近年、お客様自身が会計・精算業務を行うセルフレジが、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどでみられるようになりました。
レジスタッフの業務負担が軽減されるセルフレジですが、それ以外にもさまざまなメリットがあります。
とはいえ、いろいろなメーカーからセルフレジが販売されているため、どのセルフレジにしたら良いのか迷ってしまう方も多いことでしょう。
当記事では、おすすめのセルフレジや選び方のポイント、導入時に活用できる補助金制度などを詳しく解説していきます。これからセルフレジを導入しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
なお、手っ取り早く自分の業種におすすめのレジが知りたいという方は、最初に業種別のセルフレジランキングをご覧ください。

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【総合】セルフレジでおすすめのメーカーランキング20選
セルフレジでおすすめのメーカーは下記の通りです。
それぞれのセルフレジについて、特徴や価格などをみていきましょう。
【第1位】スマレジ|スマレジ株式会社


- 充実したサポート体制
- 全国のショールームで体験可能
- 30日間のお試し期間あり
スマレジは0円から始められるクラウド型POSレジです。導入件数は121,000店舗を突破し、さまざまな業種で使用されています。iPhoneやiPadなどiOS機器があれば、手軽にPOSレジサービスを導入することができます。
スマレジでは、基本的な機能以外にもそれぞれの店舗に合わせて機能の追加が可能です。スマレジ・アプリマーケットにはAI画像認識やリアルタイムでの在庫管理機能「ロジクラ」、LINE連携ミニアプリなど、さまざまなアプリが用意されています。
本当に必要な機能を購入し、オリジナルのPOSレジを作り上げることが可能なのです。自動釣銭機とセットで購入することで、セルフレジ化が実現できます。
全ての業種におすすめ
価格 | プレミアムプラス:初期費用約1,000,000円 サブスクプラン:26,400円~/月 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社スマレジ |
【第2位】BCPOS|ビジコム


- セルフレジの中では比較的安価で100万円未満で導入することができる
- 自動釣銭機との連携が可能
- 有料サポートなら365日いつでも対応可能
ビジコムは複数店舗やチェーン店、個人店などさまざまな規模や業種で使用できるPOSレジです。100万円未満で導入することができ、コストパフォーマンス重視のセルフレジとなっています。
セミセルフレジ・セルフPOSレジのセットで99万円〜となっており、他メーカーと比較してもかなり良心的な値段設定と言えます。
これまでクリニックや飲食店、アパレル、小売店など幅広い職種で導入されてきました。操作はタッチパネルでタッチするだけなので、簡単に操作できます。
常に最新機能をバージョンアップで更新し続けているため、買い替えることなく税制改正や新しい決済方法にも対応可能です。免税システムや本部管理システムと連携させることで、より円滑な店舗運営を実現します。
・美容室(サロン)
・クリニック、病院
・飲食店
・小売店
価格 | BCPOS Lite free:0円 BCPOS:1台5,000円/月 ※自動釣銭機導入費用は別途必要 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社ビジコム |
【第3位】東芝テック株式会社


- 国内シェアトップレベルの安心感
- 大手のセルフレジを利用したい方におすすめ
- ATMのような分かりやすい操作性
東芝テック株式会社からは、ピピットセルフやウィルポスセルフ、エイルポス・ユニティといったさまざまなセルフレジシステムを取り扱っています。ピピットセルフは売り場移動型セルフレジで、お客様は商品を選びながらその場でスキャンして会計を行っていきます。
ウィルポスセルフは複眼対応や袋詰めカウンターの位置など、お客様目線に立って使いやすいPOSレジを追求しています。プリンターや袋関連といったサプライ商品の取り扱いも豊富なので、POSレジに必要なアイテムを一通りそろえることができるでしょう。
全ての業種におすすめ
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 東芝テック株式会社 |
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【第4位】Airレジ|株式会社リクルートライフスタイル


- 大手のリクルートが提供しているサービスで信頼度が高い
- 初期費用月額費用が無料で使用可能
- 経費管理や帳簿作成の手間を削減できる
Airレジは株式会社リクルートライフスタイルから販売されているPOSレジアプリです。一番の特徴は、初期費用だけでなく月額費用まで0円で使用できるという点です。無料でありながら、会計業務や売上集計、分析といったPOSレジの基本機能はすべて揃っています。
さらに、連携可能なサービスも豊富で、キャッシュレス決済可能なAirペイやオーダーシステムAirレジオーダーといったAirシリーズを入れることでより店舗運営を効率化できるでしょう。
周辺機器も揃えたい方は、Airレジスターターパックもおすすめです。
ただし、サポートは基本メール・チャットのみとなっており、サポート体制は他社と比較するとやや劣る印象を受けます。徹底したサポートを利用したい場合は、他社と比較しつつ検討するのが良いでしょう。
・全ての業種
価格 | 0円~※自動釣銭機導入費用は別途必要 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社リクルートライフスタイル |
【第5位】POS+|ポスタス株式会社


- シンプルで直感的な操作性
- 各業種に合わせたサービスを選択できる
- 業界トップクラスのサポート体制
「POS+」とは、さまざまなサービスや機器と接続することで店舗運営を効率化できるクラウド型POSサービスです。POSレジ機能はもちろん、オールインワンのキャッシュレス端末、セルフレジ、セルフオーダー、テイクアウト、在庫管理、DM配信といったさまざまな機能やサービスを提供しています。
小売・飲食・理美容それぞれの業種に特化した機能を搭載させることで、最適なPOSレジを作り上げることができます。
サポート体制は全メーカーの中でもトップクラスであり、365日電話サポート、全国駆けつけサポートはもちろん、導入時のサポートまで徹底して行ってくれます。
・美容室(サロン)
・クリニック、病院
・飲食店
・小売店
価格 | POS+リーテイル 12,000円~/月 POS+フード 12,000円~/月 POS+ライト 6,000円~/月 POS+ビューティー 12,000円~/月 ※自動釣銭機導入費用は別途必要 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | ポスタス株式会社 |
セルフレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます。
専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でセルフレジを見つけることが出来ます。
非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますので、まずはお気軽お問い合わせください。
NOMOCa|株式会社GENOVA


