【2024最新】POSレジアプリのおすすめ比較ランキング10選

POSレジアプリランキング

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POSレジアプリでおすすめが知りたい

POSレジサービスの選び方って?

このようにお悩みではないでしょうか。

当記事では、POSレジアプリの中でもおすすめの15製品を、ランキング形式で紹介していきます。POSレジアプリの導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人
POSレジ編集部

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目次

POSレジアプリに関する基本知識

これからPOSレジアプリを導入する前に、まずはPOSサービスに関する基礎知識を押さえておくことが重要です。

ここでは、POSレジの概要や類似サービスとの違いを解説します。

POSレジの概要

POSレジは、「Point of Sale Register」の略で、商品やサービスの購入時にお金のやり取りや取引情報を処理するためのレジスターシステムです。主な機能は以下の通りです。

・スムーズかつ適切な会計処理
・顧客情報の管理や売上分析
・クーポンの配信やメルマガ発信
・WEB予約受付

などの機能を利用することができます。

POSレジの導入により、会計処理が円滑に進み、正確な売上分析やオンライン予約の受付などが可能になります。

また、クーポンやメルマガの活用により、リピーター獲得にも寄与します。そのため、さまざまな業種でPOSレジの導入が進んでいます。

POSレジ編集部

POSレジは業務の効率化につながる上、低コストで導入できるため、多くの店舗で導入されています。

▶︎おすすめのPOSレジアプリランキングはこちら!

自動精算機や自動釣銭機との違い

POSレジと混同されがちなサービスとして自動精算機や自動釣銭機が挙げられます。それぞれ異なる機器になるため、まずはPOSレジとの違いを押さえておきましょう。

自動精算機

自動精算機はセルフレジとも呼ばれ、顧客が自身で会計を行えるタイプの機器です。導入することで業務効率が向上しますが、高齢者の顧客には適切なサポートが必要です。また、未払いリスクへの対応も必要となります。

自動釣銭機

自動釣銭機は会計情報を読み取り、お釣りを自動計算する装置です。お釣りのミスがなくなり、会計が円滑に進行しますが、POSレジとは異なり、オンライン予約や売上データ管理機能は搭載されていません。そのため、自動釣銭機は主にスタッフの会計作業を支援するための装置と言えます。

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POSレジアプリのおすすめランキング15選

POSレジアプリにはさまざまな種類がありますが、使い勝手や機能性はそれぞれです。ここからは、総合的におすすめのPOSレジアプリをランキング形式で紹介していきますので、POSレジアプリを選ぶ際の参考にしてください。

スマレジ|株式会社スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp

ランキング第1位は、低コストでありながら高機能なPOSレジアプリ「スマレジ」になりました。サポートの充実度や信頼性、高品質など3部門においてNo.1を取得した実績があります。

業種や業態を問わず、123,000を超える幅広い店舗に導入されています。iPhoneやiPad、iPad touchなど、iOS機器を使ってPOSレジとして使用が可能です。

会計機能や売上分析機能はもちろん、業態や業種の利用状況に合わせて必要な機能を「スマレジ・アプリマーケット」で購入できます。拡張性が高いので、どんな業種にもおすすめです。

このサービスの特徴
  • 全国のショールームで体験可能
  • 全国どこでもオンライン相談ができる
  • アカウント作成から30日間はすべての機能と導入サポートを無料で使用可能
アプリ価格(税込)スタンダード:0円
プレミアム:5,500円/月
プレミアムプラス:8,800円/月
フードビジネス:12,100円/月
リテールビジネス:15,400円/月
導入実績123,000店舗以上
対応機種iOS端末
運営会社株式会社スマレジ

POS+|ポスタス株式会社

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/

POS+(ポスタス)は小売店や飲食店、美容・サロンそれぞれの業種に特化したPOSレジアプリです。レジ機能や売上管理などの基本機能に加え、各業種に必要な機能を搭載しています。

