現代の店舗では、顧客の利便性を考えて、多言語対応のセルフレジを導入するケースが多いです。
特に観光地や国際都市などでは、外国人観光客にも気軽に使ってもらえるように、多言語に対応したセルフレジが必須となってきます。
本記事では、その中でも特におすすめの多言語対応セルフレジ5選をピックアップし、それぞれの機能や特徴を徹底比較します。
日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語など多数の言語に対応したセルフレジは、店舗運営をよりスムーズにし、顧客満足度を一段と高めることでしょう。

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多言語対応のセルフレジ|おすすめ5選
まずは、多言語対応のおすすめセルフレジを5製品ご紹介します。
スマレジ

スマレジは、タブレットに専用アプリをダウンロードするだけで手間なく利用可能なクラウド型のPOSレジシステムです。その導入コストは無料から始まり、誰でも簡単に利用開始できます。様々な業界から選ばれ、小売業から飲食業まで、既に123,000店以上で活用されている実績を誇ります。
多種多様なキャッシュレス決済に対応しており、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、会計処理をスピーディーに進行させることが可能です。自動釣銭機と連携することでセミセルフレジとしても適用可能で、スタッフの作業負担を軽減し、釣銭ミスなどを防止できます。
関心がある方は、ショールームで実際の操作感を試すことが可能です。一度、予約を検討してみてはいかがでしょうか。
- タブレットに専用アプリをダウンロードするだけで手間なく利用可能
- 小売業から飲食業まで、123,000店以上で導入されている
- 多種多様なキャッシュレス決済に対応
■スマレジの価格プラン
プラン | 価格 | 内容 |
スタンダード | 月額0円 | 基本的なPOSレジ機能気軽に使える無料プラン |
プレミアム | 月額5,500円(税込) | 複数の店舗で利用可能売上データを一括管理 |
プレミアム プラス | 月額8,800円(税込) | 顧客管理10万件、ポイント管理、電話サポートのついた上位プラン |
フードビジネス | 月額12,100円(税込) | ウェイターを使った飲食店向けプラン |
リテールビジネス | 月額15,400円(税込) | 小売・アパレル向け高度な在庫管理が可能なフル機能プラン |
※月額は1店舗あたりの利用料
POS+

POS+は、テイクアウト対応のレジ、キャッシュレス支払いの連携、在庫や予約の管理等、店舗運営に欠かせない機能を一括管理できるPOSレジサービスです。各業界の特定のニーズに合わせたサービスを提供し、基本的な機能に加え、特定業種における独自の要求を満たす機能も搭載しています。
たとえば、小売業であれば、在庫の管理や帳票の作成などを実現でき、業務効率化が見込めます。また、キャッシュレス決済やセミセルフレジ等の機能も、オプションとして追加可能で、各店舗の具体的な要望に応じたカスタマイズが可能です。
初期の設置や設定は全て任せることができ、運用開始後も充実したサポート体制が整っているため、安心して導入・利用できます。
- 各店舗の具体的な要望に応じたカスタマイズが可能
- 初期の設置や設定は全て任せることができる
- 運用開始後も充実したサポート体制が整っている
■POS+の価格プラン
プラン | 価格 | 内容 |
POS+ retail | 月額12,000円~ | 小売店に必要な機能がそろったプラン |
POS+ food | 月額12,000円~ | 飲食店に必要な機能がそろったプラン |
POS+ lite | 月額6,000円~ | 小規模飲食店向けのコンパクトなプラン |
POS+ beauty | 月額12,000円~ | 美容・サロンに必要な機能がそろったプラン |
※表示はすべて税別価格。
※駆けつけサポートは一部地域では別途費用が発生します。
BCPOS

