薬局におすすめのPOSレジサービス7選|必須の機能とは?

薬局におすすめのPOSレジ

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薬局にPOSレジを導入したい・・・

レジサービスが多すぎてどこが良いかわからない・・・

おすすめのPOSレジサービスは?

このようにお悩みではないでしょうか。

薬局ではPOSレジを用いて会計業務を行っているところが多いです。

業務効率化のため新たにレジの導入を検討する方や、新しい機種に変更しようとする方もいるのではないでしょうか。

今回は薬局におすすめのPOSレジサービスや必要な機能などについて詳しく解説します。

レジ選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

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目次

薬局のPOSレジでおすすめのサービス6選

それでは早速、薬局のPOSレジでおすすめのサービスを6つ厳選してご紹介します。

どれも薬局向けの機能が充実したサービスですので、比較して気になったサービスがあれば問い合わせてみましょう。

薬局におすすめのPOSレジ
  1. スマレジ
  2. BCPOS
  3. 調剤薬局向けPOSレジシステム
  4. GooCoPOS
  5. ONレジ
  6. MELPOS

順に解説していきます。

スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp
メーカー名株式会社スマレジ
価格初期費用:0円~(スタンダードプラン)
月額費用:0円~(スタンダードプラン)
このサービスの特徴
  1. 多くの医療システムと連携できる
  2. 会計業務を効率化できる
  3. キャッシュレス決済にも対応

スマレジは多くのPOSレジサービスや決済サービスを販売している会社で、医療システムにも対応した製品を提供しています。

各種レセコンや電子カルテはもちろん多くの医療システムと連携できるため、スムーズに請求金額の精算や未収金管理などを行うことが可能です。

レセコンは非課税処理ができるタブレット型のPOSなので、レセコン連携に適しており、会計業務を効率化できるメリットがあります。

キャッシュレス決済にも対応しており、利用者の方のお好みの方法で決済ができて満足度向上にもつながるでしょう。

豊富で充実した機能を備えているだけではなく、シンプルで使いやすく操作性も高くなっています。

CASHIER

CASHIER POS
出典:https://cashier-pos.com

CASHIERは、柔軟で高機能なクラウドPOSレジです。ハードウェアや初期費用が無料のフリープランを提供しています。導入にかかるコストを最小限に抑えることができ、コスト負担を抑えて導入可能です。

また、店舗の戦略に合わせて異なるプランを選択できるため、ニーズに合わせた柔軟な導入が可能です。高機能なPOSレジとして、多岐にわたる業務に対応できます。

CASHIERでは、導入時に商品設定や各種設定が行ってくれるサービスもあるため、店舗運営者は煩雑な作業を心配することなく、効率的に業務を開始できます。販売のスタートがスムーズに実現でき、効率性が向上します。

価格・プラン
・スタータープラン 無料
・プロフェッショナルプラン 月額4,400円
・モバイルオーダープラン 月額3,000円

BCPOS

BCPOS
出典:https://www.bcpos.jp
メーカー名株式会社ビジコム
価格初期費用:990,000~(税別)月額費用:0円~

BCPOSは様々な業種での導入実績があるPOSレジサービスですが、ドラッグストア・調剤薬局向けの機能も充実しています。

自動釣銭機を導入しており、スタッフの負担が軽減されるだけでなく、感染対策・衛生管理の観点から非接触でお金の受け渡しができるのは大きなメリットです。

また複数の税率やインボイス制度に対応したレジ機能を備え、入力ミスや会計間違いなども防げるでしょう。

ハンディPOSも導入すれば、商品管理も楽にできるようになります。

在庫管理や棚卸作業もスムーズになるので、会計業務含めて機能を多く活用したい方はチェックしてみてください。

このサービスの特徴
  1. 自動釣銭機を導入している
  2. 複数の税率や制度に対応したレジ機能
  3. 商品管理の機能も追加可能

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調剤薬局向けPOSレジシステム

調剤薬局向けPOSレジシステム
メーカー名日本リテイルシステム株式会社
価格初期費用:要問合せ月額費用:要問合せ
参照:https://www.alljrs.co.jp/solution/medical/pharmacy/

