非接触レジの価格・費用相場は?おすすめのレジを徹底比較

非接触レジの価格・費用相場は?おすすめ比較

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近年、さまざまな分野の店舗で非接触レジの導入が進んでいます。

非接触レジを導入することで、感染症対策や業務効率化など多くのメリットを得ることができます。

そのため、今後も非接触レジはさらに普及していくことでしょう。

とはいえ、導入価格や月額費用のことを考えると、なかなか導入に踏み切れないという人も少なくありません。

そこで、当記事では非接触レジの価格相場や、費用を抑える方法について解説していきます。

これから非接触レジを導入しようとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

非接触レジとは?

非接触レジとは、これまで店員さんが行ってきた会計業務をお客様自身が行うタイプのレジのことです。

「セルフレジ」とも呼ばれ、コンビニエンスストアやスーパーだけでなくクリニックや小規模な個人店でも導入が進められています。

非接触レジを導入することで会計業務がスムーズに行えるので、レジ待ち時間の削減につながります

また、店員さんとお客様の接触機会が減るので、感染症リスクの抑制が可能です。

さらに、売上情報を自動で集計・分析することで、マーケティングにも役立てることができます。効果的な販促活動を行えるので、店舗の売上アップにもつながるでしょう。

「非接触レジ」にはフルセルフレジとセミセルフレジの2種類があります。ここからは、それぞれの特徴や違いについて解説していきます。

フルセルフレジ

フルセルフレジは商品のスキャンから会計まで、すべてをお客様が行うタイプの非接触レジです。

バーコードスキャナーで商品のバーコードを読み取り、レジに商品を登録していきます。

あらかじめレジに袋をセットしておき、会計と同時に袋詰めも行っていくタイプのものがほとんどです。すべての商品をスキャンし終わると、合計金額がディスプレイに表示されます。

金額を確認したお客様は、支払いをして会計は終了です。フルセルフレジはお客様自身が会計を完結させられるため、基本的にレジスタッフは必要ありません。

しかしながら、レジの操作が分からないお客様をサポートしたり、スキャン漏れや不正を防いだりするためにもレジ付近に1~2名のスタッフが待機しておくのが一般的です。

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セミセルフレジ

「セミセルフレジ」は、フルセルフレジと違って従業員とお客様の両方が会計業務を行うタイプのレジのことです。従業員が商品の登録を行い、支払いはお客様が精算機を使って自分で行います。

慣れない商品登録を従業員が行うことで、レジ時間が短縮されます。フルセルフレジほど人員の削減はできませんが、会計スピードがアップするので顧客満足度の向上につながるでしょう。

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セミセルフレジの価格はいくら?費用が安い製品も解説 セミセルフレジの価格・値段相場について解説します。これからセミセルフレジの導入を検討している方はご覧ください。
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非接触レジの価格・費用は?

ここからは、非接触レジの価格相場を紹介していきます。費用の内訳も具体的に解説しますので、導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

非接触レジの価格・費用相場

非接触レジは高機能でサイズも大きいので、導入費用は高額になる場合も少なくありません。メーカーによって初期費用はさまざまですが、大まかには70万円~200万円程度が相場です。

また、導入費用だけでなく、毎月発生するランニングコストも必要です。店舗の規模や業種に必要な機能と予算のバランスを考えて、どのメーカーの非接触レジにするかを決めるようにしましょう。

非接触レジの費用内訳

非接触レジの費用には、具体的に何が含まれるのだろうかと疑問に思う方もおられるはずです。

ここからは、非接触レジの費用内訳を解説していきます。

初期費用

まず最初は、導入に必要な「初期費用」です。先述した費用はこの「初期費用」の金額で、70万円~200万円ほどかかります。これは非接触レジとして使用するための、自動釣銭機本体の価格になります。

かなり価格の幅がありますが、自動釣銭機の機能によって価格が変わってきます。たとえば、LEDによる操作誘導や電磁ロックが付いていると、その分金額は高くなります。

また、収納できる硬貨や紙幣の量によっても金額が異なるので、よく比較して選ぶようにしましょう。

周辺機器費用

次に必要になるのが「周辺機器費用」です。非接触レジを導入する際には、POSレジと接続する場合がほとんどです。POSレジはタブレット型やパソコン型、ターミナル型などがあり、タイプによって金額も異なります。

