セルフレジの導入価格|費用・金額相場やコストを抑える方法を解説

セルフレジの導入価格・費用は?

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セルフレジの導入価格・費用相場はいくら?

セルフレジの金額っていくらなの?

このようにお悩みではないでしょうか。

近年、飲食店や病院・クリニックなど、さまざまな施設でセルフレジの導入が進んでいます

スタッフの手間が省けるだけでなく、衛生面の強化にもつながるため今後もますますセルフレジを導入する施設は増えていくことでしょう。

とはいえ、決して安い買い物ではないため、導入を躊躇する人も少なくありません。セルフレジの価格を具体的に知っておくことで、予算が立てやすくなるでしょう。

当記事では、セルフレジの価格相場やおすすめ製品、また価格を抑えて導入する方法について解説していきます。セルフレジの導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

なお、おすすめのサービスを先にご覧になりたい方は、以下のリンクをクリックすればすぐにチェックすることができます。

▶︎セルフレジおすすめサービス一覧はこちら

この記事を書いた人
POSレジ編集部

セルフレジ・POSレジに特化した編集チーム。
レジのことなら何でもご相談ください。

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目次

セルフレジの価格・費用・金額の相場

セルフレジの価格相場

フルセルフレジの価格相場は200万円~300万円程度です。セルフレジの中にはフルセルフレジとセミセルフレジがありますが、セミセルフレジよりも安く購入できるものが多くなります。

それに対し、セミセルフレジの導入価格は100〜200万円程度となっています。

フルセルフレジは自動精算機とセット導入するケースが多く、一般的にはセミセルフレジよりも高額になる傾向にあります。

ただし、業者によって価格帯は異なるため、まずは導入したい製品の価格をチェックしておくことが大切です。

POSレジ編集部

セルフレジは、”フルセルフレジ”と”セミセルフレジ”の2種類があり、どちらも高額な製品です

なるべくコストを抑えて導入したい場合には、スマレジなど、補助金が適用される商品も検討してみましょう。

セルフレジ価格・金額に含まれる費用内訳

セルフレジ価格に含まれる費用内訳

セルフレジの価格には、初期費用・月額費用・保守費用の3種類が含まれます。ここからは、それぞれの費用の具体的な内容を、詳しく解説していきます。

初期費用

まずは「初期費用」です。初期費用にはセルフレジ本体の購入価格や配線工事などが含まれます。メーカーによって費用は大きく異なりますが、100万円前後は見ておいた方が良いでしょう。

たとえば、株式会社ビジコム自動釣銭機付きPOSレジセットは990,000円から購入できます

セットには自動釣銭機、タッチパネルPC、レシートプリンター、バーコードリーダー、10インチスタンドタッチモニター、卓上スマホリーダー、バーコードリーダー用スタンドが含まれています。

既に周辺機器を持っている人であれば、価格を抑えて導入できるでしょう。

また、業界最安で導入できるつりペイ君などであれば低価格から導入可能です。

このように、相場は100万円以上と言っても、メーカーによっては格安で導入できるので、各製品の比較をチェックすることが大切です。

POSレジ編集部

セルフレジはどんなに安くても100万円以上することがほとんど。

ただし、スマレジなどのサービスでは、オプションで月額1,320円を追加するだけでセルフレジ利用も可能です。

気になる方は、以下のリンクより資料請求してみてください。

月額費用

「月額費用」とは、主にPOSシステムの利用費用のことです。

POSシステム利用料は、AirレジやBCPOSなどは月額費用0円から使用できますが、月額5,000円~10,000円ほどかかるシステムもあります。

必要な機能によっても最適なPOSレジは異なるので、店舗に必要な機能を見極めてどのPOSレジにするか決めるようにしましょう。

POSレジシステム以外にもキャッシュレス決済サービスや予約管理機能など、連携させるサービスによっては月額費用がかかるものもあります。

初期費用だけで判断するのではなく、月額費用がいくらかかるのか調べてトータルコストで決めることが大切です。

POSレジ編集部

月額費用には、
POSシステム利用料として5,000円〜10,000円
が必要になります。

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保守費用

「保守費用」とは、メンテナンスや定期的な保守作業、システムのアップデートなどにかかる費用のことです。

保守費用が月額費用に含まれているところもあれば、オプションで保守内容を選べるところまで企業によって保守費用やサービスが異なりますが、

おおよそ、月額1~2万円の設定となっていることが多いでしょう

セルフレジは電子機器のため、故障してしまうリスクはゼロではありません。万が一故障してしまうと、お客様に迷惑がかかるだけでなくお店の売り上げにも大きく影響します。

定期的なメンテナンスをしっかり行うことで、故障のリスクを低くすることができるでしょう。

POSレジ編集部

保守費用は、
おおよそ月額で1~2万円程度
が必要になります。

セルフレジのおすすめ10選を徹底比較!

セルフレジのおすすめ10選

さまざまなセルフレジがありますが、おすすめ製品は下記の通りです。

ここからは、おすすめセルフレジのそれぞれの特徴や価格を詳しく解説していきます。

スクロールできます
製品名1位 スマレジ2位 POS+3位 Airレジ
総合評価5.04.84.6
問い合わせお問い合わせはこちらお問い合わせはこちらお問い合わせはこちら
メーカー名株式会社スマレジ ポスタス株式会社リクルート
在庫管理機能の特徴コスパ・サポート体制・導入実績
全てにおいて信頼度No.1!
2023年 IT導入補助金対象で
最大3/4の補助が受けられる!
365日いつでも対応可能なサポート体制!
全国駆けつけサポートがあるので安心
月額利用料無料!
最低限のコストで基礎的なPOSレジ機能が利用できる

スマレジ|株式会社スマレジ【2023年 IT導入補助金対象サービス】

スマレジ
出典:https://smaregi.jp
このサービスのポイント
  • 2023年 IT導入補助金の対象サービス(適用された場合、最大3/4が補助される)
  • セルフレジはプレミアムプラスプラン(月額8,800円)にオプション1,320円追加で使用可能
  • オンライン相談もできる
  • 自動釣銭機などPOSレジ周辺機器も豊富
  • 店舗の規模や予算に合わせて選べる料金プラン

