小型食券機おすすめ3選|中古と新品どっちがおすすめなの?

小型の食券機でおすすめ中古

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小型の食券機を導入したいけど、どのサービスが良いか分からない

小型の食券機って中古の方がお得なの?

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、小型の食券機でおすすめのサービスや中古と新品どちらを導入すべきかについて解説します。

これから小型の食券機の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
POSレジ編集部

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目次

導入前に押さえておきたい食券機の種類について

まず、導入前に食券機の種類について大まかに把握しておきましょう。

以下の2つのタイプがありますので、どちらを導入したいのか決めておくことが大切です。

ボタン式食券機

https://www.glory.co.jp/kenshokunin/products/b20.html

ボタン式の食券機は古くから利用されてきたタイプの食券機です。各メニューごとに専用のボタンが配置されているため、視覚的にすぐにどのメニューを選べばよいかが分かりやすいです。年配の方や機械操作が苦手な人にも使いやすい設計と言えます。

以下でも解説するタッチパネル式に比べて構造がシンプルであるため、初期導入コストやメンテナンス費用が低めです。予算を抑えたい店舗におすすめです。

ただし、以下のタッチパネル式よりもスペースが必要になるため、小型の食券機を導入したい場合には不向きと言えます。

タッチパネル式食券機

https://smaregi.jp/product/self-register.php

タッチパネル式の食券機は最新式の食券機です。ディスプレイに表示されるメニューを自由にカスタマイズできるため、メニューの変更が簡単です。季節限定のメニューや価格変更なども簡単に対応できるため、メニューの変更頻度が高い店舗に向いています。

タッチパネル式の食券機は、画面上で複数の言語を表示できる機能を持つものが多く、外国人観光客が多いエリアでの使用に適しています。また、写真やアイコンを使ってメニューを視覚的にわかりやすく表示できるため、注文がスムーズに行えます。

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小型の食券機ならタッチパネル型がおすすめ

なるべくスペースを取らずに食券機を導入したいのであれば、タッチパネル型がおすすめです。

小型のタッチパネル型食券機は、画面上に多くのメニューを表示できるため、物理的なボタンの数を減らすことができ、設置スペースを大幅に削減できます

ボタン式ではメニューの数に応じてボタンの配置が必要になるため、物理的に大きくなりがちですが、タッチパネルなら1つの画面でメニューを切り替えて表示できるため、省スペース化が可能です。

小さな店舗やカウンター周りに限られたスペースしかない場所でも、スマートに導入できます。

POSレジ編集部

省スペースで導入したいのであれば、以下のタッチパネル券売機がおすすめです。

タッチパネル型の小型食券機おすすめ3選

ここからは、タッチパネル型でおすすめの小型食券機について解説します。

スマレジ【おすすめNo.1】

参考:スマレジホームページより

スマレジの券売機は、テーブルトップ型、フロアスタンド型、自動釣銭機付きの3タイプから選べ、画面サイズも15.6インチと21.5インチの2種類から好みに合わせて選択できます。コンパクトで設置しやすく、場所を取らないのが特徴です。

Webの管理画面から簡単に設定できる高度なレイアウト機能や、売り切れ・在庫管理などの多彩な機能も搭載しています。

利用には、スマレジプレミアムプラスプラン以上の契約が必要である点にご注意ください。また、月額制のため、初期費用の負担を抑えて導入できるのも魅力です。コストを抑えて導入したい方におすすめの選択肢です。

サイズ
・15.6型 横420mm✖️高さ1470mm✖️奥行630mm
・21.5型. 横420mm✖️高さ1540mm✖️奥行630mm

価格
・プレミアムプラスプラン:1店舗につき8,800円/月
・フードビジネスプラン:1店舗につき12,100円/月
・券売機利用:+11,000円/月

POSレジ編集部

月額料金で初期コストを抑えて導入できます!

