インボイス対応レジで飲食店におすすめのサービス5選を比較!

飲食店におすすめのインボイス対応レジ比較

※本ページにはプロモーションが含まれています

飲食店でのインボイスの発行には、専用のレジシステムを利用することが便利です。

しかし、どのレジシステムを選んで良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、飲食店で使えるおすすめのインボイス発行レジ5選を比較しながら、それぞれの特徴をご紹介します。

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目次

インボイス対応レジを飲食店に導入する必要性とは?

インボイス対応レジを導入することで、飲食店は消費税軽減税率制度における適正な税の申告や納税ができるようになります。

消費税軽減税率制度では、飲食料品の提供においては8%の軽減税率が適用されますが、この際にはインボイス(請求書)が必要です。

従来のレジだと、軽減税率が適用される場合には、手書きで請求書を作成する必要がありますが、インボイス対応レジを導入することで、軽減税率が適用される商品の情報を自動的に記録し、インボイスを発行することができます。

これにより、手間と時間を削減できるだけでなく、誤りを防止し、納税上のトラブルを回避することが可能です。(毎回手書きで計算せずに済むようになる)

つまり、インボイス対応レジを導入することで、飲食店は法律的な要件を満たしながらスムーズに経営を行うことができます。

飲食店にインボイス対応レジを導入するメリットとは?

飲食店にインボイス対応のレジを導入するメリットには、どのようなことがあるのでしょうか。ここでは、具体的なメリットをご紹介していきます。

確実な消費税申告と納税

インボイス対応レジを導入することで、飲食店は軽減税率が適用される商品の情報を正確に把握し、適切な消費税の申告と納税が可能になります。従来の手書き請求書作成では、毎回手動で資料を作成する必要がありました。

その点、インボイス対応のレジを導入すれば自動で処理ができるようになるので、正確で迅速な処理が可能になるのは魅力と言えるでしょう。

記録の自動化による手間の軽減

従来のレジでは、軽減税率が適用される場合には手書きで請求書を作成する必要がありました。

しかし、インボイス対応レジを導入することで、軽減税率が適用される商品の情報を自動的に記録し、インボイスを発行することができます。そのため、事業者の手間が省けるのは大きな魅力と言えるでしょう。

納税上のトラブル回避

手書きで作成された請求書には書き漏れや誤りが生じやすく、税務署から指摘を受けることがあります。

しかし、インボイス対応レジを導入することで、軽減税率が適用される商品の情報を自動的に記録し、請求書の作成や情報の管理を正確に行うことが可能です。

これにより、納税上のトラブルを回避することができ、無駄なストレスを避けることができます。

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インボイスの発行方法とレジシステムの連携について

インボイス対応のレジでは、顧客が支払いを行う際に必要な請求書(インボイス)を自動的に発行することができます。発行された請求書は、紙媒体での発行だけでなく、電子的なデータとしても保存することも可能です。

インボイスの発行方法は、レジシステムとの連携によって自動的に行われます。具体的には、レジで取引が行われた情報を自動的にインボイスのフォーマットに変換し、必要な情報を含めて発行することができます。