最も高額なのは据え置きのターミナル型で、大型なので設置スペースも必要です。タブレット型のPOSレジであれば、コンパクトで費用も安く抑えられるでしょう。

既にiPadやiPhoneを使っている場合は、それを活用してPOSレジシステムをインストールすることも可能です。

保守費用

「保守費用」も予算に入れておきましょう。非接触レジは精密機械なので、定期的なメンテナンスが必要です。

また、万が一トラブルが発生した際の対応も「保守費用」に含まれます。故障時には部品の交換や修理を行ってくれるので、店舗やお客様への被害を最小限に抑えることができるでしょう。

さらに、紙幣や硬貨が変わった際には、識別するためのバージョンアップが必要になります。スムーズにバージョンアップするためにも、保守サービスに加入しておくことがおすすめです。

ランニングコスト

最後は毎月必要になる「ランニングコスト」です。一般的には5万円程度が相場で、この中に保守費用が入っている場合もあります。

また、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などキャッシュレス決済の際にかかる手数料もランニングコストの一部です。仲介会社によっても異なりますが、金額の3.5%程度が手数料としてかかります。

クレジットカード会社によっても手数料が異なる場合があるので、よく確認してから契約するようにしましょう。比較するためにも、複数社から見積もりを取ることがおすすめです。

非接触レジの費用対効果は良いの?

非接触レジは導入費用やランニングコストなど、さまざまな費用がかかります。価格が高いだけに、「本当に導入した方が良いのだろうか?」と迷ってしまうのも無理はありません。

確かに導入費用は高額ですが、非接触レジを導入することでさまざまなメリットがあります。詳しいメリットについては後述しますが、メリットとデメリットを比較するとメリットの方が圧倒的に多くなります。

費用対効果は高いため、高額な費用をかけてでも導入する価値はあるといえるでしょう。ただし、さまざまなタイプがあるので、店舗に必要な機能を見極めながら機種を決めるようにしてください。

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非接触レジ連携型のおすすめサービス8選

非接触レジはPOSレジと連携させることで、より店舗の運営をスムーズに行えるよう鵜になります。

ここからは、非接触レジと連携できるおすすめのPOSサービスを紹介していきます。

スマレジ

スマレジ
出典:https://smaregi.jp
このサービスのポイント
  • キャッシュレス決済や自動釣銭機など豊富な機器と連携できる
  • タブレットPOSレジとして初めて自動釣銭機と連携した実績
  • 自動釣銭機の納品・セッティングまでお任せ

スマレジは0円から始められるクラウド型のPOSレジです。基本的なレジ機能だけであれば、すべて無料で使用することができます。

非接触レジとの連携はプレミアムプラスプラン以上で利用でき、機器本体はスタッフが納品・セッティングまで行ってくれるのでスムーズな導入が可能です。

POSレジはiPadやiPhone、iPad toutchを使用するタイプなので、設置スペースの限られた店舗でも導入しやすいでしょう。

なお、サブスクプランやレンタルプランも用意されているので、予算が限られている人でも低価格で導入できます。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)

約100万円

スマレジの価格プラン
  • プレミアムプラスプラン:7,700円/月
  • フードビジネス:12,100円/月
  • リテールビジネス:15,400円/月

Square

Square
出典:https://squareup.com/jp/ja
このサービスのポイント
  • POSレジ自体は完全無料で使用可能
  • 決済手数料は業界最安水準の3.25%
  • タッチ決済やApple Payで非接触決済が可能

SquareはiOS・Androidどちらのスマホ・タブレットにも対応している決済端末です。会計や在庫管理など基本機能が充実したPOSレジアプリ自体は、登録・解約・利用料などすべて無料で使用できます。

決済手数料は業界最安値の3.25%~となっており、ランニングコストを抑えることができます。また、プリンター内蔵型なので、別でレシートプリンターを購入する必要もありません。

SquarePOSは無料でありながら、シンプルな操作性で使いやすいのも特徴です。初めての方でもすぐに使用できるようになるでしょう。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)

