セルフレジの導入価格・費用相場はいくら?
セルフレジの金額っていくらなの?
このようにお悩みではないでしょうか。
近年、飲食店や病院・クリニックなど、さまざまな施設でセルフレジの導入が進んでいます。
当記事では、セルフレジの価格相場やおすすめ製品、また価格を抑えて導入する方法について解説していきます。セルフレジの導入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
なお、おすすめのサービスを先にご覧になりたい方は、以下のリンクをクリックすればすぐにチェックすることができます。
▶︎目的別でおすすめのセルフレジサービスはこちら
▶︎セルフレジおすすめサービス比較表はこちら
セルフレジ・POSレジに特化した編集チーム。
レジのことなら何でもご相談ください。
・セルフレジ/セミセルフレジ/セルフ精算レジの価格相場/導入費用
・安いセルフレジメーカーについて
・セルフレジの費用対効果/導入のメリット・デメリット
・無人レジの値段
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セルフレジ・セミセルフレジに関する基礎知識
セルフレジは、患者が自ら会計情報を読み取り、精算を行うことができる機器です。
セルフレジを導入することで、会計の自動化を実現できます。クリニックに特化したセルフレジでは、受付業務や次回予約、診察券の発行、電子カルテやレセコンとの連携なども可能です。
こうした機能が組み込まれたセルフレジを導入することで、クリニック全体の業務効率化が図れるでしょう。
セルフレジの種類
セルフレジには、「フルセルフレジ」と「セミセルフレジ」の2種類に分けられます。
フルセルフレジとは、患者が会計情報の読み取りから精算まで完全に自己処理するタイプです。レジ業務を完全自動化できますが、患者が使い方を理解していない場合に混乱する可能性があります。
セミセルフレジとは、会計情報の読み取りはスタッフが行い、精算作業は患者が行うタイプです。スタッフが一部作業を担当するため、会計プロセスはスムーズに進行しますが、完全な自動化は実現されません。
どちらのタイプを導入すべきかは、クリニックの状況や患者のニーズに応じて検討する必要があります。
セルフレジ導入のメリット・デメリット
セルフレジを導入するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
クリニックにセルフレジを導入する際のメリットは、まず業務効率化が挙げられます。レジ業務の自動化により、スタッフは他の業務に時間を充てることが可能です。
また、人件費削減も重要なポイントです。レジ担当スタッフの配置を減らしたり、残業代を削減したりすることができます。
さらに、セルフレジの導入は感染症対策にも役立ちます。対面での接触を最小限に抑えることができ、クリニック内の感染リスクを低減できるでしょう。
最後に、自動再来受付機能も魅力的です。次回の予約を自動で受け付ける機能が搭載されているため、患者は手軽に再来の予約を行うことができます。
これらのメリットを総合すると、セルフレジの導入はクリニック経営にとって有益な選択肢となるでしょう。
デメリット
セルフレジを導入する際のデメリットとして、まずコスト面が挙げられます。自動精算機の相場は250万円から450万円程度であり、導入時に多額の資金が必要です。
また、設置時にはスペースが必要であり、小規模医院などでは設置場所に関する悩みが生じる可能性があります。さらに、設置後には患者への使い方サポートが必要となります。
これらのデメリットに対処するためには、設置コストの見積もりと資金調達の計画、スペースの確保や配置計画の検討、そして十分なスタッフトレーニングや患者への使い方ガイダンスが必要です。
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セルフレジ・セミセルフレジの価格・費用・金額の相場
フルセルフレジの価格相場は200万円~300万円程度です。セルフレジの中にはフルセルフレジとセミセルフレジがありますが、セミセルフレジよりも安く購入できるものが多くなります。
それに対し、セミセルフレジの導入価格は100〜200万円程度となっています。
