飲食店や医療業界においてPOSレジの導入が進んでいますが、アパレル業界でもPOSレジは重要な役割を果たします。とはいえ、導入費用やスペースの問題もあり、導入をためらう店舗も少なくありません。
たくさんあるPOSレジの中から、どれを選んだら良いか迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで当記事では、アパレル向けのおすすめPOSレジや選び方、使える補助金制度について解説していきます。アパレル向けのPOSレジをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
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POSレジに関する基礎知識
アパレル店にPOSレジを導入する前に、まずはPOSレジに関する基礎知識を理解しておきましょう。
ここでは、POSレジの概要や類似機器との違いなどを解説していきます。
POSレジの概要
POSレジ(Point of Sale Register)は、商品やサービスの購入時にお金の受け渡しや取引情報を処理するためのレジスターシステムです。以下は主な機能です。
自動精算機や自動釣銭機との違い
POSレジとよく間違えられるサービスとして自動精算機や自動釣銭機が挙げられます。
ここでは、それぞれの機器の概要や違いについて解説します。
自動精算機
自動精算機は利用者が自ら会計を行う機器です。セルフレジとも呼ばれ、自己精算が可能であり、業務効率化に役立ちます。ただし、高齢者の利用者などは使い方を理解していない場合があり、適宜サポートが必要です。
自動釣銭機
自動釣銭機は会計情報を読み取り、お釣りを自動計算する装置です。お釣りの誤りを減少させ、会計が円滑に行えるようになります。ただし、POSレジのようにオンライン予約や売上データ管理機能は備えていません。POSレジとセットで導入されることも多いです。
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アパレル向けPOSレジおすすめ7選
アパレル向けPOSレジのおすすめ商品は下記の通りです。
それぞれのPOSレジに異なる特徴があるので、その違いを押さえておきましょう。ここからは、各POSレジの特徴や価格を詳しく解説していきます。
スマレジ|株式会社スマレジ
スマレジはiPhoneやiPadなど、iOS機器を使って利用するPOSレジです。さまざまな業種で導入されており、多くのアパレル店で使用されています。値引き設定ができるので、事前に価格登録しておくことでセールアイテムとして販売することが可能です。
0円から使えるPOSレジですが、アパレル業界では「リテールビジネスプラン」を使用する人が多い傾向です。在庫変動履歴や発注情報の登録が行えるので、アパレル店の運営がしやすくなります。
- 業界の特性に応じて選べる5つの料金プラン
- 複数店舗の売上情報を一元管理できる
- 0円から始められるクラウド型POSレジ
スマレジの良い評判・口コミ
参考:https://www.itreview.jp/products/smaregi/reviews#review-37853
スマレジの悪い評判・口コミ
参考:https://www.itreview.jp/products/smaregi/reviews#review-37853
価格(税込) | スタンダード:1店舗のみ0円 プレミアム:1店舗5,500円/月 プレミアムプラス:1店舗8,800円/月 フードビジネス:1店舗12,100円/月 リテールビジネス:1店舗15,400円/月 |
売上データ分析機能 | 〇 |
在庫管理機能 | 〇 |
会社名 | 株式会社スマレジ |
なお、スマレジからはキャッシュレス決済端末としてPAYGATEが提供されています。
キャッシュレス端末をお探しのアパレル事業者の方は、以下のサービスも併せてお問合せしてみるのが良いでしょう。
CASHIER
CASHIERは、POSレジサービスの中でも最もコストパフォーマンスに優れた最安価格で導入できるPOSレジです。スタータープランは無料で提供され、有料プランも業界最安の4,400円から利用可能です。