調剤薬局向けPOSレジシステムは調剤薬局向けPOSレジシステムが販売しているサービスです。

レセコンとの連動やNSIPS®の規格に対応しており、調剤薬局向けの機能が揃っています。

調剤窓口会計やOTC、一般品の会計を同時に行うことが可能で、レジ業務を簡略化できるでしょう。

一般品のみ、OTCのみの領収書を分けて出力でき、会計全部のレシートも発行できるので利用しやすいのがポイントです。

導入時はもちろん、導入後も24時間365日対応可能なサポート体制があるため、困った際にも電話で相談できます。

このサービスの特徴
  1. 調剤薬局向けの機能が揃っている
  2. レジ業務を簡略化できる
  3. サポート体制が手厚い

GooCoPOS

GooCoPOS
参照:https://goodcycle.net/service-list/goocopos/
メーカー名株式会社グッドサイクルシステム
価格初期費用:要問合せ月額費用:要問合せ

GooCoPOSは株式会社グッドサイクルシステムが販売している、調剤薬局専用のPOSレジサービスです。

調剤レセコンとNSIPSに接続して現金管理を正確に行うことができ、スピーディに会計業務が行えます。

未収金を一括で管理でき、レジ入金がなければその日に回収まで行い、さらに管理帳票も随時出力できるので業務改善に役立つでしょう。

キャッシュレスやチェーン店管理など豊富なオプション機能を揃えているため、それぞれの店舗のニーズに合わせて利用できるのが嬉しいポイントです。

Windowsタブレットに対応しており、小型のモデルも選べるので省スペースで利用できます。

このサービスの特徴
  1. 正確な現金管理・未収金管理が可能
  2. 豊富なオプション機能を揃えている
  3. 省スペースで利用できる

ONレジ

ONレジ
参照:https://www.moinetsystem.com/system/onregi/
メーカー名株式会社モイネットシステム
価格初期費用:301,900円(導入サービス、初年度サポート付き)月額費用:導入後2年目より1,000円のサポート費用

ONレジは、株式会社モイネットシステムが提供する調剤薬局の業務に特化したPOSレジシステムです。

調剤レセコンとNSIPSで連携して使用することができ、スムーズな会計業務に役立ちます。

これによって現金過不足を削減できることに加え、日報作成や本部業務の省力化にもつながる点がメリットです。

特化型のサービスのため、基本的なレジ機能だけでなく、OTC医薬品・一般品販売品の履歴表示やセルフメディケーション税制品に対応したレシート分離といった薬局ならではの機能も充実しています。

このサービスの特徴
  1. 調剤薬局の業務に特化したシステム
  2. 調剤レセコンとNSIPSで連携可能
  3. 薬局ならではの機能も充実

MELPOS

MELPOS
メーカー名三菱電機ITソリューションズ株式会社
価格初期費用:要問合せ月額費用:要問合せ

MELPOSは大手三菱電機グループが提供しているPOSレジシステムです。

レセコンと接続し、OTC薬品や他のご家族と合算して会計ができ、お客様にとってもスタッフにとってもスムーズに会計することができるメリットがあります。

各種レポート作成機能も備えているため、日報の作成や商品の在庫管理なども楽々行うことが可能です。

現状のレジの運用や会計業務を変えることに抵抗がある場合にも、現在のレジを置き換えるイメージで導入をサポートしてくれます。

製品の詳細や価格については各店舗の状況に合わせて説明してもらえるので、気軽に問い合わせてみましょう。

このサービスの特徴
  1. レセコンと接続してスムーズな会計が可能
  2. 各種レポート作成機能も備えている
  3. 日報の作成や商品の在庫管理なども楽々

薬局のPOSレジに必須の機能とは?