フルセルフレジは自動精算機とセット導入するケースが多く、一般的にはセミセルフレジよりも高額になる傾向にあります。
ただし、業者によって価格帯は異なるため、まずは導入したい製品の価格をチェックしておくことが大切です。
セルフレジは、”フルセルフレジ”と”セミセルフレジ”の2種類があり、どちらも高額な製品です。
なるべくコストを抑えて導入したい場合には、スマレジなど、サブスクが適用される商品も検討してみましょう。
セルフレジ・セミセルフレジの費用内訳
セルフレジの価格には、初期費用・月額費用・保守費用の3種類が含まれます。ここからは、それぞれの費用の具体的な内容を、詳しく解説していきます。
初期費用
まずは「初期費用」です。初期費用にはセルフレジ本体の購入価格や配線工事などが含まれます。メーカーによって費用は大きく異なりますが、100万円前後は見ておいた方が良いでしょう。
たとえば、株式会社ビジコムの自動釣銭機付きPOSレジセットは990,000円から購入できます。
セットには自動釣銭機、タッチパネルPC、レシートプリンター、バーコードリーダー、10インチスタンドタッチモニター、卓上スマホリーダー、バーコードリーダー用スタンドが含まれています。
既に周辺機器を持っている人であれば、価格を抑えて導入できるでしょう。
また、業界最安で導入できるスマレジなどであれば低価格から導入可能です。
このように、相場は100万円以上と言っても、メーカーによっては格安で導入できるので、各製品の比較をチェックすることが大切です。
セルフレジはどんなに安くても100万円以上することがほとんど。
ただし、グローリーなどのサービスでは、サブスクで月額3万円からセルフレジ利用も可能です。
気になる方は、以下のリンクより資料請求してみてください。
月額費用
「月額費用」とは、主にPOSシステムの利用費用のことです。
POSシステム利用料は、AirレジやBCPOSなどは月額費用0円から使用できますが、月額5,000円~10,000円ほどかかるシステムもあります。
必要な機能によっても最適なPOSレジは異なるので、店舗に必要な機能を見極めてどのPOSレジにするか決めるようにしましょう。
POSレジシステム以外にもキャッシュレス決済サービスや予約管理機能など、連携させるサービスによっては月額費用がかかるものもあります。
初期費用だけで判断するのではなく、月額費用がいくらかかるのか調べてトータルコストで決めることが大切です。
月額費用には、
POSシステム利用料として5,000円〜10,000円、
が必要になります。
保守費用
「保守費用」とは、メンテナンスや定期的な保守作業、システムのアップデートなどにかかる費用のことです。
保守費用が月額費用に含まれているところもあれば、オプションで保守内容を選べるところまで企業によって保守費用やサービスが異なりますが、
おおよそ、月額1~2万円の設定となっていることが多いでしょう。
セルフレジは電子機器のため、故障してしまうリスクはゼロではありません。万が一故障してしまうと、お客様に迷惑がかかるだけでなくお店の売り上げにも大きく影響します。
定期的なメンテナンスをしっかり行うことで、故障のリスクを低くすることができるでしょう。
保守費用は、
おおよそ月額で1~2万円程度
が必要になります。
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目的別でおすすめのセルフレジ比較
まず、目的別でおすすめのセルフレジをご紹介していきます。導入する目的は各社によって異なると思うので、コストやオーダーシステムとの連携、
バランス力に特化したセルフレジなら「スマレジ」
まず、バランス力に特化したタイプのセルフレジをお探しであればスマレジがおすすめです。スマレジは医療・飲食・小売・美容など幅広い業種で導入されている人気のセルフレジです。
セミセルフレジとしての導入しかできません(フルセルフレジ不可)が、取り扱いメーカーが全国シェアNo.1の自動釣銭機であるグローリー社となっており、大手の安心感があります。また、サポート拠点も幅広く、全国各地に対応しているため、トラブルの際にも安心です。