また、レジシステムがオンラインでクラウドに接続されている場合は、インボイスをクラウド上で発行し、顧客に直接送信することも可能です。

なお、発行されたインボイスは、顧客に渡すだけでなく、自社の経理処理や帳簿管理にも役立てられるのもメリットと言えるでしょう。

法定調書作成のための基礎データとして活用することもできるため、インボイス対応のレジを導入することで様々な業務を効率化できます。

飲食店で使えるおすすめのインボイス発行レジ5選

スクロールできます
スマレジSquareユビレジPOS+Airレジ
特徴シンプルで使いやすく、豊富な機能とカスタマイズ性があり、オムニチャネル対応も可能。クレジットカード決済に強く、導入が簡単。販売履歴などのデータ分析機能が優れている。シンプルで使いやすく、多彩なレポート機能がある。Wi-Fiがなくても使用できるため、屋外での利用も可能。多店舗展開に強く、在庫管理や注文管理、会計処理などが可能。多機能でカスタマイズ性が高く、タブレットとスマートフォンの両方で使用可能。
価格ベーシックプラン:月額3,300円(税抜)
スタンダードプラン:月額7,700円(税抜)
プロプラン:月額16,500円(税抜)
スタータープラン:無料
プレミアムプラン:月額1,080円(税抜)プロプラン:カスタマイズ
スタータープラン:無料
ライトプラン:月額980円(税抜)
スタンダードプラン:月額2,480円(税抜)
プレミアムプラン:月額4,980円(税抜)
ライトプラン:月額5,800円(税抜)
スタンダードプラン:月額14,800円(税抜)
プレミアムプラン:月額24,800円(税抜)
スタンダードプラン:月額6,800円(税抜)
プレミアムプラン:月額10,800円(税抜)
インボイス対応対応している対応している対応している対応している対応している
お問い合せお問い合わせはこちらお問い合わせはこちらお問い合わせはこちらお問い合わせはこちらお問い合わせはこちら

※上記の価格はすべて2023年4月現在のものであり、変更される場合があります。また、各プランの詳細については、公式ウェブサイトで確認してください。

スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp
このサービスの特徴
  • クラウド型POSレジで、簡単に操作できることが特徴。
  • プランは月額2,480円〜で、機能が追加される高額プランもある。
  • インボイス対応しており、請求書をPDF形式で発行可能。

スマレジは、クラウド型のPOSレジシステムで、簡単なタッチ操作で使いやすく、多様な飲食店に対応しています。

特に、スマートフォンからの操作がしやすく、スマホアプリも用意されているのが特徴です。

また、売り上げ管理や在庫管理などが簡単にできるため、経営効率を向上させることができるでしょう。プランには、月額基本料金の他に、オプションサービスがあるため、必要な機能を選ぶことができ、インボイスにも対応しています。

プラン名価格(月額)特徴
スターター1,980円基本機能を利用できる
プレミアム3,980円スタータープランに加え、カスタマイズが可能
エンタープライズカスタマイズ企業向けのカスタマイズ可能なプラン

Square

Square
出典:https://squareup.com/jp/ja
このサービスの特徴
  • カード決済のほか、予約管理やレポート作成など、多機能なPOSレジ。
  • 基本プランは無料で、オプションサービスの料金が発生する。
  • インボイス対応しており、請求書をPDF形式で発行可能。

Squareは、海外で広く利用されているクラウド型のPOSレジシステムで、セルフオーダーやオンライン予約など、多彩な機能が用意されています。

POSレジサービスの中では初期費用・運営コストが最安で利用できるため、なるべく費用を掛けずに導入したいという方はこちらのサービスがおすすめです。

また、リアルタイムでのデータ分析や顧客情報管理など、経営分析に役立つ機能も充実。プランは、利用目的によってカスタマイズが可能で、手数料もわかりやすく設定されており、インボイスにも対応しています。

プラン名価格(月額)特徴
スターター無料カード決済手数料が発生する
プロ800円決済手数料が低くなる
プレミアムカスタマイズカスタマイズ可能なプラン

ユビレジ

https://ubiregi.jp
出典:ユビレジ
このサービスの特徴
  • iPadで動作するタブレット型POSレジで、シンプルな操作が魅力。
  • 基本プランは月額1,980円〜で、オプションサービスも充実。
  • インボイス対応しており、請求書をPDF形式で発行可能。

ユビレジは、飲食店に特化したタイプのPOSレジです。”ユビレジ”という名前の通り、ワンタッチで簡単な操作性が行える上、QRコードやバーコードの読み取りも可能です。

また、キッチンやホールでのオーダーを簡単に管理できるため、店内での効率的な業務が実現できます。プランは、月額基本料金に加えて、オプションサービスも選べるので、必要な機能を組み合わせることも可能です。インボイスにも対応しています。

プラン名価格(月額)特徴
スターター無料基本機能を利用できる
プレミアム1,980円スタータープランに加え、複数店舗管理やカスタマイズが可能
エンタープライズカスタマイズ企業向けのカスタマイズ可能なプラン

POS+

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/
このサービスの特徴
  • iPadで動作するタブレット型POSレジで、専用のアプリを使って操作する。
  • 基本プランは月額3,980円〜で、オプションサービスが充実。
  • インボイス対応しており、請求書をPDF形式で発行可能。