薬局の会計業務では、レセコンとの連携や各税制への対応など薬局向けの機能があるPOSレジシステムを導入するのがおすすめです。

必要な機能が揃っていると会計がスムーズに行えるようになり、業務改善につながります。

薬局のPOSレジに必要な機能について詳しく解説していくので、導入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

レセコンとの連携

レセコン、すなわちレセコンコンピューターは、医療機関から診療報酬を請求するためのレセプトを作成するシステムです。

多くの医療機関で取り入れられており、その普及率は96%にものぼります。

レセコンと連携できるPOSレジであれば、請求情報をそのまま取り込むためスタッフが請求金額を手打ちする必要があります。

入力ミスを防げる上に大幅なレジ業務効率化が図れるでしょう。

NSIPS®対応

NSIPS®は調剤システム処方IF共有仕様とも言い、レセコンや各種医療システム、レジなどを連携させるための規格です。

これに対応したPOSレジシステムを選べば、NSIPS®仕様でレセコンからデータを送受信することができます。

これによって、処方箋と一般医薬品の会計を同時に行うことができて、スムーズな会計が可能になるのです。

セルフメディケーション税製品対応

セルフメディケーション税制とは特定の医薬品について、購入の際に所得控除が発生する制度ですが、薬局ではこれに対応して会計業務を行う必要があります。

特定の医薬品を購入した際、証明書類を渡すことでお客様が控除を受けられるという仕組みですが、手間がかかったり渡し忘れが発生したりするのが難点です。

セルフメディケーション税製品に対応したレジを選べば、対象となる製品の有無を自動でレシートに印字してくれるため、手間が省けるでしょう。

軽減税率への対応

現在の税制では医薬品等に該当する製品は10%、該当しない栄養機能食品・飲料品などは軽減税率の対象となり8%の税率が適用されます。

薬局ではそれぞれの税率が混在する会計になるケースも多いです。

軽減税率に対応していないレジだと、レジ業務が複雑化してしまい時間も多くかかってしまうでしょう。

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薬局のPOSレジにある方が良い機能は?