スマレジではフルセルフレジとセミセルフレジ、チケット購入ができる券売機など、業種や業態に合わせたさまざまなタイプのセルフレジを販売しています。

通常、高価格で購入するのが一般的なセルフレジですが、スマレジなら月額8,800円のプレミアムプラスプランに、オプションで1,320円追加するだけで利用することが可能です。

また、2023年度のIT導入補助金対象サービスで、補助金対象となる場合には最大で3/4の補助を受けることができます。

価格面・コスパ・性能においてこれ以上おすすめのサービスはありません。

モバイルオーダーやQRオーダー、テーブルオーダーなどといったサービスとも連携でき、店舗運営がよりスムーズに行えます。

レジ周辺機器を月額制で利用できる「機器サブスクプラン」も用意されているので、初めてセルフレジを導入する人でもすぐに始めることができるのが特徴です。

POSレジ編集部

スマレジは数あるセルフレジの中でもおすすめ度No.1のサービスです。

補助金対象にもなり、導入コストを安く抑えられるだけではなく、性能・サポート体制・操作性のどれもトップレベル

これからセルフレジ導入を検討されているなら、必ず資料請求しておくべき商品と言えるでしょう。

本体価格(税込)要問合せ
利用料金プレミアムプラス 8,800円/月
フードビジネス 12,100円/月
リテールビジネス 15,400円/月
連携できる機器自動釣銭機、モバイルオーダー、QRオーダー、テーブルオーダー、キャッシュドロアなど
会社名株式会社スマレジ
補助金が適用されるPOSレジはスマレジがおすすめ!

スマレジなら、インボイス制度にも対応しており、2023年のIT導入補助金対象となっています。
適用された場合、最大で3/4の補助金を受給することが可能です。

POS+|ポスタス株式会社

POS+beauty
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-beauty/
このサービスのポイント
  • 非接触による感染症対策が可能
  • お店に合わせて選べる豊富なラインナップ
  • 高機能セルフレジでも低価格で導入できる

ポスタス株式会社からは、セルフレジ・券売機として使用できる「POS+ selfregi」が提供されています。

お店の設置スペースや運用に合わせた機能・サイズが用意されているので、自分たちのお店に合った機種を選ぶことができます

簡単モード切替で、券売機としてもセルフレジとしても使用可能です。マルチ決済にも対応する高機能セルフレジで、キッチンプリンターやセルフオーダー、卓上注文などさまざまなサービスとも連携できます。

徹底したサポート体制が魅力で、導入時のサポートはもちろん、トラブル時にも駆けつけサポートが用意されています

POSレジ編集部

POS+は、各業種に応じて、POS+retail(小売業)・food(飲食業)・beauty(美容室やサロン)など、特化したプランが用意されています。

どんな業種でもピッタリのプランを選べるので、業種に特化したレジが良いならおすすめです。

本体価格(税込)要問合せ
利用料金POS+ retail 12,000円~/月
POS+ food 12,000円~/月
POS+ lite 6,000円~/月
POS+ beauty 12,000円~/月
連携できる機器セルフオーダー、卓上注文、オーダーハンディ、マスター管理、キッチンプリンターなど
会社名ポスタス株式会社

Airレジ|株式会社リクルート

Airレジ
出典:https://airregi.jp
このサービスのポイント
  • トラブルやエラー発生時もスピード復旧
  • 使用環境に合わせたレイアウトが可能
  • POSレジは無料で使用できる

Airレジは株式会社リクルートが提供しているPOSレジサービスです。Airレジ自体は無料で使うことができ、予算が限られている店舗でも比較的導入しやすいでしょう。

自動釣銭機と連携させることで、会計時の金額ミスはもちろんセキュリティ面も向上します。

Airレジに連携できる自動釣銭機は「グローリー300」で、さまざまな施設に導入されています。

シンプルな操作性で、誰でも簡単に操作できるでしょう。4.3インチのカラーディスプレイを搭載しており、残高確認はもちろんトラブル時の復旧ガイダンスなども確認可能です。

POSレジ編集部

エアレジは大手のリクルートが提供しているだけあって、信頼度が抜群です。

性能も、無料で利用できるのに基本機能が備わっているので、不自由なく利用できるのも嬉しいポイント。

ただし、サポート体制や高度な機能はスマレジやPOS+の方がメリットが多いため、業種に特化したプランを利用したいなら上記のサービスがおすすめです。

本体価格(税込)要問合せ
利用料金0円~
連携できる機器キャッシュレス決済端末、オーダー祖ステム、受付・順番待ちアプリなど
会社名株式会社リクルート
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つりペイ君【業界最安水準】

参考:https://www.asahiseiko.com/news/714/

おすすめポイント
  • セルフレジの中では最安で導入することができる
  • 抗菌加工が施されているので、病院・クリニックでも安心
  • コンパクトサイズでどこでも導入可能

「つりペイ君」は、自動精算システムの領域で、他の自動レジシステムと比較して非常にコストパフォーマンスに優れたセルフレジです。

通常、自動精算機の市場価格は200万円以上となりますが、「つりペイ君」なら低価格で導入可能と、相場の半額以下で導入できます

そのコンパクトなデザインは、スペースが限られているクリニックや病院でも設置しやすく、さらに抗菌加工が施されているため、感染症予防対策もしっかりと対応しています。

さらに、全国63のサポートセンターを擁する強固なサポート体制が整っており、いかなる問題にも迅速に対応可能です。

業界最安で導入できるセルフレジであるため、価格を抑えて導入したい方はこちらのレジを検討してください。

POSレジ編集部

つりペイ君は上述したサービスと比較すると知名度が低いですが、非常に高性能かつコストパフォーマンスに優れたセルフレジです。

低価格なのに性能は抜群に良いので、なるべく安くセルフレジを導入したい方にはおすすめの製品と言えるでしょう。

設置タイプ卓上
サイズ450mm × 450mm×200mm
価格要お問わせ

Square|Square社

Square
出典:https://squareup.com/jp/ja

SquareはアメリカのSquare社が提供するサービスで、世界中で導入が進められています。Square自体はキャッシュレス決済端末で、サービスを導入することでPOSレジを無料で使用できます。使用料金はキャッシュレスに必要な決済手数料のみです。ビジネスの種類を問わず、手数料は一律なので分かりやすく曖昧な出費もありません。

