キオスク端末を導入したいけど価格っていくら?
キオスク端末ってどうやって選べば良いの?
このようにお悩みではないでしょうか。
この記事では、キオスク端末でおすすめのサービスについて詳しくご紹介します。
セルフレジ・POSレジに特化した編集チーム。
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セルフレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます。
専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でセルフレジを見つけることが出来ます。
非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますので、まずはお気軽お問い合わせください。
補助金を利用した導入サポートも行っております。
キオスク端末とは?
キオスク端末とは、公共の場所や商業施設などに設置される自動化された情報提供やサービス提供を行う端末のことを指します。これらの端末は通常、ユーザーが簡単に操作できるように設計されており、タッチスクリーンやボタンを使って操作することが多いです。
キオスク端末の代表的な用途には以下のようなものがあります。
- セルフサービスチェックイン/チェックアウト(ホテルや空港)
- 支払い端末(駐車場の料金支払いやセルフレジなど)
- インフォメーション端末(観光案内やデジタル地図)
- チケット発行機(映画館やイベント会場)
- 注文受付(ファストフード店など)
キオスク端末により顧客は効率的に情報を取得したり、サービスを利用したりすることができ、事業者にとっても人件費の削減やサービスの提供スピードの向上といったメリットがあります。
セルフレジ・POSレジ・セルフオーダーシステムなど、さまざまなキオスク端末が利用されています。
おすすめのキオスク端末サービス5選
ここでは、おすすめのキオスク端末サービスを5つ紹介します。
スマレジ
- 必要に応じてカスタマイズが可能なPOSレジ
- 高品質、信頼性、優れたカスタマーサポートは業界から高く評価されている
- 新型のインボイス制度にも対応している
スマレジは、基本機能を無料でユーザーに提供し、必要に応じてカスタマイズが可能なPOSレジシステムとして広く認知されているサービスです。
セルフレジ・自動釣銭機のセットプランも用意されているため、POSレジとセットで導入できます。
すでにiPadやiPhoneをお使いの場合、スマレジの導入は非常にスムーズに行えるでしょう。また、「スマレジマーケット」を活用すれば、追加機能を選択し、自分だけのカスタマイズされたPOSシステムを構築することができます。
USENレジ
- 2023年度のIT導入補助金を活用した導入のサポートが受けられる
- USENの他の各種サービスとのシームレスな連携が可能
- USENのサービスとの一元管理が可能
USENレジは、飲食・美容、小売と幅広い業種にサービスを提供しています。売上はトップクラスで、シェア率も高いので信頼度が高いのが特徴です。
こちらのサービスでは、2023年度のIT導入補助金のサポートが受けられるので、補助金を利用して導入を検討している方はおすすめです。
ただし、POSシステムの月額料金は9,980円からとなっており、初期費用が無料の競合他社のサービスと比べると、価格がやや高いと感じるかもしれません。
BCPOS
- 商品の在庫状況はリアルタイムで確認できる
- 顧客ランクの管理が可能
- コンパクトな設計
BCPOSは、在庫と顧客情報を一元的に管理できるクラウド型のPOSシステムです。
商品の在庫状況をリアルタイムで把握したり、顧客ランクの管理を行うことも可能です。
デザインは、スペース効率を重視したコンパクトなモデルから、大型ディスプレイを備えたモデルまで、複数のオプションが用意されています。
各店舗のスタイルやニーズに合わせて最適なモデルを選べるのが大きなメリットと言えるでしょう。
基本プランは月額5,000円から提供されており、更に必要に応じてオプションを追加することができる料金設定になっています。
プラン | 価格 | 内容 |
ベーシックプラン | 5,000円 / 月額1台 | 基本システム |
スタンダードプラン | 10,000円 / 月額1台 | 基本システム+オプション×1 |
ダブルプラン | 13,500円 / 月額1台 | 基本システム+オプション×2 |
トリプルプラン | 16,000円 / 月額1台 | 基本システム+オプション×3 |
BCPOS追加オプション | +4,000円 / 月額1台 | 3つ以上の追加オプション1オプションあたりの価格 |
POS+
- 各店舗の特有の要望に応じたカスタマイズが可能
- 一年を通じて利用可能な電話サポートや、全国どこでも対応可能な出張サポートを提供
- 迅速に対応してくれる緊急サポート体制も整っている
POS+(ポスタス)は、特に小売業を対象としたPOSレジシステムで、在庫管理からレポート作成まで、小売業経営に必要な全ての機能を包括的に提供します。
