飲食店のセルフレジの価格は?おすすめ比較やデメリット・使い方を解説

飲食店のセルフレジの価格とおすすめ比較

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近年、セルフレジを導入する飲食店が増えてきています。

セルフレジの導入により衛生面の強化などさまざまなメリットがありますが、デメリットはないのでしょうか。

セルフレジを導入するとなると、初期費用や周辺機器の価格も気になるところです。

せっかく導入するのですから、使い方や機能にこだわったセルフレジを選びましょう

当記事では、飲食店向けセルフレジの価格やおすすめ商品、デメリットや使い方までを徹底解説していきます。飲食店向けのセルフレジをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

セルフレジとは?

そもそもセルフレジとはどのようなものなのか、具体的に解説していきます。

セルフレジはこれまで店員さんが行ってきた会計業務を、お客様自身に行ってもらうタイプのレジです

セルフレジには「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」の2つの種類があります。

フルセルフレジは会計業務をすべてお客様自身に行ってもらうタイプのレジです。

お客様が商品のスキャニングから精算作業まで、すべての作業を行います。会計をしながら袋詰めも行い、会計が終了したら退店する流れです。

一方、セミセルフレジは会計作業の途中までを店員さんが担当し、その後の精算作業はお客様が行うタイプのセルフレジです。

実はバーコードをスキャンして商品登録する操作は、お客様にとって負担になるケースも少なくありません。

セミセルフレジはそのストレス性の高い商品登録作業を店員さんが行えるので、お客様の負担にもなりにくいというメリットがあります。

その反面、セルフレジのメリットのひとつである「人件費の削減効果」はあまり感じられないでしょう。

補助金が適用されるPOSレジはスマレジがおすすめ!

スマレジなら、インボイス制度にも対応しており、2023年のIT導入補助金対象となっています。
適用された場合、最大で3/4の補助金を受給することが可能です。

飲食店のセルフレジの価格・費用は?

飲食店のセルフレジを導入するにあたって、最も気になるのは価格ではないでしょうか。ここからは、セルフレジの導入費用がどれくらいになるのかを具体的に解説していきます。

フルセルフレジの価格・費用

フルセルフレジは精算機と登録機が一体になっているタイプのレジなので、セミセルフレジよりも安く購入できるのが一般的です。

フルセルフレジの価格相場は、200万円~300万円程度になります。

フルセルフレジの中には、セミセルフレジとしての使用ができるものもあります。

忙しい時間帯は店員さんとお客様双方で会計業務を行うセミセルフレジとして使用し、比較的落ち着いている時間帯はフルセルフレジとして使用するという方法もあるでしょう。

セミセルフレジの価格・費用

セミセルフレジは登録機と精算機が別になっています。

店員さん側に登録機を置いて商品を登録し、登録が終わってから精算機で支払いをするタイプのセルフレジです。

登録機の費用相場は約100万円~150万円、精算機は約200万円~300万円が相場になります。

精算機と登録機を合わせると300万円~450万円ほどはかかるでしょう。

フルセルフレジと比べると、かなり高額な印象になります。

コストを抑えたい場合は、レンタルやリースを使うという方法もあります。また、補助金や助成金が受けられることもあるので、事前に調べておきましょう。

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飲食店におすすめのセルフレジ5選

セルフレジにはたくさんの種類があるので、どれにしようか迷ってしまう人も少なくありません。ここからは、飲食店におすすめのセルフレジを紹介していきます。

スクロールできます
製品名1位 スマレジ2位 POS+3位 Airレジ
総合評価5.04.84.6
問い合わせお問い合わせはこちらお問い合わせはこちらお問い合わせはこちら
メーカー名株式会社スマレジ ポスタス株式会社リクルート
在庫管理機能の特徴コスパ・サポート体制・導入実績
全てにおいて信頼度No.1!
2023年 IT導入補助金対象で
最大3/4の補助が受けられる!
365日いつでも対応可能なサポート体制!
全国駆けつけサポートがあるので安心
月額利用料無料!
最低限のコストで基礎的なPOSレジ機能が利用できる

スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp
スマレジのおすすめポイント
  • フルセルフレジ・セミセルフレジ・券売機の中から運用方法を選択できる
  • モバイルオーダーなど飲食店に必要な機能も追加可能
  • 全国どこでもオンライン相談ができる
スマレジの特徴