Squareサービスの導入を検討中の方には、営業チームスタッフが導入から利用開始までを丁寧にサポートするサービスも付いています。初めての方でも、安心して導入できるでしょう。

このサービスのポイント
  • さまざまなセルフレジと連携可能なキャッシュレス決済端末
  • 豊富な機能で店舗運営をサポート
  • クリアな料金体系
本体価格(税込)7,980円~
利用料金0円~
連携できる機器キャッシュドロワー、在庫管理、予約管理など
会社名Square社

BCPOS|株式会社ビジコム

BCPOS
出典:https://www.bcpos.jp

株式会社ビジコムの「BCPOS」と自動釣銭機を使用すると、フルセルフレジやセミセルフレジとして使用できるようになります。小規模店舗や1店舗からでも導入可能なので、クリニックや病院、アパレル、小売店、飲食店や役所などどんな施設でもスムーズに導入できるでしょう。

自動釣銭機は富士電機やグローリーと連携が可能です。店舗の予算や設置スペースに合わせて、最適な自動釣銭機を選びましょう。自動釣銭機だけでなく、クレジットカードやQRコードなどキャッシュレス決済にも対応可能です。

このサービスのポイント
  • 自動釣銭機付きPOSレジセットの購入も可能
  • POSレジシステムにセルフレジ機能を標準搭載
  • ぴったり収納できるセルフレジカウンターの販売も
本体価格(税込)990,000円~
利用料金BCPOS Lite free 0円/月BCPOS基本プラン 5000円/月
連携できる機器バーコードリーダー、スマホリーダー、レシートプリンター、タッチパネルPCなど
会社名株式会社ビジコム
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WILLPOSSelf|東芝テック株式会社

東芝テックの「WILLPOSSelf」は2つのスキャナを搭載した便利なキャッシュレスセルフレジです。2つのスキャナを搭載することで、読み取りエリアがワイドになりセルフレジに慣れていないお客様でも楽にスキャンできるようになります。

さらに、重量センサーが付いているので、商品登録をせずに袋に入れるとアラートが表示されます。また、付属のレシートプリンターは高速かつ鮮明印字が特徴で、残量が少なくなるとLEDで知らせてくれるレシートニアエンド機能が付いているので、スタッフが迅速に対応可能です。

このサービスのポイント
  • 袋詰め位置変更でスムーズな会計業務が可能
  • 重量センサーで知らせるセキュリティ機能
  • カードリーダーやパトランプなど豊富なオプション機能
本体価格(税込)要問合せ
利用料金要問合せ
連携できる機器タッチスキャナ、カードリーダーなど
会社名東芝テック株式会社

ハッピーセルフ|株式会社寺岡精工

寺岡精工からは、数種類のセルフレジ「ハッピーセルフ」が販売されています。縦型液晶タイプと横型液晶タイプがあり、店舗の状況や使いやすさに合わせて選ぶことが可能です。非接触やキャッシュレス決済対応といったメリットがあることから、スーパーや小売店だけでなく自治体窓口にも導入が進んでいます。

また、対面セルフレジ、フルセルフレジ、セルフ精算機といった3つの機能を搭載した業界初のマルチセルフレジで、店舗の運営に合わせて使い方を分けることが可能です。

このサービスのポイント
  • 対面レジとフルセルフレジを柔軟に切り替えられる
  • キャッシュレス決済対応
  • 縦型液晶でさらに見やすく
本体価格(税込)要問合せ
利用料金要問合せ
連携できる機器要問合せ
会社名株式会社寺岡精工

タッチターミナル|シャープマーケティングジャパン株式会社

「タッチターミナル」はSHARPから提供されているPOSシステムです。両面タッチパネル搭載で、店舗や公共施設などさまざまな設置方法にフレキシブルに対応します。混雑時など状況に合わせて、フルセルフレジからセミセルフレジに切り替えて運用することも可能です。

また、オプションでマイク付きカメラを付けることもできます。分析用システムと連携させることで撮影画像を活用したマーケティング分析が可能になるので、店舗の売上向上にも役立つでしょう。

このサービスのポイント
  • 受付端末としての活用も可能
  • お手入れしやすいフルフラットパネル採用
  • 365日24時間対応のお客様サポート
本体価格(税込)要問合せ
利用料金要問合せ
連携できる機器分析用システム、タッチカスタマディスプレイ、ハンドスキャナー、レシートプリンター、ドロアなど
会社名シャープマーケティングジャパン株式会社

G-VR-200-SA-300|株式会社パルサー

「G-VR-200-SA-300」は、多彩な機能を搭載したオールインタイプのセルフレジです。フルセルフレジだけでなくセミセルフレジ、通常のPOSレジに切り替えが可能です。サブディスプレイやタッチパネルディスプレイは大型のものを採用しており、金額表示が見やすくなっています。

そのため、会計ミスやトラブル軽減に役立つでしょう。利用時間で精算できるタイムレジ機能を搭載しており、駐車場や駐輪場、保育所など時間制サービスを提供している店舗にもおすすめです。

このサービスのポイント
  • ネットワークとSDカードでデータ保存が可能
  • オプションでマルチ決済に対応可能
  • 店舗に合わせた機能やサイズを選択できる
本体価格(税込)要問合せ
利用料金要問合せ
連携できる機器キャッシュレス決済端末など
会社名株式会社パルサー

NCRセルフレジスリム|日本NCR株式会社

「NCRセルフレジスリム」はスタイリッシュで、置き場所を選ばないコンパクトさが特徴のセルフレジです。スペースの問題で、セルフレジの導入ができなかった店舗でも比較的導入しやすいでしょう。

また、クレジットカードや電子マネー支払い専用機として使用することもできます。店舗の特徴や運用方法に合わせて、さまざまな使い方ができるでしょう。人間工学に基づいた画面設計で、直感的に操作できるのも「NCRセルフレジスリム」の特徴です。

