仕事はお金のためと割り切るべき?もし割り切れない時の対処法とは?

お金のため お金

今の仕事をしているのは、お金のためだから。

ストレスはあるけど、お金のためには仕方がない。

そのようなことを考えながら、日々の業務を行っていないでしょうか。

上司からあまりにも理不尽な対応を受けていたり、職場内の人間関係が悪かったりすると、

「仕事は辛いけど、お金のためには仕方がない」

と割り切って仕事をしている人も多いはず。

今の仕事をやり始めた時は情熱ややりがいを感じながら働いていたのに・・・。

そんなふうに思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では次のようなことを解説していきたいと思います。

  • 仕事をお金のためと割り切る人の考え方とは?
  • 仕事をお金のためと割り切るメリット
  • 仕事をお金のためと割り切るデメリット
  • もし、お金のためと割り切れない場合の対処法

仕事をお金のためだと割り切れない人やお仕事でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

仕事をお金のためと割り切る人の考え方とは?

世の中には仕事をお金のためと割り切って働いている方も多いと思います。実際にそうした人の特徴は、どのようなものなのでしょうか。

以下ではお金のためと割り切って働いている方の特徴について具体的に解説していきます。

仕事は一生懸命にならないが、与えられたことはこなそうと思っている

仕事をお金のためと割り切っている方の多くは、仕事に一生懸命にならない傾向が高いようです。

あくまでも生活のために仕事をしているのであって、やりがいや生きがいを仕事に求めてはいません。

できるだけ体力や気力を仕事で消耗せず、一定のお給料だけもらっていれば良いという考えの人は身の回りにも多いのではないでしょうか。

  • 必要以上にスキルを磨こうとしない
  • 基本的に受け身で、言われたことしかやらない
  • 独立したり、年収をあげたいという欲求がない

お金のために仕事をする人の多くはこのような特徴を持っており、能力を高めたり成長意欲が低い傾向にあります。

一見すると、意識が低いようにも感じられますが、それだけ自分の時間や家族との時間を大切にしているということでもありますよね。

ただし、お金のためと割り切っていても、与えられた業務はしっかりと行おうとするので、会社にはありがたい存在かもしれません。

生活のためと完全に割り切って、評価を気にしない人

お金を稼ぐのは生活のためと、完全に割り切っている方もいます。

上述したタイプの方とは異なり、こちらは人の評価を気にせず、労力も最低限しか使おうとしません。

定時になった瞬間に席を立ち、仕事が残っていても一目散に帰宅します。

このようなことをしていると、当然職場の評価も落ちますが、全く気にしていません。

私は元々教師をしていましたが、現場にも1人や2人はこのような人がいました。

同僚の評価は非常に低かったですが、当人はプライベートを第一と考えているのです。

どれほど嫌われても自分のことを優先し、残業することをもっとも嫌います。

職場では孤立するかもしれませんが、自分の軸がしっかりしていてある意味幸せかもしれませんね。

お金を稼ぎまくりたいと考えている人

このほかにも、お金のことだけに集中している人もいます。

上述したようなタイプとは真逆で、むしろお金のためなら手段を選ばずになんでもするというような人です。

稼ぎたい欲があるので、稼げればなんでも良いと考えています。

仕事には一生懸命になりますが、それはあくまでもお金のためなのでやりがいなどは求めていないのが特徴でしょう。

とにかくお金を第一優先にしており、稼ぐことができないとストレスを感じてしまうのです。

ただし、稼ぎたい欲の強さゆえに我慢強さも持っているため、精神的なタフさはあるかもしれません。

仕事をお金のためと割り切るメリットとは?

仕事をお金のためと割り切ることは、必ずしも悪いことではありません。

割り切ることで得られるメリットもあるでしょう。

以下では、お金のためと割り切るメリットについて詳しく解説していきます。

無理にやりがいを見出さずに済む

仕事にやりがいを見出そうとする人は多いです。

確かに、日々の業務にやりがいを持っているほうが、充実した日々を送ることができるかもしれません。

しかし、その反面やりがいがなければならないという固定観念に囚われてしまったり、頑張りすぎてしまうこともあるでしょう。

お金のためと割り切ることで、そうしたことを考えずに済みます。

仕事とプライベートを分けることができる

仕事をお金のためと割り切ることで、仕事とプライベートを割り切ることができます。

仕事の時間はお金を稼ぐための時間と考えることができるため、より私的な時間を大切にすることができるでしょう。

例えば趣味の時間を大切にすることができたり、家族との時間を楽しむことが可能です。

仕事にやりがいを求めるタイプの人は、仕事とプライベートを混同してしまうこともありますが、そうした危険性がないこともメリットと言えるでしょう。

辞める時に後悔しなくて済む

仕事をお金のためと割り切っている人は、今の仕事に対して特別な思い入れなどがありません。

そのため、退職や転職をする際にも後悔しにくく、手軽に転職できる点もメリットでしょう。

もし、勤めている会社の労働環境などが悪かったり、ブラックな経営を行っている場合には、すぐさま転職できることは魅力と言えるでしょう。

仕事をお金のためと割り切るデメリットとは?