コストとしても通常200万円以上が相場のセルフレジですが、スマレジなら100万円前後で導入できる上、補助金を活用した導入も行えるのでさらにコストを抑えて導入可能です。オールマイティに活躍できるセルフレジメーカーですので、まずは資料請求しておいて間違い無いでしょう。
コストパフォーマンス重視のセルフレジなら「CASHIER」
CASHIERは数あるセルフレジメーカーの中でも最安水準で導入することができるセルフレジです。上述したスマレジが100万円前後であるのに対し、さらに安い80万円前後の価格で導入することができます。
また、飲食店においてはセルフオーダーなどもセットで導入することができるため、合わせて利用したい方にはおすすめです。
こちらのメーカーも業種を問わず導入されており、幅広い店舗での活用が行えます。補助金対応も可能ですので、コストをさらに抑えて導入することもできます。
ただし、医療機関におけるレセコンや電子カルテとの連携はできないため、医療業種でレセコン・電子カルテ連携を行いたい方は他メーカーの方がおすすめです。
医療・クリニックに特化したセルフレジならテマサックPro
テマサックProは医療・クリニックに特化したタイプのセルフレジです。完全なフルセルフでの導入が可能で、特に高齢の患者様が多い医院においても使いやすいよう設計されています。
こちらのセルフレジはレセコンや電子カルテとの連携を行うことが可能で、クリニックにおいてはよりスムーズな会計作業を実現することができます。
ただし、価格が他のメーカーと比較して高額(金額については当サイトにお問合せください)となっておりますので、価格帯の安い製品と複数お見積りの上導入を検討するのが良いでしょう。
セルフレジ各社の価格一覧表
製品名 | スマレジ | 株式会社アルメックス(FIT-A) | ノモカスタンド | BCPOS | つりペイ君 | 東芝テック(WILLPOSSelf) | 寺岡精工 (ハッピーセルフ) | シャープ (タッチターミナル) | 株式会社パルサー | NCR |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格 | キャッシュレスのみ 20万円 キャッシュレス+現金 90万円 | 250万円〜 | 100~200万円 | 99万円〜 | 要お問い合せ ※当サイトへお問合せください | 100~150万円 | 300万円〜 | 要お問い合せ ※当サイトへお問合せください | 要お問い合せ ※当サイトへお問合せください | 要お問い合せ ※当サイトへお問合せください |
おすすめの業種 | 全ての業種 | 医療 | 医療 | ・医療 ・飲食 ・アパレル ・小売 ・美容 | ・小売 ・医療 | ・医療 ・飲食 ・アパレル ・小売 ・美容 | ・医療 ・飲食 ・アパレル ・小売 ・美容 | 医療 飲食 | 医療 飲食 | ・医療 ・飲食 ・アパレル ・小売 ・美容 |
おすすめポイント | ・どの業種でもオールマイティに活躍 ・業界最安価格で導入できる ・補助金を活用して導入可能 | ・小規模医療施設におすすめ ・小型の自動精算機で省スペースを実現 ・そのほかにも他業種の製品を提供している | ・過去の導入実績が豊富 ・高齢者でも使いやすい設計 ・クリニックの業務を大幅に効率化できる | ・セルフレジとPOSレジをセットで導入できる ・100万円前後での導入が可能 ・幅広い業種で利用できる | ・抗菌加工で感染症対策が可能 ・業界最安水準で導入可能 ・コストパフォーマンスが良い | ・幅広いニーズに対応 ・業種に関係なく導入可能 ・業界大手でサポート体制が充実 | ・業種に合わせた導入が可能 ・キャッシュレス決済の処理速度が早い ・導入実績が豊富 | ・受付端末としての活用も可能 ・お手入れしやすいフルフラットパネル採用 ・365日24時間対応のお客様サポート | ・ネットワークとSDカードでデータ保存が可能 ・オプションでマルチ決済に対応可能 ・店舗に合わせた機能やサイズを選択できる | ・省スペースが可能な一体型筐体 ・より直感的で簡単な操作性を実現 ・セルフレジ専用API「AIテクノロジー」による優れた拡張性 |
お問い合わせ | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら | お問合せはこちら |
セルフレジのおすすめ10選を徹底比較!