加えて、各店舗の特有の要望に応じたカスタマイズも可能です。
+POS+の注目すべき特徴の一つは、その充実したサポート体制です。一年を通じて利用可能な電話サポートや、全国どこでも対応可能な出張サポートを提供しているため、POSシステムの導入が初めての店舗でも安心して利用することができます。
サポート体制に定評があるサービスを利用したい方は、こちらの製品を利用しましょう。
POS+の価格プラン
- POS+ retail:12,000円~/月
- POS+ food:12,000円~/月
- POS+ lite:6,000円~/月
- POS+ beauty:12,000円~/月
NEC(NeoSarf/POS)
出典:https://jpn.nec.com/neosarf/pos/index.html
- 初めての利用者でも簡単に操作できるように設計されている
- 様々なハードウェアとも互換性を持っている
- 迅速なサポート体制で即時に対応可能
NeoSarf/POSは、NECソリューションイノベータから提供されている小売業向けPOSシステムで、その直観的な使いやすさが大きな特長となっています。
大手サービスであるため、その信頼度は抜群。
初めての利用者やテクノロジーになじみのない方でも簡単に操作できるように設計されており、その結果、スタッフの研修時間を大幅に短縮することが可能です。
さらに、他の周辺機器やサービスとも容易に連携可能で、必要に応じて機能を追加や拡張することが可能です。
NeoSarf/POSの価格プラン
対応ハードウェア | 価格 | 内容 |
スタンド型POSTWINPOS 9700Ti | 要問合せ | セルフレジの運用にも適したPOS端末 |
フリーレイアウトモデルPOSTWINPOS 9700Ui | 要問合せ | さまざまな運用スタイルを実現するフリーレイアウトモデル |
プリンタ一体型モデルPOSTWINPOS 9700Bi | 要問合せ | 省スペースを追求したプリンタ一体型モデル |
自動釣銭機 | 要問合せ | 自動釣銭機と連携した釣銭管理で、取引処理のスピードアップと違算金の防止を実現 |
※他社製ハードウェアでも動作可能
キオスク端末の価格相場とは?
自動釣銭機とセルフレジをセットで導入する場合には、いくらほどの価格になるのでしょうか。
各メーカーにもよりますが、ここではその一例を見ていきましょう。
一般的なセルフレジの価格相場
まず、一般的なセルフレジの価格相場ですが、おおよそ100万円〜200万円程度となっています。
自動釣銭機とのセットで導入する場合もこの程度の相場観になるため、事前に抑えておくのが良いでしょう。
なお、導入後もPOSレジの利用料や保守費用などは発生します。
導入価格については以下の記事でも詳しく解説していますので、相場観が気になる方はチェックしてみてください。
比較的安いメーカーで導入する場合
コストパフォーマンスの良いメーカーとして知られているビジコムのBCPOSでは、以下のようにセルフレジ・セミセルフレジと自動釣銭機のセットで99万円と設定されています。
そのため、メーカーを選べば100万円未満での導入も可能になるでしょう。
また、導入時の補助金利用などで大幅にコストを負担してもらうことも可能です。
補助金の利用などについては以下の記事で解説していますので、こちらもチェックしてみてください。
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専門知識が無くても、手間を掛けずに最短でセルフレジを見つけることが出来ます。
非公開となっている情報や相場などもご相談いただけますので、まずはお気軽お問い合わせください。
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キオスク端末は自動釣銭機とセットで導入した方が良い理由
キオスク端末は自動釣銭機セットで導入するのがおすすめです。ここでは、その理由について3つ解説します。
一括で導入できるので手間が省ける
自動釣銭機とキオスク端末をそれぞれ別々に導入する場合、二度手間の調査や契約、設置といった作業が発生します。
それに対して、両方を一緒に導入することで、その全ての手続きが一度で済むため労力の大幅な削減が可能です。
また、メンテナンスやトラブル対応も一元管理が可能なため、運用面でも効率化が期待できるでしょう。
本来であれば、キオスク端末・自動釣銭機それぞれのメーカーに問い合わせする必要がありますが、セット導入であれば一括で導入可能です。
価格割が受けられることがある
多くの企業では、複数の製品やサービスを一緒に購入することで割引を提供しています。
自動釣銭機とキオスク端末も同様で、セットで導入することで個別に導入するよりもコストを抑えることが可能です。
初期投資を抑えつつ、テクノロジーの恩恵を享受することが可能となるでしょう。
例えば、ビジコムのBCPOSなどでは、セルフレジと自動釣銭機のセットで99万円〜から提供されています。
相場で言えば100~200万円掛かるところですが、セット導入でお得に購入できるのはメリット!
