「自動受付精算機の価格が知りたい」
「自動受付精算機のおすすめメーカーって?」
「どうやって製品を選んだら良いの?」
このようにお悩みではないでしょうか。
これから自動受付精算機の導入をご検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
セルフレジ・POSレジに特化した編集チーム。
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自動受付精算機の価格・費用相場
ここでは、自動受付精算機の価格・費用相場を解説します。
自動受付精算機では、主に以下の費用が必要になります。
以下では、それぞれについて詳しく解説していきます。
本体価格
まず、最も費用が掛かるのが本体価格費用です。自動受付精算機は非常に高額な製品であり、おおよそ100~200万円程度の相場になっています。
そのため、個人で店舗を運営されている方や、クリニック経営の方などには金銭面で負担になる可能性があるでしょう。
もし、コスト面を負担に思われる場合には補助金の活用がおすすめです。補助金を活用することで費用の一部を補助してもらうことができます。場合によっては費用の3/4を負担してもらえるケースもあります。
本サイトでは、補助金活用のサポート相談も行っておりますので、補助金の活用を検討している場合はお気軽にご相談ください。
保守費用
自動受付精算機を導入する場合には、月額もしくは年額で費用が掛かります。保守費用の相場としては、おおよそ月額1~3万円程度に設定されていることが多いです。
ただし、業者やプランによっても異なります。例えば、月額・年額のプランのみならず、トラブルが発生した場合のみの対応であるスポットプランとなっているケースもあります。
契約する前にどのプランになっているのかについてしっかりと確認しておき、導入を進めるようにしましょう。
周辺機器費用
自動受付精算機を導入する場合、セットで周辺機器が必要になるケースもあります。
具体的には、
などが必要になるでしょう。これらの費用は、どれほど周辺機器を揃えるかにもよりますが、おおよそ5~10万円程度のコストが掛かるケースが多いです。
こうした周辺機器が必要になることも念頭に置いておきましょう。
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自動受付精算機をおすすめ比較7選
市場には、さまざまな種類の自動受付精算機が存在し、どれを選ぶかは検討が必要です。
ここでは、自動受付精算機のおすすめ7製品をご紹介します。
ノモカスタンド
「NOMOCa」シリーズは、クリニックや診療所向けに開発された自動受付精算機です。使いやすいタッチパネルを備え、高齢の患者さんでも簡単に操作できます。
自動受付精算機では特に高齢者でも操作できるかが重要なポイントですが、ノモカスタンドはバーコードを読み取るだけでスムーズに会計処理を行うことが可能です。
また、会計プロセスを自動化することで、医療機関内での待ち時間を短縮し、患者さんのストレスを軽減します。
「NOMOCa」は90%以上のレセコンとスムーズにデータを連携できるため、多くの医療機関でレセプト請求の業務を効率化できます。
さらに、コンパクトなサイズ(1420mm×460mm×298mm)を備えており、ウォーターサーバーと同じくらいのスペースしか必要ありません。
スペースが限られた医療機関でも容易に導入できるでしょう。
SMA SELL
インテクア株式会社の「SMA SEL」シリーズは、クリニックや病院向けに最適な自動受付精算機およびセルフレジです。
このシリーズには3つのバリエーションがあり、スペースやカウンターの形状に合わせて最適なタイプを選択できます。
また、卓上タイプでも、専用のスタンドを使用すれば自立型として設置することも可能です。この自動受付精算機シリーズは十分な現金保有量を確保しているため、釣銭切れの心配は不要なのも嬉しいポイント。
レジは、受付票のバーコードをスキャンするだけで料金を表示し、お金を投入口に入れるだけの簡単な操作で、初めての方でも簡単に利用できます。
POSCO|株式会社ポスコ
POSCOは、あらゆる業種に適応可能で、各業種に合わせた機能設定が可能なPOSレジシステムです。管理機能も充実しており、顧客情報から売上管理まで、業務の効率化が実現できます。
さらに、電子カルテやレセコンなどとの連携も可能です。POSCOを利用することで、請求データの管理が簡便化され、データの送受信も自動化できます。
その結果、会計業務を大幅に効率化し、働き方改革にも寄与するでしょう。
ただし、料金についてはお問い合わせが必要ですので、まずは資料の請求からスタートしてみてください。
BCPOS|株式会社ビジコム
BCPOSはセルフレジとPOSレジを連動させて導入することができるサービスです。POSレジと連携させることで自動でデータを収集することができ、各店舗の売上やクリニックなどの患者様情報を管理することができます。
BCPOSではPOSレジとセルフレジのセットプランで100万円前後の価格が設定されており、この価格は相場よりもかなり安い設定であるため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
医療・クリニックにおいても導入実績が豊富であるため、スムーズな設置を実現することができます。
ハヤレジ|ハヤレジ株式会社
ハヤレジは、医療分野(医科、歯科、調剤薬局など)に特化したサービスです。
このPOSレジは、”自動釣銭機レジ運用”または”セミセルフレジ運用”のどちらかを選択できます。各クリニックや医療施設の患者に合わせて運用することが可能です。