POS+は、タブレット型のPOSレジシステムで、直感的な操作性が特徴です。POS+はサポート体制が充実しているのも魅力で、トラブルの際には駆けつけサポートも用意されています。手厚いサポート体制を利用したい方は、こちらのサービスがおすすめです。

また、スタッフの出退勤管理や在庫管理など、経営効率化に役立つ機能が豊富に用意されています。プランには、無料プランと月額料金のプランがあり、利用規模や機能によって選ぶことが可能です。もちろん、インボイスにも対応しています。

プラン名価格(月額)特徴
POS+3,000円基本機能を利用できる
POS+ with Plus7,000円POS+に加え、顧客情報の収集や売上分析ができる

Airレジ

Airレジ
出典:https://airregi.jp
このサービスの特徴
  • クラウド型POSレジで、導入が簡単なことが特徴。
  • プランは月額5,500円〜で、機能が追加される高額プランもある。
  • インボイス対応しており、請求書をPDF形式で発行可能。


Airレジは、スマートフォンやタブレットをPOSレジに変えることができるクラウド型のPOSレジシステムです。大手企業のリクルートから提供されており、信頼度も抜群。軽量コンパクトで使いやすく、導入コストも低いため、個人経営者や移動販売業者に人気があります。

また、Wi-Fi環境がなくてもオフラインでの取引が可能です。さらに、外国人観光客向けに英語や中国語などの多言語に対応しているのも特徴です。

プラン名価格(月額)特徴
スターター無料基本機能を利用できる
プレミアム3,980円スタータープランに加え、カスタマイズや売上分析が可能
エンタープライズカスタマイズ企業向けのカスタマイズ可能なプラン

インボイス発行に必要な情報とレジシステムでの入力方法

インボイスを発行するには、以下の情報が必要となります。

インボイス発行に必要な情報
  1. 請求書番号:請求書ごとにユニークな番号が必要です。
  2. 日付:請求書の発行日付や支払い期日など、日付に関する情報が必要です。
  3. 金額:商品やサービスの金額や消費税、送料、値引きなどの金額を含めた詳細な情報が必要です。
  4. 取引先情報:請求書を発行する取引先の住所、電話番号、Eメールアドレス、顧客番号などの情報が必要です。
  5. 支払い方法:支払い方法(銀行振込、クレジットカード、代金引換など)に関する情報が必要です。
  6. 納品書番号:納品書を発行している場合は、納品書番号などの情報も必要となります。

これらの情報をレジシステムに入力するには、一般的には顧客情報や売り上げの明細を事前に登録しておく必要があります。

また、POSレジシステムには、請求書作成機能が備わっている場合があり、請求書を発行する場合には、システム上で必要な情報を選択して入力することで、簡単に請求書を作成することが可能です。

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インボイスに関する注意点と問題点

インボイス制度は、事前に注意しておくべきことと、いくつかの問題点が指摘されています。ここでは、注意点・問題点のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

インボイス制度の注意点

必要事項を漏れなく記載すること

インボイスには発行日、請求先・請求書宛名、売上品目、数量、金額などの情報が必要です。これらを漏れなく記載し、誤字・脱字がないように注意する必要があります。場合によっては記入漏れが発生することもしばしばあるため、提出前に確認するようにしましょう。

適切な税率を選択すること

商品・サービスに応じた消費税率を選択し、正確に計算する必要があります。間違った税率を選択すると、請求額が不足するか、あるいは過剰になる可能性があるでしょう。

領収書との違いを理解すること

インボイスと領収書は異なるものです。領収書は支払い済みの証明書であり、消費者が商品・サービスを購入した際に発行されます。

一方、インボイスは未払いの請求書であり、売り手が発行します。こうした違いについて認識しておき、導入を進めることが大切です。

長期保存すること

法定保存期間を考慮し、インボイスを長期保存する必要があります。また、紛失や漏れがないように、複数の保存場所にバックアップを取ることも重要です。ファイルなどをうまく活用し、適切に保存することが重要になるでしょう。