サポート体制も万全で、導入作業や店舗スタッフへのトレーニングなど導入時に必要なサポートはすべて行ってくれます。

また、導入後に困ったことや万が一のことがあれば、365日の電話サポートや全国無制限の駆けつけサポートで対応してくれるので初めてPOSレジを利用する人でも安心です。

このサービスの特徴
  • カスタマイズはSI開発も可能
  • シンプルで直感的な操作性
  • 複数店舗の管理や多言語対応など高機能も充実
アプリ価格(税込)POS+ retail:12,000円~/月
POS+ food:12,000円~/月
POS+ lite:6000円~/月
POS+ beauty:12,000円~/月
導入実績月間1,000店舗以上
対応機種iPad
運営会社ポスタス株式会社

Square|Square社

Square
出典:https://squareup.com/jp/ja

Squareは日本のみならず、世界中で使用されている人気のPOSレジアプリです。アメリカのカリフォルニアで誕生したサービスで、200万以上の事業者が各国でPOSレジを使用しています。

設定も操作も簡単で、業種や規模に関係なくさまざまな施設で使用可能です。かかる料金はキャッシュレス決済の手数料のみで、POSレジ自体の費用は無料となっています。

ネットショップの解説やE-ギフトカード、オンライン請求書などにも対応できるので、店舗運営に役立てることができるでしょう。

このサービスの特徴
  • 最短申込当日から使用可能
  • ビジネスに合わせて自由にカスタマイズできる機能が満載
  • 無料のレポート機能でリアルタイムにデータを確認できる
アプリ価格(税込)0円
導入実績200万以上の店舗
対応機種iOS端末、Android
運営会社Square社

STORES|STORES株式会社

STORES

Storesはネットショップと連携させて使えるPOSレジアプリです。商品の在庫が自動で連携するので、在庫切れや余剰在庫といった在庫に関するトラブルを防ぐことができるでしょう。

もちろん、ネットショップだけ、POSレジだけといった使い方も可能です。STORES決済と連動させれば、クレジットカードやQRコードなどのキャッシュレス決済もできるようになります。

値引き機能や軽減税率対応機能も付いているので、セールや税率が違う商品への対応もスムーズです。小売店やアパレル店にぜひおすすめしたいPOSレジアプリとなっています。

このサービスの特徴
  • さまざまな周辺機器と接続が可能
  • 無料プランで基本機能が使える
  • 感覚的な操作が可能で誰でも簡単に使用できる
アプリ価格(税込)フリープラン:0円
スタンダードプラン:2,178円/月
導入実績要問合せ
対応機種iPad
運営会社STORES株式会社

Airレジ|株式会社リクルート

Airレジ
出典:https://airregi.jp

大手企業リクルートから提供されている「Airレジ」が、高い信頼性と低価格でランキング第4位になりました。月額無料なので、どの店舗でも手軽に始めることができるでしょう。

グッドデザイン賞も受賞したシンプルな設計で、誰でも使える簡単な操作性になっています。軽減税率にも対応しているので、複数税率でも迷うことがありません。

また、リクルートからはキャッシュレス決済端末「Airペイ」が提供されており、連携させることでスムーズにキャッシュレス決済に対応できるようになります。

このサービスの特徴
  • 会計ソフトやデリバリーサービスなどさまざまなサービスと連携可能
  • 大手企業から提供されている安心感
  • 全国のビックカメラのサービスカウンターでお試し可能
アプリ価格(税込)0円
導入実績709,000アカウント
対応機種iPadまたはiPhone
運営会社株式会社リクルート

ユビレジ|株式会社ユビレジ

https://ubiregi.jp
出典:ユビレジ

ユビレジはiPadを使用したタブレット型のPOSレジです。多機能でありながら直感的な操作ができるので、機械操作に不慣れなスタッフでもすぐに使用できるようになるでしょう。

基本的なレジ機能はもちろんハンディ機能やキャッシュレス決済、在庫管理機能、オーダリング機能など、業種・業態に合わせてさまざまな機能と連携させることができます。

また、売上向上に役立つ機能が豊富なので、店舗に有効な施策で店舗の利益を上げることができるでしょう。Stores決済やSquareなどのキャッシュレス決済端末との連携も可能です。