要問合せ

Squareの価格プラン

0円~

POS+

POS+FOOD
出典:https://www.postas.co.jp/service/postas-food/
このサービスのポイント
  • 小売店・飲食店・美容サロンそれぞれに特化した機能を搭載
  • 全国どこからでもオンライン相談可能
  • 導入から運用まで徹底したサポート体制

POS+(ポスタス)は、iPadを使う対応のモバイルPOSレジです。小売店・飲食店・理美容それぞれの業種に特化した専用のシステムを搭載しているので、最適なPOSレジを導入できます。

非接触レジ「グローリーシリーズ」と連携させることができ、セルフ決済端末向けの自動釣銭機も用意されています。大きく見やすい画面で、誰でも簡単に操作ができるでしょう。

また、レジの引継ぎ機能も付いており、レジ担当者が交代する時にはエラー発生状況や違算の有無をすぐに確認することができます。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)

要問い合わせ

POS+の価格プラン
  • POS+ retail:12,000円~/月
  • POS+ food:12,000円~/月
  • POS+ lite:6,000円~/月
  • POS+ beauty:12,000円~/月

STORES

STORES
このサービスのポイント
  • ネットショップと連携させて便利に使用可能
  • iPadがあれば無料で使えるのでコスト削減
  • 月額無料のSTORES決済端末が使用可能

STORESは、キャッシュレス決済をメインにしたい店舗におすすめのPOSレジです。ネットショップと連携させることで、在庫管理や発注作業を効率的に行えるようになります。

キャッシュレス決済ができる「STORES決済」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードといったさまざまな決済方法に対応しています。医療業界や理容室、クリーニング店などの店舗では、クレジットカード決済が特別料率で使用できるのでぜひ問い合わせてみましょう。

今なら条件達成で通常価格19,800円の決済端末が0円にになるキャンペーンも行っています。POSレジは無料で使えるフリープランもありますので、まずは資料請求してみるのがおすすめです。

非接触レジの価格・費用(キャッシュレス決済端末)

19,800円(条件達成で無料になるキャンペーン実施中)

STORESの価格プラン
  • フリープラン:0円/月
  • スタンダードプラン:2,980円//月

Airレジ

Airレジ
出典:https://airregi.jp
このサービスのポイント
  • 基本的な機能が無料で使用可能
  • Airペイの導入で初期費用0円
  • シンプルで使いやすい機能

Airレジはリクルートが提供しているPOSレジシステムです。無料で使えるPOSレジですが、高機能でシンプルな操作性が特徴です。リクルートが提供しているサービスはもちろんのこと、他社が提供しているいろいろなサービスと連携することができます。

そのため、店舗の会計にまつわる業務が効率化できるでしょう。Airレジと同時にAirペイを導入することで、クレジットカード決済や交通系電子マネー、タッチ決済にも対応できます。

POSレジ自体は無料ですが、非接触レジの導入には機器代金と設置費用がかかります。保守サービスもオプションとなっていますので、事前に見積もりを依頼しておきましょう。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)

要問い合わせ

Airレジの価格プラン

0円~

ユビレジ

https://ubiregi.jp
出典:ユビレジ
このサービスのポイント
  • iPadを使ったシンプルなPOSレジ
  • 継続利用率99%の高い顧客満足度
  • 柔軟に対応できる豊富なシステム連携

ユビレジやPOSレジのパイオニアとして、シンプルで簡単に操作ができるタブレット型のPOSレジを提供しています。飲食業や小売業、サービス業、医療機関など業種に合わせて、さまざまなオプションを組み合わせて使用できます。

また、周辺機器として自動釣銭機やキャッシュレス決済端末、セルフレジ端末とも連携できるので、非接触レジとしても活躍するはずです。ただし、自動釣銭機と連携させるためには、アドオンが必要になりますので余裕を持ったスケジュールで申し込むようにしましょう。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)

要問い合わせ

ユビレジの価格プラン
  • お試しプラン:0円/月
  • プレミアムプラン:6,900円~/月
  • 365日電話サポート:2,000円/月

BCPOS

BCPOS
出典:https://www.bcpos.jp
このサービスのポイント
  • セミセルフレジ・セルフレジにも対応可能
  • さまざまな業種で利用可能
  • 選べる自動釣銭機

