セルフレジで安い価格・値段・費用の製品は?ランキングで比較

セルフレジで安い価格・値段・費用の製品

※本ページにはプロモーションが含まれています

なるべく安いセルフレジを導入したい

店舗にセルフレジを導入したいけれど、価格や相場はどれくらい?

セルフレジ導入による費用を抑える方法はある?

こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

この記事では、セルフレジの価格や相場について詳しく説明し、コスト削減の方法も提案します。

安いセルフレジをランキング形式でご紹介しますので、これから導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

セルフレジで安い製品は?価格・費用で見るおすすめランキング

自動釣銭機の導入において、なるべく安い価格で導入したい」

手早く安い製品を知りたい

このようにお考えの方も多いと思います。

ここでは、セルフレジの安い製品をランキング形式でご紹介しますので、手っ取り早く安いセルフレジの導入を行いたい方は、以下のランキングから見積もり申請をしてみてください。

【第1位】スマレジ(プレミアムクラス以上)

スマレジ
出典:https://smaregi.jp
この製品のポイント
  • 月額料金でセルフレジ契約が可能
  • 購入以外の選択肢が利用できる
  • POSレジと同時に利用可能

まず、安い価格でセルフレジを利用したいのであれば、スマレジのプレミアムクラス以上のプランに契約するのが最もおすすめです。

スマレジには、以下のように、大まかに5つのプランが用意されています。

参考:https://smaregi.jp/price/

このうち、プレミアムプラン以上のプランを契約すると、セルフレジを月額料金1,320円(1台/税込月額)という価格設定で利用することが可能です。

スマレジのホームページ上にも、以下のように記載されています。

参考:https://smaregi.jp/price/

シンプルに計算しても、この価格設定であれば年間料金が2万円以内に収まるため、購入以外で導入費用を安くしたいのであれば、こちらのプランを利用するのが最もおすすめと言えるでしょう。

ただし、セルフレジと併せて自動釣銭機などの導入も行わなければならない可能性もあるため、まずは見積もり・問い合わせを行ってみることをおすすめします。

プラン価格内容
スタンダード月額0円基本的なPOSレジ機能気軽に使える無料プラン
プレミアム月額5,500円(税込)複数の店舗で利用可能売上データを一括管理
プレミアム プラス月額8,800円(税込)顧客管理10万件、ポイント管理、電話サポートのついた上位プラン
フードビジネス月額12,100円(税込)ウェイターを使った飲食店向けプラン
リテールビジネス月額15,400円(税込)小売・アパレル向け高度な在庫管理が可能なフル機能プラン

【第2位】つりペイ君

この製品のポイント
  • セルフレジの購入なら業界最安水準
  • 感染症対策が施されたタッチパネル
  • 省スペースで導入可能

参考:https://www.asahiseiko.com/news/714/

つりペイ君は、国内で最も手頃な価格で導入できる自動釣銭機です。

通常、100万円以上が相場のセルフレジ市場において、60万円台から導入できるのはつりペイ君最大の強みと言えるでしょう。

抗菌処理が施されたタッチパネルを備えているため、感染症対策を重視する事業者には特におすすめのサービスです。

さらに、小型でありながら大容量を誇るつりペイ君は、通常の自動釣銭機と比較して設置面積が約80%となり、省スペースでの導入が可能です。周辺機器のタブレットをつりペイ君の上に置けば、さらにスペースを節約できます。

コンパクトながら大容量であるため、快適に使用できます。

■価格・費用情報

本体価格600,000円〜
導入時に必要な費用目安600,000円〜800,000円

【第3位】ECS-777(BCPOS連携)|株式会社ビジコム

参考:https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/dispenser/

この製品のポイント
  • 100万円未満で導入することができる
  • POSレジと同時に利用可能
  • セミセルフ・フルセルフの選択が可能

次に紹介するのは、BCPOS連携のECS-777です。この製品は本体価格が60万円台で、導入費用の目安は99万円となり、100万円未満で導入が可能です。

ホームページ上では、セミセルフレジとPOSレジのセット価格が99万円に設定されており、この価格でレジとPOSレジの両方を導入できます。POSレジも含めて全てを導入したい方には、このサービスがおすすめです。