このサービスのポイント
  • 省スペースが可能な一体型筐体
  • より直感的で簡単な操作性を実現
  • セルフレジ専用API「AIテクノロジー」による優れた拡張性
本体価格(税込)要問合せ
利用料金要問合せ
連携できる機器POSシステム、モバイル専用支払機、電子マネーチャージャー、自動精算機など
会社名日本NCR株式会社

セルフレジの価格・費用・金額を抑える方法

セルフレジの価格を抑える方法

ここからは、セルフレジの価格を抑える方法について解説していきます。少しでも安くフルセルフレジを導入したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

リースやレンタルを使う

まずは「リースやレンタルを使う」という方法です。セルフレジの導入にはまとまった費用が必要ですが、リースやレンタルであれば初期費用を抑えることができます。リースもレンタルも、貸し出し会社からフルセルフレジの機器を借りるサービスです。

リースは5~6年といった長期の貸し出しになるのに対し、レンタルは数週間や数か月といった短期での貸し出しサービスなので一時的な店舗出店などに適しています。

月々一定の費用を支払うことで機器を借りることができますが、最終的に支払う費用の総額は購入費用と比べて割高になるので注意しましょう。

中古品を購入する

次に「中古品を購入する」という方法です。自動釣銭機やキャッシュドロワなどは、中古品も販売されています。中古品は新品と比べると、半分ほどの金額で購入できるものもあるので導入費用を抑えることができるでしょう。

とはいえ、中古品には新品と違ってリスクもあるので注意が必要です。使用方法や保管状態にもよりますが、場合によってはすぐに壊れてしまう可能性もあるでしょう。

また、カスタマイズなどはできないので、自分たちの店舗に最適な機能が搭載されているとは限りません。結果的にコスパが悪くなってしまう可能性もあるので、よく吟味したうえで購入を決めましょう。

補助金制度を活用する

最後は「補助金制度を活用する」という方法です。セルフレジを導入するにあたり、下記のような補助金制度を活用できる可能性があります。

補助金制度
  • 小規模事業者持続化補助金
  • ものづくり補助金
  • IT導入補助金
  • 事業再構築補助金
  • 業務改善助成金
  • 事業復活支援金

上記の補助金や助成金を受けるためには、いくつかの条件を満たしていなければなりません。また、申請期限などもあるので、それぞれの補助金制度の公式サイトを確認するようにしましょう。

さらに、上記の制度以外にも、各自治体で独自の取り組みを行っているところもあります。感染症対策やIT化の一貫として、補助金を受けられる可能性があるので自治体にも確認しておきましょう。

なお、上記の補助金については本記事の後半で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

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フルセルフレジとセミセルフレジの違い

フルセルフレジとセミセルフレジの違い

序盤でも触れたように、セルフレジにはフルセルフレジだけでなく「セミセルフレジ」というものもあります。フルセルフレジとセミセルフレジは何なのでしょうか。ここからは、フルセルフレジとセミセルフレジの違いを解説していきます。

フルセルフレジとセミセルフレジの大きな違いは、誰が商品をスキャンするかどうかという点です。フルセルフレジはお客様自身がスキャニングを行いますが、セミセルフレジは従業員が商品のスキャニングまで行い決済のみをお客様が行います。

お客様の中には、スキャニングなど機器の操作が苦手な方もいらっしゃいます。そのようなお客様が多い店舗では、従業員がスキャニングまでを行うセミセルフレジの方が効率が良いケースもあるのでどちらが良いか事前によく検討するようにしましょう。

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セルフレジを実際に導入した人の声

セルフレジを実際に導入した人の声

これからセルフレジの導入を検討されている場合、気になるのは実際に導入した人の声ではないでしょうか。

ここでは、セルフレジを導入した人の声をご紹介します。

充実したサポート体制で安心

深夜0時まで営業していても、その時間帯でのサポートが受けられることは非常に助かっています。さらに、店舗オープン前の操作説明にも遅い時間に対応してもらえるなど、柔軟に対応していただいており、そのサポート体制に大変満足しています。

参考:https://www.blayn.com/case/

多機能で使いやすい

現時点で使用中に困ることはなく、むしろ機能が充実しすぎてまだ使いこなせていないほどです。特定の機能をアレンジして活用し、リピーターの売上向上に繋げています。豊富な機能が用意されているので、売上アップに役立っています。

参考:https://www.blayn.com/case/

効率化が著しく進んだ

レジシステム導入後わずか3週間で、効果を日々実感しています。当店は4階建てで、1階のキッチンからフードやドリンクをエレベーターで運ぶ方式です。

以前は、手書きの伝票を使っていたため、注文がキッチンに伝わるまでのタイムラグが大きかったのですが、導入後はそのタイムラグがゼロになりました。これにより1日で何時間ものロスが減りました。

この変化は非常に革新的で、まるで手紙やハガキのやり取りから電子メールに変わったような画期的な変化です。

参考:https://www.blayn.com/case/

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セルフレジの導入効果や導入事例は?

セルフレジの導入効果や導入事例は?

近年、キャッシュレスや人手不足の影響でセルフレジを導入する企業が増えています。特に利用客がバーコードスキャンから代金精算までおこなうセルフレジは、高い利便性が特徴です。

今回は、導入が進むフルセルフレジの効果や導入事例を紹介します。

コンビニエンスストア

コンビニエンスストアでは、セブンイレブンが2025年までに全国の店舗へフルセルフレジを導入すると発表しました。

また、ローソンでも約5割のセルフレジが2021年11月末時点で導入済です。酒類やたばこなどセルフレジで対応できるよう、実用的な実験も進められています。

近年、コンビニエンスストアでは慢性的な人手不足が大きな課題です。フルセルフレジの導入は、従業員の業務環境を改善させ人件費を抑える効果が期待されています。

飲食店

飲食店では、ファミリーレストランのびっくりドンキーがフルセルフレジの導入を開始し、利用客が単独で会計を済ますことが可能になりました。

店員との接触を減らせるだけでなく、自動釣銭機付きになっているため、手渡しで受け取る従来の会計方法よりも衛生的で安心です。

フルセルフレジは、会計以外にも様々な活用方法があります。ネットカフェの快活CLUBでは、店舗の入退店や新規会員登録などをフルセルフレジでおこない、店舗運営を効率化させています。