BCPOSはビジコムが提供しているPOSレジです。自動釣銭機と連動させることで、販売業務を効率化できます。また、セミセルフレジ・フルセルフレジ機能を標準搭載しているので、お客様ご自身で会計してもらうことも可能です。

自動釣銭機は富士電機とグローリーから選ぶことができます。店舗の予算や規模に合わせて、最適な自動釣銭機を選びましょう。

さらに、クレジットカードや電子マネー、QRコードなど多様な決済方法にも対応可能です。販売店数無制限の有料プランもありますので、プランのグレードアップも検討しましょう。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)
  • 自動釣銭機付きPOSレジセット(富士電機):990,000円(税別)
  • 自動釣銭機付きPOSレジセット(グローリー):1,070,000円(税別)
ユビレジの価格プラン
  • BCPOS Lite free:0円/月
  • 基本プラン:5,000円/月

Uレジ

UレジFOOD
出典:https://pos.usen.com/uregi/
このサービスのポイント
  • 大手飲食店への導入実績が豊富
  • 継続利用率99.5%の高い満足度
  • 最大10万円割引のキャンペーン実施中

Uレジは飲食店のためのタブレット型POSレジです。USENが設置や設定、スタッフのトレーニングなど導入時にすべてをサポートしてくれるので初めての方でも簡単に始められます。サポートはすべて標準装備なので、追加の費用はかかりません。

USEN PAYというキャッシュレス決済端末を提供しており、48種類もの支払い方法に対応できます。特に医療系の店舗では決済手数料率が1.9%~とかなりお得になっているので、ぜひ問い合わせてみましょう。

これまでに多くの飲食店や小売店で、Uレジを導入してきた実績も豊富です。自動釣銭機と連携させることで、衛生面の強化や業務効率化というさまざまなメリットを得ることができるでしょう。

非接触レジの価格・費用(自動釣銭機)

要問い合わせ

Uレジの価格プラン

9,980円~

非接触レジ導入のメリットは?

非接触レジの導入にはさまざまなメリットがあります。ここからは、どのようなメリットがあるのか具体的に解説していきます。

業務の効率化が可能

最初のメリットは「業務の効率化が可能」だという点です。フルセルフレジにしろセミセルフレジにしろ、会計作業におけるスタッフの業務負担が軽減されます。

セミセルフレジはフルセルフレジほどではありませんが、お客様が会計をしている間に次のお客様の商品のスキャンを始めることができます。

それにより、レジ待ち時間を短縮することができるでしょう。さらに、非接触レジには多くの硬貨や紙幣を収納しておくことができます。そのため、釣銭補充の手間も減らすことができるでしょう。

キャッシュレス決済の導入が可能

非接触レジにより「キャッシュレス決済の導入が可能」になるという点もメリットのひとつです。非接触レジには、クレジットカード決済や電子マネーなどキャッシュレス決済機能が付いていることがほとんどです。

近年ではキャッシュレス化の波により、日常的に現金を持ち歩かない人も増えてきました。そのため、キャッシュレス決済に対応しておくことで、販売機会を逃すことがありません。

さらに、キャッシュレス決済であれば、釣銭も不要です。精算間違いも起きにくくなるので、レジ締め時間の削減にもつながるでしょう。

感染症対策ができる

次のメリットは「感染症対策ができる」という点です。非接触レジであれば、従業員が現金に触れる必要がありません。不特定多数が触れる現金にはさまざまな菌がいるため、現金に触れないことで感染対策につながるでしょう。

また、お金の受け渡し工程を削減できるので、従業員とお客様が対面で接する機会が削減できます。対面でのやり取りが減ることで、飛沫感染のリスクを抑えることもできるでしょう。

さらに、レジ待ち時間が少なくなるため、レジ付近の混雑緩和も可能です。3密を防ぐことで、顧客間で感染症が拡大するリスクも抑えられるはずです。

人件費の削減につながる

「人件費の削減につながる」というメリットもあります。非接触レジはレジスタッフの作業が少なくなるため、少ない人数でもレジを回せるようになります。

特にフルセルフレジは、複数台に対してレジスタッフ1~2名を配置するだけで対応可能です。そのため、これまでレジに回していた人員を、品出しやバックヤード業務など他の仕事に回せるようになるでしょう。