さまざまなセルフレジがありますが、おすすめ製品は下記の通りです。
ここからは、おすすめセルフレジのそれぞれの特徴や価格を詳しく解説していきます。
【おすすめNo.1】スマレジ(セミセルフレジセット)
スマレジはPOSシステムの中で最も人気があるサービスです。月額プランは無料のものから用意されており、コストを抑えて導入することができます。
セルフレジセットとしては90万円から導入することができるセミセルフレジセットが用意されており、相場が200万円以上となっていることを考えると非常にコストパフォーマンスが良いと言えます。
元々はPOSレジのサービスであるため、POSシステムとの連動もセットで行えることもメリットです。
また、IT導入補助金の導入サポートも行われているため、さらにコストを抑えた導入も可能です。
ただし、フルセルフではないため、完全な自動化は行うことができない点には注意しましょう。
スマレジは当サイトでおすすめNO.1の製品です。
セミセルフではあるものの、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
なるべくコストを抑えて導入したい方はこちらの製品がおすすめです。
グローリー(FFH-700)
グローリー株式会社は、自動釣銭機において国内トップシェアを誇るメーカーです。
自動精算機においても幅広い製品が提供されていますが、中でも病院などの医療機関に特化した自動精算機であるFFH-700は病院・クリニックの国内シェアNo.1となっています。
医療機関に特化した製品であるため、あらゆる業務を効率化してくれます。また、コストパフォーマンスもよく、サブスクプランを活用すれば月額3万円から利用することが可能です。
国内シェア率が高く、信頼性や性能面で充実したサービスをお探しの方はグローリー社の製品がおすすめと言えるでしょう。
株式会社アルメックス(FIT-A)
株式会社アルメックスのFIT-Aは、小規模の医療施設向けに開発されている製品です。電子マネーやクレジットカードなど、幅広いキャッシュレス決済に対応しています。
小型の設計になっており、奥行きはわずか350mmと省スペースでの導入が可能です。なるべくスペースを取りたくないという方は、こちらの製品がおすすめと言えます。
また、紙幣と硬貨をまとめて入金することができ、会計処理もスムーズに行うことができます。
なお、アルメックスからは医療機関向け以外にもゴルフ場やホテル、飲食店などさまざまな業種におすすめのセルフレジが提供されています。
ノモカスタンド
ノモカスタンドは、医療機関に特化したタイプの自動精算機です。これまでの導入実績は1600件を超えており、豊富なノウハウを持っています。
96.5%のレセコンデータとの連携が可能で、医療機関における業務を大幅に効率化することが可能です。
また、高齢者の方でも使いやすい設計となっており、バーコードからワンタッチで読み取りを行うことで会計を済ませることができます。
高さは142cmと、こちらも高齢の患者様向けの仕様となっているため、ストレスなく利用することが可能です。
BCPOS|株式会社ビジコム
株式会社ビジコムの「BCPOS」と自動釣銭機を使用すると、フルセルフレジやセミセルフレジとして使用できるようになります。小規模店舗や1店舗からでも導入可能なので、クリニックや病院、アパレル、小売店、飲食店や役所などどんな施設でもスムーズに導入できるでしょう。
自動釣銭機は富士電機やグローリーと連携が可能です。店舗の予算や設置スペースに合わせて、最適な自動釣銭機を選びましょう。自動釣銭機だけでなく、クレジットカードやQRコードなどキャッシュレス決済にも対応可能です。
- 自動釣銭機付きPOSレジセットの購入も可能
- POSレジシステムにセルフレジ機能を標準搭載
- ぴったり収納できるセルフレジカウンターの販売も
本体価格(税込) | 990,000円~ |
利用料金 | BCPOS Lite free 0円/月BCPOS基本プラン 5000円/月 |
連携できる機器 | バーコードリーダー、スマホリーダー、レシートプリンター、タッチパネルPCなど |
会社名 | 株式会社ビジコム |
つりペイ君【業界最安水準】