このサービスの特徴
  • あらゆる業態・規模で使えるPOSレジアプリ
  • 長期契約で月額料金が安くなるお得なサービス
  • 導入前後の充実したサポート
アプリ価格(税込)無料プラン:0円
プレミアムプラン:6,900円~
導入実績30,000店舗以上
対応機種iPad
運営会社株式会社ユビレジ

Uレジ|株式会社USEN

UレジFOOD
出典:https://pos.usen.com/uregi/

Uレジは無料で始められるPOSレジアプリです。USENのスタッフが設置から設定までをすべてサポートしてくれ、さらにはスタッフへのトレーニングまで行ってくれるので手軽に導入できます。

導入後のサポート体制も万全で、24時間365日受け付けのカスタマーセンターやサポートサイトでトラブルをすぐに解決してくれます。約30種類の多彩な集計・分析機能など、お店の売上をひと目で把握できる豊富な機能が満載です。

さらに、ハンディオーダー機能やデリバリーなど、幅広い外部サービスとの連携も可能です。飲食店にぜひおすすめしたいPOSレジアプリです。

このサービスの特徴
  • 全国の飲食店から選ばれて売上シェアNo.1
  • ライトプランなら0円で使用可能
  • タブレットや消耗品がセットになったお得なプランも
アプリ価格(税込)0円~
導入実績要問合せ
対応機種iPad
運営会社株式会社USEN

LoyversePOS|合同会社エムシーテクノロジーズ

Loyverse POS
出典:https://loyverse.com/jp

Loyverse(ロイバース)POSは、世界中の170ヵ国以上で使用されているPOSレジアプリです。アプリケーションは30ヵ国語以上に翻訳されています。そのため、日本人以外のスタッフでも使用しやすいでしょう。

スマートフォンやタブレットにPOSレジアプリをインストールするだけで、すぐに使用可能です。オフラインでも販売を続けられるので、停電などが起こっても安心して使用できます。

クリックやバーコードスキャナー、付属カメラで商品を読み取り、素早く伝票に追加できるので会計作業もスムーズです。

このサービスの特徴
  • 24時間365日のライブチャットサポート
  • 17ヵ国語のヘルプセンターとビデオガイダンスを用意
  • 14日間は有料の追加機能も無料で使用可能
アプリ価格(税込)0円
導入実績1,000,000以上
対応機種iOSおよびAndroid端末
運営会社合同会社エムシーテクノロジーズ

NEXPO|株式会社ユーエスエス

NEXPO
出典:https://posregi.jp/nexpo/

NEXPOはアパレルや雑貨店などの小売店におすすめのiPadを使ったPOSレジアプリです。

月額2,940円で一般的なレジ機能だけでなく、在庫管理や売上分析といった機能を使うことができます。

また、店舗で働くスタッフの声を基に開発されたレジアプリなので、従業員が直感的に操作できるように作られています。新人が入ってきた時でも、研修に時間をかけることなくすぐに使えるようになるでしょう。

さらに、店舗の業種・業態のニーズに合わせた機能を入れて、自由にカスタマイズすることが可能です。

このサービスの特徴
  • 現在の在庫をリアルタイムに把握できる
  • 直感的で簡単な操作性
  • 業種に合わせてオプションで機能を追加
アプリ価格(税込)0円~
導入実績要問合せ
対応機種iPad
運営会社株式会社ユーエスエス

POScube|株式会社フォウカス

Poscube(ポスキューブ)
出典:https://pos-cube.com

Poscubeは飲食店向けに開発されたPOSレジです。レストランや居酒屋、カフェ、バー、ホテル内レストランといった、さまざまな飲食店に向けたサービスを提供しています。

軽減税率にも対応しているので、デリバリーやテイクアウトといった販売方法にも対応しています。これまでにも、小規模店舗から複数店舗、大型店舗といったいろいろな規模の店舗に導入されてきました。

LINE公式アカウントとも連携できるので、効率の良い集客活動や販促が行えるでしょう。ショールームで体験もできるので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