セミセルフレジもフルセルフレジほどではありませんが、効率が良くなるためレジの台数を減らすことができます。それにより、結果的に人件費の削減ができるでしょう。

回転率が上がり売上アップに貢献できる

最後は「回転率が上がり売上アップに貢献できる」というメリットが挙げられます。セミセルフレジの場合、お客様がセルフレジで会計をしている間に次のお客様の商品をスキャンすることができます。

フルセルフレジはレジスタッフの人数以上の台数を設置しておけるため、複数台設置することでレジ待ち時間を減らすことができるでしょう。

レジで並んでいると、急いでいるお客様などは買い物を諦めてしまう可能性もあります。できるだけ回転率を上げて、売上をアップさせましょう。

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非接触レジ導入のデメリットは?

非接触レジを導入することでさまざまなメリットを得ることができますが、一部デメリットもあるので注意が必要です。ここからは、非接触レジ導入のデメリットを解説していきます。

初期費用が掛かる

最初のデメリットは「初期費用がかかる」という点です。先述したように、非接触レジの導入には70万円~100万円程度の初期費用がかかります。

さらに、POSレジなど周辺機器の購入にも費用がかかってくるでしょう。また、導入時だけでなく、毎月のランニングコストも予算に入れておかなければなりません。

とはいえ、長期的な目で見ると人件費の削減や売上向上により、店舗にとってプラスになるのは間違いないでしょう。そのため、一時的なコストだけで判断するのではなく、長い目で見て導入するかどうかを検討するのがおすすめです。

最低でも1人はスタッフの配置が必要

次に「最低でも1人はスタッフの配置が必要」という点が挙げられます。非接触レジを導入しても、すぐにスタッフをゼロにできるわけではありません。

セミセルフレジの場合は、商品登録を行う従業員が必要です。また、フルセルフレジの場合でも、お客様が操作に迷った時にサポートできるように最低でも一人は近くにスタンバイしておく必要があるでしょう。

サポート人員を配置しないことで、かえって顧客満足度が低下してしまったりレジが混雑したりする可能性があるため注意が必要です。

顧客の満足度が下がる可能性がある

「顧客の満足度が下がる可能性がある」という点もデメリットのひとつです。レジ待ち時間の短縮などにより顧客満足度の向上が期待される非接触レジですが、機械化されることで「冷たい」「無機質」というマイナスなイメージを与える可能性もあります。

特に店員さんとのおしゃべりを楽しみに来店しているお客様は、コミュニケーションの機会がなくなってしまったと感じることでしょう。顧客満足度の低下を防ぐために、挨拶を徹底したり困っている人には積極的に話しかけたりといった工夫が必要になります。

精算をせずに帰る顧客のリスク

最後のデメリットは「精算をせずに帰る顧客のリスク」があるという点です。このリスクは、顧客側に悪意がある場合と無意識に起こる場合の2つのパターンがあります。

悪意がある場合は、わざとレジを通さないことで万引きが発生します。たとえ、それを指摘したとしても「気づかなかった」「スキャンしたと思っていた」と言い逃れされてしまう可能性もあるでしょう。

一方で、本当に無意識に精算をせずに帰ってしまう顧客もいます。お客様が商品のスキャンに慣れていないため、うまく操作ができずに精算漏れが発生してしまうのです。店舗の売上にも大きく影響しますので、不正を防止するための予防策が求められます。

重量センサーや監視カメラは、不正防止に役立つ方法のひとつです。また、スタッフを配置しておくことで、精算漏れがあった時に気づきやすくなるでしょう。

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非接触レジの選び方は?