さらに、CASHIERは券売機もセットで導入することができるため、ラーメン屋などでもその効果を発揮します。優れたサポート体制も特筆すべきで、故障時には即日で代替品が提供されるなど、高い信頼性と手厚いサポートが期待できます。
安価でありながらも高いパフォーマンスを誇るCASHIERは、POSレジ導入を検討する際に強くおすすめできるサービスです。
Airレジ|株式会社リクルート
Airレジはリクルートから提供されている無料のPOSレジサービスです。同じリクルートから出ているAirペイを使うことで、クレジットカードや交通系電子マネー、コード決済などさまざまな決済手段に対応できるようになります。
アパレル店では現金以外で買い物をする人も多いので、豊富な決済手段に対応できることで他店との差別化を図ることができるでしょう。また、売上集計や分析も自動で行ってくれるので、いつでもどこでも売れ筋商品を確認できます。
- 連携できるサービスや機器が豊富
- 全国のビックカメラで相談やお試しが可能
- これひとつで始められるスターターパックも用意
Airレジの良い評判・口コミ
参考:https://www.itreview.jp/products/airregi/reviews#review-132140
Airレジの悪い評判・口コミ
参考:https://www.itreview.jp/products/airregi/reviews#review-132140
価格(税込) | 0円~ |
売上データ分析機能 | 〇 |
在庫管理機能 | 〇 |
会社名 | 株式会社リクルート |
Square|Square社
アメリカのSquare社が提供している無料のPOSレジは、アパレル店や小売店に役立つ機能が豊富に搭載されています。商品の登録数は無制限なので、アイテム数が多い店舗の運営にも役立ちます。
シンプルな操作性とレイアウトで、商品の登録やお会計もスムーズに行えるでしょう。アプリ内にはカメラ機能が付いており、バーコードを読み込めるようになっています。バーコードリーダーを別途で購入する必要がないので、導入コストの削減にもつながります。
- より高度な売上分析機能の付いた有料プランも用意
- 無料でネットショップが開設できるSquareオンラインビジネスと連携できる
- 月額利用料やPOSレジ本体は無料で導入可能
Squareの良い評判・口コミ
Squareの悪い評判・口コミ
参考:https://www.itreview.jp/products/square/reviews#review-120883
価格(税込) | 0円~ |
売上データ分析機能 | 〇 |
在庫管理機能 | 〇 |
会社名 | Square社 |
BCPOS|株式会社ビジコム
BCPOSは株式会社ビジコムが提供している、小売店やアパレル店向けの機能が充実したPOSレジです。クレジットカード決済はもちろんのこと、交通系電子マネーやスマホ決済など幅広い決済方法に対応しているのが特徴です。We chat payやアリペイなど、他のPOSレジでは対応していないスマホ決済にも対応しています。
リアルタイムに在庫を反映させることで在庫管理も楽にでき、在庫切れのリスクも減らせるでしょう。仕入や店舗間での移動処理も、簡単に行えます。
- 効果的で簡単な棚卸
- 免税販売機能も標準搭載
- ECサイトの在庫と連動可能
価格(税込) | フリープラン:0円 スタンダードプラン:5,500円 クラウドプラン:11,000円 |
売上データ分析機能 | 〇 |
在庫管理機能 | 〇 |
会社名 | 株式会社ビジコム |
POS+retail|ポスタス株式会社
「POS+retail」は小売店に特化したクラウド型のPOSレジです。売上管理だけでなく、在庫管理や帳票機能といった小売店・アパレル店になくてはならない機能が標準装備されています。
データ入力などの初期設定や設置は担当者がサポートしてくれるので、忙しくて初期設定を行う時間が取れないという店舗にもぴったりです。また、サポート体制が充実しているのも
「POS+retail」の特徴になります。365日電話サポートや全国駆けつけサポートで、万が一の時でも安心です。
- 小売店・アパレル店に特化した機能が豊富
- 簡単でスムーズに導入が可能