さらに、レセコンとの連動が可能で、レセコンに入力された情報から自動的に会計処理を行うことができます。
担当者が情報を手動で入力する必要がなくなり、誤入力のリスクが減少し、業務の効率化が実現します。
また、オプション機能として、バーコードやクレジットカードとの連動も可能です。
Clinic POS|株式会社クリニックキオスクBIZ
Clinic POSは、歯科やクリニック向けに特別に設計されたサービスです。
クレジットカードによる支払いにも対応しており、新型コロナウイルスに対する優れた対策も備えています。
さらに、レセコンとの連携もでき、誤入力などのミスを防ぐことが可能です。
また、会計情報は処理されるたびに記録され、レジ締めなどの煩わしい作業が不要です。
クリニックPOSを導入することで自動で精算記録が行われるので、無駄な合わせ作業などを行う手間が省けます。
このように、クリニックに特化したサービスであるため、クリニックに関するあらゆる業務を効率化してもらえます。
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自動受付精算機を選ぶ際のポイント
ここでは、自動受付精算機を選ぶ際のポイントを解説します。
高齢者でも使いやすいか
自動受付精算機の選択において、高齢者にとって使いやすいかどうかは非常に重要です。
高齢の患者や顧客も頻繁に利用する場面が多いため、操作がシンプルで直感的なサービスが必要です。
大きなボタン、明瞭な文字、分かりやすいアイコンなど、どの年代の方でも簡単に操作できる製品を導入しましょう。
また、音声ガイダンスや視覚障害者向けの対応も配慮すべきです。
これらの要素が考慮された自動受付精算機は、幅広い年齢層の利用者にとってストレスなく利用でき、トラブルの発生を未然に防止してもらえます。
サポート体制は充実しているか
自動受付精算機を導入する際、サポート体制が充実しているかどうかも慎重に検討すべきポイントです。
トラブルや緊急の問題が発生した際、迅速かつ効果的なサポートが不可欠です。業者が提供するサポートの質や範囲、利用可能な連絡手段(電話、メール、オンサイトサポートなど)を確認しましょう。
また、バージョンアップやシステムのカスタマイズに関するサポートもチェックしておきましょう。
充実したサポート体制が整っている場合、トラブルの解決やシステムの適切な運用がスムーズに行え、利用者満足度の向上に寄与します。
価格は適正かどうか
自動受付精算機を選ぶ際、価格は重要な要素ですが、適正な価格かどうかを確認することが不可欠です。
まず、予算を設定し、その範囲内で最適な機種を選ぶことが大切といえます。
もし、価格が高額で導入するのが難しい場合には、補助金やリースの活用も検討してみましょう。
補助金やリースプランをうまく活用することができれば、初期費用を抑えて製品を利用することができます。
なお、自動精算機の補助金については下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
必要な機能が搭載されているか
自動受付精算機を選ぶ際、必要な機能がしっかりと搭載されているかどうかを確認することが不可欠です。
まず、業務ニーズを明確にし、それに合致する機能が提供されているかを確かめましょう。
なお、自動受付精算機に必要な機能については、下記記事で解説しますので、参考にしてください。
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自動受付精算機に搭載されていると便利な機能
ここからは、自動受付精算機に搭載されていると便利な機能について解説します。
キャッシュレス対応(全業種)
まず、どのような業種であってもキャッシュレス対応は必須機能と言えます。
基本的にはどのメーカーにもキャッシュレス機能は搭載されていると思いますが、どのタイプの決済方法に対応しているのかについても確認しておきましょう。
例えば、
などについて確認しておくことが大切です。
決済方法の種類が少ないと、顧客や患者様の不満につながる恐れがあります。
POSレジ連携機能(全業種)
どのような業種であっても、データを活用した情報収集を行いたい場合にはPOSレジと連携可能かチェックしておきましょう。
POSレジと連携させることで、以下のことが可能になります。
こうした機能を利用したい場合には、POSレジとセットで導入するのが良いでしょう。
特に飲食店などで導入する際には非常に役立つ機能であるため、最初に検討してみるのが大切です。
再来受付機能(クリニック)
クリニックにおいては、自動で受付してくれる機能に加えて再来院受付機能も搭載されていると便利です。
再来受付機能が搭載されていれば、精算時に自動で次回の来院予約まで行ってもらえます。
スタッフに口頭で伝える必要がなく、業務を大幅に効率化することが可能です。
お薬券・領収書の発行機能(クリニック)
クリニックでは精算時にお薬券の発行や領収書の発行まで行ってくれる機能が搭載されていると便利です。
患者様は発行されたお薬券を薬局に持っていくだけで薬をもらうことができます。
薬局との連携がよりスムーズになり、お薬に受け渡し間違いを防止することが可能です。
レセコンや電子カルテの連動機能(クリニック)
病院やクリニックで自動受付精算機を導入する場合に欠かせない機能がレセコンや電子カルテとの連動機能です。
レセコンや電子カルテと連携することができれば、精算時に自動で患者様情報が処理されるため、レセプト請求をより正確に行えるようになります。