ここまで薬局のPOSレジに必須の機能をご紹介しましたが、さらに備えていると便利な機能もあります。

それぞれの店舗の状況やニーズに合わせて、どのような機能が必要か検討しましょう。

キャッシュレスへの対応

近年はキャッシュレス決済を利用する方も増え、会計の利便性で買い物する店を選ぶ顧客もいると言われています。

現金やクレジットカードはもちろん、電子マネーやQRコードなど様々な決済方法に対応したPOSレジを選ぶのがベターです。

自動釣銭機との連携

続いて自動釣銭機との連携が可能なPOSレジサービスを選ぶのがおすすめです。

これによりセルフレジやセミセルフレジの導入が可能となり、スタッフの業務削減や会計のスピードアップにつながります。

金銭の受け渡しも非接触で行えるため、感染対策や衛生管理が注目される昨今のニーズにも適しているでしょう。

顧客情報の管理

未収金管理機能を備えたPOSレジを導入すると顧客情報の管理が容易にできるようになります。

各顧客の未収金情報を一括でリアルタイムに確認でき、未収金の漏れを防ぐことにもつながるでしょう。

売上分析機能

オプション的な要素として、売上分析機能があると薬局の経営戦略を練る際に大いに役立ちます。

製品によっては、製品別・日別・時間帯別など詳しく売上データをチェックできるものもあるようです。

前日の売上金額との比較をしたり、時間帯別の売上を確認したりすることで、業務やシフトの改善につなげられます。

各店舗の情報管理

POSレジの中には、複数店舗のデータを一元管理できるものもあります。

売上や商品の動向を可視化できて、データを元に販売計画を立てることが可能です。

さらに、紙で売上を管理したり各店舗へ確認を取ったりする手間も省けるというメリットがあります。

薬局でPOSレジを導入するメリット

調剤薬局では医療機関から出される処方箋にもとづいて、対応する薬を処方するのがメインとなります。

一般的な会計業務のように、商品のバーコードを読み取って終わりではなく、お客様ごとに合わせた対応が必要です。

また薬の説明などもしなければならないため、レジ業務が複雑になります。

POSレジを導入すると以下のようなメリットがあるのでおさえておきましょう。

  • レセコン連携による業務効率化
  • 管理業務が容易に
  • お客様の満足度向上につながる

まずレセコンと連携させることで、請求内容を手打ちする必要がなくなり、大幅に業務が効率化できます。

お客様への薬の説明などにしっかり時間を使えるようになるでしょう。

また未収金や売上などが一目で見れるようになるため管理がしやすくなります。

さらに会計時間が短縮できたり、キャッシュレスなどを含め様々な決済方法を選べてお客様にとってもメリットが大きいのです。

薬局のPOSレジの選び方は?

薬局向けのPOSレジといっても、各メーカーから製品が登場しているためどれを選ぶべきか迷うという方もいるでしょう。

各店舗の状況やニーズに応じて製品を選ぶのが大切です。

ここでは、最適なPOSレジを選ぶためのポイントを解説していきます。

導入の目的を明確にする

薬局向けのレジは多くの製品が存在し、それぞれ価格や機能、サポートなどに違いがあります。

そのためまずはPOSレジ導入の目的を明確にすることが大切です。

具体的には以下のようなケースが考えられます。

  • レジ業務をスムーズにしたいができるだけ低コストが望ましい
  • 店舗管理や製品管理まで行えるようにしたい

コストを抑えたいなら、必須の機能があり低価格な製品を探すと良いでしょう。

売上の分析や管理など様々な要素が必要な場合は、値段は多少高くなりますが機能が充実したレジを選ぶのがポイントです。

機能や性能で選ぶ

続いて、POSレジを選ぶ際には機能や性能のチェックも欠かせません。

まずは薬局向けの機能、例えばレセコンと連携可能か、NSIPS®に対応しているかなど必須クラスの機能を備えているか確認しましょう。

その上で各店舗の状況を見て必要な機能を整理し、オプションの有無も含めて比較検討してみるのがおすすめです。

価格をチェックする

薬局向けPOSレジは、初期費用と月額費用がかかるケースが多いです。

導入時の予算はもちろん、事業計画と照らし合わせて、長い目で見て運用しやすいコストかをイメージしてみましょう。

できるだけ低価格なものをと考える方もいるかもしれませんが、必要な機能が揃っているかどうか見落とさないようにしてください。

後から後悔することのないよう、事前に価格と性能の両方の観点から検討してみることが大切です。

操作性を確認する

実際にPOSレジを導入したものの、操作が難しく研修が必要になったり指導に苦労したりという声も聞かれます。

また、例えば自動釣銭機も導入するなどの場合には、お客様側の目線に立つことも忘れず、誰でも理解しやすいものか確認しましょう。

デモ版を利用できたり、体験利用ができたりする製品もあるので、お試しで操作してみるのも一つの方法です。

製品について相談や問い合わせを受け付けているところがほとんどですから、実際の操作に関してなど気になる点は相談してみましょう。

サポート体制をチェックする

最後にサポート体制の有無や内容についても確認しておくべきでしょう。

製品購入時にサポートも含まれているケースもあれば、オプションで追加しなければならないといったケースもあるようです。

導入時は慣れない機械の操作で困ることが出たり、運用しているうちにトラブルが発生したりすることも考えられます。

その際には、例えば24時間365日電話で相談できるといったサポートがあると安心です。

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POSレジ導入のコストを抑えるには?