- 多言語対応で外国人のお客様にも対応できる
価格(税込) | 12,000円~/月 |
売上データ分析機能 | 〇 |
在庫管理機能 | 〇 |
会社名 | ポスタス株式会社 |
アパレル店舗にPOSレジを導入するメリット
実際に、アパレル店舗にPOSレジを導入するメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、具体的なメリットについて詳しく解説していきます。
会計処理の負担が軽くなる
まず、アパレル店にPOSレジを導入することで、会計処理の負担が軽くなるのは大きなメリットと言えるでしょう。バーコードをワンタッチで読み取らせるだけで自動で計算されるため、計算ミスを減らすことができます。
また、フルセルフレジタイプを導入すれば顧客が全て自分自身で会計処理を行ってくれるため、トラブルになることもありません。また、自動釣銭機とセットで導入すれば、釣銭のミスを無くすことが可能です。このように、会計処理の負担を減らすことができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
売上の分析ができる
POSシステムとの連動により、細かな売上分析を行えるようになります。日々の売上は随時データに蓄積されるため、月間や年間を通してどの時期に売上が伸びているのかを分析することができます。
収益性の高い時間を分析することができれば、その時間だけピンポイントで人材を配置するなど、適切な運営につながるでしょう。経営改善に役立てたいという方にはPOSレジの導入をおすすめします。
在庫管理が可能になる
アパレル店で POSレジを導入する場合にチェックしておきたい機能として、在庫管理が挙げられます。店舗にどれだけ在庫が残っているのか、また、不足している商品は何かなどを把握することができれば、業務の効率化につながるでしょう。
そのため、導入前には必ず在庫管理が行えるPOSレジを検討するのがおすすめです。なお、スマレジなどのサービスでは充実した在庫管理機能も搭載されているため、在庫管理を利用したいのであれば導入をおすすめします。
キャッシュレス対応が可能になる
また、POSレジの導入によってキャッシュレス対応が可能になります。
現在では現金を持ち歩かない顧客も増えており、クレジットカードや電子マネーで決済が行えないだけで機会損失に繋がってしまいます。POSレジは基本的にどの機種でもキャッシュレスに対応しているため、よりスムーズな会計が行えるようになります。
今後もキャッシュレス利用者は増加する傾向にあるため、もし導入していない場合には早めに検討するのが良いでしょう。
人件費の削減につながる
このほかに、無駄な人件費を削減することができるのも、大きなメリットと言えるでしょう。会計ミスが減ることにより、レジ締め作業もスムーズに終わらせることができるようになります。そのため、残業する時間も減り、無駄な残業代を減らすことが可能になるのです。
また、店舗が忙しい時間帯を分析することができれば、その時間だけ人員を配置して他の時間には人手を減らすなどの対応も行えます。こうしたことから、人件費の削減につながるのもPOSレジの魅力と言えるでしょう。
アパレル店舗にPOSレジを導入する際の注意点
上記で解説したようなメリットもある一方、導入時にはいくつか注意すべき点もあります。ここでは、アパレル店舗にPOSレジを導入する際の注意点を解説します。
初期費用が掛かる
まず、導入時には初期費用が必要になります。セルフレジの価格相場として、100~300万円程度となっており、こうした初期投資が必要になってしまう点には注意が必要になるでしょう。
ただし、現在ではスクエアなど初期費用が掛からないサービスも提供されているため、もしコストを抑えて利用を開始したいのであれば、こうしたサービスを活用してみるのもおすすめです。なお、セミセルフレジやフルセルフレジの価格相場については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ランニングコストが掛かる
POSレジを利用する場合、導入時のコスト以外にも、ランニングコストが必要になります。売上分析や顧客管理、在庫管理などのPOSシステムの利用額として、おおよそ月額1~2万円程度必要になるでしょう。最初の導入費以外にも運営費が必要になる点には注意が必要となります。