「NOMOCa」シリーズはクリニック・診療所専用のセルフレジです。タッチパネルで簡単に操作できるので、高齢の患者さんでも使いやすいのが特徴です。会計業務を自動化することで、病院内の待ち時間を軽減できるので患者さんのストレス解消にもつながります。
90%以上のレセコンとシームレスなデータ連携が可能なので、ほとんどの病院で導入することができるでしょう。コンパクトなサイズも特徴で、1420mm×460mm×298mmとウォーターサーバーと同じサイズ感です。業界最小サイズなので、置き場所が限られている病院やクリニックでも導入しやすいでしょう。
- 全国保守対応で安心できるサポート体制
- 自動再来受付オプション搭載
- 既存の診察券に対応可能
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社GENOVA |
HappySlf G3|株式会社寺岡精工


株式会社寺岡精工は2002年、国内で最初にセルフレジを販売しました。豊富な実績とノウハウを駆使して開発したセルフレジは、抜群の使いやすさで人気を集めています。「HappySlf G3」はクリニック導入実績650台以上の、病院・歯科医院向けセルフ精算レジです。
設置場所によって、カウンター型か一体型かを選ぶことができます。操作性はシンプルで、初めての方やシニアの患者さんでも簡単に使用できるのが特徴です。万が一使い方が分からない場合でも、対面式なのでスタッフがアシストしやすいというメリットもあります。
- 国内初のセルフレジ開発会社
- 抜群の使いやすさが人気
- カウンター型か一体型を選択できる
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社寺岡精工 |
ユビレジ|株式会社ユビレジ


ユビレジはiPadで利用できるPOSレジです。シンプルで直感的な操作性が特徴で、多機能でありながら誰でも簡単に使用できます。複数店舗、チェーン展開、個人店舗などあらゆる業態や規模で使うことができ、継続利用率99%という人気のPOSレジです。
導入前後のサポートも充実しており、フルサポートやLAN敷接サポート、導入サポート、電話講習サポートなど店舗に必要なサポートを選択することができます。商品情報のデータ化サポートも行ってくれるので、忙しくてなかなか商品情報をデータ化できないというお店にもおすすめです。
- 顧客情報に特化した売上分析でリピート率アップ
- 初期費用0円で導入可能
- さまざまなキャッシュレス決済と連携可能
価格 | お試しプラン:0円プレミアム:6,900円/月※自動釣銭機導入費用は別途必要 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社ユビレジ |
SMA SEL|株式会社インテクア


株式会社インテクアの「SMA SEL」シリーズは、クリニックや病院向けの自動精算機・セルフレジです。3つの種類があり、スペースやカウンターの形状に合わせてぴったりのタイプを選ぶことができます。卓上タイプであっても専用台で自立式にすることも可能です。
また、十分な現金の保有量があるので、釣銭切れを心配する必要がありません。セルフレジに受付票バーコードをかざすだけで生産額が表示され、投入口にお金を入れるだけなので初めての方でも簡単に使用できるでしょう。
- 豊富なオプション機能のラインナップ
- 大量に釣銭保管できるので外来300名以上に対応可能
- 画面が大きく分かりやすい操作性
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社インテクア |
ハヤレジ


「ハヤレジ」は医科・歯科・調剤専用のPOSレジです。診療内容を電子カルテまたはレセコンに入力するだけで、請求情報を自動で取得します。バーコードからの読み取りも可能です。患者さんが金銭を釣銭機に投入すると、自動で計算してお釣りを払い出してくれます。
現金授受のミスも減らすことができますし、レジ締め作業による残業時間の削減にもつながります。さまざまなストレスから解放され、患者さんへ余裕を持って向き合うことができるようになるでしょう。
- 電子カルテ・レセコンとの連動が可能
- オプションでキャッシュレス決済にも対応可能
- シンプルな画面で簡単操作
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | ハヤレジ株式会社 |
セルフレジJP|株式会社パルサー


セルフレジJPでは、オートレジや自動精算機、自動券売機などさまざまなセルフレジを販売しています。商品ラインナップが豊富なので、店舗に合ったセルフレジを見つけることができるでしょう。
販売だけでなく、リースでの取り扱いもあるのがセルフレジJPの特徴です。全機種がリースの対象なので、初期導入費用を抑えて月々の一定の費用のみで導入できます。導入時にかかる機器以外の費用もリース料金に含まれます。
- ニーズに合わせて選べる豊富なラインナップ
- リースなら初期費用0円で導入可能
- 北海道から沖縄まで全国対応
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社パルサー |
EZネットレジ|カシオ計算機株式会社


EZネットレジはカシオ計算機株式会社から販売されているタブレットタイプのPOSレジです。初めてでもすぐに使える簡単な操作性で、業務の負担を軽減するだけでなく会計ミスの防止にも役立ちます。
コンパクトな設計であるうえに、タブレットとドロアを別々に配置することも可能です。レジに入力されたデータはクラウドで手軽に管理し、分析することで店舗を活性化することにもつながるでしょう。リアルタイムに反映されるので、気になった時にお店の状況を確認することができます。
- 365日対応のコールセンターを設置
- コンパクトで使いやすい便利な省スペース設計
- すぐに使えるEZスタートパックも用意
価格 | 4,950円~/月 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | カシオ計算機株式会社 |
ポスコ|株式会社ポスコ


株式会社ポスコは創業30年以上の実績とノウハウを持った会社です。ポスコはお客様の業界に合わせたカスタマイズが可能な、セミオーダー感覚のPOSシステムになります。たとえば電子マネー端末とPOSレジを連携させれば、電子マネー端末とPOSレジでの2度打ちの手間を省くことができます。
また、楽に持ち運びができるタブレットタイプや拡張性・操作性に優れたパソコンタイプなど、時代の流れに合わせたデバイスに対応可能です。
- 多彩な決済端末と連携可能
- 無料集客アプリでプロモーションができる
- シンプルでスタイリッシュなデザイン
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社ポスコ |
CASHIER POS|株式会社ユニエイム