アパレル・小売店

アパレルや小売店ではフルセルフレジを導入して、顧客満足度低下の原因となるレジ待ちの行列を解消しました。

中でも注目を集めたのが、買い物かごを置くだけで商品を瞬時にスキャンできるユニクロのセルフレジです。RFIDのICタグを読み取る方法を用いることで、従来のように1つずつスキャンをかけずに購入点数や支払金額を表示できるようになりました。

かごを設置すれば備え付けのタブレットですぐお会計ができるので、利用客の手間も最小限で済みます。

自治体

フルセルフレジの導入は、市役所や地方自治体でも導入の動きが広がっています。

東京都の鷹市役所市民課総合窓口では、キャッシュレス決済とセミセルフレジを導入し、利用客の滞在時間を短縮させました。導入後は年間約6万6千件ある証明書等発行に伴う現金受領の対応が不要になるなど、大きな成果も出ています。

フルセルフレジは、業務効率の向上や接触機会を減らせるなど、現代のニーズに柔軟に対応できるシステムです。

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セルフレジの使い方は?

ここからは、実際にセルフレジを使用する際の使い方について詳しく解説します。

STEP
商品を持ってセルフレジにセットする

商品を持ってセルフレジへ向かい、バーコードリーダーを見つけましょう。このリーダーは、バーコードを読み取り、商品情報と価格を認識するために使用されます。

STEP
バーコードをスキャンする

商品のバーコードを探し、バーコードリーダーに向けてバーコードをかざします。正しく読み取られると、画面に商品名と価格が表示されます。バーコードがうまく読み取れない場合は、リーダーとの距離や角度を調整してみてください。

STEP
支払い方法の選択

全ての商品のバーコードをリーダーでスキャンし終わったら、支払い方法を選択します。現金、クレジットカード、電子マネーなど、お店で利用可能な方法から選んでください。

STEP
決済を行う

支払い方法を選んだら、指示に従って決済を進めます。現金の場合は、必要な額を投入し、お釣りがあれば受け取りましょう。カードや電子マネーの場合は、決済端末にかざすか、挿入して指示に従って操作します。

STEP
レシートを受け取る

支払いが完了したら、レシートを受け取り、商品を持ってお店を出ます。レシートは、商品の返品や交換が必要な場合に役立つため、大切に保管しておきましょう。

このような手順でセルフレジを利用することができます。

フルセルフレジを導入する場合であっても、トラブル時に備えて必ずスタッフが一人はサポートするためにスタンバイしておくことが大切です。

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セルフレジの導入手順は?

実際にセルフレジを導入する場合には、どのような手順で行えば良いのでしょうか。

ここでは、ステップ順に導入の流れを詳しく解説していきます。

STEP
自社の目的を明確にする

まず、自社の店舗や業務にセルフレジが適しているか検討しましょう。導入による効率化や顧客満足度向上など、セルフレジによって期待できる効果を把握することが重要です。

STEP
業者を選ぶ

セルフレジの導入を決定したら、システムを購入・リースするか、専門業者と契約してシステムを導入するか決めます。予算や運用方法などを考慮して、最適な選択をしましょう。

STEP
導入計画を立てる

セルフレジシステムを選んだら、導入計画を立てます。設置場所やレイアウト、スタッフへの研修計画など、導入に関わる様々な要素を検討しましょう。

STEP
店舗準備を開始する

システム導入に向けて、店舗の準備を進めます。設置場所の確保や電源の整備、周辺機器の設置など、システムがスムーズに稼働できる環境を整えてください。

STEP
スタッフに研修を実施

システムの設置が完了したら、スタッフ向けの研修を実施します。セルフレジの操作方法やトラブル対処法、顧客へのサポート方法など、適切な研修でスタッフのスキルアップを図りましょう。

STEP
セルフレジを稼働させる

スタッフの研修が完了したら、セルフレジを稼働させます。最初のうちは、スタッフが顧客へのサポートを行いやすいよう、セルフレジ付近に配置しておくことが望ましいです。

STEP
定期的な評価を行う

セルフレジの運用を開始したら、定期的に運用状況を評価しましょう。顧客の利用状況やトラブルの発生状況、スタッフの対応などをもとに、運用方法の改善やシステムのアップデートなどを検討していきます。

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セルフレジとは?

セルフレジは大きく、フルセルフレジとセミセルフレジの2種類に分けられます。それぞれの特徴や得られる効果、有人レジとの違いについても解説します。

フルセルフレジとは?

フルセルフレジとは、利用客が商品のバーコードスキャンから代金の精算までを1人でおこなうレジのことです。店員を介さずにレジができるため、無人レジとも呼ばれています。

フルセルフレジは、アパレルや小売店を中心に導入が進んでいます。例えば、ユニクロやGuでは、電子チップに情報を記憶させるRFIDタグにより、瞬時の商品スキャンを実現しました。

フルセルフレジの導入は、混雑を緩和するだけでなく、店員の作業が不要になることで人件費削減の効果もあります。

セミセルフレジとは?

セミセルフレジとは、店員が商品のバーコードスキャンを実施し、代金の精算を利用者がおこなうレジのことです。利用者はバーコードスキャンが終わると、併設された精算機を操作して支払いをおこないます。

セミセルフレジは、購入点数が多くなりやすい大手スーパーマーケットを中心に導入されているのが特徴です。利用客の中にはスキャン作業が面倒な人や不慣れな人もいるため、店員がスキャン作業を担うことで効率的に混雑を解消できます。

フルセルフレジと有人レジとの違いは?

フルセルフレジと有人レジとの違いは、利用客のみで完結させるかすべての工程を店員がおこなうかです。フルセルフレジは、店員を介さず精算まで実施できるため、店舗側はレジの無人化が可能です。一方、有人レジはスキャン作業から精算まで店員が必要となり、場合によっては袋詰めもおこなうケースがあります。

フルセルフレジは、レジ作業の工程をすべて利用客側でおこなうため、店員の人手不足解消や経費削減につながります。また、非接触のレジ作業が実現できるため、店舗と利用客のどちらにもメリットがあります。

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セルフレジの注意点とは?

