教師を年度途中で退職する時のポイント!元教員が体験談を踏まえて解説

年度途中 教師

「教師が年度途中で止めるのは大丈夫なのだろうか。」

「年度の途中でやめてしまえば他の人に迷惑をかからないか。」

このようなことを考えていないでしょうか。

実は僕も過去に3年間ほど教師をやっていた経験があります。

また年度途中で退職しましたので、体験談を交えてお話しすることが可能です。

今回の記事では、教師が年度途中に仕事を退職するポイントについてお話ししていきます。現在教師をされていて、年度の途中で退職したいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

年度の途中で退職するのは精神的にかなりきつい

まずはじめにお話しするのは、年度の途中で退職するのは精神的にきついと言う話です。

年度の途中で退職すると、周囲の人に迷惑をかけてしまうと言う自責の念が自分にのしかかります。

責任感が強い教師の方は、最もこの点において苦しむことになるでしょう。

また、同僚や保護者など様々な人が自分の噂話をすることになります。

他人の目が気になると言う人はこの辺もかなり辛い思いをすることになるかもしれません。

それでも、退職したほうが気持ちは楽

年度の途中で退職するのは精神的にかなりきついと言う話をしましたが、正直なところそれでも退職したほうが気持ちが楽になりました。

同僚の評価や保護者の噂話などは辞めた後に全く関係がないことなので、一時の辛さはあるかもしれませんが、長期的に見れば確実に辞めた方が楽になります。

年度の途中でやめてしまいたいと思っているという事はもう既に相当追い込まれているはず。

毎日の職場への通勤もかなり辛い状況ではないでしょうか。

そうした場合には周囲のことを気にせずにやめてしまった方が良いでしょう。

周囲の迷惑を考える必要はない

正直かなり嫌な奴のように聞こえるかもしれませんが、退職するときに周囲の迷惑を考える必要はありません。

なぜなら、あなたが辞めてもその他の人がすぐに補充されることになるからです。

公務員であれば、誰かが退職した後にその他の人が補填されます。

現場の方であればよくわかっていると思いますが、年度の途中で退職したとしても臨時教員等が配置される可能性もあるでしょう。

あるいは他の先生があなたのポジションを担当するかもしれません。

いずれにせよ、あなたが年度の途中でやめたとしても他の誰かが代わりに仕事をしてくれます。

そういった人員配置の問題については管理職が考えることですので、あなたが責任を感じる必要はありません。

また、教員の劣悪な職場環境を整えられなかった現場にも責任はあります。

そもそもサービス残業や休日出勤が当たり前のようになっている文化がありますので、精神が疲弊している自分自身を責めないようにしましょう。

教師の理想的な退職の仕方とは?

年度の途中で退職について、自責の念を感じる必要がないということについては上記で解説した通りです。

ただし、やはり途中で辞めない方が綺麗な形になるのは違いないでしょう。

では、どのように退職するのがベストな方法と言えるのでしょうか。

以下では教師の理想的な退職の仕方について具体的に解説していきます。

教師の退職は年度末が最も理想的

教師の理想的な退職のタイミングは、やはり年度末です。

年度末に退職すれば、基本的には周囲の人に迷惑をかけることもなく、負い目を感じずに退職することができるでしょう。

ただし、退職の意向を伝える時期が非常に大切になりますので、その点を意識しておく必要があります。

例えば、2月以降になってしまうと、既に新卒採用者の配置が決まり始めることもあり、

「もう少し早めに言ってくれればスムーズだったんだけどねぇ」

というふうに揉める可能性があります。

そのため、年内のうちには退職の意向を伝えるようにするのがベストと言えるでしょう。

できれば年内(12月末まで)には退職の意向を伝えておくのが良い

年度途中で退職する場合には、夏休み前が良い

しかし、どうしても年度末まで待てないという方もいらっしゃるでしょう。

もう教室に入るだけでもかなり精神が乱れるという方も多いのではないでしょうか。(私もそうだったのでよく分かります)

もし、年度途中で退職したい場合には、夏休み前に退職の意向を伝えれば周囲への負担を減らすことができます。

長期休みの間に教育委員会と調整して、新学期に新しい先生を補充することができるからです。

そのため、我慢できない時は夏休みまで待ってみてはいかがでしょうか。

年度途中にどうしても辞めたい時は、夏休み前が良い

それ以外の時期はかなり大変だけど、厳しいなら辞めても大丈夫

上記のように年度末や夏休み前以外の時期であれば、正直かなり大変です。

退職の話が難航する場合もあるでしょう。

しかし、どうしても精神的にきつい場合には退職の意向を伝えても大丈夫です。

職場の都合や他人の評価よりもまずは自分の命を守ることを優先しましょう。

ただ、退職の意向を伝えにくい、上司などと話したくないという方もいらっしゃるはず。

そのような時は、退職代行を利用するのも選択肢の1つです。

退職代行サービスを使用すれば、あなたの代わりに専門の業者の方が手続きを行ってくれます。

気まずい上司や同僚と顔を合わせずに済むため、我慢できない場合は利用してみましょう。

ちなみに、おすすめの退職代行は以下の通りです。

退職代行-NEXTは法律のプロである弁護士が退職を代行してくれます。リーズナブルな価格で利用することができ、どのような方でも気軽に利用できます。また、残業代や退職金の請求など、退職以外のサポートも万全です。

女性の退職代行[私NEXT]は、女性の退職代行に特化しており、女性が抱える悩みを解決します。退職することを伝えられない女性に寄り添ったサービスです。女性の方で退職代行を利用されたい方におすすめです。

退職する前に、転職エージェントに登録しておこう

もし、これから退職することをお考えなのであれば、転職エージェントに登録しておくようにしましょう。

エージェントに登録する理由については以下の通りです。

  • 退職の手続きをしながら、転職活動をすることができる
  • 自分の適性に合わせた仕事を探すことができる
  • 専任のエージェントのカウンセリングを受けながら、転職先を探すことができる
  • 忙しくても転職活動を充実させることができる

教師は非常に忙しい職業です。もし、自分一人で転職活動を行おうとすれば、かなりの負担になるでしょう。

エージェントを利用すれば、専任のエージェントから様々な仕事を紹介してもらえます。

多忙な中でも転職活動を充実させることができるでしょう。

おすすめはマイナビエージェントです。

マイナビエージェントは求人数も多く、各業界に詳しい専門のエージェントから手厚いサポートを受けることができます。

退職を決めたら、ぜひ登録しておくようにしてください。

まとめ

教師は大変な職業です。

自分もそうでしたが、あまりに過酷な環境で過ごしていると、職場へ行くだけでもストレスになります。

教室に入るのが本当に辛いという方も多いのではないでしょうか。

年度末に退職するのがベストですが、どうしても辛い時は我慢せずに退職を切り出しましょう。

自分の命は自分で守ることが大切です。

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カケル

カケル

高校教諭を3年勤めたのち、激務により体調を崩す。その後はフリーランスWEBライターとして活動。WEB系のお仕事情報や、その他さまざまなお仕事に関する知識を発信しています。
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