「CASHIER POS」は店舗の運用に合わせて自由自在に設計できる高機能Android型クラウドPOSレジです。1店舗から複数店舗、大規模店舗まで対応しており、店舗のあらゆる業務の一元管理が可能になります。それにより、データ管理や運営を効率的に行えるようになるでしょう。
また、ECサイト連携や基幹システム連携など、自由にカスタマイズすることでオリジナルのPOSレジを作り上げることが可能です。初期セットアップも無料なので、忙しい店舗にもぴったりです。
- 故障時の無料交換など徹底的なサポート対応
- 自由自在に組み合わせ可能なオプション
- オンラインでデモンストレーションが可能
価格 | スタータープラン:0円 プロフェッショナルプラン:1台4,400円/月 モバイルオーダープラン:1店舗3,000円/月 ※自動釣銭機導入費用は別途必要 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社ユニエイム |
Uレジ|株式会社USEN


「Uレジ」は飲食店、理美容院、小売店、整体院という4つの業種に特化したPOSレジです。飲食店であればメニュー設定やテーブル管理、理美容院であれば顧客管理、小売店であれば在庫管理など、それぞれの業種に合わせて必要な機能を搭載しています。
さらに、予約管理や出退勤管理、クラウド会計ソフトといった店舗業務をサポートする周辺サービスも豊富に用意されています。導入後も24時間365日対応の専用ヘルプデスクで対応してくれるので、万が一の時でも安心です。
- 業種に合わせたPOSレジを選択できる
- 全国365日対応のサポート体制
- 店舗に必要なサービスを一括提供
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社USEN |
LIVEREGI|株式会社藤田電機製作所
「LIVEREGI」は店舗の売り上げを伸ばすため、顧客管理や分析、販促機能を強化させたPOSレジです。買い切り型モデルであれば、月額料金もかかりません。分割購入型プランやサブスクリプションプランなど、さまざまな料金プランから予算に合わせて選ぶことができます。
また、顧客管理や分析・販促ツールは圧倒的に使いやすく、購買履歴に合わせたクーポン配信などの効果的な販促を行うことができるでしょう。ラインナップも豊富なので、店舗に合ったセルフレジがきっと見つかるはずです。
- 柔軟な料金プラン
- さまざまなデータを可視化して集客率アップ
- 多種多様な業態をサポート
価格 | サブスクプラン:7,000円~/月 まるっと一括購入プラン:49,800円~ まるっと分割購入プラン:44,000円~/月 リースプラン:5,000円~/月 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社藤田電機製作所 |
FAL3|日本電気株式会社
「FAL3」は業界トップクラスの機能・操作性を実現した次世代釣銭機です。入出金時には点灯誘導するので、セルフ支払いのお客様でも扱いやすいのが特徴です。さらに、高速出勤も「FAL3」の特徴のひとつ。999円の硬貨が約1秒で、9,000円の紙幣が約2.4秒で出金されます。
現金の受け渡しがスムーズに行えることで、会計時間を削減できるでしょう。また、硬貨収納容量も業界トップクラスで、釣銭を補充したり売り上げを回収したりといった手間を削減できます。
- 詰まりにくい構造と分かりやすいナビゲート
- 取引履歴などを4.3型カラータッチパネルで確認可能
- 全国400ヵ所にサービス拠点を設置
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 不可 |
会社名 | 日本電気株式会社 |
パワクラ|株式会社タスネット


パワクラはスマホで集客し、ECサイトとも連携できる新時代のクラウド型POSレジです。高度な在庫管理や売上分析、顧客管理機能が付いているため、売上向上とコスト削減を同時に実現することができます。
さまざまなサービスと連携させることができるのも、パワクラの特徴のひとつです。LINEと連携させることでスマホをポイントカード化したり、期間限定クーポンを発行したりすることも可能です。POSレジで顧客を絞り込み、特定の会員様にLINEメッセージを送ることができます。
- 全国どこでもオンライン相談が可能
- 豊富なサービスと連携可能
- 店舗に必要な機能ををオールインワンで用意
価格 | フリープラン:0円 スタンダード:1店舗7,000円/月 プレミアム:要問合せ ※自動釣銭機導入費用は別途必要 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社タスネット |
Free POS|株式会社バルテック
「Free POS」は飲食店や小売店、サロンに対応しているPOSレジです。それぞれの業種に特化した機能を搭載しており、店舗運営をスムーズに行うことができます。操作はタッチパネル式なので、初心者でもすぐに操作できるようになるでしょう。
購入だけでなく、格安レンタルも可能なので予算や使用予定に合わせて導入することが可能です。全国のショールームで体験もできるので、導入を検討中の方は全国のショールームで操作性を体感できます。
- 会計から売上までが自動で連携
- 予約表はネットで一元管理が可能
- 導入実績は全国3,000社以上
価格 | レンタル:8,000円/月 一括払い:1,030,000円 リース:9,800円~/月 |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | 株式会社バルテック |
Progress‐Ⅰ|プロスパーネットワーク株式会社
「Progress‐Ⅰ」はシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴のPOSレジです。ホワイトとブラックの2色から選べるオシャレなアルミフレームのデザインで、どんな空間にもマッチします。2種類のスタンドが付いており、ディスプレイの角度を自由自在に変えられるのも特徴です。
また、自動釣銭機と連動させることで、セミセルフレジとして使用することができます。さらに、レセコンと連携させれば医療業界でも使用可能で、幅広い職種の店舗から人気を集めています。
- スタイリッシュなデザイン
- 自動釣銭機と連動させればセミセルフレジとしても活用可能
- 医療業界にも対応
価格 | 要問合せ |
キャッシュレス対応の可否 | 可 |
会社名 | プロスパー・ネットワーク株式会社 |
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【業種別】セルフレジおすすめランキング
上記ではさまざまなセルフレジについて詳しく解説しましたが、手っ取り早く自分の業種に適したセルフレジが知りたいとお考えの方も多いでしょう。
ここからは、各業種におすすめのセルフレジと、そのおすすめポイントについて詳しく解説していきます。
飲食店におすすめのセルフレジ
スマレジ