よりスピーディに導入できる
自動釣銭機とキオスクの導入を一括で行えば、導入にかかる時間を短縮することができます。
それぞれを個別に導入する場合、導入にかかる時間がそれぞれ必要となるため、合計するとかなりの期間を要する可能性があります。
一括導入では、システム設置、設定、スタッフのトレーニング等の手続きが一度に完了するため、より早く新システムを稼働させることが可能です。
これは、特に競争の激しい小売業界において、重要な利点となるでしょう。
なるべく早く導入したい方は、セットでの導入がおすすめ!
自動釣銭機・セルフレジを導入するメリットは?
ここでは、自動釣銭機とセルフレジをセットで導入するメリットについて解説します。
会計時間の短縮につながる
自動釣銭機とセルフレジの導入は、会計作業の大幅な効率化をもたらすのがメリットです。
セルフレジによりお客様自身が商品のスキャンと支払いを行うことで、レジ待ちの時間が大幅に減少し、ストアの流通がスムーズになります。
一方、自動釣銭機はお釣りの計算と配分を自動化し、レジでの作業時間を大幅に削減してくれるでしょう。
釣銭の間違いが無くなる
自動釣銭機の使用は、人間が手作業で行う釣銭の計算や配分から生じる可能性のある間違いを防ぎます。
このような誤りはお客様との信頼を損なうだけでなく、経営上の損失にもつながるでしょう。
自動釣銭機の導入により、釣銭の間違いのリスクが大幅に軽減されるため、導入をおすすめします。
レジ締め作業が楽になる
自動釣銭機やセルフレジの導入は、レジ締め作業を大幅に楽にします。
それぞれの機械は、商品の売上データを自動的に記録し、その情報は精算時に簡単にアクセス可能です。
この結果、従業員が一つ一つの販売を手動で追跡し、それらの情報を複雑なレジ締めのプロセスに組み入れる必要がなくなります。
従業員は売上高を手動で合計する時間を節約でき、ヒューマンエラーから生じる可能性のある誤差を避けることができるでしょう。
人件費の削減につながる
セルフレジの導入は、お客様が自身で商品をスキャンし、支払いを行うことを可能にします。これにより、レジ担当者が必要な数が減り、人件費の削減につながります。
同様に、自動釣銭機はレジでのお釣りの計算や分配を自動化するため、効率的なスタッフの配置や業務の再割り当てが可能になり、さらなる人件費の削減を実現します。
キャッシュレス対応ができる
自動釣銭機とセルフレジは、クレジットカードやデビットカード、デジタルウォレットなど、さまざまな電子決済手段に対応しています。
お客様の便宜を図り、現金を持つ必要がないキャッシュレス社会への対応が可能です。また、キャッシュレス取引は現金管理のリスクや手間を減らすため、ビジネスの運営コストを低減してくれるでしょう。
売上データの分析が可能
自動釣銭機とセルフレジが生成するデータは、経営戦略の観点から非常に価値があります。各売上項目を詳細に記録し、そのデータを簡単に抽出して分析することが可能です。
経営者は商品の販売パターンを詳細に追跡したり、人気商品と低パフォーマンス商品を特定したりできます。
さらに、売上データを用いて在庫レベルの最適化も可能となり、過剰在庫や品切れのリスクを減らし、在庫管理の効率を大幅に向上させられるでしょう。
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セルフレジを導入する際の注意点
ここでは、セルフレジを導入する際に注意しなければならない点について解説します。
高額な初期費用が掛かる
セルフレジシステムの導入は一定の初期投資が必要です。これはハードウェアの購入、ソフトウェアライセンスの取得、設置と設定の費用などを含みます。
特に、一から新しいシステムを導入する場合や、既存のシステムを大幅にアップグレードする場合には、初期費用はかなり高額になることがあるでしょう。
ランニングコストが掛かる
セルフレジシステムのランニングコストも考慮に入れる必要があります。これにはシステムの維持管理、必要なアップデートやアップグレード、定期的なサポートといった要素が含まれます。
また、スタッフのトレーニングコストも重要な要素です。新しいシステムを効果的に利用するための適切な研修を受ける必要があるでしょう。
スペースが必要になる
セルフレジを設置するには、適切なスペースが必要になります。
