個人事業主のキャッシュレス決済導入｜おすすめ比較5選

個人事業主でキャッシュレス決済を導入したい

個人事業主でキャッシュレス決済を導入するならどの業者がおすすめ？

キャッシュレス決済端末の選び方って？

このようにお悩みではないでしょうか。

今回の記事では、個人事業主におすすめのキャッシュレス決済端末をご紹介します。

これからキャッシュレス決済の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

キャッシュレス決済端末とは？

キャッシュレス決済端末は、現金を使わずに電子的な支払いを行うための機器です。主に店舗や施設で使用され、クレジットカードや電子マネー、スマホ決済などのキャッシュレス決済に対応しています。

キャッシュレス決済端末を導入すれば、、レジ業務がスムーズになり、顧客には支払いの手間が省ける点がメリットです。最近では、NFC（近距離無線通信）技術を用いたタッチ決済やQRコード決済なども普及しています。

個人事業主のキャッシュレス決済に必須な3要素

個人事業主のキャッシュレス決済端末導入には、以下の3つの要素が重要になることが多いです。

導入時には以下の要素が充実しているかについてチェックしてみてください。

低価格で導入できる

まず、必ず低価格で導入できるタイプのキャッシュレス決済を利用しましょう。

キャッシュレス端末を導入する際には、

・初期導入費用
・キャッシュレス決済手数料

の2つのコストが必要になります。

業者によっては「初期費用が無料」や「キャッシュレス手数料が安い」など、各社によって特徴も異なっていますので、まずは価格面について確認することをおすすめします。

なお、低価格で導入するのであれば業界最安で導入できるキャッシャーがおすすめです。

持ち運びができる

もし、事業において

・移動販売
・イベント出店
・訪問販売

などを行っているのであれば、持ち運びができるタイプのキャッシュレス端末を導入するのが良いでしょう。

また、現在は上述したサービスを行っていなくても、今後のことも踏まえてなるべく手軽に持ち運びが行えるタイプの端末を導入しておくと安心です。

なお、持ち運びができ、現地での決済が可能なキャッシュレス端末としてはスマレジPAYGATEが挙げられます。

サポートが充実している

キャッシュレス端末選びで重要なのは、やはりサポートが充実したタイプのものを導入することでしょう。

例えば導入時の初期設定や導入後のトレーニングサポート、トラブル時の駆けつけサポートなどなるべくサポート体制が充実しているサービスがおすすめです。

こうしたサポートが充実していれば、もしもの時にも安心して運用することができます。なお、以下では特におすすめのサービスをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

個人事業主におすすめのキャッシュレス決済端末5選

ここからは、個人事業主におすすめのキャッシュレス決済端末を5つご紹介します。

【おすすめNo.1】PAYGATE

PAYGATEは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の主要ブランドに対応したプリンター内蔵のマルチ決済端末です。内蔵型なので、レジ周りをすっきりと整理できます。

キャッシュレス端末ながら持ち運びもでき、移動販売や訪問販売など、現地でのキャッシュレス決済も可能です。レシートも内蔵されているので、その場で発行することができます。

同社が提供しているスマレジとのシステム連携で、スピーディな決済の実現が可能です。さらに、30,800円のPAYGATEが0円で導入できるキャンペーンを実施しています。数量限定なのでお早めにお申し込みください。

価格プラン
・月額利用料3,300円
・決済手数料2.9%(業界最安水準)

あわせて読みたい

PAYGATEとは？月額・手数料・連携と他社比較を解説！ PAYGATEを導入したいけど、どんな特徴があるの？ PAYGATEの手数料や月額利用料っていくら？ PAYGATEと他社比較が知りたい このようにお悩みではないでしょうか。 今回の...