薬局でPOSレジを導入するとなった際、ネックになるのがその価格です。

より高性能・多機能になるほど価格は上がってしまいますが、できるだけコストを抑えたいとお考えの方は少なくないでしょう。

ここではPOSレジを導入する際、コストを抑えるための方法について解説していきます。

リースを利用する

まずはリースを利用してPOSレジを導入する方法です。

こちらの方法は、利用したい製品をリース会社に代わりに購入してもらって借り受けるという形になり、リース期間は長期が想定されています。

製品の選択肢が広く、各薬局に合うものを選んでリースできるのがメリットです。

購入するより初期費用がおさえられ、また5年〜の長期間での契約になるのでレンタルよりもランニングコストがおさえられるケースが多くなっています。

一方で途中で契約を終了することはできないので、事前によく検討しましょう。

サブスクを利用する

昨今では月々定額で借り入れるというサブスク型の料金プランを用意しているメーカーも増えてきました。

月額利用料を支払い、借り入れる形で製品を利用でき、購入する方法に比べて初期費用がグッとおさえられます。

製品が壊れた際などは交換に応じてくれるケースもあり、途中解約可能な点も導入しやすい理由の一つです。

ただしまだサブスク型の料金プランを用意しているメーカーはそれほどメジャーではなく、そのサービス内容もメーカーごと異なるため、事前に詳細をよく確認した上で選びましょう。

レンタルを利用する

月額の利用料を支払い、レンタル会社からPOSレジを借り入れて利用するという方法もあります。

短期間の契約も可能なため、初期費用をおさえつつまずはお試しで導入したいという場合にもぴったりです。

途中で解約したり他の機種に乗り換えたりすることも可能なので、最新機種が出た際やより店舗に合う機種を見つけた際にもスムーズに変更ができます。

しかし、レンタルは初期費用こそ抑えられますが、長期の利用になるとリースや購入より価格が高くなることも少なくありません。

またレンタル会社が扱っている機種しか選べないというデメリットもあるので、これらも含めて検討しましょう。

補助金を活用する

POSレジを導入する際、国の補助金制度を活用することができる場合があります。

補助金を活用できればコストを抑えられますので、欠かさずチェックしておきましょう。

ただし条件が複雑であることも多いので、不明点は問い合わせるなどして対象になるかどうか確認し、適切に申請まで行うことが大切です。

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POSレジ導入時にチェックしておくべき補助金は?

実際にPOSレジを導入する際に活用できる可能性のある補助金について解説していきます。

補助金を活用しコストを抑えたいと考えている方はぜひご参考ください。

IT導入補助金

IT導入補助金は、企業や小規模事業者などがITツールを導入する際に経費の一部を助成し、業務効率化を目指すために経済産業省が実施している制度です。

条件を満たせば、POSレジ導入にあたって数十万~数百万もの補助金を受け取れる可能性もあります。

対象は中小企業・小規模事業者となっていますが、詳細な条件は業種ごとに違いがあるのでよく確認しましょう。

業務改善助成金

業務改善助成金は、中小企業や小規模事業者の業務改善を目的とした補助金制度で、生産性を高めて賃金の向上を目指して実施されています。

「事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が30円以内」「事業場規模100人以下」の二つの条件を満たすと対象になるようです。

最低賃金の引き上げ額によって5つの区分に分けられて助成率が決定する仕組みで、数十〜数百万の補助金が受け取れます。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は個人事業主や従業員20人以下の法人を対象とした補助金制度で、小規模事業者の生産性向上や支援が目的です。

この補助金は「一般型」とコロナに対応した設備投資や事業改善のための「低感染リスク型ビジネス枠」とが設けられています。

前者であれば最大50万、後者であれば最大100万の金額が助成され、その金額はかかった経費と補助率によって算出する形です。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、革新的なサービスの開発や設備投資などを行った際に適用される補助金制度です。

かかった経費と補助率によって補助金の金額が決定します。

「3~5年間で給与総額を年平均で1.5%以上増加させる」「年平均3%以上の付加価値増加」などの条件を満たすことで助成対象となる仕組みです。

まとめ

今回は薬局でおすすめのPOSレジについて紹介してきました。

各メーカーから様々な製品が登場していますが、まずは薬局の会計業務に必要な機能が備わっているものを探し、そのうえで他の機能やコスト、サポート内容なども加味して選んでいくのが望ましいでしょう。

POSレジ導入の際にネックになるのが初期費用ですが、レンタルやリースといった方法で初期費用をおさえて導入することも可能です。

また補助金などの制度が活用できるケースもあるため、事前にチェックしたそれぞれの店舗に合う方法で適切な製品を導入するようにしましょう。

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