参考:https://www.asahiseiko.com/news/714/
- セルフレジの中では最安で導入することができる
- 抗菌加工が施されているので、病院・クリニックでも安心
- コンパクトサイズでどこでも導入可能
「つりペイ君」は、自動精算システムの領域で、他の自動レジシステムと比較して非常にコストパフォーマンスに優れたセルフレジです。
通常、自動精算機の市場価格は200万円以上となりますが、「つりペイ君」なら低価格で導入可能と、相場の半額以下で導入できます。
そのコンパクトなデザインは、スペースが限られているクリニックや病院でも設置しやすく、さらに抗菌加工が施されているため、感染症予防対策もしっかりと対応しています。
さらに、全国63のサポートセンターを擁する強固なサポート体制が整っており、いかなる問題にも迅速に対応可能です。
業界最安で導入できるセルフレジであるため、価格を抑えて導入したい方はこちらのレジを検討してください。
つりペイ君は上述したサービスと比較すると知名度が低いですが、非常に高性能かつコストパフォーマンスに優れたセルフレジです。
低価格なのに性能は抜群に良いので、なるべく安くセルフレジを導入したい方にはおすすめの製品と言えるでしょう。
設置タイプ | 卓上 |
サイズ | 450mm × 450mm×200mm |
価格 | 要お問わせ |
WILLPOSSelf|東芝テック株式会社
東芝テックの「WILLPOSSelf」は2つのスキャナを搭載した便利なキャッシュレスセルフレジです。2つのスキャナを搭載することで、読み取りエリアがワイドになりセルフレジに慣れていないお客様でも楽にスキャンできるようになります。
さらに、重量センサーが付いているので、商品登録をせずに袋に入れるとアラートが表示されます。また、付属のレシートプリンターは高速かつ鮮明印字が特徴で、残量が少なくなるとLEDで知らせてくれるレシートニアエンド機能が付いているので、スタッフが迅速に対応可能です。
- 袋詰め位置変更でスムーズな会計業務が可能
- 重量センサーで知らせるセキュリティ機能
- カードリーダーやパトランプなど豊富なオプション機能
本体価格(税込) | 要問合せ |
利用料金 | 要問合せ |
連携できる機器 | タッチスキャナ、カードリーダーなど |
会社名 | 東芝テック株式会社 |
ハッピーセルフ|株式会社寺岡精工
寺岡精工からは、数種類のセルフレジ「ハッピーセルフ」が販売されています。縦型液晶タイプと横型液晶タイプがあり、店舗の状況や使いやすさに合わせて選ぶことが可能です。非接触やキャッシュレス決済対応といったメリットがあることから、スーパーや小売店だけでなく自治体窓口にも導入が進んでいます。
また、対面セルフレジ、フルセルフレジ、セルフ精算機といった3つの機能を搭載した業界初のマルチセルフレジで、店舗の運営に合わせて使い方を分けることが可能です。
- 対面レジとフルセルフレジを柔軟に切り替えられる
- キャッシュレス決済対応
- 縦型液晶でさらに見やすく
本体価格(税込) | 要問合せ |
利用料金 | 要問合せ |
連携できる機器 | 要問合せ |
会社名 | 株式会社寺岡精工 |
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安い価格でセルフレジ・セミセルフレジを利用する方法
ここからは、セルフレジの価格を抑える方法について解説していきます。少しでも安くフルセルフレジを導入したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
リースやレンタルを使う
まずは「リースやレンタルを使う」という方法です。セルフレジの導入にはまとまった費用が必要ですが、リースやレンタルであれば初期費用を抑えることができます。リースもレンタルも、貸し出し会社からフルセルフレジの機器を借りるサービスです。
リースは5~6年といった長期の貸し出しになるのに対し、レンタルは数週間や数か月といった短期での貸し出しサービスなので一時的な店舗出店などに適しています。
月々一定の費用を支払うことで機器を借りることができますが、最終的に支払う費用の総額は購入費用と比べて割高になるので注意しましょう。