CASHIER【業界最安水準】

CASHIER PAYMENTは、初期費用・月額料金のどちらも無料で利用できる業界最安水準のキャッシュレス端末サービスです。とにかく安いコストで導入することができるので、費用面を抑えて利用することができます。

店舗やイベントでの対面販売、モバイルオーダーなど、幅広いご要望に対応可能。端末費用と月額費用がかからないため、コストを抑えたい方にはおすすめです。

また、CASHIERが提供するPOSレジ、セルフレジ、タッチパネル型券売機と連携が可能です。店舗の運用方法に合わせて導入できる点が魅力といえるでしょう。

価格・プラン
・スタータープラン　無料
・決済手数料3.24%

Square

Squareはグッドデザイン賞を受賞しており、そのオシャレな見た目から店舗においても違和感がありません。クレジットカード決済からQRコードまで、全て1台で対応できるプリンター内蔵型の決済端末です。

申し込み費用や長期契約費、解約手数料はかかりません。シンプルな決済手数料で、業界最安水準の3.25%です。

Squareはオンライン申し込みだけで利用開始でき、審査も当日完了。手続き不要で、すぐに始められます。

Squareの価格プラン
・利用料0円～
・決済手数料3.25%〜

POS+

POS+は飲食店や小売店、美容・サロン向けの専門POSレジです。キャッシュレス決済は、STORES決済、PAYGATE、楽天ペイなどのキャッシュレス決済端末との連携で利用できるようになります。

特筆すべきは導入から運用までの万全のサポート体制です。初期設定、設置などの導入作業は全てお任せでき、365日電話サポートや全国駆けつけサポートの提供で安心して利用できます。

POS+の価格プラン
・POS+ retail：12,000円～/月
・POS+ food：12,000円～/月
・POS+ lite：6,000円～/月
・POS+ beauty：12,000円～/月

STORES

STORESの「STORES決済」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードなど多様な決済方法に対応する端末です。一部の電子マネーには業界最安水準の1.98%の手数料が適用されます。

また、特定の業種では特別料率のクレジットカード決済も可能です。条件達成で19,800円相当の端末が0円で導入できるキャンペーンも実施中。初期費用や月額費用が不要なため、コストを抑えたい方に最適です。

STORESの価格プラン
フリープラン：0円
スタンダード：2,980円/月

個人事業主のキャッシュレス決済端末の選び方は？

ここでは、個人事業主がキャッシュレス決済端末を選ぶときのポイントを解説します。

導入費用や決済手数料の比較

導入費用や決済手数料は個人事業主にとって重要なポイントです。導入費用は端末の購入や初期設定に関わる費用で、決済手数料は取引ごとに支払う手数料のことをいいます。

これらの費用を比較する際には、自身のビジネスの規模や取引量に応じて最適なプランを選ぶことが重要です。低い導入費用や手数料だけでなく、サービス内容や追加オプションも検討し、総合的なコストと利便性を考慮しなければなりません。

豊富な決済方法に対応しているか

ビジネスにとって、顧客の支払い手段を広く受け入れることは極めて重要です。クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコードなど、様々な決済方法に対応した端末を選びましょう。

顧客が利便性に応じて支払いができるようにすることで、売上拡大や顧客満足度の向上につながります。そのため、端末が受け入れ可能な決済方法を確認し、自身のビジネスと顧客層に適したものを選ぶことが重要です。

申し込みから導入までの簡易さ

個人事業主にとって、キャッシュレス決済端末の申し込みから導入までの手続きが簡便であることが重要です。オンラインでの申し込みや審査が迅速で、必要な書類や手続きが少ないサービスが適しています。

また、導入時の設定や操作が直感的でわかりやすいインターフェースを持つ端末も選ぶべきです。その結果、手間や時間を節約し、店舗にすぐにキャッシュレス決済を導入することができます。

サポート体制

選ぶキャッシュレス決済端末が、優れたサポート体制を提供しているかどうかは重要です。24時間対応のカスタマーサポートや迅速なトラブル対応があるか確認しましょう。

また、オンラインマニュアルやトレーニングコースなど、利用者が端末を効果的に活用できるサポートがあるかも検討すべきです。万が一の際に迅速な対応が得られるサポート体制があると、ビジネス運営において大きな安心感を得られます。