小さな店舗では、セルフレジの設置スペースを確保することが難しいこともあります。
また、スペースを確保したとしても、店舗のレイアウトや顧客の流れを適切に配慮しなければならないので、導入には慎重な計画が必要です。
スタッフへの教育が必要
セルフレジシステムは、従来のレジとは異なる操作方法や仕組みを持っています。そのため、スタッフが新しいシステムを効果的に操作し、適切に顧客サポートを提供できるようにするためには、十分な教育と研修が必要です。
具体的には、システムの基本操作や、エラーが発生した際の対応方法、顧客からの問い合わせへの適切な応答方法などを習得しなければなりません。
これには一定の時間とリソースを投じることが求められるでしょう。
最低限の人員配置が必要
一見、全自動のシステムのように思えるセルフレジですが、それでも一定の人員配置が必要です。
例えば、セルフレジの利用方法がわからない顧客へのサポートや、トラブルが発生した際の対応、不正利用の防止などの観点から、レジ周辺にはスタッフが常駐する必要があります。
さらに、商品の盗難防止のためのセキュリティ対策としても、人的な監視が必要になることがあるでしょう。
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自動釣銭機とセルフレジをセットで導入する際のポイントは?
ここでは、自動釣銭機とセルフレジをセットで導入する際のポイントについて解説します。
予算・価格をチェックする
最初に考慮すべきは、導入予算です。
自動釣銭機とセルフレジの導入にはそれぞれ費用がかかります。
両方を導入する場合、それぞれのシステムの価格だけでなく、インストールや設定、スタッフの研修、メンテナンスといったランニングコストも含めた総コストを計算し、予算に合った選択をすることが重要です。
サイズをチェックする
機器を導入するには適切なスペースが必要です。店舗のレイアウトや既存の設備を考慮しながら、自動釣銭機とセルフレジのサイズをチェックしましょう。
特に、顧客の流れをスムーズにするためには、適切な配置とスペース確保が不可欠です。また、機器の設置場所が周囲の環境や安全基準に適合しているかも確認しましょう。
スペースを適切に活用し、顧客とスタッフの利便性を考慮した設置場所を選ぶことが重要です。
サポート体制をチェックする
導入後に問題が発生した場合やサポートが必要な場合、適切なサポート体制があるか確認しましょう。
システムの導入元やメーカーが迅速かつ効果的なサポートを提供してくれるかを確認することは重要です。
また、故障時やトラブル発生時にスタッフが適切な対応を行えるように、トレーニングやマニュアルの提供も求めることができます。
セットで導入できるか確認しておく
自動釣銭機とセルフレジは相互に連携することで最大の効果を発揮します。
導入を検討する際には、自動釣銭機とセルフレジがスムーズに連携できるか確認することが重要です。
両方のシステムが互いに対応しており、連携設定やデータの共有が可能であるかを確認しましょう。
導入までのスピード感を確認する
自動釣銭機とセルフレジの導入は、業務の効率化や顧客体験の向上を迅速に実現するために行われます。
導入までのスピード感は重要なので、導入プロセスの時間枠や実装スケジュールを確認しましょう。
ベンダーとのコミュニケーションを密にし、迅速な導入を実現するためのステップや必要な手続きを明確にしておくことが重要です。
スピード感を持って導入することで、早期にシステムの利点を享受できるでしょう。
セルフレジの専門知識を持ったコンシェルジュが、ご要望に合わせて最適なサービスを紹介させていただきます。
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まとめ
今回は、自動釣銭機とセルフレジのセット導入で店舗運営を革新するためのおすすめサービスについて紹介しました。
セットの導入により、店舗は高速化、効率化が可能となり、お客様の満足度向上に繋がります。
また、人件費の削減や混雑時の対策としても有効です。この機会にぜひ、自動釣銭機とセルフレジの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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