中古品を購入する
次に「中古品を購入する」という方法です。自動釣銭機やキャッシュドロワなどは、中古品も販売されています。中古品は新品と比べると、半分ほどの金額で購入できるものもあるので導入費用を抑えることができるでしょう。
とはいえ、中古品には新品と違ってリスクもあるので注意が必要です。使用方法や保管状態にもよりますが、場合によってはすぐに壊れてしまう可能性もあるでしょう。
また、カスタマイズなどはできないので、自分たちの店舗に最適な機能が搭載されているとは限りません。結果的にコスパが悪くなってしまう可能性もあるので、よく吟味したうえで購入を決めましょう。
補助金制度を活用する
最後は「補助金制度を活用する」という方法です。セルフレジを導入するにあたり、下記のような補助金制度を活用できる可能性があります。
- 小規模事業者持続化補助金
- ものづくり補助金
- IT導入補助金
- 事業再構築補助金
- 業務改善助成金
- 事業復活支援金
上記の補助金や助成金を受けるためには、いくつかの条件を満たしていなければなりません。また、申請期限などもあるので、それぞれの補助金制度の公式サイトを確認するようにしましょう。
さらに、上記の制度以外にも、各自治体で独自の取り組みを行っているところもあります。感染症対策やIT化の一貫として、補助金を受けられる可能性があるので自治体にも確認しておきましょう。
なお、上記の補助金については本記事の後半で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
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まとめ
フルセルフレジの価格やおすすめの機種について解説してきました。フルセルフレジの導入にはお金がかかりますが、長期的な目で見るとそれ以上の効果が得られるアイテムです。導入しているスーパーやドラッグストアも増えてきているので、お客様も操作に慣れてきている人が多いでしょう。
もちろん、コスト面やトラブル発生などのリスクも存在しますが、あらかじめ対策をしておくことで防ぐことのできるものばかりです。導入を迷っている方は、まず一度メーカーに問い合わせてみることをおすすめします。
メーカーではさまざまなケースに対応してきていますので、大抵の問題には解決策を提示してくれるはずです。店舗の業種や規模に合ったフルセルフレジを導入し、ぜひ店舗の運営に役立ててください。
よくある質問
- セルフレジとは?
-
セルフレジは、お客様自身が商品のバーコードをスキャンし、支払いを行うことができる自己精算式のレジシステムです。美容室や飲食店、小売店など様々な店舗で導入が進んでいます。
- セルフレジの価格相場は?
-
セルフレジの価格は、その機能やサイズ、付属するソフトウェアによりますが、一般的には数十万円から数百万円程度となります。また、導入する店舗の規模や必要な設備によっても価格は変動します。
- セルフレジ導入のメリット・デメリットは?
-
メリット:セルフレジを導入すると、レジの行列を短縮したり、レジスタッフの労力を軽減したりすることが可能です。また、顧客が自分で操作するため、プライバシーを守ることができます。
デメリット:一方、セルフレジは初期費用が高い点や、一部のお客様が自己精算に抵抗感を持つ可能性があること、また不正利用のリスクもあります。さらに、故障時の対応やシステムの更新・メンテナンスも必要となります。
- セルフレジ選びのポイントは?
-
セルフレジを選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
- システムの使いやすさ:顧客が直感的に操作できることが重要です。
- 信頼性と耐久性:頻繁に使用されるため、故障しにくく長持ちするシステムを選びます。
- サポート体制:問題が生じたときに迅速に対応できるサポート体制が整っていることが大切です。
- コストパフォーマンス:初期費用や維持費、アップデート費用など、総コストと機能のバランスを考えます。
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