- 従来のレジ業務を大幅に効率化することができる
- 金銭の受け渡しミスや集計ミスが無くなる
- ポイントカードやクーポンを導入することができる
スマレジを導入することで、従来のレジ業務の手間や時間を大幅に削減することができます。セルフレジ機能がある場合は、お客様が自ら商品をスキャンして支払いを完了するため、従業員がレジ業務を行う必要がなくなるのが大きなメリットです。
また、手入力によるミスやお金のやり取りによるトラブルを防止することができます。精算データの集計や管理も自動化されるため、集計ミスのリスクも大幅に改善されるでしょう。
このほかにも、スマレジは、ホットペッパーなどのWEBサイトと連携することが可能です。ポイントやクーポン配信もできるようになるため、リピーターの獲得に繋げることができます。
ユビレジ


- 圧倒的に簡単な操作性で使いやすい
- 集計業務を自動化することができる
- リピーターの獲得につながる
ユビレジは、直感的な操作性が特徴のPOSレジシステムです。画面に商品を表示するだけで、タップするだけで簡単に操作できるため、従業員のトレーニング期間を短縮することができます。注文品や数量、割引などの変更も簡単にできるため、スピーディな対応が可能になるでしょう。
また、精算データの集計や分析が自動で行える機能があります。そのため、集計作業にかかる時間や手間が削減されるだけでなく、売上や客数などのデータをリアルタイムに把握することができます。
このほか、ユビレジにはポイントカードやクーポン機能などの多彩な機能が搭載されています。こうした機能を活用することで顧客のリピート率を向上させたり、新規顧客の獲得を促進したりすることができます。
POS+


- オーダーミスを減らすことができる
- スタッフの業務負担を軽減できる
- データ集計により経営改善を行うことができる
POS+は、タブレット型の注文端末を使ってオーダーを取ることができます。顧客独自でセルフオーダーを行うため、注文ミスを減らすことが可能です。また、POS+はキッチンやバーと直接通信し、注文の受付から調理までのタイムラグを短縮することもできます。
また、タブレット型の注文端末を使ってオーダーを取るため、従業員は注文を取るために毎回店内を歩き回る必要がありません。従来は注文がキッチンに伝わるまでに、従業員が何度も移動する必要がありましたが、POS+は直接キッチンと通信するため、作業の効率化にもつながります。
このほか、POS+には、売上や客数などのデータが蓄積されるため、ビジネス戦略の立案や改善に役立ちます。例えば、どの商品がよく売れているかや、どの時間帯に客が多いかなど、細かいデータを分析することで、より効果的なビジネス戦略を立案することができるでしょう。


美容室・サロンにおすすめのセルフレジ
スマレジ


- 効率的な在庫管理が可能
- 顧客の満足度が向上する
- 詳細な売上分析が可能
スマレジの在庫管理機能を使用することで、在庫の数や商品の状態をリアルタイムで把握することができ、在庫の不足や過剰などの問題を防ぐことができます。また、スマレジは商品のバーコードを読み取ることができるため、在庫の管理作業を大幅に簡略化することも可能です。
また、スマレジには、顧客管理機能が備わっており、顧客の情報や購入履歴を一元管理することができます。割引クーポンの発行やポイントカードの管理機能もあるので、顧客のリピート率向上にも役立ちます。
このほかにも、スマレジには、売上データを自動的に集計し、グラフや表などで表示することができる機能があります。このため、美容室・サロンの経営者は、日別や月別、顧客別の売上の傾向や顧客の嗜好などを把握し、より戦略的な経営を行うことができます。
BCPOS


- 美容室に特化したインターフェース
- ニーズに合わせて柔軟にカスタマイズ可能
- 充実した顧客管理機能
BCPOSは、美容室のスタッフが簡単に操作できるように設計されています。視覚的に分かりやすいインターフェースと直感的な操作性により、新しいスタッフでも迅速にシステムに慣れることが可能です。
また、美容室のニーズに合わせてカスタマイズできる機能を備えています。たとえば、予約管理や在庫管理、スタッフのシフト管理などの機能があり、必要に応じて追加できるので、業務の効率化に役立つでしょう。
このほか、BCPOSには顧客管理機能があります。顧客情報を簡単に登録し、予約履歴や購入履歴を確認することが可能です。顧客ごとに好みやニーズを記録しておくことができ、次回来店時に役立てられるのは大きな魅力です。
POS+ beauty


- 美容室向けに設計されたクラウドベースのPOSレジシステム
- 顧客ごとにカルテを作成し、ニーズに合わせたサービスを提供
- スタッフごとの売上ランキングが作成出来る
POS+ beautyには、顧客管理機能が備わっており、顧客情報を簡単に登録・管理できます。顧客ごとのカルテを作成し、予約履歴や過去の来店情報を確認することができます。
また、在庫管理機能も備わっており、美容室に必要な商材を一元管理できるため、在庫の管理が容易になります。在庫が減少すると自動的に発注する機能も備わっており、商品切れを回避することができるのが魅力です。
このほか、POS+ beautyには、スタッフ管理機能があります。スタッフの勤怠管理やシフト管理、売上管理などを一元的に行うことができ、スタッフごとの売上ランキングを確認することもできるため、売り上げ向上にも役立つでしょう。さらに、各スタッフに割り当てたタスクを管理することができるため、スタッフの生産性向上にも繋がります。