セルフレジを導入する場合、気をつけるべき2つの注意点があります。最適なセルフレジを選んでスムーズに導入できるよう、事前に注意点を確認しておきましょう。

セルフレジ単体で利用できない

セルフレジは単体で利用できず、決済端末と一緒に使用しなければなりません。セルフレジと決済端末を併せて使用するには、連動開発が必須となります。連動開発には多くの時間と費用を要するため、あらかじめセルフレジと連動開発が完了した決済端末を選ぶことが大切です。

決済端末をしっかり選ぶ必要がある

決済端末によって対応する決済ブランドが違うため、何を利用するかしっかり選ぶ必要があります。クレジットカードや電子マネー、バーコード決済など1台で多数に対応させたい場合は、マルチ決済端末を選ぶことも可能です。

決済ブランドによっては、導入期間が異なります。セルフレジをスムーズに導入できるよう、決済ブランドと併せて導入完了までのスケジュールも確認しておきましょう。

セルフレジ導入時に利用できる可能性がある補助金は?

セルフレジを導入する場合、条件によって補助金制度を受けられる可能性があります。業種や自治体によって受給できる補助金が異なるため、各制度の特徴や対象について解説します。

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補助金・助成金名概要対象者用途申請方法補助・助成金額
小規模事業者持続化補助金小規模事業者の経営基盤強化を支援中小企業や個人事業主設備投資、人材育成、販路開拓など各都道府県が指定する窓口で申請1/2~2/3(上限100~300万円)
ものづくり補助金新製品・技術開発、生産性向上を支援中小企業や個人事業主設備投資、開発費、人材育成など経済産業省が運営する公式サイトで申請1/2~2/3(上限200万~1億円)
IT導入補助金ITツール導入による業務効率化を支援中小企業や個人事業主ITツール導入、コンサルティングなど経済産業省が運営する公式サイトで申請1/2~2/3(上限50万~1,500万円)
事業再構築補助金事業再構築計画の策定・実施を支援中小企業や個人事業主事業再構築計画の策定・実施費用など各都道府県が指定する窓口で申請1/2~2/3(上限100万~5,000万円)
業務改善助成金企業の業務改善・生産性向上を支援中小企業や個人事業主設備投資、人材育成、業務改善など各都道府県が指定する窓口で申請1/2~2/3(上限100万~1,500万円)
働き方改革推進支援助成金働き方改革の取組を支援中小企業や個人事業主労働時間短縮、柔軟な働き方導入など労働局やハローワークで申請1/2~2/3(上限50万~300万円)

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、小規模事業を対象に生産性向上や新しい販路を開拓する支援を補助する制度です。経済産業省が発足し、補助金制度には「一般型」と「低感染リスク型ビジネス枠」の2種類があります。

一般型は、常勤する従業員数20名以下の法人または個人事業主が支援対象です。パンフレットや広告の作成、製造機器の導入、自社サイトの立ち上げなどは、生産性向上や新しい販路開拓の取り組みに該当するため補助対象です。

低感染リスク型ビジネス枠は、事業継続と感染症対策の両立に対して補助をおこないます。セルフレジの導入は、利用客への対応時間削減や生産性向上の効果が期待できるため、補助金の対象となります。

公募のスケジュールや募集要項についての詳しい情報は、公式サイトで確認が必要です。

ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業や小規模事業者が革新的サービス開発や生産プロセスの改善をおこなうため、設備投資にかかる負担を支援する制度です。

正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」と呼ばれています。

ものづくり補助金制度は電子申請となり、事前に「GビズIDプライムアカウント」の取得が必要です。設備投資費用の助成はすべてではなく、2分の1から3分の2が対象となります。

職種に制限はないものの、主に飲食店の利用が多い補助金制度です。例えば、セルフレジの売上分析から新しいメニューの開発や提供ができた場合などは、ものづくり補助金として認められる可能性があります。

IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が「ITツール」を導入した場合に、費用の一部を支援する制度です。店舗の業務効率化や生産性向上を目的として、経済産業省が取り組んでいます。

対象はソフトウェアが主なため、POSシステムやキャッシュレス決済システム、セルフオーダーシステムなどが該当します。パソコンやタブレットなどのハードウェアのみは申請できません。ただし、ハードウェアレンタル料金は対象になるため、申請対象を確認しておくことが必要です。

さらに、IT導入補助金では2年分のクラウド利用料も支援対象に該当します。利用料だけでなく、導入費用や月額料金も含めて補助金の活用をしっかり検討しましょう。

補助金が適用されるPOSレジはスマレジがおすすめ!

スマレジなら、インボイス制度にも対応しており、2023年のIT導入補助金対象となっています。
適用された場合、最大で3/4の補助金を受給することが可能です。

事業再構築補助金

事業再構築補助金は、新型コロナウイルスの感染拡大が背景となり、中小企業が事業を再構築できるよう中小企業庁が発足した制度です。

対象となるのは、主に新型コロナウィルスの感染拡大を受けて収益が減少した事業者です。新分野展開や事業転換、業種転換、業態転換、事業再編など、事業再構築のために果敢に挑戦する企業のサポートをおこないます。

業務改善助成金

業務改善助成金は、中小企業や小規模事業者の生産性向上をサポートする制度です。事業場内での最低賃金引き上げを目的として、厚生労働省が取り組んでいます。

主に、POSシステムやセルフレジといった生産性向上のための設備導入や、事業場内で最低賃金引き上げた場合に、設備投資の費用が一部助成されます。

最低賃金は、引き上げ幅や引き上げた従業員数、現時点での事業場内最低賃金など条件によって助成される金額は異なります。また、他の従業員の賃金額を下げることで、最低賃金を引き上げることは認められていません。

働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金は、中小企業が労働時間の削減や年次有給休暇取得促進の環境整備を実施する取り組みに対し、助成をおこなう制度です。

セルフレジの導入は、レジ締め時間を削減でき残業時間の大幅な短縮につながります。そのため、残業時間の削減や有給取得に向けた環境整備を助成する「労働時間短縮・年休促進支援コース」に該当します。

また、セルフレジの導入で人員調整がしやすくなることも該当の対象です。勤務終了時間から次の勤務時間まで一定のインターバルを設けて過重労働の防止を目的とする「勤務間インターバル導入コース」が当てはまります。

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セルフレジの選び方やポイントは?