スマレジは販売業務だけでなく、在庫管理や商品管理、顧客管理などのバックヤード業務から売上データの分析まで幅広い機能を搭載したPOSレジです。スマレジマーケットではさまざまなオプション機能が販売されており、店舗の必要に合わせて入れたい機能だけを追加できるので将来的に機能を追加したくなった時でも安心です。

豊富な機能が付いているにもかかわらず、直感的でシンプルなUIシステムを採用することで誰でも簡単に使えるようになっています。セルフレジに必要な自動釣銭機やキャッシュドロアを購入する予算が不安な方は、サブスクプランでの利用もおすすめです。

スマレジの価格プラン
  • スタンダード:0円
  • プレミアム:5,500円/月
  • プレミアムプラス:8,800円/月
  • フードビジネス:12,100円/月
  • リテールビジネス:15,400円/月

POS+

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/
POS+のおすすめポイント
  • 予算に合わせて選べる二つの料金プラン
  • タブレット運用なので狭い店舗でも安心
  • 万全のサポート体制
POS+の特徴

「POS+」は飲食店向けに特化した機能を搭載したPOSレジです。注文機能やテイクアウト、デリバリー機能など、飲食店にはぜひ欲しい機能が多数入っています。

さらに、セルフレジ機能やモバイルオーダー機能、テーブルオーダー機能など、店舗に合わせてオプションで追加することも可能です。

セルフレジはコンパクトサイズやスリムサイズなど、さまざまなタイプから選ぶことができます。

もちろんPOSレジやキッチンプリンターとの連動も可能です。

今ならPOS+を新規で導入した店舗に、iPadやドロワー、プリンターをプレゼントするキャンペーンを行っていますので気になる方はぜひ資料請求してみてください。

POS+の価格プラン
  • POS+ retail:12,000円~/月
  • POS+ food:12,000円~/月
  • POS+ lite:6,000円~/月
  • POS+ beauty:12,000円~月

Airレジ

Airレジのおすすめポイント
  • Airペイの利用でスムーズなキャッシュレス決済を導入可能
  • シンプルで誰でも使える操作性
  • 基本レジ機能は無料で使用できる
Airレジの特徴

Airレジは株式会社リクルートが提供しており、709,000アカウントに利用されている人気のPOSレジアプリです。

iPadがお手元にあれば、アプリをダウンロードして新規登録するだけでPOSレジ機能をすぐに使うことができます。もしiPadがない方でも、周辺機器と合わせて購入できるので簡単に導入できるでしょう。

自動釣銭機「グローリー300」と連携させることができ、セミセルフレジやセルフレジとして使用可能です。

Airレジは初期費用、月額費用、サポート費用がすべて無料のPOSレジですが、自動釣銭機の導入には機器代金と設置費用がかかるので注意しましょう。

Airレジの価格プラン
  • 0円~

CASHIER POS

CASHIER POS
出典:https://cashier-pos.com
CASHIER POSのおすすめポイント
  • 初期セットアップや運用サポートが無料
  • 自由自在に組み合わせができるオプション機能
  • 幅広い業種・規模の店舗への導入実績が豊富
CASHIER POSの特徴

CASHIER POSは店舗の運用に合わせて、オプションで機能を組み合わせられるPOSレジです。

飲食店であれば、毎月5,000円のハンディオーダー機能や1店舗あたり3,000円のモバイルオーダー機能を追加するのもおすすめです。

複数店舗を経営している飲食店であれば、月額10,000円で本部管理機能も使用できます。

店舗の運用や規模に合わせて機能を追加するタイプのPOSレジなので、余計な機能はいらないということであれば基本料金のみしかかかりません。

オンラインではデモンストレーションも体験できるので、気になる方はぜひオンライン商談を申し込んでみてください。

CASHIER POSの価格プラン
  • スタータープラン:0円
  • プロフェッショナルプラン:4,400円/月
  • モバイルオーダープラン:3,000円/月
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BCPOS

BCPOS
出典:https://www.bcpos.jp
BCPOSのおすすめポイント
  • 幅広い業種で導入実績20,000台セット以上
  • 365日対応で安心のサポート体制
  • レンタルPOSプランあり
BCPOSの特徴