このサービスの特徴
  • ミシュラン星レストランでも採用されているPOSレジ
  • IT導入補助金の活用が可能
  • さまざまな端末で使用可能
アプリ価格(税込)5,980円~
導入実績800店舗以上
対応機種タブレット端末など
運営会社株式会社フォウカス

blayn|ブレイン株式会社

blayn|ブレイン株式会社

「blayn」からは、飲食店向けソリューションや無人店舗向けソリューションなどさまざまなPOSレジを提供しています。飲食店向けソリューションは、タブレット型やモバイル型があるので、店舗の規模に合わせて選ぶことができます。

シンプルで直感的な操作性と分かりやすい画面設計なので、レジ業務が初めてのスタッフでもすぐに使えるようになるでしょう。

アプリを入れる専用端末はコンパクトさと丈夫さを兼ね揃えているので、レジ周りがスッキリします。プリンターや金額表示器も一体型なので、余計な配線も必要ありません。

このサービスの特徴
  • オンラインでデモ操作が可能
  • オンラインストアでロール紙などの消耗品を業界最安値で購入できる
  • タブレット型やモバイル型など選べる専用端末
アプリ価格(税込)無料:0円
スタンダード:3,080円/月
プレミアム:10,780円/月
導入実績6500店舗
対応機種専用端末
運営会社ブレイン株式会社

CASHIER POS|株式会社ユニエイム

CASHIER POS
出典:https://cashier-pos.com

「CASHIER POS」は店舗の運用に合わせて設計できるセミオーダータイプのPOSレジです。基幹システム連携やECサイト連携、オリジナル機能にも対応しています。

モバイルオーダーやセルフレジなど、店舗のデジタル化をサポートする機能も豊富です。CASHIER OMOを使えば、お客様自身のスマホでバーコードをスキャンして会計ができます。

また、徹底したサポートも特徴で、導入時の商品設定や各種設定をサポートしてくれます。さらに、導入後にトラブルが発生した際には、電話やメールで無料サポートを行ってくれるので安心です。

このサービスの特徴
  • 利用シーンに合わせたプランを選択可能
  • 自由自在に組み合わせ可能なオプション
  • 業種・規模を問わない幅広い導入実績
アプリ価格(税込)スタータープラン:0円プロフェッショナルプラン:4,400円/月モバイルオーダー:3,000円/月
導入実績要問合せ
対応機種専用端末
運営会社株式会社ユニエイム

POSレジアプリを導入する際のチェックポイント

POSレジアプリは種類が豊富なので、どのアプリにするか迷ってしまう方も少なくありません。ここからは、POSレジアプリを選ぶ際のチェックポイントを解説していきます。

対応機種

最初のポイントは「対応機種」です。POSレジアプリの中には、iPadのみの対応でAndroid端末やスマートフォンでは使用できないものもあります。反対に、Android端末のみ対応しており、iOS機器では使えないものもあるでしょう。

パソコンやタブレット、スマートフォンすべてに対応しているタイプもあります。自分の持っている端末で使用できるかどうか、事前に確認しておきましょう。

もし対応していない場合は、対応している機器を購入しなければなりません。スターターパックなど、安く購入できるケースもあるのでチェックしてみましょう。

POSレジ編集部

対応機種の豊富さについてチェックしておきましょう。

機能性

次にチェックしておきたいのが「機能性」です。POSレジアプリは付いている機能がそれぞれ異なるので、店舗で使用したい機能が入っているかどうか確認しておきましょう。

特に無料のPOSレジアプリの場合、使える機能が限られている可能性があるので注意が必要です。POSレジアプリに搭載されている主な機能には、下記のようなものがあります。

  • レジ機能
  • 売上分析機能
  • 顧客管理機能
  • 複数店舗管理機能
  • 在庫管理機能
  • キャッシュレス決済機能

上記に加え、店舗の業種や規模に合わせて必要な機能が異なります。たとえば、飲食店であれば、セルフオーダー機能や軽減税率対応などが必要なことが多いでしょう。

また、美容・サロンなどの店舗では、個人カルテや写真保存機能が付いていると便利です。スマレジやAirレジのように、オプションで機能を追加できるPOSレジであれば自分たちの店舗に合ったPOSレジを作ることができるでしょう。