BCPOSは、在庫情報と顧客データを統合管理できるクラウド対応のPOSシステムです。商品の在庫状況をリアルタイムで確認できるほか、顧客ランクの管理も可能で、これらの機能が売上分析や戦略立案に大いに貢献します。
そのデザインは、省スペースに適したコンパクトな型から、大きなディスプレイを備えた型まで、複数のバリエーションから選べるため、お店のテイストに合わせて選択できます。基本システムは月額5,000円から利用でき、さらに必要に応じてオプションを追加する料金体系となっているので、最適なコストでの運用が可能です。
ソフトウェアの導入サポートが標準で付属しているため、導入過程も円滑に進めることができるでしょう。
- 在庫情報と顧客データを統合管理できるクラウド対応のPOSシステム
- 商品の在庫状況をリアルタイムで確認できるほか、顧客ランクの管理も可能
- 複数のバリエーションから選べて、お店のテイストに合わせて選択できる
プラン | 価格 | 内容 |
ベーシックプラン | 5,000円 / 月額1台 | 基本システム |
スタンダードプラン | 10,000円 / 月額1台 | 基本システム+オプション×1 |
ダブルプラン | 13,500円 / 月額1台 | 基本システム+オプション×2 |
トリプルプラン | 16,000円 / 月額1台 | 基本システム+オプション×3 |
BCPOS追加オプション | +4,000円 / 月額1台 | 3つ以上の追加オプション1オプションあたりの価格 |
※初期費用としてハードウェア購入費用がかかります。
※月額払いよりも10%OFFになる1年パックも選択可能
NEC(NeoSarf/POS)

出典:https://jpn.nec.com/neosarf/pos/index.html
NeoSarf/POSは、NECソリューションイノベータ社が展開する、小売業者向けのPOSシステムです。使いやすさに特化しており、初心者やテクノロジーに不慣れな方でも直感的に操作できる仕組みになっています。スタッフ教育の時間を大幅に節約することが可能です。
特定のNECグループの機器だけでなく、様々なハードウェアに対応しているため、既存の端末をそのまま利用した移行や、自分の希望に合った機器での使用ができます。また、周辺機器や外部サービスとの連携もスムーズで、必要に応じて機能を追加したり拡張したりすることが可能です。
さらに、NECグループ独自の迅速なサポート体制があり、故障やトラブルが生じた際も即時に対応してくれるので、安心して利用することができるでしょう。
- 初心者やテクノロジーに不慣れな方でも直感的に操作できる
- 周辺機器や外部サービスとの連携もスムーズ
- NECグループ独自の迅速なサポート体制がある
■NeoSarf/POSの価格プラン
対応ハードウェア | 価格 | 内容 |
スタンド型POSTWINPOS 9700Ti | 要問合せ | セルフレジの運用にも適したPOS端末 |
フリーレイアウトモデルPOSTWINPOS 9700Ui | 要問合せ | さまざまな運用スタイルを実現するフリーレイアウトモデル |
プリンタ一体型モデルPOSTWINPOS 9700Bi | 要問合せ | 省スペースを追求したプリンタ一体型モデル |
自動釣銭機 | 要問合せ | 自動釣銭機と連携した釣銭管理で、取引処理のスピードアップと違算金の防止を実現 |
※他社製ハードウェアでも動作可能
かんたん注文、かんたんレジ

「かんたん注文、かんたんレジ」は、顧客が直接テーブルで注文を入れることが可能なシステムです。その名前が示すように、このシステムはセルフオーダリングを容易に行え、スタッフが一つ一つの注文を手作業で取る必要がありません。
注文ミスによるクレームを削減し、顧客満足度を高めることができます。料金プランは各事業者のニーズに合わせて選べますので、興味のある方はまず問い合わせてみてください。
- 顧客が直接テーブルで注文を入れることが可能なシステム
- セルフオーダリングを容易に行える
- 注文ミスによるクレームを削減し、顧客満足度を高めることができる
■かんたん注文、かんたんレジの価格プラン
各事業者に応じて料金プランを選択可能

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多言語対応のセルフレジを選ぶ際のポイントは?
ここでは、多言語対応のセルフレジを選ぶ際に、おさえておきたいポイントを解説します。
予算・価格に見合ったものを選ぶ
一つ目のポイントは予算と価格です。各レジシステムはその機能や対応する言語の数、更新頻度などによって価格が異なります。
予算内で最も必要な機能を満たすシステムを選ぶことが重要です。また、初期導入費用だけでなく、ランニングコスト(例:月額利用料金、保守費用)も考慮に入れる必要があります。
サポート体制をチェックする
セルフレジ導入後も問題が生じることがあります。そういった時に迅速かつ適切に対応してくれるかどうかは、システムを長く、安心して使い続けられるかどうかに直結する重要なポイントです。
サポート体制は、電話やメールでのサポートの有無、対応時間、故障時の対応体制などをチェックすることで評価できます。
自社に必要な機能が搭載されているか確認する
セルフレジを導入する際の大切なポイントは、自社が必要とする機能がシステムに含まれているかを確認することです。
例えば、顧客データベース管理、在庫管理、レポート生成機能、キャッシュレス決済、そしてもちろん多言語対応など、ビジネスニーズに合った機能が搭載されているかを吟味する必要があります。
また、システムが将来的なニーズに対応できるかどうか、つまり拡張性があるかもチェックポイントです。
自社の成長や市場環境の変化に対応できるフレキシブルなシステムを選ぶことで、長期的な利益を享受できるでしょう。