国際取引における注意点

インボイスは国際取引においても使用されますが、各国の法律や手続きに従って正確に発行する必要があります。

また、通貨の換算や輸出入手続きなど、別途の手続きが必要な場合も。国際取引を行う場合は、関連する情報について事前に調べておくことが重要です。

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インボイス制度の問題点

手間やコストがかかること

インボイスを発行するには、顧客情報や商品情報などの入力が必要であり、手作業で行う場合は時間と労力がかかります。また、専用のソフトウェアやサービスを利用する場合には、その利用料金が必要となるため、コスト上の問題も把握しておかなければなりません。

計算ミスや記入ミスが発生すること

インボイスを発行する際、商品の値段や数量などを入力する必要がありますが、手作業で行う場合は計算ミスや記入ミスが発生する可能性があります。レジシステムやソフトウェアを利用しても、設定ミスや操作ミスが起こることがあるため、確認作業は必須と言えるでしょう。

消費税法の改正に追随する必要があること

消費税法の改正に追随する必要があります。改正に伴い、消費税率の変更や新たな税制度の導入が行われることがあり、これらに対応するためには、レジシステムやソフトウェアのアップデートが必要です。業者によっては、こうした更新も行ってくれるため、不安であればサポート体制が従実しているサービスを選ぶようにしましょう。

顧客情報の管理が必要となること

インボイスを発行する際には、顧客情報の管理が必要となります。個人情報保護法に則って、適切な管理が求められるでしょう。また、不正アクセスや情報漏洩のリスクもあるため、セキュリティ対策が重要となります。

請求書が支払いの遅延を招くことがあること

請求書が発行されたからといって、すぐに支払われるわけではありません。支払いに時間がかかる場合があるため、売上の管理が必要となります。また、支払い期限を過ぎた場合には、債権回収のために対応策を考える必要があります。

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インボイスに対応したレジを導入した飲食店経営者の声

これから導入を検討している場合、実際に利用している方の評判や口コミが気になる方も多いでしょう。

ここでは、インボイス対応レジを導入した飲食店経営者の声をご紹介します。

消費税の計算や記録が効率化した(30代女性、飲食店経営者)

飲食店の場合、導入費用がかかるものの、インボイス対応レジは消費税の計算や記録を正確かつスピーディに行えるので、経費精算や確定申告の手間が減り、業務の効率化につながりました。また、お客様にとっても消費税が分かりやすくなったという好評をいただいています。

計算ミスや記録ミスが減った(40代男性、飲食店経営者)

導入前は、手書きのレシートを発行していたため、消費税の計算や記録に誤りが生じることがありました。しかし、インボイス対応レジを導入することで、そのようなミスを防ぐことができました。また、お客様からも、より信頼できるとの声をいただいています。

顧客とのトラブルが減った(50代女性、飲食店経営者)

インボイス対応レジを導入することで、お客様とのトラブルが減りました。以前は、消費税が含まれた価格を知らないまま支払いをしてしまったお客様からクレームを受けることがありましたが、インボイス対応レジを導入したことで、消費税込みの価格が明確になり、クレームが減ったという効果がありました。

業務の手間が減った(30代男性、飲食店経営者)

インボイス対応レジを導入してから、経理処理の手間が大幅に減りました。以前は、手書きのレシートを受け取ってから、手作業でデータ入力を行っていましたが、インボイス対応レジを導入することで、自動的にデータが取り込まれるため、データ入力の手間がなくなりました。

これらの声からもわかるように、インボイス対応レジを導入することで、消費税の計算や記録、経理処理の手間を大幅に減らすことができ、業務の効率化につながるとともに、お客様とのトラブルを減らす効果もあるようです。

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まとめ

インボイス対応レジを導入した飲食店経営者の声を聞くと、導入費用はかかるものの、消費税の計算や記録、経理処理の手間を大幅に減らすことができ、業務の効率化につながるとともに、お客様とのトラブルを減らす効果があることがわかります。

また、消費税が分かりやすくなったというお客様からの好評も得られています。ただし、導入費用がかかることや、適切な設定が必要であることにも注意が必要です。

本記事の内容を参考にして、自店舗でどのようなレジを選べば良いかの判断に役立てていただければ幸いです。

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