■価格・費用情報

本体価格640,000円〜
導入時に必要な費用目安990,000円〜

【第4位】V-R200+ECS-777(カシオ)

この製品のポイント
  • 低コストで導入できる
  • 大手メーカーなので信頼性が高い
  • POSレジと一体型で導入可能

参考:https://casio.jp/ecr/products/vr200_ecs777/

カシオの自動釣銭機レジ(V-R200+ECS-777)は、元々カシオのPOSレジと富士電機製品のECS-777を連携させたサービスです。

この製品は自動釣銭機とPOSレジが一体化されており、一つの機器で両方を利用できます。高性能でありながら低価格で導入できるため、コストを抑えたい方におすすめです。

ただし、価格は公表されておらず、個別見積もりが必要ですので、まずは問い合わせを行うことをおすすめします。

■価格・費用情報

本体価格要問合せ
導入時に必要な費用目安要問合せ

【第5位】TeamPoS/SP/富士通フロンテック

この製品のポイント
  • コンパクトな設計で少子ペース
  • 誰でも利用しやすい操作性
  • 支払い時にはお釣りの取り忘れ防止機能搭載

『TeamPoS/SP』は、コンパクトボディが魅力で、狭いスペースにも設置できます。幅338mmのコンパクトなデザインで、従来のレジカウンターを大幅にリニューアルすることなく導入できます。

お支払い時には、硬貨・お札の入金口が点滅したり、色分けされたラベルが付いていたりすることで、お客様がスムーズに支払いを行えるよう工夫がされています。お釣りの取り忘れがある場合、点滅するランプとアラーム音で通知されるので、忘れ物防止対策も万全です。

人間工学に基づいた設計で、誰もがストレスフリーで操作できます。腰や膝を曲げる必要がなく、体への負担を軽減できます。照明や日差しによって操作が難しい場合でも、支払機のディスプレイ角度を調整して見やすくすることができます。

■価格・費用情報

本体価格要問合せ
導入時に必要な費用目安要問合せ

セルフレジの価格・相場とは?

セルフレジの価格・相場についてご存じでしょうか。

導入前に、全体の相場観をチェックしておくことが大切です。

ここでは、セルフレジの本体価格や、費用内訳について詳しく見ていきましょう。

セルフレジ本体の価格・相場

セルフレジ本体の導入価格や相場は、導入するレジの規模によって変わります。セルフレジは、

  • 小規模店舗(小売店やクリニックなど)
  • 大規模店舗(スーパーなど)

それぞれで導入価格が異なります。コンビニ等の小規模店舗向けの小型セルフレジは、約100~150万円程度が相場です。一方、スーパーマーケット等の大規模店舗向けの大型セミセルフレジは、約200~300万円程度が相場となります。

POSシステムの月額利用料

POSシステムは、基本的なレジ機能に加えて売上分析や顧客情報管理などができるシステムで、多くの場合、月額制で利用料が設定されています。飲食店やアパレル、クリニックなど、特定の業種に特化した機能を提供しているメーカーもあります。

これらの機能を利用したい場合、多くのメーカーでは月額制でプランが用意されています。一般的には、月額6,000円~2万円程度ですが、利用料が無料のサービスもあるため、なるべくコストを掛けたくない場合は、こうしたサービスを活用するのが良いでしょう。

保守サポート費用

保守サポートは、メールやチャット、トラブル発生時や故障時の対応など、様々なサポートが提供されるサービスです。通常、月額1~2万円程度の料金がかかりますが、全国対応や充実したサポート内容によっては、費用が高くなることがあります。

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セルフレジ導入のコストを抑える方法は?

セルフレジの価格や相場について上述しましたが、導入費用をできるだけ抑えたい場合、どのような方法があるでしょうか。ここでは、セルフレジ導入時にコストを抑える方法をいくつか紹介します。

リースを検討する

まず、初期費用を抑えたい場合は、セルフレジのリースを利用すると良いでしょう。リースは、長期間使用するためにリース会社が所有するセルフレジを借りるサービスです。

リースでは初期費用が低く、月額料金で利用できます。多くの場合、月額2〜3万円程度で利用できますが、長期契約が必要な点や途中解約が難しい点に注意が必要です。

レンタルを検討する

レンタルはリースと同様にセルフレジを借りるサービスですが、短期間で利用する場合に適しています。審査が不要で利用しやすい一方、月額10万円程度の費用がかかるため、短期間の利用に向いているでしょう。