CASHIER POS

https://cashier-pos.com

CASHIER POSは、Androidのタッチパネル式券売機で、レシートプリンターとバーコードスキャナーが内蔵されています。直感的なタッチパネル操作により、店舗スタッフもお客様もスムーズに利用でき、セルフサービス方式により、顧客が注文から会計までを自分で行うことで、店舗運営の効率化を実現します。

特に魅力的なのはそのコストの低さで、キャッシュレス決済専用モデルであれば50万円以下で導入が可能です。費用を抑えて導入を検討している方に最適なメーカーと言えるでしょう。

サイズ
W400×D435×H1,759

価格
・キャッシュレス専用券売機 48万円〜
・現金+キャッシュレス券売機 138万円〜

POSレジ編集部

コストを抑えて導入したい方におすすめのサービスです!

POS+

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/

POS+の券売機は、店舗の業種やニーズに合わせた多様な機能とサイズを提供する製品です。モードを切り替えるだけで、券売機としてもセルフレジとしても利用可能で、柔軟に対応できます。

また、マルチ決済に対応しており、POSレジやキッチンプリンターと連携することで、業務効率を大幅に向上させます。POS+券売機を導入すれば、顧客が自分で操作して注文から会計までを完結でき、スタッフとの接触を減らしつつ、業務効率の改善が期待できます。

価格
1店舗あたり14,000円/月+オプション料金

小型の食券機の価格相場は?

まず、小型の食券機の価格相場について見ていきましょう。本体価格や周辺機器など、様々なものに導入費用が掛かるため、事前にチェックしておくことが大切です。

食券機の本体価格

食券機の本体価格は、一般的に約200万円から450万円程度が相場です。初期投資の中で本体価格が最も大きな負担となるため、まずはその費用をしっかりと確認することが重要です。

一方で、本記事でも紹介している「スマレジ」のように、月額料金で導入できる手頃な価格の食券機もあります。費用を抑えたい場合は、こうした手頃な価格の機種を選ぶのが良いでしょう。

また、リースプランなどを活用する方法も検討する価値があります。自社の状況に合った利用方法を検討しましょう。

キャッシュレス手数料

キャッシュレス手数料とは、顧客がキャッシュレス決済を利用する際に発生する手数料のことです。一般的に、この手数料は約3.5%程度ですが、実際の割合は取り扱う企業によって異なります。

例えば、本記事でも紹介しているスマレジ社であれば2.9%、キャッシャー社では3.24%と違いがあります。少しの違いですが、月売上が1000万円だった場合、0.3%の違いで年間で数十万円もの違いになってしまうのです。

そのため、キャッシュレス手数料については、複数の業者から見積もりを取って比較し、できるだけ手数料の低い業者を選ぶことが推奨されます。

POSレジ編集部

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保守費用

保守費用とは、定期的なメンテナンスやトラブル発生時の対応を依頼するために必要な費用を指します。機器に問題が生じた際や、定期点検を実施してもらうための出費です。

食券機の保守費用は、通常は月額で設定されることが多く、その相場はおおよそ月1~3万円程度です。しかし、初期費用に保守料金が含まれている場合も多いため、各業者のプラン内容を事前に確認することが重要です。

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小型の食券機は中古と新品、どちらがおすすめ?

食券機を新品で導入すべきか、中古で導入すべきかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、食券機の中古と新品それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

食券機を新品で導入するメリット

食券機を新品で導入するメリットは以下の通りです。

最新機能の活用が可能

新品の食券機は、最新の技術や機能が搭載されていることが多く、使い勝手の向上や効率化が期待できます。上述したタッチパネル型の券売機は最新機種と言えますが、操作性が向上していたり、キャッシュレス決済や多言語対応など、より便利な機能が追加されているため、どのような顧客でも対応することができます。

故障リスクが少ない

新品であれば、機器の故障リスクが低く、トラブル発生の可能性も少ないため、長期間安定して運用できます。メンテナンスや修理にかかる手間や費用も削減できるため、安心して使用できるのがメリットです。

長期間の保証やサポート

新品の食券機には、メーカーからの保証やサポートが付いている場合が多く、万が一のトラブル時にも迅速な対応が期待できます。導入後の安心感が高まり、運営に集中できる点もメリットと言えます。