小売・アパレル業におすすめのセルフレジ
STORES


- クラウドベースのPOSシステム
- 多機能なレジ機能
- シンプルなUIとカスタマイズ性
STORESレジはクラウドベースのPOSシステムであり、インターネットに接続された端末であれば、どこからでもアクセスすることができます。そのため、店舗間での販売履歴の共有や在庫の一元管理が可能となり、売上管理が効率的に行えます。
また、多機能なレジ機能を備えており、顧客情報の管理や、在庫管理、売上管理などを一元的に管理することも可能です。クレジットカード決済や電子マネー決済にも対応しており、多様な決済手段が利用できるので、顧客のニーズにも応えることができます。
このほか、STORESはシンプルなUIで設計されており、直感的な操作が可能です。レジ画面やレシートのデザインをカスタマイズすることができます、自社ブランドのイメージを反映したレジ画面やレシートを作成することができるため、用途に応じて利用可能です。
スマレジ


- どこからでも操作することが可能
- 在庫管理や顧客管理がスムーズに行える
- 低コストで導入可能
スマレジは、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末での操作に対応しているため、場所を選ばずにPOS業務が行えます。
また、在庫管理など、アパレルや小売店に必要な機能を幅広く備えているため、どの商品が品切れになっているか一目で把握することが可能です。
また、ECサイトとの連携も可能であり、オンラインストアと実店舗の販売管理を一元化することができます。
このほかにも、スマレジは、専用のPOS端末を用意する必要がなく、スマートフォンやタブレットをPOS端末として活用できるのもメリットです。クラウドサービスを利用するため、導入費用やランニングコストが低く抑えられる上に、クラウドでデータを管理するため、データのバックアップやセキュリティ対策にも強みがあります。
Airレジ


- 商品管理機能が充実
- レシートのデザインをカスタマイズ可能
- 無料で利用できる上に、顧客管理機能も充実
Airレジは無料で利用できるPOSレジですが、充実した在庫管理が可能です。アパレル店ではサイズや色などの商品情報を管理する必要がありますが、Airレジでは複数のサイズや色の商品を登録し、在庫数を管理することができます。商品の価格変更も簡単に行えます。
また、アパレル店では、購入商品の詳細情報が必要であるため、レシートの内容が重要です。Airレジでは、レシートのデザインをカスタマイズすることができ、購入商品の情報を詳しく表示できるのもメリットとなっています。
このほかにも、顧客情報を登録し、購入履歴や購入額などを管理することができます。これにより、顧客の嗜好性や傾向を把握し、ターゲットにした販売戦略を展開することができるでしょう。


クリニック・病院におすすめのセルフレジ
POSCO


- 予約管理機能を利用することができる
- 在庫管理機能で医療機器や薬剤の管理が可能
- クリニックの収支管理も簡単
POSOCOには、予約管理機能があります。クリニックでは、医師や患者のスケジュールを管理することが重要です。POSOCOの予約管理機能を使えば、予約状況を確認し、予約を受け付けることができます。また、キャンセル待ちの予約や再予約の手配も簡単に行えます。
また、在庫管理機能も搭載されており、クリニックで使用する医療機器や薬剤などの在庫管理を一元的に管理することができます。在庫が少なくなった際には、自動的に注文を行うことも可能です。
このほかにも、POSOCOには売上管理機能があります。クリニックの収支状況を把握することができ、診療報酬の自動計算機能を備えているため、医師や看護師は業務に集中しやすく、ヒューマンエラーを減らすことができます。
スマレジ


- 予約状況を一括で管理可能
- 常備品や薬剤の管理も簡単にできる
- ビジネスレポートを活用して経営改善に役立つ
スマレジには、予約管理機能が搭載されており、予約状況の確認や受付などの業務を効率化できます。予約の変更やキャンセルに対応する機能もあり、よりスムーズな受付業務を実現できます。
また、在庫管理機能を利用すれば、医療機器や薬剤などの在庫管理にも役立ちます。クリニックには、医療用品の常備品や医薬品の管理が必要ですが、手動で在庫管理をするのは手間がかかります。スマレジを使えば、在庫数の把握や注文などを自動化することが可能です。在庫切れを未然に防ぎ、患者へのサービス提供におけるリスクを軽減できます。
このほかにも、顧客履歴などのビジネスレポート機能を利用すればクリニックの経営状況を把握することも可能で、財務状況の改善や売上アップにつなげることができます。
ハヤレジ


- 医療保険や自費料金の自動計算機能を搭載
- 電子カルテとの連携で情報管理が容易にできる
- 詳細な経営分析が可能
ハヤレジには、医療保険・自費料金の自動計算機能が用意されています。クリニックでは医療保険と自費料金を使い分けることが一般的ですが、その計算を手動で行うと手間がかかるのが負担になるでしょう。その点、ハヤレジを使えば、診療内容に応じて自動的に料金が計算されるため、計算ミスのリスクを軽減できます。
また、カルテ連携機能によりカルテ情報に即座にアクセスできるため、診療業務の効率化につながります。カルテ情報の整理や検索も簡単に行えるので、診療内容の確認や過去の診療データの閲覧もスムーズです。
このほかにも、ハヤレジを使えば、売上や予約数、診療科目などのデータを自動的に集計し、グラフや表で表示することができます。これにより、経営状況の把握や改善策の立案が容易になります。


目的別のセルフレジメーカーランキング
ここからは、目的別のセルフレジメーカーランキングについて詳しく解説していきます。
「とにかくコストを掛けずに利用したい」
「細かい売上分析も利用したい」
「使いやすさを重視したい」
など、状況に応じてどのようなレジを導入したいかは異なるでしょう。
それぞれの目的に応じて、POSレジ選びの参考にしてみてください。
とにかく費用を掛けたくないならAirレジがオススメ!


- 初期費用を掛けずに導入することができる
- 月額料金も無料で利用することができる
- 大手企業のリクルートが提供している
- アカウント数は国内で最も多く、人気のサービス
- 基本的な機能が全て無料で利用できる
まず、とにかく費用を掛けたくないのであれば、Airレジを利用するのがオススメです。AirレジであればiPadかiPhoneのみ準備しておけば良いため、これらが既にある方は初期費用が必要ありません。また、月額基本料は無料となっており、ランニングコストも掛からないのは大きなメリットです。
こうした費用の安さにも関わらず、基本的な機能は全て利用することができます。最低限のコストでPOSレジの基礎的な性能を利用したい方は、こちらのサービスがオススメです。ただし、サポート面では導入時の設置や商品登録などのサポートがありません。徹底したサポートを重視するのであれば、以下のスマレジなどがオススメと言えます。
今後事業の拡大を予定されている場合はスマレジがオススメ!