非接触レジにはさまざまな種類があるので、どれにするか迷ってしまうのも無理はありません。ここからは、非接触レジの選び方を解説していきます。

支払い方法の多様さで選ぶ

まずは「支払い方法の多様さで選ぶ」という点です。非接触レジには現金以外にも、NFCによるクレジットカード決済やスマートフォン決済、QRコード決済などさまざまな支払い方法があります。

来店する顧客の年齢層や利用する時間帯、扱う商品アイテム、金額によっても、利用されやすい支払方法は異なります。さまざまなニーズに応えられると、それだけ売上もアップするでしょう。そのため、できるだけ多様な支払い方法に対応できる非接触レジを選ぶのがおすすめです。

セキュリティ機能で選ぶ

次のチェックポイントは「セキュリティ機能」です。非接触レジには、クレジットカード情報や購買履歴などさまざまなデータが保存されます。万が一、それらの個人情報が流出してしまうと、お客様に迷惑がかかるだけでなく店舗の社会的信用の失墜にも繋がりかねません。

情報流出を防ぐためにもロック機能や監視カメラ、不正エラーの表示、情報の暗号化など、セキュリティ対策がしっかりしている非接触レジがおすすめです。さらに、非接触レジと連動させるPOSレジについても、しっかりしたセキュリティ対策が取られたものを選ぶようにしましょう。

操作性能で選ぶ

「操作性能で選ぶ」ことも大切です。非接触レジは不慣れなお客様も多いので、できるだけ簡単に操作できるものを選ぶことでスムーズな会計が可能になります。上から順番に操作していくなど、直感的に操作できるものを選ぶようにしましょう。

また、分かりやすいイラスト表示やLED照射によるナビゲート機能が付いていると、初めての方でも簡単に会計操作が行えます。

さらに、端末が反応しなかったり、支払いがうまくいかなかったりすると顧客にとってはストレスになります。実際の操作スピードなどもチェックしてから選ぶようにしましょう。

価格・費用で選ぶ

「価格・費用」も導入時には重視したいポイントになります。非接触レジの価格はさまざまで、機種やメーカーによって大幅に価格が変わってきます。一般的には搭載されている機能が多ければ多いほど、高額になるため注意が必要です。

確かに機能が多いと便利ですが、店舗の規模や業種によっては必要のない機能もあることでしょう。店舗に必要な機能を絞り込み、予算に合わせて必要な機能を備えた端末を選ぶようにしてください。

非接触レジには、機能に応じて価格が異なります。予算に合わせて、必要な機能を備えた端末を選びましょう。ただし、価格を抑えるあまり、必要な機能が付いていないと顧客満足度の低下につながるため注意が必要です。

カスタマーサポートの充実度で選ぶ

最後は「カスタマーサポートの充実度」です。非接触レジに不具合が生じると、お客様に迷惑がかかってしまいます。また、会計作業ができないことで、店舗の売上にも大きく影響してしまうでしょう。

そのためにも、万が一の時に迅速かつ適切なサポートを提供してくれる企業を選ぶことが求められます。遠隔操作や駆けつけサポート、365日の電話対応など企業によってサポート体制が異なるため、店舗の運営に合った企業を選ぶことが大切です。

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非接触レジ導入の手順は?

ここからは、非接触レジ導入の手順を解説していきます。初めて非接触レジを導入される方は、ぜひ参考にしてください。

STEP
目的と導入メリットの明確化

まず最初は「目的と導入メリットの明確化」が重要になります。店舗で「困っていること」を洗い出し、なぜ非接触レジを導入するのかを明確にしておきましょう。

たとえば、「人手が足りない」ことが問題であればフルセルフレジが良いですが、「レジの待ち時間を短縮したい」ということであればセミセルフレジの方が良い場合もあります。

また、「キャッシュレス決済に対応したい」のであれば、自動釣銭機だけでなくキャッシュレス決済端末も必要になってくるでしょう。

店舗の課題を明確にすることで、どのような非接触レジを導入すれば良いかが見えてくるはずです。

STEP
ベンダー選定

次に「ベンダー選定」に入ります。市場調査を行い、各メーカーで提供している非接触レジの価格や機能、セキュリティ、カスタマーサポートを比較していきましょう。

たとえば、店舗内のスペースが限られている場合は、サイズを比較しながらコンパクトなものを選んでいきます。消去法でサイズが大きなものを除外していくことで、最適なベンダーが分かってくるでしょう。

また、予算が限られている場合は、リースやサブスクプランで利用できるレジもおすすめです。イベントなど短期で使用したいのであれば、レンタルプランも検討してみましょう。