スタッフが使い慣れるまでに時間が掛かる
また、実際に導入してから現場のスタッフがPOSレジの操作に慣れるまで、時間が掛かってしまうのも注意点の一つです。最初は使い方が分からずに困ってしまうことも多いため、使い方の指導などを行う必要があるでしょう。
ただし、使い方については導入時にトレーニングを行ってくれる業者も多いため、そうしたサービスを利用すれば負担を減らすことができます。例えば、POS+やスマレジなどでは、導入時のサポートも手厚いです。
設置スペースが必要になる
このほかにも、POSレジを設置する場合にはある程度の設置スペースが必要になります。iPadなどを活用するタイプの場合には本体そのものはスペースは不要ですが、自動釣銭機とセットで利用する場合はある程度のスペース確保が必須となるでしょう。
事前にどの程度のスペースが必要なのかチェックしておき、しっかりと計算した上で導入するようにしましょう。
アパレル向けPOSレジの選び方
さまざまなPOSレジがありますが、どのような点に注意して選んだら良いのでしょうか。ここからは、アパレル向けPOSレジの選び方を解説していきます。
アパレル向けの機能が入っているか
最初のポイントは「アパレル向け機能が入っているか」という点です。アパレル業界で多い問題としては、余剰在庫や売上予測の難しさ、アイテム数の多さによる人的ミスなどが挙げられます。それぞれの店舗で抱える問題点を挙げ、解決するための機能が搭載されているPOSレジを選びましょう。
たとえば、在庫管理機能や売上分析機能、ECサイトとの連携といった機能が入っていると、アパレル店の運営をより効率的に行えるようになるでしょう。商品管理も自動化されるため、人的ミスの軽減にもつながります。
また、扱う商材も他の業界に比べて違う点があります。アパレル業界では季節に合わせた商材を仕入れる必要があり、カラーやサイズも1種類ではないので細かな属性まで管理しなければなりません。商品登録の際に、細かなカテゴリ分けができる機能が付いたPOSレジを選ぶ必要があるでしょう。
価格やコスパ
次のポイントは「価格やコスパ」です。無料で導入できるPOSレジアプリも多いですが、そのアプリをダウンロードするための端末が必要になります。既に持っているモバイル端末を使用することもできますが、大画面のタブレットなどを使用するとより見やすくなります。
端末以外にも、バーコードリーダーやレシートプリンターなど周辺機器を購入しなければならないケースもあります。導入費用と月額料金、さらには機能追加料金や保守費用などを総合的に見て、コスパの良いPOSレジを選ぶようにしましょう。
顧客管理機能の有無
「顧客管理機能の有無」もぜひチェックしておきたいポイントです。必ずしも必要な機能というわけではありませんが、顧客管理機能が付いているかどうかはそのお店の接客の質にも大きく関わってきます。
たとえば、過去の購入履歴などを確認できるPOSレジであれば、お客様の好みに合わせた提案ができるでしょう。また、POSレジの中には、特定の顧客を絞り込んで効果的な販促ができるものもあります。集客効果が期待できるだけでなく顧客満足度の向上にもつながるので、ぜひ顧客管理機能が付いたPOSレジを選びましょう。
操作性
次は「操作性」をチェックすることが大切です。新人が入ってきた時や臨時でアルバイトを雇った時にもすぐに使いこなせるように、直感的な操作ができるPOSレジを導入しましょう。レジの使い方を指導する時間や手間が省けることで、人件費の削減にもつながります。
また、クレジットカード決済などの際には、お客様自身に電子署名をもらわなければならないケースもあります。操作方法が複雑なものや反応が悪いものだと、会計業務が遅くなりお客様のストレスになってしまうでしょう。いろいろな人が使用するPOSレジだからこそ、使いやすいものを選ぶことがポイントなのです。
サイズ
アパレル店に置くPOSレジは「サイズ」もチェックするべきポイントです。小さな店舗であれば、iPadやiPhoneを使ったPOSレジがおすすめです。レジスターに近い大型のPOSレジを置いてしまうと、店舗の運営を邪魔してしまう可能性があります。