拡張性と機能性

個人事業主がキャッシュレス決済端末を選ぶ際には、将来の成長やビジネスのニーズに対応できるかどうかが重要です。端末が提供する、もしくは連携するPOSレジの機能がビジネスに適しているかどうかを確認しましょう。

例えば、在庫管理や顧客管理機能が付属しているか、売上データの分析が可能かなど、ビジネス運営に役立つ機能が揃っているかを検討します。また、拡張性も重要であり、新しい決済方法やサービスの追加が容易かどうかを確認することが必要です。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するメリット

ここでは、個人事業主がキャッシュレス決済を導入するメリットを解説します。

顧客の利便性向上

キャッシュレス決済を導入することで、顧客の支払い手段が現金だけでなくクレジットカードや電子マネーなどに拡大され、利便性の向上が期待できます。

顧客は財布を持ち歩かずにスマートフォンやカードを利用して支払いができ、買い物の手間や不便さが軽減される点がメリットです。

特に若い世代やデジタルに慣れた顧客は、キャッシュレス決済が当然のように利用される傾向があり、これに応えることで顧客満足度を向上させることができるでしょう。

売り上げの拡大

キャッシュレス決済を導入することで、顧客の支払い手段が多様化し、購買意欲が高まることが期待されます。特に大きな金額を支払う際には、クレジットカードや電子マネーを利用する顧客が増える可能性があり、これによって一回の購買額が増加する可能性もあるでしょう。

また、利便性の向上によって店舗の来店率が増え、売り上げの拡大につながる可能性もあります。これらの効果により、ビジネスの収益性や成長性を向上させることができるでしょう。

売上管理の効率化

キャッシュレス決済を導入することで、売上管理が効率化されます。キャッシュレス決済端末やPOSシステムを利用することで、売上データが自動的に記録され、集計や分析が容易になるからです。

紙ベースのレジや手作業での記録から解放され、人為的なミスや記録漏れのリスクも軽減されます。その結果、財務管理が正確に行われ、ビジネスの健全性や成長戦略の策定に役立つでしょう。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するデメリット

個人事業主がキャッシュレス決済を導入するとメリット以外にも以下のようなデメリットがあります。

決済手数料がかかる

キャッシュレス決済を導入する際には、取引ごとに手数料が発生する点がデメリットです。特に小規模な個人事業主の場合、これらの手数料が売上の一定割合を占めることがあり、利益率の低下につながる可能性があります。

また、取引手数料が高額である場合、収益性に影響を与える可能性もあるでしょう。そのため、事前に手数料の詳細を確認し、ビジネスに適した手数料体系を選択することが重要です。

システムトラブルのリスク

キャッシュレス決済端末やPOSシステムなどの電子機器は、故障やシステム障害のリスクがあります。これによって、突然の売上停止や顧客へのサービス停止などの影響が発生し、信頼性やビジネス継続性に影響を与える可能性があるでしょう。

特に、システムのトラブルが発生した際には迅速な対応が求められますが、その対応には時間や費用がかかることがあり、事業運営に支障をきたす可能性も考えられます。そのため、適切な予防策やバックアップシステムの導入が重要です。

セキュリティのリスク

キャッシュレス決済を導入すると、顧客の支払い情報や個人情報がオンラインで送信されるため、セキュリティリスクが増加する点がデメリットです。不正アクセスやデータ漏洩などが発生する可能性があり、これによって信頼が損なわれるリスクがあります。

製品によってはセキュリティ対策を強化し、暗号化やセキュリティソフトウェアの導入などを行わなければなりません。さらに、顧客情報の取り扱いに関する法律や規制にも厳密に従うことが求められるでしょう。