STEP
仕様の決定

ベンダーが決まったら、次は「仕様の決定」に入っていきます。ベンダーとの打ち合わせを重ね、導入する非接触レジの仕様を決めていきます。

たとえば、既に使っているシステムがあれば連携させるのか、それとも新しいシステムに移行するのかどうかを検討する必要があるでしょう。

それ以外にも、オプション機能やセキュリティ対策、カスタマイズなどもベンダーと打ち合わせて決めていきます。

非接触レジの中には左右を入れ替えられるものや縦置きができるものもあるため、どの仕様が使いやすいのかを考えながら決めていきましょう。

STEP
導入計画の策定

4番目のステップは「導入計画の策定」です。いつまでに導入したいのかゴールを設定し、それに合わせてスケジュールを調整していきます。

特に機能を追加させたりカスタマイズしたりする場合は、通常よりも準備期間が長くなる可能性があります。準備期間には余裕を持たせておくと、店舗の運営に支障が出ません。

また、店舗側でも導入のための準備が必要になります。担当者のアサインやスタッフへの研修スケジュールなど、スムーズな導入に必要な工程を含めた導入計画を策定していきましょう。

STEP
端末の配備と設置

次は、いよいよ「端末の配置と設置」になります。先ほどの工程で作成した導入計画に基づき、必要な端末を配備・設置していきましょう。

非接触レジとPOSレジを連携させる場合は、インターネット環境が必要になります。POSレジではインターネット回線を通じて、売上データをクラウド上に保管していくからです。

もし、店舗内のインターネット環境が整っていないようであれば、回線の契約も必要になるでしょう。また、キャッシュレス決済端末など、周辺機器の用意・設置も必要です。

STEP
テスト運用

設置までが完了したら、テスト運用を行います。テスト運用では、不具合や問題点がないかどうかを確認しましょう。本格的にお客様に使ってもらう前に、それらの問題点を見つける必要があります。

たとえば、使おうと思ってもエラーが表示されてしまったり、プリンターからレシートが出てこなかったりといった不具合が起こるケースがあります。

また、運用画面が分かりにくい、お客様が操作しにくいといった設定上の問題も見つかる可能性があります。もし問題点があれば、ベンダーと協力して解決策を検討していきましょう。

STEP
ユーザー教育

次は「ユーザー教育」です。従業員が使い方を分かっていないと、お客様をサポートすることができません。レジの担当者はもちろん、できるだけ全スタッフが使い方をある程度知っておくと良いでしょう。

基本的な使い方だけではなく、紙幣や硬貨の回収方法やエラーが発生した際の対応、使い方の注意点といった細かな点まで指導していく必要があります。

従業員数が多ければ多いほど、教育には時間がかかるでしょう。欠勤や突発的な仕事の発生など予定していた研修ができなくなる日もあるため、余裕を持った研修スケジュールを立てておくことがおすすめです。

STEP
完全稼働と監視

すべての工程が完了したら、ようやく完全稼働に入ります。実際に稼働を開始する初日は、トラブルの発生やお客様の反応を確認するため人員を厚めに配置しておく必要があるでしょう。

また、それ以降も完全に無人化できるというわけではなく、お客様のサポートや万が一トラブルが発生した時の対応などのために監視を続ける必要があります。

スタッフが監視することで、不正防止の効果も期待できるでしょう。なお、エラーが発生した際は、まずトラブルシューティングを行い、それでも解決しない場合はすぐにメーカーに連絡するといった流れで対応していきます。

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まとめ

非接触レジを導入することで、業務効率化や衛生面の強化、顧客満足度の向上といったさまざまなメリットを得ることができます。もちろんコスト面などのデメリットもありますが、メリットの方がはるかに多いことからも費用対効果は高いといえるでしょう。

今回、紹介した非接触レジが連携できるPOSレジシステムは、比較的費用を抑えて導入できるものばかりです。まずは気になったメーカーに問い合わせをしてみると、おおよその費用感や導入時期などが分かってくるでしょう。ぜひ当記事を参考にしながら、店舗に最適な非接触レジを見つけてください。

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