POSレジ編集部

各店舗に応じた性能が搭載されているか、確認しましょう。

価格

次のチェックポイントは「価格」です。POSレジアプリは据え置き型のPOSレジに比べて、比較的低コストで導入できます。iOS機器やタブレットさえあれば、無料で導入できるものも少なくありません。

しかし、導入費用が無料でも、月額費用がかかるPOSレジアプリもあるので注意が必要です。月額費用はプランごとに異なり、使える機能数が多ければ多いほど価格が高くなります。

そのため、店舗に必要な機能を見極めて、どれくらいの月額費用になるか事前に見積もりを出しておきましょう。複数のメーカーに相見積もりを出すと、費用相場が分かりやすくなります。

POSレジ編集部

POSレジの価格相場などについては以下の記事も参考にしてください。

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サポート体制

「サポート体制」もチェックしておきたいポイントです。万が一、使い方が分からなくなった場合やトラブルが発生した場合に、どのようなサポートが受けられるのか確認しておきましょう

POSレジアプリによっては、365日対応のコールセンターで問い合わせ対応をしてくれたり店舗にスタッフが来て修理対応をしてくれたりするところもあります。

また、導入後だけでなく導入前のサポート体制もチェックしておきましょう。設置サポートやスタッフへの研修サービスを行ってくれると、忙しい店舗でも手軽にPOSレジを導入できます。

POSレジ編集部

導入時の初期サポート、導入後のサポートなどを確認しておきましょう。

操作性

「操作性」が簡単なPOSレジアプリであれば、導入してすぐにスタッフが使用できるようになります。POSレジアプリを主に使用するのは、現場の従業員たちです。

中には、年齢層の高い従業員やアルバイトもいることでしょう。操作性が難しいPOSレジだと、操作を間違えてデータを消してしまったりスムーズな会計業務ができなかったりする可能性があります

せっかくPOSレジを導入したにもかかわらず、作業効率が下がってしまうと本末転倒です。誰でも使いやすい操作性かどうかを事前に確認しておきましょう。オンラインデモや無料トライアル期間があるPOSレジだと、スムーズにPOSレジの導入ができるはずです。

連携機能

最後のチェックポイントは「連携機能」です。POSレジアプリはさまざまなシステムや外部サービスと連携させて使うことができます。

たとえば、予約システムと連携させれば、お客様が好きな時間にネットから予約することが可能です。店舗側も予約を自動で管理できるので、ダブルブッキングやキャンセルの確認が簡単にできるようになります。

また、会計ソフトと連携させることで、店舗の入出金データを自動で管理して経理の手間を省くことができます。勤怠管理システムと連携させれば、スタッフのシフト調整などが楽に行なえるでしょう。

このように、店舗の運営を効率化するために、外部システムと連携できるPOSレジアプリを選びましょう。既に使っているシステムがあれば、特に連携できるかどうかの確認が必要です。

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POSレジアプリがおすすめの店舗

POSレジにはターミナル型・パソコン型・タブレット型の3種類あります。POSレジアプリは、パソコンやタブレットに入れて使うタイプのPOSレジです。

ここからは、ターミナル型よりも、POSレジアプリを使ったパソコン型やタブレット型POSレジがおすすめの店舗について解説していきます。

予算が限られている

まずは「予算が限られている」店舗です。詳しい価格は後述しますが、パソコン型やタブレット型はターミナル型のPOSレジよりもコストを抑えて導入することができます。

既にパソコンやタブレットを持っている場合は、その端末を使うことでさらに導入費用を抑えることができるでしょう。

POSレジアプリを使いたいけれど、機器の購入に高額な費用はかけられないという店舗にPOSレジアプリはおすすめです。基本的なレジ機能だけであれば、無料で使えるものもあります。