誰が、いつ、いくらで精算したのかについて自動で記録されるようになり、不明点は即座にデータを遡ることができます。
順番待ち表示機能(クリニック・飲食店)
これらに合わせ、順番待ちの顧客がどれくらいおり、あと何分程度待てば良いのか表示される機能が搭載されているとよりスムーズな運営につながります。
顧客や患者様がディスプレイを見て一目で待っている人数や今の番号などを把握することができれば、どれくらい待てば良いか不安に思われる方も少なくなるでしょう。
そのため、オプション機能としてこうした機能も搭載することを検討してみるのもおすすめです。
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自動受付精算機のコストを抑えて導入する方法
これから自動受付精算機の導入を検討している方は、なるべくコストを抑えて導入したいとお考えの方も多いでしょう。
ここではコストを抑えて自動受付精算機を導入する方法について解説していきます。
リースする
まず、リースプランを利用して自動受付精算機を導入する方法です。リースを活用することで、初期費用を大幅に抑えて導入することができます。
自動受付精算機は購入すれば数百万円掛かる製品ですが、リースなら月額2~3万円程度で利用可能です。
ただし、リースを利用する場合には、
などのデメリットも存在しています。そのため、本当にリースすべきかどうかについては事前に検討するのが良いでしょう。
補助金を活用する
リース以外の導入方法としておすすめなのが、補助金を活用することです。
自動受付精算機の導入時には補助金を活用することで、最大で3/4の費用が補助される場合もあります。
具体的には、
などの補助金や助成金を活用できる可能性があるでしょう。
なお、補助金について詳しく知りたい方は、当サイトよりご相談いただければ無料でカウンセリングを行っておりますので、ぜひ参考にしてください。
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自動受付精算機を導入するメリット
自動受付精算機を導入すると、以下のようなメリットが得られます。
業務効率の向上
自動受付精算機の導入は、業務効率の大幅な向上をもたらします。従来の手作業に比べて、受付や会計処理が迅速かつ効率的に行える点がメリットです。
スタッフはより重要な業務に専念でき、待ち時間が削減され、顧客や患者の満足度が向上します。
また、自動化によりエラーやミスの発生確率も低減し、業務プロセスがスムーズに進行します。
これは医療機関や小売店舗など、さまざまな業種で効果的です。
誤入力の防止
自動受付精算機は、データの正確な読み取りと処理を保証します。このため、従来の手動入力に伴う誤入力が劇的に減少する点がメリットです。
情報の正確性は請求書の正確性とデータ管理の信頼性を高め、結果的にトラブルやクレームのリスクを最小限に抑えます。
誤入力による不正確な請求は回避され、これは法的な問題を避けるのに役立つでしょう。
また、誤入力によるトラブルに費やす時間とリソースが削減され、業務全体の効率化が実現します。
自動受付精算機の導入は、信頼性の向上と業務運用の円滑化に貢献してくれるでしょう。
顧客・患者の満足度向上
自動受付精算機の導入は、顧客や患者の満足度向上に寄与します。これらのシステムは待ち時間を短縮し、迅速な受付と支払いプロセスの提供が可能です。
患者や顧客はよりスムーズで効率的なサービスに感銘を受け、ストレスを軽減します。また、自動精算機は正確な請求と適切なレシートを提供し、信頼性を高めるでしょう。
患者や顧客はサービスの品質に対する信頼を築き、リピーターとして戻ってくる可能性があります。
顧客忠誠度の向上は、ビジネスにとって長期的な成功に繋がるでしょう。
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自動受付精算機を導入するデメリット
ここでは、自動受付精算機を導入するデメリットには以下の3つが挙げられます。
初期コストと月額費用
自動受付精算機を導入する際、初期コストがかかることがデメリットの一つです。
これには精算機自体の購入費用、必要なハードウェアやソフトウェアの設置費、トレーニング費用が含まれます。
さらに、月々の利用料やライセンス料もかかる場合があり、これらの費用は予算に影響を及ぼします。
特に中小企業や新規事業者にとっては、初期コストと月額費用が負担となり、慎重な計画と予算編成が必要です。
メンテナンスとサポート費用
自動受付精算機の導入後も、定期的なメンテナンスやサポートが必要です。
これにはソフトウェアのアップデート、ハードウェアの修理・交換、トラブルシューティング、ユーザーサポートなどが含まれます。
上記の費用は通常、月額または年間契約に含まれ、予算の一部として確保する必要があります。
メンテナンスとサポートが不十分な場合、システムの安定性に問題が生じ、業務への影響や顧客満足度の低下が起こる可能性があるため、適切なサポートを受けることが重要です。
故障リスク
自動受付精算機はテクノロジーに依存しており、故障のリスクが存在します。
ハードウェアやソフトウェアの不具合、電源の断続、ネットワークの問題などが発生することも考慮しなければなりません。
故障が発生した場合、業務の中断やデータの損失が発生し、顧客や患者に不便をかける可能性があります。
故障に備え、信頼性の高い製品を選定し、適切なバックアップと災害復旧計画を策定することが必要です。
また、故障時の修理や交換にかかる費用も検討する必要があるでしょう。
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