ただし、レンタルを利用する場合には、割高に料金が設定されているため、長期間利用すると高額になる可能性があります。長期での利用を検討しているのであれば、リースや以下でも解説するサブスクを利用しましょう。

サブスクリプションを検討する

サブスクリプションでは、月額固定料金でセルフレジを利用できます。期間限定で利用可能で、不要になったら解約できるのが特徴です。コストを抑えて利用できるため、選択肢の一つとして検討してください。

なお、本記事でも紹介しているスマレジにはサブスクプランが用意されており、定額でPOSレジ+自動釣銭機のセットを利用することができます。サブスクの利用を検討している方は、こちらのサービスも活用してみましょう。

補助金を活用する

セルフレジ導入費用を抑えるために、補助金を利用する方法もあります。補助金を活用すれば、費用の一部が補填され、コストを抑えて導入できる可能性があります。

利用できる補助金には、「IT導入補助金」「業務改善助成金」「ものづくり補助金」などがありますが、適用条件や申請期間に注意が必要です。公式ウェブサイトで最新情報を確認しましょう。

なお、セルフレジの補助金については下記の記事で詳しく解説していますので、利用を検討されている方は参考にしてください。

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セルフレジ導入の5つのメリット

セルフレジを導入することで、さまざまなメリットが得られます。

ここでは、代表的な5つのメリットについて詳しく解説していきますので、導入時の参考にしてください。

従業員の負担軽減

セルフレジ導入によって、従業員は直接現金を扱わず、精神的負担が軽減されます。また、効率的な会計処理が可能になるため、全体的な業務効率が向上します。

こうした会計の効率化に加え、セルフレジはPOSシステムを搭載しているため、売上の記録や計算が自動で行われ、売上管理が正確かつ迅速になります。さらに、自動釣銭機による釣銭の支払いで、釣銭ミスがなくなり、レジ締め時間も大幅に短縮されるのも大きなメリットです。

待ち時間の短縮

セルフレジを利用することで、お客様の会計時間が短縮され、レジ待ち時間も短くなります。セミセルフレジでは、お客様1人あたりの待ち時間が約43秒短縮され、フルセルフレジではなんと180秒もの待ち時間が短縮されるのです。

こうした待ち時間の短縮により、顧客満足度の向上につながるでしょう。また、スタッフは空いた時間を他の業務に充てることができるため、サービスの質を高めることも可能です。

支払い方法の多様化

セルフレジは、多くのメーカーが標準対応またはオプション機能としてキャッシュレス決済機能を提供しています。そのため、手間なくキャッシュレス決済を導入でき、支払い方法が多様化し、新規顧客の獲得が期待できます。

現代では、すでに現金を持ち歩かない人も増えており、キャッシュレスに対応してないだけでも顧客獲得の機会損失になる可能性があります。その点、セルフレジの導入によって、顧客の獲得にも役立てることが可能です。

ユーザーのプライバシー保護

セルフレジでは、お客様自身が自動精算機で精算を行うため、クレジットカード情報などの個人情報が従業員に見られることがありません。

このため、お客様のプライバシーが保護され、クレジットカードを渡したくないという顧客にも対応でき、新規顧客獲得が期待できます。

衛生面の強化

セルフレジは、お客様と従業員の接触機会が少なく、現金の授受が直接行われないため、衛生面が向上します。

特に、フルセルフレジでは、商品のバーコード読み取りから精算までの過程をお客様自身が行うため、感染予防効果が高まります。

さらに、キャッシュレス決済に対応することで、より衛生的な会計が可能となり、お客様に安心して利用していただける環境が整います。

2023年現在、まだまだ新型コロナウイルスの影響は続いており、感染症対策も行いたいという事業者の方には導入がおすすめと言えるでしょう。

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安さ以外にも要注意!セルフレジの見極めポイントは?