上記では仕事をお金のためと割り切るメリットについて解説しましたが、もちろんデメリットもあります。

以下では具体的なデメリットについて解説していきます。

仕事にやりがいを感じない

まず、仕事にやりがいを感じることができないことは大きなデメリットでしょう。

完全にお金のために仕事をしている場合、行っている業務などに対する探究心がありません。

「この仕事をもっと工夫すれば、成果が出やすいかもしれない」

「毎日の仕事が面白くて、生活が充実している」

仕事自体に興味があれば、このような仕事に対する純粋な探究心や充実感などを感じることができるでしょう。

しかし、割り切っている人はこのようなポジティブな感情を仕事に持つことは難しいです。

人生のうち、大半は仕事をして過ごすことになる点を考えると、割り切った考え方というのは少々味気ない生活になってしまうかもしれませんね。

人生のうち、大半は仕事をして過ごすことになる点を考えると、割り切った考え方というのは少々味気ない生活になってしまうかもしれませんね。

キャリアアップにつながりにくい

仕事をお金のためと割り切っている人は、必要以上に仕事を頑張ろうとしない傾向にあります。

そのため、日々の業務の生産性を高めたり、自分に負担が掛かることをやりたがらない人が多いです。

このような状態が続くと必然的に出世につながりにくくなるでしょう。

また、主体的にキャリアを高めようとも思わないので、長期的に見ればキャリアアップしにくいというデメリットがあります。

職場内で孤立しがち

仕事をお金のためと割り切っている人は、基本的に仕事へのモチベーションが低いです。

もし、職場がやる気のある人や一生懸命に打ち込んでいる人が多い場合、孤立してしまう可能性があるでしょう。

お金のためだけに日々を過ごしている人と、仕事そのものに働いている人ではかなりの温度差が生まれます。

そのため、集団の中で一人だけ空気感が違い、寂しい思いをすることになるリスクもあるでしょう。

仕事をお金のためと割り切るのは、結構難しい

仕事はお金のためにやっているという方は多いです。

しかし、実際に割り切るのはかなり難しいのではないでしょうか。

もしかすると、そのように話している人も自分に言い聞かせるようにして言葉にしているかもしれません。

以下では、簡単に割り切れない理由について解説していきます。

職場に毎日行くのが辛すぎる

職場の人間関係などで悩んでいる場合、嫌な同僚や上司と毎日顔を合わせることを簡単に割り切れるものでしょうか。

デスクが隣同士になっていれば、常に視界に入ると思います。

また、仕事上のことになれば話しかける必要もあり、なかなか割り切るのは難しいはずです。

いつも嫌な人と一緒にいるのに、

「これはお金のためだから仕方がない。割り切ろう」

と済ませることができるのであれば、まさに感情のないロボットのような存在でしょう。

大半の方は嫌な気持ちを押し殺し、毎日ストレスを感じながら過ごしているはずです。

ストレスはやがて爆発する

お金のためだから割り切ろうと思っていても、ストレスは毎日溜まっていきます。

短期間のうちであれば問題ないかもしれませんが、数年、数十年とストレスが溜まっていけば、やがては爆発してしまうでしょう。

いくら割り切る必要があると分かっているとしても、そのようなストレスはどうすることもできません。

肉体的な疲労であればまだ良いかもしれませんが、最悪の場合には精神を病んでしまう可能性もあります。

うつ病などを発症すれば、なかなか治すこともできなくなるでしょう。

そのようなことにならないためにも、早めに転職するなどの対策を行う必要があります。

向いていない仕事は日々苦痛を感じるもの

人には向き不向きがあります。

いくら仕事だから割り切ろうと思っていても、向いていない仕事は確実に苦痛を伴うでしょう。

例えば、人と話すことが苦手であるのに営業を行っていたり、知識がないのに技術職に配属されるなどのミスマッチは大変辛いものです。

どう考えても向いていないのに、それを割り切って頑張れるものでしょうか。

向いていない仕事というのも、早めに見切りをつけて転職した方が良いケースが多いです。

一度自分の仕事が本当に向いているのかについて考えてみてはいかがでしょうか。

もし、仕事のためと割り切れない場合には?

仕事をお金のためと割り切ることについて解説してきました。

しかし、中には完全に割り切ることができない人も多いのではないでしょうか。

そこで、以下では仕事のためと割り切れない人に向けて、対処法を解説していきます。

仕事にやりがいを見出してみる

もし、お金のためだけに働くことについてお悩みなのであれば、一度やりがいを仕事に見出してみてはいかがでしょうか。

やりがいと言えば難しいかもしれませんが、そこまで深く考える必要はありません。

例えば日々の業務をもっと効率的にできないか考えてみたり、成果につながる努力をしてみると良いでしょう。

重要なのは、受け身の姿勢で仕事に取り組むのではなく、主体的に仕事をすることです。

自分で考え、創意工夫してみることで、小さなやりがいを感じられるようになるでしょう。

自分が本当にやりたいことは何か、とことん考えてみる

仕事をお金のためと割り切れずに悩んでいる方は、もしかするとほかにやりたいことがあるかもしれません。

本当は別のことをやりたいのに、現状と一致しておらず知らないうちに悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

人間は、意外と自分のことを理解していないことも多いです。

そのため、一度自分自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

やりたいと思うことを紙に書き出し、箇条書きでまとめればかなり考えを整理することができます。

転職してみる

特に今の仕事がやりたいわけでもなく、かと言ってお金のためと割り切ることもできない場合、転職しても良いかもしれません。

「お金のためって思っても、なかなか割り切ることができない・・・」

と感じる方は、真面目な人が多いです。

なんとなくこのままではいけないけど、どうすれば良いかもいまいち分からない方も多いのではないでしょうか。

転職して環境を変えることで、やりがいを感じられる仕事を見つけることができるかもしれません。

ただし、そうした場合には自分の向き不向きをしっかりと判断してから転職活動を行うことが大切です。

よく考えた上で、行動するようにしましょう。

まとめ

仕事をするのはお金のためと割り切るのは、必ずしも悪いことではありません。

プライベートを大事にすることができるなどのメリットもあるでしょう。

しかし、お金のためと割り切れない場合には何らかの対策をすることが大切です。

転職するのも一つの選択肢ですので、今回の記事を参考にしてみてください。

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カケル

カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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