- 基本的な機能は0円で利用することができる
- 店舗の状況に応じたプランが用意されている
- 機能の種類が圧倒的に充実している
- サポート体制が優れており、品質No.1に選出
- 外部連携が充実しており、全てのPOSレジにおいてトップ
スマレジには様々なプランが用意されており、状況に応じて有料プランを選択することができます。有料プランでは飲食店や小売店に特化したプランが用意されており、機能性は抜群。細かな売上分析や入金・出金履歴の可視化なども行うことができます。
サポート体制にも定評があり、導入時の設置サポートはもちろん、商品のデータ登録など、万全の体制でサポートをしてもらえます。担当スタッフは自社で研修が行われ、社内における検定に合格しているスタッフがサポートしてくれるため、非常に心強いです。
サポート対応品質No.1にも選ばれているため、充実した性能とサポート力のあるサービスを活用したい方は、スマレジを活用するようにしましょう。
初期費用を抑えて充実した機能を利用したいならSquare(スクエア)がオススメ


- 初期費用を抑えて導入することができる
- ランニングコストが掛からない上に機能も充実している
- 他社性能と比較しても豊富なサービスを月額0円で利用可能
- キャッシュレス対応が充実している
- 世界でトップクラスの実績がある
Square(スクエア)最大の特徴は、0円から利用開始できるにも関わらず、機能性においても優れているという点です。通常、どれだけ安くても10万円以上は掛かりますが、Square(スクエア)を利用すれば初期費用を抑えて利用することができます。
また、無料から利用開始できるサービスは機能面にデメリットがあることが多いです。しかし、Square(スクエア)においては機能数も充実しており、他者と比較しても見劣りしません。
そのため、コストを抑えて機能面も充実したサービスを利用したいのであればオススメと言えます。ただし、Square(スクエア)はキャッシュレス決済利用料のみコストが必要となるため、その点を押さえておきましょう。
操作性を重視したいのであれば、ユビレジがオススメ!


- 誰でも簡単に操作できるように設計されている
- とにかく使いやすいデザイン
- 継続利用率99%の実績
- 店舗の規模に応じてプランが用意されている
- 業種を問わずに利用することができる
- レンタルプランも用意されている
ユビレジは、「カンタンがいちばん」をコンセプトに設計されているPOSレジです。とにかく使いやすい仕様となっており、初見でも直感的に使うことができます。継続利用率はなんと99%となっており、その使いやすさが伺えるでしょう。
また、店舗の規模に応じて様々なプランが用意されているため、小規模〜大規模店舗まで幅広く利用することができます。利用料と周辺機器がセットになっているレンタルプランも用意されており、周辺機器の購入などが面倒な方は利用してみてはいかがでしょうか。
サポート体制に定評のあるサービスなら、POS+がおすすめ
- 初期設定から設置、導入後まで徹底したサポート体制
- 365日の電話サポート
- 全国無制限の駆けつけサポート
- 導入数が急上昇しているサービス
POS+の魅力は、なんと言ってもそのサポート体制の手厚さにあります。初期設定のサポートはもちろん、設置から導入後まで徹底したサポートが受けられます。電話は年中無休で対応してもらえる上に、何かトラブルがあった際には全国で無制限の駆けつけサポートが用意されているのでは心強いポイントと言えるでしょう。
POSレジは導入後にも故障などのトラブルが発生しやすく、都度相談できる体制が整っていると安心して利用することができます。サポート体制が特に充実しているサービスを利用したいのであれば、こちらのメーカーがオススメです。
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セルフレジ導入時にチェックすべきポイントは?
さまざまなメーカーから出ているセルフレジですが、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか。ここからは、セルフレジ導入時にチェックするべきポイントについて解説していきます。
セルフレジの種類
セルフレジと一言で言っても、「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」の2種類に分けられます。フルセルフレジは商品のバーコードをお客様自身がスキャニングし、会計までの工程をすべてお客様が行うタイプの会計方法です。
一方でセミセルフレジは従業員がスキャニングを行い、合計金額を出すところまでの作業を行います。そして、合計金額をお客様に提示し、お客様が精算機で決済を行うという流れです。どちらのセルフレジが店舗に合っているのかを考え、適したセルフレジを導入するようにしましょう。