安いセルフレジを導入することだけに着目してしまうと、その他のポイントを見落としがちです。

ここでは、安さ以外にも着目すべきセルフレジの選び方について、詳しくご紹介します。

使いやすさと操作性

セルフレジの導入を検討する際、使いやすさと操作性は重要なポイントです。実際にセルフレジを利用するのは現場のスタッフであるため、誰でも利用しやすいサービスでなければ、使いこなせない可能性があるでしょう。

そのため、タッチパネルが直感的で、全ての年齢層がスムーズに利用できるようなデザインのセルフレジを選ぶのが良いです。

また、言語対応も考慮しておく必要があります。外国人の顧客も利用できるよう、複数言語に対応しているサービスを活用しましょう。

サポート体制

セルフレジのトラブルが発生した際に、迅速かつ的確な対応ができるサポート体制が整っているかどうかを確認してください。メーカーやサービス提供者の対応が良い場合、トラブルが発生しても安心して運用できます。

例えば、業者によってもトラブル時の駆けつけサポートがあるものと無いものがあります。また、導入時のスタッフへの研修や設置サービスなど、なるべく手厚いサポートが用意されているものが良いでしょう。

機能性と拡張性

基本的な機能だけでなく、将来的に追加機能が必要になった場合にも対応できる拡張性があるかをチェックしましょう。例えば、電子マネーやキャッシュレス決済に対応しているか、外部システムとの連携が容易かどうかが重要です。

拡張性が高いサービスを導入しておけば、店舗の拡大時にもスムーズに対応することができます。特に、チェーン店などで導入する場合には複数店舗で利用しやすいものを導入するのがおすすめです。

信頼性とセキュリティ

セルフレジには、顧客情報や金銭取引が含まれるため、信頼性とセキュリティが求められます。厳重なセキュリティ対策が施されており、顧客情報の漏洩や不正利用のリスクが低いものを選びましょう。

総合コストとROI

安さだけでなく、ランニングコストやメンテナンス費用を含めた総合コストを検討し、投資対効果(ROI)も考慮して選択しましょう。効果的な導入ができれば、コスト削減や効率化が期待できます。

業者によっては、導入効果などをまとめた資料を事前に提供してくれることもあります。どの程度の効果が期待できるのか、導入前にリサーチしておくことがおすすめです。

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セルフレジの導入事例

これからセルフレジ導入を検討されている場合、実際に利用者の声が気になる方も多いでしょう。

ここでは、すでに導入している方の体験談を3つほどご紹介します。

効率アップと円滑な運用が可能になった

導入後の運用は、電話やリモートサポートによってスムーズに進みました。レジ操作の習得が容易で、スタッフもすぐに使いこなせるようになりました。

自動釣銭機の利用により、お金を数える手間が削減され、開店準備や閉店作業が大幅に効率化されました。自動釣銭機内の残金が低くなると画面で通知されるので、釣銭切れトラブルも回避できます。お金に触れる機会が減り、感染症対策としてもスタッフに好評です。

参考:https://www.busicom.co.jp/casestudies/case07/

感染リスクを抑えられた

ビジコムのPOSレジをセミセルフレジ形式で導入後、新型コロナウイルス感染症が拡大しました。お釣りを受け取ることに抵抗感がある方も、自動釣銭機を利用できるため、患者から感謝の声が寄せられています。

スタッフと患者間の直接のやり取りが不要になり、自動的に1m以上の距離が確保されます。現状では接触を減らすことが求められるため、自動釣銭機の導入は非常に有益です。

参考:https://www.busicom.co.jp/casestudies/case06/

会計時間が短縮された

従来のレジではお金を受け取り、自動釣銭機でお釣りを渡す業務フローがありましたが、セミセルフレジ導入により顧客が自分でお金を扱えるようになりました。

これにより、職員が証明書交付準備作業を同時に行え、効率が向上しました。スマホ決済では数秒で手続きが完了し、会計時間の短縮が全体の滞在時間短縮につながります。

参考:https://www.busicom.co.jp/casestudies/case05/

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セルフレジ導入の4つのデメリット

上記ではセルフレジ導入のメリットについて解説しましたが、実際にはデメリットもいくつか存在しています。

導入時には、デメリットについても併せて理解しておく必要があるでしょう。

ここでは、導入のデメリットを4つ解説します。

高い初期費用と継続的なコスト

セルフレジは通常のPOSレジに比べて高価であり、最低でも100万円程度の費用がかかります。また、継続的なランニングコストも発生するため、導入の障壁が高くなります。