セルフレジには、価格や決済方法など様々な選び方があります。スムーズにフルセルフレジが導入できるよう、選び方や確認すべきポイントについて解説します。

価格や予算を確認

フルセルフレジを導入するときは、事前に価格や予算を確認しておくことがポイントです。フルセルフレジの導入にかかる費用は、サービスやシステムによって幅があるものの、自動精算機とあわせて価格相場が約200~300万円です。

また、初期導入費用だけでなく、保守費用やPOSシステム利用料など導入後も継続して費用が発生します。使用後も含めてフルセルフレジの費用が確保できるのか、事前に予算を確認しておきましょう。

機材の大きさをチェック

フルセルフレジを選ぶときは、機材の大きさをチェックしておくことが大切です。機材が大きすぎると設置スペースを圧迫して、利用客の動線を遮ってしまう可能性があります。動線に影響がでると、フルセルフレジを導入しても混雑が緩和せず、思う様に業務効率が上がらなくなってしまいます。フルセルフレジの導入効果を得るためにも、事前に設置場所のサイズやイメージを確認して、最適な大きさを選ぶことが大切です。

サポート体制も確認する

フルセルフレジを選ぶ場合は、サポート体制も確認することがポイントです。機材の不具合やトラブルは突然起こる可能性があるため、店舗側では対策や予測ができません。

そのため、緊急時の対応マニュアルが完備されているか、スタッフを店舗に派遣してもらえるかなど、サポート体制や対応内容を把握しておくことが大切です。

もし、サポートに関して不安や気になる点があれば、導入前にしっかり確認しておきましょう。

決済方法で選ぶ

フルセルフレジを導入する場合は、決済方法で選ぶことも重要なポイントです。現金以外にもクレジットカードや電子マネー、バーコード決済など様々な決済に対応可能です。支払いの選択肢が広がることは、利用客の利便性向上につながります。ただし、決済の種類が増えると手数料が発生したり専用機器を別途契約したりする必要があります。また、入金管理などの事務手続きが複雑になる場合もあるため、決済方法は吟味して選びましょう。

操作性で選ぶ

フルセルフレジは、操作性で選ぶことも大切なポイントです。画面やLEDで操作手順を誘導したり、音声案内があったりするなど利用客にわかりやすいものを選ぶことで、レジ作業に不慣れな人でもスムーズに利用できます。また、紙幣詰まりなど店舗側で手動対応が必要な場合も、操作手順を表示する機能があれば誰でも対応が可能です。

フルセルフレジを導入する場合は、利用者と店舗側のどちらが操作してもわかりやすいものを選びましょう。

利用できる貨幣の種類で選ぶ

フルセルフレジは、利用できる貨幣や紙幣の種類で選ぶことがポイントです。お札の場合は五千円札や二千円札、硬貨は五百円玉に対応するか確認しておきましょう。

利用できない貨幣や紙幣があると、利用客の混乱を招き不便を感じさせてしまいます。また、その都度店員の対応が必要となるため、非接触対応や混雑緩和の効果が得られません。導入のメリットを最大限に活かすためにも、利用できる貨幣や紙幣の取り扱いが多いフルセルフレジを選びましょう。

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セルフレジを導入するメリット

ここからは、セルフレジを導入するメリットを解説していきます。本当にセルフレジを導入した方が良いのだろうかとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

顧客満足度の向上

まずは「顧客満足度の向上」です。会計の待ち時間というものは、お客様にとって非常にストレスになるものです。レジ待ちの列ができていると、そこで購入をやめてしまう人もいます。お店の売り上げ低下になるうえに、顧客離れの要因にもなってしまうでしょう。

一方フルセルフレジでは商品のスキャニングから会計までを自分で行わなければならないので、スタッフの会計より時間がかかることがあります。とはいえ、レジ待ち時間自体は短くなるので、顧客満足度は向上しやすいのです。また、お客様がレジ業務に慣れてくれば会計作業自体の時間も短縮でき、結果的にストレスが軽減されるでしょう。

回転率が上がる

次のメリットは「回転率が上がる」という点です。従来のレジの場合、レジの台数に応じてスタッフを配置する必要がありました。そのため、いくらレジの台数を増やしても、スタッフが足りなければレジを空けることができません。

その点、フルセルフレジであれば、常駐スタッフさえ配置すればレジを数台設置しておくことが可能です。一人のスタッフに対し、複数台の会計レジを設置できることで回転率が上がります。

衛生面の強化

「衛生面の強化」のフルセルフレジのメリットのひとつです。スタッフとの接触が少なくなるうえに、スタッフがお金や商品に触ることがないので感染症対策につながります。セミセルフレジでも金銭の受け渡しがないことで感染症のリスクは軽減できますが、フルセルフレジであればさらにしっかりした感染症対策になるでしょう。

また、フルセルフレジを導入する際は、ほとんどがキャッシュレス決済も導入することになります。クレジットカードやQR決済など、現金以外の決済方法を選ぶことでより衛生面も強化されます。

人件費の削減

最後のメリットは「人件費の削減」です。本来であれば従業員が行っていた会計作業をお客様自身に行ってもらうことで、会計に回す人手を少なくすることができます。今までレジに立っていた従業員は、他の業務に回ってもらえるので店舗全体の従業員数を減らすことができるでしょう。

また、セルフレジはお釣りの計算や合計金額を自動で計算してくれるため、計算間違いなど人的ミスを防ぐことができます。レジ締め作業で金額が合わないといったトラブルも起きないので、残業時間の削減にもつながるでしょう。

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セルフレジを導入するデメリット

多くのメリットがあるセルフレジですが、いくつかデメリットもあるので注意が必要です。どのようなデメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。