セルフレジのサイズ
次のチェックポイントは、セルフレジの「サイズ」です。中にはかなり大きなものもあるため、店舗内に設置できるかどうか確認しておきましょう。セルフレジ自体が設置できるスペースがあったとしても、その前で会計作業を行うお客様が窮屈に感じる可能性もあります。
会計待ちの列ができるケースも想定しておいた方が良いでしょう。セルフレジの中には卓上型や壁掛けタイプもあるため、どのタイプが設置しやすいかを検討しておく必要があります。
適応している職種
「適応している職種」も事前にチェックしておかなければなりません。ある種の業界に特化したタイプのセルフレジも多く、それによって装備されている機能も異なります。飲食店で使用するセルフレジなのに、医療向けのものを選んでしまうとかえって不便に感じることでしょう。
幅広い職種に使えるセルフレジもありますが、業界に特化したタイプのものであれば使い勝手も良くなります。店舗に合わせて機能をカスタマイズできるものもあるため、購入前に調べておくことをおすすめします。
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セルフレジ導入時に利用できる補助金は?
セルフレジを導入するにはまとまったお金が必要になります。予算が限られている場合は、補助金や助成金を活用しながら賢くセルフレジを導入していきましょう。ここからは、セルフレジ導入時に利用できる可能性のある補助金について解説していきます。
働き方改革推進支援助成金
最初の補助金は「働き方改革推進支援助成金」です。中小企業を対象にした助成金で、労働時間の短縮や有給休暇の促進といった労働環境を良くするための取り組みを支援する制度です。4つのコースがありますが、セルフレジが該当するのは「労働時間短縮・年休促進支援コース」と「勤務間インターバル導入コース」の2コースです。
支給要件に該当した場合、3/4~4/5が助成されます。「働き方改革推進支援助成金」を受給するためには、業務効率化に役立つセルフレジを選ぶようにしましょう。
小規模事業者持続化補助金
次に利用できる可能性があるのは「小規模事業者持続化補助金」です。小規模事業者を対象とし、新たに販路を開拓する場合や生産性を向上させるための取り組みに対して支援する制度になります。セルフレジは「低感染リスク型ビジネス枠」に該当します。
これは、感染症対策と事業継続の両立を支援する制度で、顧客との非接触により感染症対策を促進するためのものです。セルフレジはお客さまとの接触を減らし、スタッフが金銭を触ることがないため衛生面の強化につながります。そのため、小規模事業者持続化補助金の対象になる可能性があるのです。
IT導入補助金
次は「IT導入補助金」です。その名の通り、企業がITツールを導入する際に経費の一部を助成する制度になります。ただし、どんなITツールでも良いというわけではなく、業務効率化のためのソフトウェア製品やクラウドサービスが対象です。
IT補助金には「通常型」と「低感染リスク型ビジネス枠」の2パターンがあり、それぞれのパターンで支援対象や補助率が異なります。また、公募内容やスケジュール、審査基準は都度更新されていますので、正確な情報は公式サイトで確認するようにしてください。
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セルフレジ導入のメリットは?
セルフレジを導入すると、さまざまなメリットを得ることができます。ここからは、セルフレジ導入の主なメリットを3つ解説していきます。
待ち時間の短縮
最初のメリットは「待ち時間の短縮」です。スタッフが商品登録をした方がスピードは早いですが、台数を増やしやすいのでレジを待っている時間そのものは短くなります。キャッシュレスを導入することで、会計にかかる時間はさらに短縮させることができるでしょう。
業種に関係なく待ち時間が長いことは、お客様にとって非常にストレスになります。会計に時間がかかることで、「次は別の店にしよう」と考える人もいることでしょう。反対に、待ち時間が短いことは顧客満足度の向上にもつながります。結果として、再来店率を上げることになるはずです。
衛生面の強化
次は「衛生面の強化」です。セルフレジを導入することで、スタッフとお客様の接触機会を減らすことができます。スタッフが金銭に直接触る必要もないので、より感染症対策ができるでしょう。衛生面の強化を目的とするのであれば、セミセルフレジよりもフルセルフレジの方がおすすめです。
さらに、会計の待ち時間が減ることで、会計待ちをする人たちの混雑緩和にもつながります。人が密集する状況を作らないことで、ウイルスの感染リスクを減らすことができるでしょう。
スタッフの業務負担削減
最後のメリットは「スタッフの業務負担削減」です。これまでは商品登録から会計作業、お釣りの受け渡しまですべてレジスタッフが行ってきました。会計待ちの行列などができてしまうと、精神的にもストレスを抱えながら仕事をしなければなりません。
その点、セルフレジなら会計業務をお客様自身が行ってくれるので、スタッフに求められる作業は少なくなります。釣銭の数え間違いや商品のスキャニング漏れといった人的ミスを防げるため、お客さまとのトラブルを減らすことができます。結果として、スタッフのストレス緩和ができることでしょう。
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セルフレジ導入のデメリットは?
セルフレジにはメリットだけでなく、デメリットもあります。メリットとデメリットを考えたうえで、セルフレジを導入するかどうか決めるようにしましょう。ここからは、セルフレジを導入する際のデメリットを解説していきます。
導入にコストがかかる
最初のデメリットは「導入にコストがかかる」という点です。従来のレジをセルフレジとして活用することはできないため、新たにセルフレジを購入しなければなりません。セミセルフレジであれば100万円~150万円ほどですが、フルセルフレジとなると約200万円~300万円ほどはかかってしまうでしょう。
費用がかかるため、複数台を購入するほどの予算がないというケースもあります。とはいえ、費用対効果も高い機器でもあるので、補助金や助成金制度を上手に活用しながら導入を検討してみることをおすすめします。
スタッフを一人は配置しなければならない
お客様自身で会計業務を行えるとはいえ、まったくスタッフがいらないというわけではありません。セルフレジの操作方法が分からないお客様にはスタッフがサポートする必要があります。また、払い忘れや顧客同士のトラブルが発生する可能性もあるので、駐在スタッフが一人は必要になるでしょう。
万引きが心配な場合には、スタッフを駐在させるだけでなく防犯カメラの設置などもおすすめです。他のお客様に対応している間の不正防止にもつながるでしょう。
お客様のストレスになることも
操作方法に不慣れなお客様も多いため、セルフレジがストレスになる可能性もあります。特にフルセルフレジの場合、商品のバーコードのスキャニングから会計業務まですべてをお客様自身が行わなければなりません。
高齢のお客様や初めてセルフレジを体験するお客様の場合、うまく操作できずに時間がかかってしまうこともあるでしょう。そのため、セルフレジを導入してしばらくはサポートスタッフを多めに駐在させたり、分かりやすい説明を貼っておいたりといった工夫が必要になります。