ただし、セルフレジ導入に関しては補助金を利用できる場合もあるため、初期費用を抑えたい方は申請を検討してみてください。

技術的な問題や故障

セルフレジを使用する際、機器の故障やトラブルは避けられません。セルフレジに不具合が発生すると、一時的に使用できなくなり、レジ待ちの混雑やお客様のストレスが生じることがあります。

店舗側は、セルフレジで問題が発生した際に迅速に対応できるよう、事前の対策が必要です。また、サポートが手厚いメーカーを選ぶことで、トラブルの解決が早まることが期待できます。

窃盗や不正行為のリスク

セミセルフレジでは、従業員が商品のバーコードを読み取った後、お客様が自分で精算を行う形式となっています。このため、精算をせずに立ち去るケースが存在します。これには、単純な忘れも含まれますが、わざと支払いをせずに立ち去る場合もあります。

フルセルフレジの場合でも、お客様が商品のバーコードをスキャンする形式のため、スキャン漏れが発生する可能性があるでしょう。また、従業員がレジに不在の間に万引きが発生するケースもあるため、注意が必要です。

操作への慣れに時間がかかる

セルフレジには、操作が難しいと感じる高齢者などがいることがあります。そのため、従業員がレジ付近に配置し、お客様のサポートが必要となります。

お客様が操作方法が理解できずに放置してしまうと、他のお客様に迷惑がかかり、場合によってはお客様同士のトラブルに発展する可能性もあります。

このため、セルフレジを導入した場合でも、サポートが必要なお客様に対応できる従業員を配置することが重要です。

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セルフレジの使い方は?

セミセルフレジとフルセルフレジそれぞれの使い方について、以下で詳しく解説していきます。

セミセルフレジの使い方

STEP
商品を選ぶ

商品を選び、カートやバスケットに入れます。

STEP
レジへ持っていく

商品をセミセルフレジに持っていきます。

STEP
バーコードをスキャン

レジに配置された従業員が商品のバーコードをスキャンし、会計処理を行います。

STEP
支払い方法を選択

支払い方法(現金、クレジットカード、電子マネーなど)を選択します。

STEP
支払いを行う

選択した支払い方法で精算を行い、お釣りや領収書を受け取ります。

STEP
商品を持ち帰る

精算が完了したら、商品を持ち帰ります。

フルセルフレジの使い方

STEP
商品を選ぶ

商品を選び、カートやバスケットに入れます。

STEP
レジへ持っていく

お客様は商品をフルセルフレジに持っていきます。

STEP
バーコードをスキャン

お客様自身が商品のバーコードをスキャンし、会計処理を行います。重量物の場合は、専用のスケールで重さを計測し、表示されるバーコードをスキャンします。

STEP
支払い方法を選択

支払い方法(現金、クレジットカード、電子マネーなど)を選択します。

STEP
支払いを行う

選択した支払い方法で精算を行い、お釣りや領収書を受け取ります。現金支払いの場合、自動釣銭機に現金を入れてお釣りを受け取ります。

STEP
商品を持ち帰る

お客様は精算が完了したら、商品を持ち帰ります。

セルフレジをスムーズに運用するためのサポート体制とは?

セミセルフレジ・フルセルフレジのいずれも、お客様が操作に慣れていない場合やトラブルが発生した場合は、従業員がサポートを行う必要があります。

そのため、以下のような対応が重要です。

サポート要因の配置: セルフレジ周辺には、操作方法がわからないお客様やトラブルに対応できる従業員を配置しましょう。適切なサポートが行われることで、お客様がストレスなく利用できます。

明確かつ分かりやすい操作説明: セルフレジ周辺には、操作方法を簡潔かつ分かりやすく示した説明書や図解を設置しましょう。このような対策を行うことで、トラブルを未然に防ぎ、円滑な運用に繋がります。

トラブル対応の迅速化: セルフレジに問題が発生した際は、迅速な対応が求められます。トラブル発生時の対処法を従業員が事前に学んでおくことで、スムーズに対応できるようになります。また、メーカーやサポート業者との連携も重要です。

定期的なメンテナンス: セルフレジの機器は定期的にメンテナンスを行うことが望ましいです。こまめなメンテナンスを実施すれば、機器の故障や不具合を未然に防ぐことができます。

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