コストがかかる

一番のデメリットは「コストがかかる」という点です。種類や機能によって価格は異なりますが、先述したように100万円前後は見ておいた方が良いでしょう。さらに、オプションを付けたりクラウドサービスに加入したりすることで、より高額になってしまいます。

まとまったお金が必要になるので、導入を躊躇ってしまうのも無理はありません。コストが心配な場合は、複数台ではなく一台からの購入から始めてみるという選択肢もあります。また、リースやレンタルなど導入方法によってもコストを抑えられるので、ぜひメーカーに相談してみることをおすすめします。

ネガティブな印象を与えてしまう

次のデメリットとして「ネガティブな印象を与えてしまう」という点が挙げられます。お客様の中には店員さんとの会話を楽しみに来店する方もおり、フルセルフレジになったことで寂しく感じる可能性もあるでしょう。

せっかく来店してくださったお客様にネガティブな印象を与えてしまわないよう、声掛けや丁寧な接客を心がける必要があります。レジ以外の場所でコミュニケーションを取れるよう、スタッフには事前に周知しておくなどの対策を取るようにしましょう。

商品のスキャン漏れや万引き増加のリスク

最後のデメリットは「商品のスキャン漏れや万引き増加のリスク」があるという点です。フルセルフレジの場合、商品のスキャンはお客様自身が行います。そのため意図的に、または意図せずにスキャン漏れが生じる可能性があるのです。

明らかに意図的にスキャンしていない万引きを見かけて声をかけても、意図的だったかどうかは証明できないため対策に悩む店舗も少なくありません。そのようなトラブルを防ぐためには、監視カメラ付きのフルセルフレジや重量センサーなどでスキャン漏れを防ぐ機能の付いたフルセルフレジがおすすめです。

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セルフレジを導入する際の注意点

ここからは、セルフレジを導入する際の注意点を解説していきます。後悔なくセルフレジを導入できるよう、ぜひ事前に確認しておくことをおすすめします。

周辺機器が必要

セルフレジを導入する際には、周辺機器も揃えなければなりません。キャッシュレス決済端末など精算を行うための端末や、バーコードリーダーも必要になるでしょう。すべて一体となったセルフレジもあるので、初めてセルフレジを導入される方にはそのようなレジを選ぶのがおすすめです。

既に持っているPOSレジを使用する場合は、自動釣銭機や決済端末などと連動できるのか事前に確認しておきましょう。せっかくセルフレジを導入しても、今使っている決済端末と連動できないとよりコストや手間がかかってしまいます。

設置スペースを確保しておく

次の注意点として「設置スペースを確保しておく」ことが重要です。メーカーによっては、かなり設置スペースが必要になるものもあります。袋詰めの台などが付いている機種の場合は、横幅も広めに見ておかなければなりません。

仮にセルフレジの本体が置けるギリギリのスペースが空いていたとしても、あまり窮屈だとお客様が圧迫感を覚えてしまいます。会計待ちのお客様がレジに並ぶ可能性も考えて、お客様の動線を邪魔しないよう余裕を持ったスペースを確保しておくようにしましょう。

費用対効果で検討する

次に「費用対効果で検討する」ことも大切です。セルフレジの導入を導入することで、コスト以上のメリットがあるのかどうかを慎重に考えてみましょう。長期的な目で見れば、業務効率化やスタッフの人件費削減など店舗側にもさまざまなメリットがあります。

一方で、導入してすぐはお客様へのサポートやフォローが必要になるため、かえってスタッフの人手が必要になる可能性もあります。店舗の業種やお客様の年齢層も考えて、導入することでどれくらいの効果が得られるのかを考えておきましょう。

また、セルフレジにはさまざまな種類があるため、自分たちの店舗に合ったセルフレジを選ぶ必要があります。ついつい初期導入費用が安いものを選びがちですが、本当に自分たちの店舗に合った機能が入っているのか詳しくチェックしておくようにしましょう。

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まとめ

フルセルフレジの価格やおすすめの機種について解説してきました。フルセルフレジの導入にはお金がかかりますが、長期的な目で見るとそれ以上の効果が得られるアイテムです。導入しているスーパーやドラッグストアも増えてきているので、お客様も操作に慣れてきている人が多いでしょう。

もちろん、コスト面やトラブル発生などのリスクも存在しますが、あらかじめ対策をしておくことで防ぐことのできるものばかりです。導入を迷っている方は、まず一度メーカーに問い合わせてみることをおすすめします。

メーカーではさまざまなケースに対応してきていますので、大抵の問題には解決策を提示してくれるはずです。店舗の業種や規模に合ったフルセルフレジを導入し、ぜひ店舗の運営に役立ててください。

よくある質問

セルフレジとは?

セルフレジは、お客様自身が商品のバーコードをスキャンし、支払いを行うことができる自己精算式のレジシステムです。美容室や飲食店、小売店など様々な店舗で導入が進んでいます。

セルフレジの価格相場は?

セルフレジの価格は、その機能やサイズ、付属するソフトウェアによりますが、一般的には数十万円から数百万円程度となります。また、導入する店舗の規模や必要な設備によっても価格は変動します。

セルフレジ導入のメリット・デメリットは?

メリット:セルフレジを導入すると、レジの行列を短縮したり、レジスタッフの労力を軽減したりすることが可能です。また、顧客が自分で操作するため、プライバシーを守ることができます。

デメリット:一方、セルフレジは初期費用が高い点や、一部のお客様が自己精算に抵抗感を持つ可能性があること、また不正利用のリスクもあります。さらに、故障時の対応やシステムの更新・メンテナンスも必要となります。

セルフレジ選びのポイントは?

セルフレジを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

  • システムの使いやすさ:顧客が直感的に操作できることが重要です。
  • 信頼性と耐久性:頻繁に使用されるため、故障しにくく長持ちするシステムを選びます。
  • サポート体制:問題が生じたときに迅速に対応できるサポート体制が整っていることが大切です。
  • コストパフォーマンス:初期費用や維持費、アップデート費用など、総コストと機能のバランスを考えます。
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