ビジコムが提供しているBCPOSは、Windows専用のPOSアプリケーションソフトです。

一体型PCやタブレット、POS筐体など店舗の運用方法や規模に合わせてタイプを選ぶことができます。

商品メニューをタッチするだけで、簡単に操作できるので誰でも簡単に使いこなせるようになるでしょう。

また、BCPOSではポイント付与ができるので、競合他社と差別化を図ることができます。

デジタル会員証やサービス券の発行などができることで、飲食店のリピート率を大幅にアップできるでしょう。

さらに、セミセルフレジ・セルフレジ機能を標準搭載しており、自動釣銭機を接続することですぐにセルフレジを導入できます。

BCPOSの価格プラン
  • ベーシック:5,000円/月
  • スタンダード:10,000円/月
  • ダブル:13,500円/月
  • トリプル:16,000円/月
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セルフレジを安く導入する方法とは?

セルフレジは安いものではないため、少しでも費用を抑えて導入したいと考えるのも当然のことです。ここからは、セルフレジを安く導入するための方法を解説していきます。

リースを利用する

最初の方法は「リースを利用する」というものです。リース会社が購入したセルフレジを、分割で支払いながら利用するという方法です。初期費用を安く抑えられ、レンタルよりも月額費用が割安になります。

ただし、リースを利用するには事前審査が必要です。また、リース期間は5~7年と長期で設定されている場合が多く、途中解約はできませんので注意してください。さらに、リース期間中に支払う金額の総費用は、購入するよりも高額になりますのでお得というわけではないことも覚えておきましょう。

レンタルを利用する

「レンタル」はリースと似ていますが、短期でセルフレジを使用したい方におすすめの方法です。一週間や一ヵ月、一年などリースよりも短期間で期間が設定されており、いつでも解約可能です。一時的な出店やイベントなど、限られた期間でPOSレジを使用する際に用いられます。

審査がなくスピーディーに導入できますが、レンタルできるPOSレジの種類は決まっていることがほとんどです。また、長期でレンタルし続けると、かなり高額になってしまうので注意しましょう。

サブスクを活用する

サブスクは毎月定額でPOSレジや自動釣銭機などの周辺機器を利用できるサービスです。継続的に利用できますが、リースとは違っていつでも解約できます。他のPOSレジサービスに変更したい場合や、店舗の規模を大きくしたい場合などに気軽に変更や解約ができるので安心です。

POSレジの中には初期費用0円で導入できるものもありますので、価格を抑えて導入したい方におすすめです。また、故障時の保守費用も月額料金に含まれているのも、サブスクのメリットです。自然故障が発生した際は、交換や修理といった対応をしてもらえます。

補助金を活用する

最後に「補助金を活用する」という方法もおすすめです。セルフレジを導入することで、業務効率化や働き方改革が実現した場合に自治体や国、地方公共団体から経費の一部が給付されます。

導入する機器により、活用できる可能性のある補助金制度は異なるので事前に調べておくことが大切です。セルフレジに必要な自動釣銭機を導入する場合、IT導入補助金と軽減税率対策補助金の2種類を受給できる可能性があります。

また、POSレジを新たに導入するのであれば、働き方改革推進支援助成金や小規模事業者持続化補助金を申請できます。申請方法は制度によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

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飲食店にセルフレジを導入するメリットは?

飲食店にセルフレジを導入する際には多額の費用がかかるので、「本当に導入するべきだろうか」と迷うのも自然なことです。ここからは、飲食店にセルフレジを導入するメリットを解説していきます。

会計の待ち時間が少なくなる

最初のメリットは「会計の待ち時間が少なくなる」という点です。混み合う時間帯などは、レジ待ち時間が長くなるためお客様のストレスになります。セルフレジを導入することで、会計の待ち時間を短縮できるでしょう。

特にフルセルフレジよりもセミセルフレジの方が、待ち時間短縮の効果は高くなります。フルセルフレジは会計作業に慣れていないお客様が操作を行うため、かえって時間がかかってしまうこともあるからです。

会計の待ち時間短縮のためにセルフレジを導入しようとお考えの飲食店は、フルセルフレジよりもセミセルフレジの導入がおすすめです。慣れているスタッフが商品登録作業を行い、入金処理をお客様に行ってもらうことで効率的に会計業務ができるでしょう。