持ち運びする頻度が高い

次に「持ち運びする頻度が高い」店舗にも、POSレジアプリはおすすめです。据え置き型のPOSレジはとにかく大きいので、簡単には持ち運びできません。

それに対し、タブレットやスマートフォンで操作するPOSレジであれば、店内のどこへでも持ち運ぶことができます。美容室やサロン、飲食店では席にいながら会計をするといった使い方もできるでしょう。

また、アパレル店などの店舗でも、POSレジを持ち運びできれば在庫の確認がしやすくなります。さらに、イベントや物販などで外で会計作業をする事が多い店舗にもおすすめです。

店舗のスペースが狭い

「店舗のスペースが狭い」店舗にも、POSレジアプリの使用がおすすめです。ターミナル型POSレジはサイズが大きいので、小型の店舗にはなかなか置くスペースが取れないでしょう。

ギリギリ置けたとしても、お店全体に圧迫感を与えてしまいます。美容室やアパレル店などせっかくオシャレな雰囲気を作っていても、POSレジの存在感で店舗の雰囲気も壊れてしまうでしょう。

その点、POSレジアプリであれば、タブレットやスマートフォンを使うのでお店の雰囲気を壊しません。置くスペースをあえて作る必要もないので、狭い店舗でも導入しやすいでしょう。

複数台のPOSレジを導入したい

最後は「複数台のPOSレジを導入したい」という店舗です。高額なPOSレジの場合、1台購入するのがやっとでなかなか複数台導入するのは難しいでしょう。

その点、低コストで導入できるPOSレジアプリであれば、低予算でも複数台のPOSレジを導入できます。複数台導入することで、店舗の会計業務をより効率化できるでしょう。

さらに、スペースの面でもPOSレジアプリであれば場所を取らないので、複数台の導入がしやすくなります。何人かで同時に会計業務を行うような店舗であれば、POSレジアプリを使って複数台の導入がおすすめです。

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POSレジアプリを導入するメリット

ここからは、POSレジアプリを導入するメリットを解説していきます。POSレジアプリの導入を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

手軽に導入できる

最初のメリットは「手軽に導入できる」という点です。POSレジアプリの会計機能は、端末にインストールするだけですぐに使用できるようになります。

通常のPOSレジの場合はネットワークの構築や設置が必要になるので、それに比べるとはるかに導入が手軽であるといえるでしょう。

ただし、POSレジとしてお店で使用するためには、レシートプリンターやキャッシュドロワーといった周辺機器の購入が必要です。初めての方は、スターターパックなどで周辺機器を揃えると良いでしょう。

操作性が高い

次のメリットは「操作性が高い」という点です。POSレジアプリの多くはタブレットやスマートフォンといったモバイル端末を使用して操作します。

最近では普段からモバイル端末を使用している人も多く、それらの機器と同じように操作できることから比較的簡単に使えるようになるはずです。

また、POSレジアプリはさまざまな企業から提供されており、他社との差別化を図るためにも日々改良が続けられています。そのため、直感的に操作できるものが多くなっているのです。

コストを抑えられる

「コストを抑えられる」のも、POSレジアプリのメリットです。POSレジを聞くと、高額なイメージを持たれる方も多いことでしょう。

確かにターミナル型の‘POSレジの場合、価格相場は50万円~100万円とまとまったお金が必要です。しかし、パソコン型POSレジは0~50万円、タブレット型は0~20万円が相場になっています。

タブレット型に関しては、無料で導入できるものもあるので初期費用を抑えたい店舗にぴったりです。ただし、追加する機能がオプションになる場合は、最終的な金額が高額になるケースもあるので注意しましょう。

また、初期導入費用が安くても、月額料金が高いものもあります。初期導入費用の価格だけで判断するのではなく、ランニングコストや保守・サポート費用を含めたトータル金額で判断するようにしましょう。

顧客満足度の向上

POSレジの導入により、顧客満足度も向上します。POSレジには売上分析機能が付いており、どのような商品が売れるかを自動で分析してくれます。

売れやすい商品を店舗に置くことができるので、お客様の欲しい商品がきっと見つかることでしょう。また、在庫管理機能が付いているため、手動で在庫を管理するよりも正確な在庫管理が可能です。