食券機を新品で導入するデメリット

上記のようなメリットがある反面で、新品の導入は以下のデメリットもあります。

初期コストが高い

新品の製品はコストが高く設定されており、おおよそ150万円〜300万円程度は必要になるでしょう。どうしても導入コストが高くなってしまうのはデメリットと言えます。

なお、コストが気になる場合には補助金を活用して導入する方法もあるので、なるべくコストを抑えて導入したい場合には検討してみましょう。

納品まで時間が掛かる

新品の製品を導入する場合、発注から納品まで一定の期間が必要になります。数ヶ月程度の期間が必要になる場合もあるため、事前に理解しておくことが重要です。

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食券機を中古で導入するメリット

ここからは、食券機を中古で導入するメリットについて解説していきます。

初期コストが安い

中古の食券機は、新品と比べて価格が大幅に抑えられるため、導入時の初期コストを削減できます。限られた予算で店舗を開業したり、コストを節約したい場合に特に有利です。例えば、ヤフーオークションなどで販売されている中古製品などでは10万円程度で利用できる可能性もあります。

すぐに導入可能

中古品はすでに市場に出回っているため、在庫があれば短期間で導入が可能です。新品の場合、発注から納品まで時間がかかることがありますが、中古品ならすぐに手に入れられ、早期に運用を開始できます。

必要最低限の機能を低価格で確保できる

最新の機能が不要で、基本的な食券発行機能さえあれば十分という場合、中古の食券機でも十分に対応可能です。機能がシンプルな分、操作が分かりやすく、導入コストも低く抑えられるため、必要最低限の設備を手軽に導入できる点がメリットです。

食券機を中古で導入するデメリット

食券機を中古で導入する際のデメリットとして、以下の3つが挙げられます。

故障やトラブルのリスクが高い

中古の食券機は、すでに使用されているため、内部の部品が劣化している場合があります。その結果、故障や不具合が発生しやすくなり、修理やメンテナンスの費用がかかるリスクが高まります。特に保証が短かったり、無い場合は自己負担での対応が必要になることもあります。

最新機能が使えない可能性がある

中古の食券機は、最新の機能や技術に対応していないことが多いため、例えば、キャッシュレス決済や多言語対応、タッチパネルなどの新しい機能を利用できない場合があります。顧客へのサービス向上や店舗の効率化に限界が生じることがあります。

外観や使用感が古い

中古品は使用されていた期間があるため、見た目や操作部分に使用感が残っている場合があります。外観の汚れや傷、パネルの感度低下などがあると、店舗の雰囲気や顧客の印象に影響を与える可能性があります。特に新規オープンの店舗や高級感を重視する店舗には不向きかもしれません。

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小型の食券機を選ぶ際のポイントは?

ここからは、小型の食券機を選ぶ際のポイントについて解説します。

自店舗に必要な機能が搭載されているか確認する

まず、自店舗で必要とする機能が食券機に搭載されているかを確認しましょう。例えば、QRコード対応や多言語表示、カード決済対応など、店舗のニーズに合った機能があるかどうかが重要です。事前に具体的な要件をリストアップし、それに基づいて各食券機を比較検討すると良いでしょう。

補助金サポートが行われているか確認する

次に、補助金や助成金を活用できるかどうかを確認します。地元の自治体や政府が提供する補助金制度をチェックし、購入時にどの程度の補助を受けられるかを調べましょう。

補助金をうまく活用することにより、導入コストを抑えることが可能です。補助金申請の手続きや条件も合わせて確認しておくと良いです。

なお、補助金については以下の記事も参考にしてください。

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なるべく複数メーカーに資料請求する

最後に、複数のメーカーからカタログや見積もりを取り寄せて比較検討することをお勧めします。異なるメーカーの製品を比較することで、機能や価格、サポート体制などの違いを把握できます。

なお、これから複数メーカーへ資料請求やお問い合わせをする場合は、当サイトよりご相談ください。

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