キャッシュレス決済端末やレシートプリンターなど、周辺機器を設置するとさらにスペースが必要になります。アパレル店の運営を邪魔しない、小型のPOSレジを選ぶようにしましょう。小型のPOSレジは持ち運びも楽なので、店舗に並べた商品と見比べながら操作するのにも便利です。
サポート体制
最後のポイントは「サポート体制」です。さまざまなPOSレジがありますが、それぞれのメーカーによってサポート内容が異なります。POSレジの中には、サポート費用が別途かかるものもあるので注意が必要です。
POSレジの使い方が分からなくなったり、災害時やシステム障害などで使用できなくなったりすることも考えられます。万が一の時に迅速に対応してくれるPOSレジを選ぶことが大切です。POSレジが使えなくなると店舗の運営に支障が出るだけでなくお客様にも迷惑がかかりますので、できるだけ早急に対応する必要があります。
アパレル業界向けPOSレジの価格相場
POSレジを導入する際に、一番のネックとなるのが「価格」ではないでしょうか。POSレジと聞くと「高そう」というイメージを抱く人も少なくありません。ここからは、アパレル業界向けPOSレジの価格相場を紹介していきます。
POSレジにはターミナル型、パソコン型、タブレット型の3種類があります。一番高額なのはターミナル型で、導入費用が50~100万円ほどかかります。据え置きタイプのPOSレジで、機能をカスタマイズしたい方におすすめです。
次に高額なのは「パソコン型」のPOSレジです。無料のものから50万円ほどかかるものもあります。月額費用は5,000円~2万円程度で、保守費用が別途かかるケースもあるので注意しましょう。
最もリーズナブルに使用できるのが、タブレット型のPOSレジです。初期費用は0~20万円、月額費用も無料で使えるPOSレジもあります。月額費用がかかるものでも、2万円程度が相場でしょう。スマレジやAirレジ、ユビレジなどが代表的です。
まとめ
アパレル業界におすすめのPOSレジを紹介してきました。アパレル店を運営していくうえでは、在庫管理や売れ筋商品の見極めなどが求められます。余剰在庫を抱えたり、在庫切れを起こしたりといった在庫に関する問題を抱える店舗も少なくありません。
そのような店舗の課題を解決できるよう、在庫管理や顧客管理などといった機能を搭載しているPOSレジを選ぶようにしましょう。無料のPOSレジであれば、初めてPOSレジを導入する人でも手軽に導入しやすいはずです。さまざまなPOSレジを比較し、自分たちの店舗にぴったりのPOSレジを探しましょう。
よくある質問
- POSレジとはなんですか?
-
POSレジとは、商品に付属しているバーコードを読み取り、販売情報を集積することができるシステムが搭載されているレジのことです。「どの商品を」「いつ」「誰に」「どれくらい」販売しているのかがデータで把握できるようになります。業種を問わず近年導入が進められており、今後も需要の拡大が予想されます。
- アパレル店にPOSレジを導入するメリットはどのようなことですか?
-
アパレル店にPOSレジを導入するメリットは以下の通りです。
- 売上分析や顧客情報の管理ができるようになる
- 仕入れ情報や販売情報を把握できるようになる
- 業務の効率化により、人件費の削減につながる
- 在庫管理が可能になる
- キャッシュレス対応ができる
- メルマガなどを配信すれば、顧客のリピートにつながる
- アパレル店にPOSレジを導入するデメリットはありますか?
-
アパレル店にPOSレジを導入するデメリットは以下の通りです。
- 初期費用やランニングコストが掛かる
- スタッフにやり方を教える手間が掛かる
- 設置するためのスペースが必要(自動釣銭機などとセットど導入する場合)
- アパレル店に導入するPOSレジの価格相場はいくらですか?
-
POSレジにはターミナル型・パソコン型・タブレット型の3種類ありますが、それぞれの価格相場は以下の通りです。
- ターミナル型・・・50~100万円程度
- パソコン型・・・無料〜50万円程度(月額費用5,000円〜2万円)
- タブレット型・・・0〜20万円程度(月額無料〜2万円程度)
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