CASHIER POSの評判・口コミは？メリット・デメリットも解説

CASHIER POS(キャッシャーポス)は、個人店舗から大規模店舗まで、幅広く利用することができるPOSレジです。

顧客情報の一元管理、売上の分析など、様々な機能が充実しています。これから導入を検討されている方は、

「CASHIER POS(キャッシャーポス)の評判や口コミが知りたい！」

と思われる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、CASHIER POS(キャッシャーポス)の評判・口コミや概要、導入するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

他サービスとの比較もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

CASHIER POS(キャッシャーポス)とは？

CASHIER POS(キャッシャーポス)は、飲食店や小売店向けのPOSレジです。1店舗から大規模店舗まで柔軟に対応することができ、様々な業務の一元管理が可能になります。

CASHIER POS(キャッシャーポス)のおすすめポイント

初期セットアップが完全無料

CASHIER POSでは、初回のセットアップを無料で行ってもらえます。POSレジの導入時には、最初のセッティングに戸惑ってしまう方も多いでしょう。その点、CASHIER POSはハードウェアが到着した後にセットアップのサポートがあるため、安心して利用開始することができます。

セットアップだけではなく、操作の説明も行ってくれるので、操作方法までアシストしてもらいたい場合には利用してみると良いでしょう。(操作説明は有料)

トラブル時の運用サポートも無料

POSレジの導入後には、故障などのトラブルが発生してしまうこともあるでしょう。CASHIER POSでは、そうしたトラブル時にも電話やメールで無料のサポートを行って来れます。

操作をミスしてしまい、設定の変更を行いたい場合なども専任のスタッフが手助けしてくれるため、安心です。

ハードウェアの故障時には交換無料

利用する中でハードウェアが故障してしまう場合もあるかもしれません。ハードウェアの故障時には即日で代用品を発送してもらえる上に、無料で交換してくれるのも心強いポイントです。

月額0円から利用できるのに高性能なクラウドPOSレジ

CASHIER POSは、基本的な機能が月額0円から利用することができます。初回のプランとしては、スタータープランが用意されており、1台あたり無料で利用することが可能です。

また、業種や用途に応じて拡張プランも用意されており、状況によって利用することもできます。

飲食店・小売店向けの機能が充実

CASHIER POS最大の特徴は、飲食店や小売店向けの機能が充実していることです。具体的には、以下のような機能が用意されています。

・小売店向けの機能

セルフレジ(モバイル)	顧客自身がバーコードを読み取り、決済まで全て完結することができます。スタッフを介さずに会計まで完了することができ、人件費の削減に繋がります。
事前オーダー	来店前にネットから注文を行い、店舗で商品の受け取りを行うことができます。注文を事前に済ませておくことで回転率アップに繋がります。
ショールーミング	店頭で商品を閲覧しながら、オンライン上で購入することができます。

・飲食店向けの機能

テーブルオーダー	タブレットから顧客自身で注文を行うことができます。注文ミスが無くなり、会計データも即時に反映されるので、業務の効率化に繋がります。
モバイルオーダー	顧客自身のスマホから注文を行うことができます。タブレットも導入する必要がなく、店舗の状況に合わせてセッティングすることが可能です。
ハンディオーダー	スマートフォンにシステムをインストールし、スタッフが注文を入力する形式のオーダーです。
スマホオーダー	QRコードを顧客自身がスマホから読み取り、オーダーを行います。レジで事後精算が行えることがモバイルオーダーとの違いとなっています。

このように、CASHIER POSでは飲食店・小売店向けの機能が充実しています。店舗の状況や顧客のニーズに合わせて各機能を導入できるため、非常に便利です。

柔軟にカスタマイズができる

CASHIER POSでは、各企業や店舗の状況に合わせて独自のカスタマイズを行うことができます。(※チェーン店などの大規模店舗向け)

基幹システムとの連携、ECサイト連携、独自機能の対応など、広いニーズに応えてくれるため、状況に合わせてカスタマイズが出来るのは大きなメリットと言えるでしょう。

CASHIER POS(キャッシャーポス)の評判・口コミ

これからCASHIER POSの利用を開始しようとされている方は、評判や口コミが気になると思います。

今回は、CASHIER POSの評判・口コミをネット上から徹底調査し、以下にまとめました。これから利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

これまでは現金とQRコードの決済で対応していました。ある程度の売上が出てきた段階で、より本格的なPOSシステムを導入しようと考え、こちらのサービスを導入しました。POSシステムとしての性能が一通り利用できるため、満足しています。

参考：https://strate.biz/posregi/cashier

システムを全て入れ替えることなく、モバイル決済を導入することができました。これまで利用していたシステムにモバイル決済やオーダーを追加していきたいと考えていたため、非常に役立っています。特に不具合もないので、安定して利用できています。

参考：https://strate.biz/posregi/cashier

すでに導入していたシステムに対してモバイル決済のみを加えたいと考えていた際にこちらのサービスを導入しました。一時的にマーケティングとして試すことができ、組み合わせによって様々なテストマーケティングを行えるのが魅力だと思いました。

代理店に相談しながら、容易にテスト導入を進めることができました。本格的に導入する上でも扱いやすく、良いツールだと思います。

参考：https://boxil.jp/service/7234/reviews/15145/

各店舗のスタイルによって決済方法を自由に選べることが魅力です。モバイルオーダーシステムを利用する際には端末も不要で、接触する必要もなく、衛生的だと思いました。接触型だと定期的に消毒する必要がありますが、こちらのサービスはそれがないのでよかったです。感染症対策においても魅力的だと思いました。