せっかく欲しい商品があっても、在庫切れになっているとお客様は購入できません。POSレジの在庫管理機能を使うことで、在庫切れを防ぎ顧客満足度を向上させることができるでしょう。

さらに、POSレジアプリは会計効率をアップさせます。レジ待ち時間の短縮につながるため、お客様の会計待ちにかかるストレスを軽減できるでしょう。

リアルタイムに確認できる

次のメリットは「リアルタイムに確認できる」という点です。従来のレジスターの場合、営業終了後のレジ締め作業でその日の売り上げを確認するのが一般的でした。

つまり、その日の営業が終わってからでないと、売上情報の確認ができなかったのです。しかし、POSレジアプリを使う場合、インターネット環境さえあれば外出先からでも店舗の売上情報の確認が可能です。

リアルタイムでお客様の来店状況や予約状況、売上情報を確認できることで、より緻密で効率的な戦略が立てやすくなります。また、勤怠管理システムと連携させれば、スタッフの出勤状況も確認可能です。

アップデートするだけで更新できる

最後のメリットは「アップデートするだけで更新できる」という点です。各メーカーのPOSシステムは日々開発されており、常に新しい情報に更新されています。

POSレジアプリであれば、毎回ソフトウェアを購入し直す必要がありません。通常のアプリと同様、アップデートするだけで最新の情報に更新することができるのです。

難しい設定もいらないので、POSレジに詳しくない人でも簡単に更新作業を行えるでしょう。ただし、最新情報に更新されているかどうか、定期的にチェックしておく必要があります。中には頻繁に更新を行うメーカーもあるので、漏れがないように注意しましょう。

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POSレジアプリを導入するデメリット

POSレジアプリにはさまざまなメリットがありますが、デメリットもあります。ここからは、POSレジアプリを導入するデメリットを確認しておきましょう。

インターネット環境が必要

最初のデメリットは「インターネット環境が必要」という点です。POSレジアプリを利用したり更新したりするためには、Wi-Fiなどネット環境を整備しておく必要があります。

インストール自体は自宅のWi-Fiでも可能ですが、店舗にWi-Fi環境がないとPOSレジとして活用することができません、店舗にWi-Fiがない場合は、まずネットワーク環境を整えましょう。

インターネット回線を導入するには、ある程度の時間と費用が必要です。また、通信速度が遅いと会計作業がスムーズに行えません。そのため、通信速度の速いインターネット回線と契約するようにしましょう。

サポート体制が不足している場合がある

次のデメリットは「サポート体制が不足している場合がある」という点です。POSシステムはトラブルが発生するケースもあるため、万が一の時に迅速に対応してくれるサポート体制が必要です。

高額なPOSレジであれば、手厚いサポートが付いていることがほとんどです。しかし、無料で使えるPOSレジアプリの場合は、サポートがそれほどしっかりしていないケースもあるので注意しましょう。

万が一の時にサポートを受けられるよう、オプションで追加のサポートを受けられるものもあります。お客様に迷惑がかからないよう、事前にサポート体制は整えておくようにしましょう。

操作慣れが必要

「操作慣れが必要」という点にも注意が必要です。従業員全員がタブレットやスマートフォンの使用に慣れているとは限りません。特に高齢の従業員がいる場合には、機械操作に苦手意識を持っている可能性があります。

また、普段はAndroid端末を使っている従業員だと、iOS機器を使ったPOSレジアプリの操作に戸惑うこともあるでしょう。せっかくPOSレジを導入しても使いこなせないと意味がありません。

場合によっては、ある程度の期間トレーニングする必要があるでしょう。さらに、新しい従業員が入った場合は、その都度研修が必要になります。従業員の入れ替わりが激しい店舗では、できるだけ操作が簡単なPOSレジを導入するようにしましょう。

周辺機器の購入が必要

最後は「周辺機器の購入が必要」という点です。POSレジアプリ自体は無料でインストールできたとしても、キャッシュドロアーやレシートプリンターなど周辺機器を揃える必要があります。