顧客の回転率が上がる

「顧客の回転率が上がる」のも、セルフレジのメリットです。会計がスムーズに行えるようになると、その分顧客の回転率もアップします。飲食店ではできるだけ回転率を上げることで、売上を増やすことができます。

特に忙しい時間帯は、一組でも多くの顧客を案内したいところです。セルフレジを導入して会計業務をスムーズに行うことで、顧客の回転率を上げていきましょう。特におすすめなのが「キャッシュレス決済」です。現金よりもスピーディーに会計ができるので、セルフレジ導入の際にはキャッシュレス決済端末も検討しましょう。

感染対策ができる

次のメリットは「感染対策ができる」という点です。食中毒リスクや世間の衛生管理への意識が高くなっていることもあり、飲食店において感染対策は重要な問題です。安全な食事環境を提供できるお店でなければ、お客様も安心して食事ができないでしょう。

特に不特定多数の人が触れる現金は菌も多く、感染症の原因になります。セルフレジであれば、飲食店のスタッフが現金に触れる必要がありません。また、お客様とスタッフの接触機会も減らせるので、感染症対策にはぴったりのツールといえるでしょう。

スタッフの業務負担が減る

最後は「スタッフの業務負担が減る」というメリットが挙げられます。会計業務の一部またはすべてをお客様自身が行えるので、レジスタッフの業務が少なくなるでしょう。釣銭の補充など、会計業務以外の作業も減るはずです。

また、自動釣銭機が自動でお釣りを計算してくれるので、釣銭の数え間違いなどのミスが起こりません。そのため、閉店後にお金の計算が合わないといったトラブルが発生することもなく、レジ締め業務もスピーディーに行えるようになるでしょう。

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飲食店にセルフレジを導入するデメリットは?

メリットだけでなく、デメリットも知っておくことが大切です。ここからは、飲食店にセルフレジを導入するデメリットを解説していきます。

操作に慣れるまで時間が掛かる

最初のデメリットは「操作に慣れるまで時間がかかる」という点です。セルフレジの多くが、シンプルな操作性で誰でも簡単に使えるように設定されています。しかしながら、初めて操作するお客様の場合は、使い方が分からず操作に戸惑ってしまうこともあるはずです。

常連さんであれば何度も使ううちに慣れてきますが、新規のお客様が来店した時など一定数は機械操作に不慣れなお客様もいることを想定しておきましょう。操作に戸惑ってしまうお客様のために、丁寧なマニュアルを用意するなど事前準備が必要です。

初期費用が必要

次に「初期費用が必要」という点もデメリットとして挙げられます。POSレジ本体は無料で使えるものもありますが、セルフレジとなると本体や周辺機器を購入しなければなりません。

特に店舗の規模が大きく、複数のセルフレジを導入しなければならない店舗だとまとまったお金が必要になるでしょう。また、キャッシュレス決済端末やバーコードリーダーなど、周辺機器の購入にもお金がかかります。

サポートスタッフの配置が必要

最後は「サポートスタッフの配置が必要」という点です。フルセルフレジは本来、お客様だけですべての会計業務を行うことができます。ただし、先述したように、初めてのお客様や機械操作に不慣れなお客様の場合はサポートする必要があるでしょう。

また、支払いを忘れてしまうお客様や、意図的に精算をせずに店を出てしまうお客様がいることも考えられます。お店側の損失につながりますので、そのようなことが起こらないよう必ず一人はスタッフを配置しておくようにしましょう。

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飲食店のセルフレジの使い方は?

ここからは、飲食店のセルフレジの使い方を解説していきます。初めてセルフレジの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

フルセルフレジの使い方と流れ

通常のフルセルフレジの場合、お客様がかごに入れた商品をひとつずつバーコードでスキャンして読み込みを行います。しかし、これはスーパーやドラッグストアなど、商品を売っている店舗での使い方です。

飲食店では、通常バーコードが記載された伝票が発行されます。このバーコード付きの伝票をお客様がセルフレジまで持って行き、スキャンすると金額が表示されます。そして、現金またはキャッシュレス決済などで、お客様が支払いを行えば会計は完了です。