キャッシュレス決済を導入する流れ

キャッシュレス決済の導入は、会計の効率化や客単価の向上に大きく貢献します。ここでは5つのステップに分けて、具体的な導入の流れを解説します。

ステップ1：導入目的と必要な決済手段を整理する

キャッシュレス導入の第一歩は、目的を明確にすることです。例えば「会計時間を短縮したい」「インバウンド需要に対応したい」「現金管理の負担を減らしたい」など、店舗ごとに求める効果は異なります。

目的が定まれば、導入すべき決済手段も判断しやすくなります。クレジットカード、QRコード、交通系IC、電子マネーなどの中から、自店の客層に合うものを選びましょう。

たとえば若年層が多い店舗ならQR決済、ビジネス客が多いならクレジットカードが優先される傾向があります。目的と客層を踏まえて決済手段を絞り込むことで、余計なコストをかけず効率的な導入につながります。

ステップ2：決済事業者や端末・手数料を比較して選定する

次に行うのは、各サービスの費用と機能の比較です。キャッシュレス決済は、手数料率・月額費用・入金サイクル・端末の種類などが事業者ごとに大きく異なります。

手数料は売上に直結するため、長期的な運用を想定して慎重に比較する必要があります。また、据え置き型・モバイル型・マルチ決済端末など使い勝手もさまざまで、店舗の規模やレイアウトに合わせた選定が重要です。

POSレジとの連携やサポート体制も、導入後の運用に影響する大切な要素です。複数社を比較し、自店の課題を最も解決できるサービスを選ぶことが成功の鍵となります。

ステップ3：申し込み手続きと審査・契約を進める

利用するサービスが決まったら、申し込みと審査を進めます。キャッシュレス決済は金融サービスに該当するため、審査に必要な書類の準備が重要です。

店舗情報、身分証、銀行口座、登記簿謄本などが必要となる場合があります。審査期間は数日から数週間と幅があり、繁忙期は長くなることもあるため余裕を持って申し込みましょう。

契約完了後には、端末発送や初期設定に関する案内が届きます。スムーズに導入するためには、事前に必要事項を確認し、不備なく提出することが大切です。

ステップ4：端末の設置・初期設定・テスト決済を行う

端末が届いたら、店舗環境に合わせて設置と設定を行います。Wi-Fiや有線接続が必要なモデルもあるため、安定した通信環境の整備が欠かせません。

初期設定では、決済メニューの登録、レシート設定、POSレジとの連携作業などを行います。その後、スタッフとともにテスト決済を行い、実際の会計フローで問題がないか確認しましょう。

トラブルが起きやすいのは導入直後のため、この段階で操作の流れを共有しておくことで、実稼働時の混乱を防げます。

ステップ5：スタッフ教育と店頭告知を実施して本格運用を開始する

最後のステップでは、スタッフが確実に操作できるよう教育を行い、実際の運用へ移ります。誤操作を防ぐためにも、トラブル時の対応方法や返金処理の流れを共有することが重要です。

また、店頭POPやメニュー表にキャッシュレス対応を掲示することで、お客様に利用を促し、スムーズな会計につながります。導入後は売上データや決済比率を定期的に確認し、必要に応じて改善を行いましょう。

キャッシュレス決済は導入して終わりではなく、運用を整えることで最大限の効果を発揮します。丁寧な準備と継続的な改善が、店舗の生産性向上に大きく貢献します。

個人事業主のキャッシュレス端末の導入ならサービス比較.comへ！

これからキャッシュレス端末の導入を検討されている方は、サービス比較.comへご相談ください。

サービス比較.comでは、

・最適なキャッシュレス端末メーカーのご紹介
・複数業者への一括見積もり
・補助金を活用できるメーカーのご紹介

などを完全無料で行っております。

以下のリンクよりお申し込みいただければ、すぐさまピッタリのキャッシュレスサービスが見つかりますので、まずはお気軽にご相談ください。