メーカーや機能によって価格帯はさまざまですが、キャッシュドロアであれば価格相場が1万円前後、レシートプリンターであれば3万円前後で購入できます。

それ以外に、バーコードを読み取るための「バーコードリーダー」が2万円程度となっていますが、POSレジアプリの中にはタブレットやスマートフォンのカメラ機能で読み取れるものもあります。

また、キャッシュレス決済やセルフレジとして使う場合には、キャッシュレス決済に必要な端末や自動釣銭機なども購入する必要があるでしょう。どのような周辺機器を揃えなければならないか確認し、予算に組み込んでおくようにしてください。

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POSレジアプリ導入で使える補助金制度

POSレジアプリでは補助金が使えないのではないかと思われる方も多いでしょう。確かに無料のPOSレジアプリ自体には補助金は使えませんが、POSレジの導入に伴いハードウェアの購入や従業員の賃金引上げを行った場合に使える補助金もあります。

ここからは、POSレジアプリ導入で使える補助金制度について解説していきます。ここで紹介する補助金や助成金以外にも各自治体で取り組んでいる制度もあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

IT導入補助金

IT導入補助金は中小企業や小規模事業者向けの補助金制度です。POSレジ本体だけでなく、2年分のサービス利用料やPOSレジ周辺のハードウェアも補助金の対象となります。

たとえば、POSレジの導入に伴い、カスタマーディスプレイやキャッシュドロア、レシートプリンター、自動釣銭機などを購入する場合は補助金が使えることがあります。

また、配送設置費やWi-Fiルーターの費用も補助金の対象です。ハードウェアによって、補助される金額が異なります。また、申請には期限がありますので、IT導入補助金の詳しい情報は公式サイトで都度チェックするようにしましょう。

業務改善助成金

次に使える可能性があるのは「業務改善助成金」です。中小企業や小規模事業所の最低賃金を引き上げるための制度で、賃金を引き上げる従業員数が多いほど助成額も多くなります。

POSレジアプリなど機械設備の増設により生産性を向上させ、従業員の最低賃金を引き上げた場合に利用が可能です。引き上げ額によって助成額が異なりますが、上限は30万円~600万円です。

仮に一部の従業員の最低賃金を引き上げたとしても、他の従業員の賃金を下げたなど場合は対象外になるので注意しましょう。また、年度内の予算に到達した場合は早期終了になることもあるので、早めの申請がおすすめです。

ものづくり補助金

ものづくり補助金の正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」です。事業の生産性向上のために導入した設備投資にかかった費用の一部が助成される制度になります。

ものづくり補助金の最低補助金額は750万円と高額の補助が受けられるので、できるだけ申請しておきたいところです。

たとえば、POSレジを導入することで売上分析を行い、新しいメニューを開発した場合などはものづくり補助金の対象となります。ものづくり補助金はインターネットでの電子申請となりますので、窓口に出向く手間もかかりません。

小規模事業者持続化補助金

最後は「小規模事業者持続化補助金」です。名前の通り、小規模事業者のみが対象となり、常勤従業員数が20人以下の事業者に限られます。会社役員やパートタイム労働者の一部は従業員数には数えられません。

小規模事業者持続化補助金は、POSレジの導入やECサイトの構築などを行う際に使える補助金制度です。補助金を活用するためには、商工会または商工会議所のサポートを受ける必要があります。

また、経営計画書や補助事業計画書の提出が必要になりますので、申請時には必要な書類を揃えておくようにしましょう。申請先は商工会・商工会議所地区によって異なりますので、事前に確認しておくようにしてください。

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まとめ

POSレジアプリのおすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。サポートやコスパ面など、総合的に見たときのランキング1位は「スマレジ」です。

スマレジはどのような業種や業態・規模でも使用できるので、幅広い店舗に導入されています。全国のショールームで確認できますので、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

POSレジアプリを導入することで、売上情報の管理や分析を楽に行うことができるようになります。店舗に合ったPOSレジアプリを導入して、売上向上や戦略作りにお役立てください。

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