参考：https://boxil.jp/service/7234/reviews/

評判・口コミから分かるCASHIER POSのメリット

ここからは、実際の評判から見るメリットをご紹介していきます。

モバイル決済を導入しやすい

上記の口コミからもわかる通り、すでに他システムを導入している場合でも、システムの入れ替えを行わずにモバイル決済を導入することができます。

なるべくスムーズにモバイルでの決済を導入したいとお考えの店舗にはおすすめのサービスと言えるでしょう。

テスト導入を行うことが出来る

CASHIER POSではテスト導入を行うことができます。いきなり本格的な導入を行うのではなく、お試しとして導入することができるため、利用が不安な方にもおすすめです。

ある程度機能性をチェックしてから利用を開始したいという方は、まずテストから利用してみるのが良いでしょう。

非接触でオーダーが出来るので衛生的

CASHIER POSは非接触でオーダーが出来るので、近年の新型コロナウイルス対策にも効果的であるという意見が見られました。

セルフオーダーを採用すれば、スタッフが毎回注文を聞く必要がないため、ウイルス対策も万全の状態で運営することができます。

機能面からみるCASHIER POSのデメリット

ここからはCASHIER POSのデメリットについて見ていきましょう。

性能面で使いにくい部分まで把握しておけば、利用時の参考にすることができます。

病院・クリニック、サロンなどには適していない

CASHIER POSの特徴として、飲食店や小売店などに適した性能が用意されていることが挙げられます。ただし、病院やクリニック、サロンなどの施設には不向きとなっている点に注意が必要です。

電子カルテやレセプトとの連携、レセコンとの連携などは利用できないため、上記の施設にはおすすめできません。医療系や美容室・サロンに導入するのであれば、各ソフトとの連携やメルマガ配信などが行えるスマレジを利用すると良いでしょう。

外部ツール・キャッシュレス端末との連携が弱い

CASHIER POSのデメリットとして、外部連携ツールやキャッシュレス端末との連携が弱いことが挙げられます。ある程度の種類は連携できるため、特段困ることはないですが、他サービスと比較すると連携できるツール・端末は少ないと言えるでしょう。

場合によっては対応していないサービスがあり、キャッシュレスの決済ができない可能性もあります。提携しているサービスが多いPOSレジが良い場合は、スマレジがおすすめです。

CASHIER POS(キャッシャーポス)と類似サービスの比較

CASHIER POS(キャッシャーポス)と他のサービスのどれを導入すべきかお悩みの方も多いと思います。

ここでは、類似サービスである、スマレジ・ユビレジとの比較について詳しく解説していきますので、参考にしてください。

初期費用で比較

	CASHIER POS	スマレジ	ユビレジ
初期費用	70,000円〜	無料〜	無料〜

初期費用においては、CASHIER POSがおおよそ7万円程度必要になるのに対し、スマレジ・ユビレジは無料で導入することができます。

なるべく初期費用を抑えて利用したいとお考えであれば、スマレジなどの他サービスを活用するのがおすすめです。

月額費用で比較

	CASHIER POS	スマレジ	ユビレジ
初期費用	スタータープラン（1台あたり）0円 プロフェッショナルプラン（1台あたり）4,400円～ モバイルオーダープラン（1店舗あたり）3,000円	スタンダード （1店舗のみ）0円 プレミアム（1店舗につき）5,500円 プレミアム プラス（1店舗につき）8,800円 フードビジネス（飲食店向け・1店舗につき）12,100円 リテールビジネス（1店舗につき）15,400円	ユビレジ お試しプラン（初回1カ月のみ）0円～ ユビレジ プレミアムプラン　6,900円～

月額費用については、3つのサービス全てにおいて無料のプランが用意されています。

ただし、ユビレジのみ1ヶ月限定のお試しプランとなっているので、それ以上の期間も無料で利用し続けたいのであればCASHIER POS・スマレジを利用するのがおすすめです。

ただし、売上分析や顧客分析など、充実したPOS機能を利用するためにはいずれにおいても有料プランを利用する必要があります。

導入前のサポート体制で比較

	CASHIER POS	スマレジ	ユビレジ
導入前サポート体制	初期設置無料サポート オンラインサポート 電話対応 メールサポート カスタマイズの対応サポート デモサービス	電話サポート 無料ショールームオンラインでの相談	お問合せフォーム 電話サポート

導入前のサポートについては、CASHIER POSでは初期設置の無料サポートが実施されており、導入時の手厚いサポートが受けられます。

また、スマレジもサポート体制に定評があり、ショールームやオンラインでの相談も利用できるため、サポートが充実したサービスを利用したいのであれば、CASHIER POSかスマレジを利用するのがおすすめです。

導入後のサポート体制で比較

	CASHIER POS	スマレジ	ユビレジ
初期費用	操作方法のサポート(有料)メール対応 電話サポート ハードウェア保守 オンサイト保守	365日対応の電話サポート(有料プランのみ) メールサポート オンサイト保守	メールサポート 電話サポート オンサイト保守(有料) 訪問設置サポート(オプション) オンライン講習(オプション) エクセルファイル作成代行

導入後のサポートでは、それぞれにおいて充実したプランが用意されています。

CASHIER POSでは操作方法のサポートや保守が用意されており、導入後も安心です。

スマレジやユビレジでも同様のサポートが用意されているため、導入後のサービスについてはそれぞれに差はないと言えるでしょう。

まとめ

今回の記事では、CASHIER POSの評判・口コミと、利用するメリット・デメリットについて詳しく解説しました。

CASHIER POSは飲食店や小売店におすすめのPOSレジサービスです。スタータープランでは0円から導入することができ、モバイル決済もスムーズに利用することができます。

設定サポートや操作のレクチャーもしてくれるため、導入時には不安がありません。テストでの利用もできるので、まずはお気軽に利用してみてはいかがでしょうか。