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セルフレジとは?
セルフレジは、大きく分けて
- フルセルフレジ
- セミセルフレジ
の二つに分けることができます。
ここでは、それぞれの特徴について、詳しく解説していきましょう。
フルセルフレジとは?
フルセルフレジとは、商品バーコードの読み取りからお会計まで、全て顧客独自で行うタイプのセルフレジです。顧客のみで完結するため、スタッフ側の負担は最低限で済むのが大きなメリットと言えるでしょう。
その反面、使い方が分からずに困ってしまう顧客が発生するなどのデメリットもあります。設置する場合は、トラブルが発生した時のために、スタッフを近くに配置するのが一般的となっています。
また、フルセルフレジは自動釣銭機とセットで導入するケースが多いため、価格帯としては高額になることが特徴です。
セミセルフレジとは?
セミセルフレジとは、商品の読み取りはスタッフ側で行い、会計については顧客が行うタイプのレジです。完全に顧客が処理を行うフルセルフレジとは異なり、スタッフが読み取りまでは行うため、顧客側の負担が少なく済みます。
お会計は顧客側で行ってもらえるため、会計時間の短縮に繋がるのもメリットです。しかし、フルセルフレジと比較するとバーコード読み取りまではスタッフが行う必要があるため、スタッフに負担は掛かるでしょう。
セミセルフレジはフルセルフレジよりもコストが掛からず導入できるため、金銭面ではメリットがあります。
セルフレジを導入した方の声
ここからは、実際にセルフレジを導入した人の声について見ていきましょう。
他システムとの連携で業務が効率化した(飲食店)
導入してよかった点
悩んだ点
参考:https://www.itreview.jp/products/smaregi/reviews#review-17714
データ分析の活用ができて嬉しい(営業・販売)
導入してよかった点
悩んだ点
参考:https://www.itreview.jp/products/smaregi/reviews#review-17714
お会計作業・現金の管理が楽になった(病院・クリニック)
導入してよかった点
悩んだ点
参考:https://www.itreview.jp/products/smaregi/reviews#review-17714
コスパが抜群だった(小売・卸売)
導入してよかった点
悩んだ点
参考:https://www.itreview.jp/products/smaregi/reviews#review-17714
セルフレジの導入が進んでいる業種や企業は?
現在、セルフレジの導入が進んでいる業種や企業には以下のようなものがあります。
スーパーマーケット・コンビニエンスストア業界
セルフレジは、顧客が自分で商品を選び、自分で精算できるため、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでの導入が一般的です。例えば、日本では、セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなどがセルフレジを導入しています。
ホームセンター・ドラッグストア業界
ホームセンターやドラッグストアでも、セルフレジの導入が進んでいます。例えば、日本では、カインズやコーナンなどのホームセンター、ウエルシアやマツモトキヨシなどのドラッグストアがセルフレジを導入しています。
アパレル業界
アパレル店でも、セルフレジが導入されるケースが増えています。例えば、日本では、ユニクロやしまむらなどのアパレルチェーンが、セルフレジを導入しています。
飲食店業界
一部のファストフードチェーンやカフェなどでも、セルフレジが導入されています。例えば、マクドナルドやスターバックスなどがセルフレジを導入しています。
テーマパーク・映画館業界
テーマパークや映画館でも、セルフレジが導入されるケースが増えています。例えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーリゾートなどのテーマパーク、TOHOシネマズなどの映画館がセルフレジを導入しています。
以上のように、セルフレジの導入が進んでいる業種や企業は多岐にわたります。
日本のセルフレジ主要メーカーとシェア率は?
日本のセルフレジ市場において主要なメーカーとそのシェア率は以下の通りです。
富士通(Fujitsu)
国内シェア約40%を誇るトップメーカーです。富士通のセルフレジシステムは、高速処理、使いやすさ、セキュリティ面の強化などが特長です。
日本NCR(NCR Japan)
国内シェア約30%で、世界的にも大きなシェアを持つNCRの日本法人です。同社のセルフレジシステムは、豊富な機能や柔軟性、操作性の高さなどが特長です。
東芝テック(Toshiba Tec)
国内シェア約20%を占めるメーカーで、小売店舗向けのセルフレジシステムを提供しています。同社のセルフレジシステムは、高速な処理、省スペース設計、省エネ性能が特長です。
ディーアンドディー(Diebold Nixdorf)
国内シェア約5%で、米国のIT企業であるディーアンドディーの日本法人です。同社のセルフレジシステムは、多言語対応、高速処理、セキュリティ強化が特長です。
その他、小規模なメーカーも存在しますが、上記4社が国内のセルフレジ市場で主要なシェアを占めています。
まとめ
セルフレジのおすすめメーカーや選び方のポイントについて解説してきました。多くのメーカーがセルフレジを扱っていますが、特徴や価格、サイズはそれぞれ異なるので店舗に合ったセルフレジを探すことが大切です。セルフレジの中にはフルセルフレジとセミセルフレジがあるので、どちらのタイプにするかよく検討してみましょう。
セルフレジを導入することで、衛生面の強化や待ち時間の緩和などさまざまなメリットを得ることができます。しかしながら、導入にはコストがかかりますし、お客様が操作に慣れるまで時間がかかることでしょう。セルフレジ導入のメリットとデメリットを比較しながら、店舗にぴったりのセルフレジを探すことがおすすめです。
よくある質問
- セルフレジとは?
-
セルフレジは、大きく分けてフルセルフレジとセミセルフレジの2タイプがあり、それぞれの概要は以下の通りです。
フルセルフレジ顧客が商品の読み取りからお会計まで全て自分で行うタイプのセルフレジ。スタッフの負担は大幅に軽減するものの、使い方が分からずにトラブルが起こることもあるので、スタッフを適宜配置することが大切になる。
セミセルフレジ商品の読み取りはスタッフで行い、精算作業が顧客自身で行うタイプのセルフレジ。フルセルフレジほどではないが、お会計の効率化に繋がる。フルセルフレジと比較すると安価で導入することができる。
- セルフレジ導入のメリットは?
-
セルフレジ導入のメリットは以下の通りです。
- お会計の効率化・ミスが発生するリスクが軽減される
- 売上分析や顧客情報の分析が可能になる
- 待ち時間の短縮ができる
- 衛生面の強化ができる
- スタッフの業務負担が減る
- セルフレジ導入のデメリットは?
-
セルフレジのデメリットは以下の通りです。
- 初期費用や運用コストが掛かる
- スタッフを一人は最低でも配置する必要がある
- 顧客のストレスになってしまうことがある


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