ボタン式券売機:60〜110万円
・タッチパネル式券売機:50〜200万円

となっています。タッチパネル式券売機は、多機能・高機能であるほど機能も高くなりがちです。小型でシンプルな機能を搭載したタッチパネル券売機であれば、50万円台で導入できます。

液晶部分の汚れを掃除するのに手間が掛かる

タッチパネル式券売機は液晶部分が汚れると操作性が下がったり、画面が見えにくくなったりします。そのため、ボタン式券売機よりもこまめな掃除が必要です。

「多少の汚れなら…」と考える方もいるかもしれません。しかし、汚れた画面のまま放置すると、お店のマイナスイメージにもつながります。

汚れだけでなく使用期間が長くなると、液晶割れや白抜けも表れてきます。このように、定期的なメンテナンスに手間がかかる点はデメリットといえるでしょう。

キャッシュレス決済を行うのに手数料が掛かる

キャッシュレス決済対応のタッチパネル式券売機を導入する際に注意したい点が、決済手数料です。キャッシュレス決済の手数料は、お客様がキャッシュレス決済を利用した際、店舗が決済事業者に支払う料金を指します。

手数料の金額については、キャッシュレス決済の種類や決済事業者によっても異なります。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、それぞれ3%台の決済手数料が多いです。

修理代金が高額になるケースが多い

タッチパネル式券売機が故障した場合の修理代金は、ボタン式券売機よりも高くなります。これは、ボタン式券売機よりも機能性に優れており、修理にも手間がかかるからです。

特に、液晶部分や紙幣を収納するユニットは、修理代も高額になりがちです。また、タッチパネル式券売機は修理期間も長くなる点もデメリットといえます。その場合は、代替機などで対応しなければなりません。

操作が分からない顧客へのサポートが必要

来店したお客様の中には、操作がわからない方もいらっしゃいます。その場合は、スタッフによる操作サポートが必要です。高齢者の中には、「操作がわからず注文を諦めて帰ってしまった」といった事例もあります。

また、目の不自由な方はタッチパネル式券売機よりも、ボタン式券売機の方が使いやすい場合もあるでしょう。そのため、高齢者の多い店舗はボタン式を、比較的若いお客様が多い店舗はタッチパネル式といったように客層に応じて選ぶのが大切です。

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タッチパネル型券売機のメリットは?

ここでは、タッチパネル型券売機のメリットを解説します。

タッチするだけの直感的な操作で使いやすい

タッチパネル型券売機は、液晶画面をタッチするだけの直感的な操作で、誰でも簡単に使える点がメリットです。初めて券売機を利用する方でも、画面に表示された内容に従って操作するだけで注文を行えます。

ただし、デメリットで解説したように、高齢者など客層によっては操作が難しいと感じる場合もあります。客層に合わせて導入するのが大切です。

多言語対応や分析機能など多機能券売機も選べる

タッチパネル型券売機の中には、さまざまな便利機能を搭載した機種もあります。英語や韓国語、中国語に対応した多言語機能や音声案内機能、POSシステムと連動可能、売上分析機能を搭載した機種などさまざまです。

多機能・高性能の券売機はその分価格も高くなりますが、店舗によっては得られるメリットの方が多い場合もあります。例えば、外国人観光客が急増していることもあり、多言語に対応した券売機を導入すれば売上UPにもつながるでしょう。

画面のカスタマイズ性に優れている

タッチパネル型券売機は、メニューボタンの大きさや配置、デザインなどを柔軟に変えられます。設置環境や客層に合わせてデザインなどを変更したり、期間限定メニューやおすすめメニューなどを積極的にPRできたりも可能です。

ただし、タッチパネル型券売機によっては、パソコンや専用ソフトなどを使って自分で設定できる場合と、業者対応なのか確認は必要になるでしょう。

豊富なキャッシュレス決済に対応可能

従来の券売機は現金での決済が中心でした。現在は現金以外にもクレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済などさまざまな決済手段に対応できる製品が増えています。

キャッシュレス決済派のお客様が訪れるきっかけになったり、「ついで注文」により客単価がUPしたりといったメリットもあります。今後社会全体のキャッシュレス化が進むと予想される中、キャッシュレス決済に対応した券売機をお店に導入するメリットは大きいでしょう。

写真や映像で商品をアピールできる

タッチパネル型券売機はボタン式のように商品名と価格だけでなく、画像や動画を活用できる点がメリットです。飲食店であれば、高画質な画像や動画でおいしい料理をアピールできます。

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タッチパネル式の券売機が利用できるおすすめのサービスは?

ここでは、タッチパネル式券売機が利用できるおすすめサービスを2社紹介します。

スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp

スマレジの券売機は拡張アプリ「券売機」を利用することで、チケット販売が行えるようになります。専用の機器を用意する必要はなく、手持ちのタブレットを券売機として利用できるので初期費用を大幅に削減できる点が魅力です。

専用モニターを用意する場合、サイズは15.6型と21.5型から選べます。大きくて見やすいタッチモニターからお客様は操作に迷わず注文可能です。

また、メニュー写真やボタンの大きさ、配置などを自由にカスタマイズできます。お店のイメージやキャンペーンなどに応じてカスタマイズすれば、優れた広告塔としても活用できるでしょう。

スマレジの価格プラン
・スタンダード:0円
・プレミアム:5,500円/月
・プレミアムプラス:8,800円/月
・フードビジネス:12,100円/月
・リテールビジネス:15,400円/月


セルフレジ
100万円前後

CASHIER

https://cashier-pos.com

CASHIERのタッチパネル型券売機は、タッチパネル型の中では圧倒的に価格が安いのが特徴です。キャッシュレス専用券売機であれば、48万円で導入できます。「キャッシュレス×現金対応」の券売機でも、138万円で最新のタッチパネル型券売機を導入できるため、コストパフォーマンスに優れています。

また、IT導入補助金を活用すれば、さらにコストを抑えて導入可能です。導入前から運用中のサポートも充実しているので、初めてタッチパネル型券売機を導入する店舗におすすめといえるでしょう。

価格・プラン
・スタータープラン 無料
・プロフェッショナルプラン 月額4,400円
・モバイルオーダープラン 月額3,000円

セルフレジプラン
キャッシュレスのみ 15万円〜
キャッシュレス+現金 80万円〜

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