また、カフェやファーストフード店、ラーメン店などの場合は、券売機としてフルセルフレジが使用されることもあります。お客様が注文した情報は、そのままキッチンに送信されるので注文ミスや漏れも発生しません。

セミセルフレジの使い方と流れ

次にセミセルフレジの使い方を見ていきましょう。セミセルフレジの場合は、今まで通り食事を終えたお客様が伝票を持ってレジまで移動します。お客様から伝票を受け取ったレジスタッフが会計業務を行い、カスタマーディスプレイに支払う金額を表示させます。

金額を確認したらお客様はスタッフにお金を渡すのではなく投入口に現金を投入するか、キャッシュレス決済で精算を済ませます。レジスタッフは必要ですが、お金の受け渡しが必要ないため会計時間の短縮や衛生面の強化といったメリットは得られるでしょう。

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飲食店のセルフレジの選び方は?

飲食店向けのセルフレジにはさまざまな種類があります。どのセルフレジにするか迷った時のために、ここからはセルフレジの選び方を解説していきます。

店舗の課題を解決できるものを選ぶ

まずは「店舗の課題を解決できるものを選ぶ」ことが大切です。せっかく導入しても、欲しい機能が付いていないと無駄になってしまいます。POSレジやセルフレジによって使用できる機能が異なっていますので、事前に資料請求などをして比較しておくようにしましょう。

たとえば、会計時間を短くしたいのであれば、フルセルフレジよりセミセルフレジの方がおすすめです。ハンディオーダー機能などが付いていると、より回転率を上げることができるでしょう。一方、感染対策を重要視するのであれば、フルセルフレジがおすすめです。スタッフとお客様の接触リスクを最低限に抑えられるので、感染リスクが低くなるでしょう。

予算の範囲で選ぶ

次に「予算の範囲内で選ぶ」こともポイントです。セルフレジの導入費用はメーカーによって異なります。セルフレジ自体が予算の範囲内であっても、設置費用や周辺機器の購入費用などで結果的に高額になってしまうこともあるため注意が必要です。

セルフレジ自体が高額なので、POSレジは無料プランなど安く利用できるメーカーを選ぶと初期費用を抑えることができます。タブレット型のPOSレジは無料で使えるものも多く、設置スペースもとらないので飲食店には人気のタイプです。

飲食店に適した機能があるかどうか

次に「飲食店に適した機能があるかどうか」も判断基準になります。POSレジの中には医療機関向けや美容・サロン向けなど、特定の職種に特化したものもあるため注意が必要です。

飲食店に導入するPOSレジであれば、予約管理機能や注文機能、セルフオーダー機能などが必要です。テイクアウトやデリバリーなども行っている飲食店なら、軽減税率への対応も求められます。飲食店に必要な機能が揃っているPOSレジを選ぶことで、業務効率化が実現できるはずです。

外部システムと連携できるか

次のポイントは「外部システムと連携できるか」という点です。飲食店の場合、UberEatsや出前館などのデリバリーサイトと連携できると注文が入りやすくなります。注文情報が自動で反映されるので、注文の受け間違いや入力ミスといった人的ミスも軽減できるでしょう。

また、予約管理システムや会計システムと連携できるPOSレジもあります。既に使っているサービスやシステムがある場合には、それらと連携できるかどうかを確認しておきましょう。

端末や周辺機器が使えるか

最後は「端末や周辺機器が使えるか」どうかです。既存の飲食店の中には、バーコードリーダーやキャッシュドロアなど既に使っている機器もあることでしょう。そのような機器と接続できるかを確認しておきましょう。

また、キャッシュレス決済端末や自動釣銭機、キッチンディスプレイなどの周辺機器もつなげられるかどうかの確認が必要です。せっかく導入しても、必要な機器と接続できないとかえって手間やコストがかかる可能性があるので注意しましょう。

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まとめ

飲食店のセルフレジがどれくらいの価格で導入できるのか、またデメリットや使い方について解説してきました。セルフレジにはフルセルフレジとセミセルフレジがあり、どちらのタイプを導入するかどうかで費用が変わってきます。

導入費用を抑えたい場合は、リースやレンタル、サブスク、補助金・助成金の活用も検討しましょう。さまざまなメーカーがセルフレジを提供していますが、それぞれに特徴があります。気になるものは積極的に資料請求をして、比較・検討していきましょう。

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