操作性をチェックする
スタッフが直感的に使える使いやすいシステムであることは、効率的な業務運営に直結します。スムーズな操作性は、エラーや誤操作を減らし、スタッフのストレスを軽減します。
特に多言語対応のセルフレジの場合、各言語での表示が正確かつ分かりやすいか、また切り替えがスムーズに行えるかなど、具体的な操作性をチェックすることが重要です。可能であれば、実際にデモ版を試用してみると良いでしょう。
また、顧客自身が操作する場合も同様に、直感的で分かりやすいUIは顧客満足度を高める要素となります。
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多言語対応のセルフレジを導入するメリットは?
多言語対応のセルフレジを導入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、多言語対応のセルフレジ導入メリットについて解説します。
外国人の顧客にも対応できる
多言語対応のセルフレジを導入すると、外国人顧客のニーズにも対応できます。特に観光地や大都市では、多くの外国人が訪れるため、その需要に応えることが求められるでしょう。
言語の壁による混乱や誤解を避けることができ、顧客サービスの質を高められます。また、外国人顧客からの口コミやリピートを期待することもできるでしょう。
会計をスムーズに行える
セルフレジは、顧客自身が商品をスキャンし、会計を行うことが可能です。
店員が一人一人の顧客の会計を行う必要がなく、混雑時でもスムーズな業務運営ができるようになります。
特に多言語対応の場合、言語の壁によるコミュニケーションの遅延も回避できるでしょう。

売上の分析ができる
多くのセルフレジシステムは、売上データの収集・分析機能を持っています。
商品の売れ筋傾向や販売時間帯の分析など、具体的なデータに基づいた戦略的な意思決定が可能です。
また、多言語対応のセルフレジでは、外国人顧客の購買傾向を特定することも可能になるため、より効果的なマーケティング戦略を策定できます。
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多言語対応のセルフレジを導入するデメリットは?
次に多言語対応のセルフレジを導入することで挙げられるデメリットについてみていきましょう。
初期費用が掛かる
多言語対応のセルフレジシステムを導入する際、初期設置費用やソフトウェアのライセンス料など、一定の投資が必要となります。
また、導入に伴うスタッフのトレーニングコストも考慮する必要があるでしょう。この初期投資は、特に中小企業にとっては大きな負担となる可能性があります。
しかし、長期的に見れば顧客満足度の向上や効率的な業務運営によるコスト削減効果が期待できるでしょう。
定期的なメンテナンスが必要
他のシステムと同様に、多言語対応のセルフレジシステムも定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスには、ソフトウェアのアップデートやハードウェアの点検、修理などが含まれます。また、新たに導入される決済方法や新しい言語への対応など、継続的なアップデートが必要になることもあるでしょう。
これらのメンテナンスは、システムを常に最新の状態に保ち、問題が発生した際の対応を迅速に行うために重要です。

スペースが必要になる
物理的なセルフレジマシンを設置するには、一定のスペースが必要です。特に小さな店舗では、セルフレジの設置により店舗スペースが狭くなる可能性があります。
また、顧客がスムーズに使用できるよう、適切な配置と流れを考慮する必要があるでしょう。
これは店舗のレイアウトや設計に影響を及ぼし、その変更には追加の費用や時間が必要となる可能性があります。
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まとめ
多言語対応のセルフレジは、国内外の顧客に対応するために不可欠なツールです。
それぞれのセルフレジには独特の特徴と機能があり、店舗のニーズや顧客の多様性に合わせて最適なものを選ぶことが重要です。
今回ご紹介した5つのセルフレジは、それぞれの言語対応範囲や使いやすさ、コストパフォーマンスなど、多角的に比較した結果、特におすすめのモデルとして選びました。
本記事を参考に、店舗運営をより効率的で顧客満足度の高いものにしましょう。


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